2019年04月24日

議事録同様の『竹原』社長の薄っぺらな人間性

やはり「今のクラブはクラブの体を成していない」と評した『松本育夫』さんが正しいように思います。
今のサガン鳥栖は議事録1枚まともに書けないんですね。あまりに間抜けなので晒しておきます。


あの場にいたサポーター達がどんな気持ちが参加していたと思っているのか、全く伝わっていない、何も感じていない事がわかりました。
議事録を出すにあたって『竹原』社長の決済が必要でしょうに、よくもまぁ小学生未満のこんな書類に決済印を押したものだと呆れます。
不満だらけのミーティング、そして、馬鹿社長の面子を保ちつつ議事録を作らなければいけなかった社員の苦労が偲ばれます。
議事録同様に薄っぺらい人間性ですね・・・とは言うものの、実のある会議だったと、そう言い切れないのですが・・・(苦笑)

さて、議事録では『堀江貴文』氏の発言に対する質疑応答が丸ごと削除されています。何故か? まず発言の内容が事実だから。
そして、先に述べた社長の陳腐な面子を保つため、そして『堀江』氏に喧嘩を売る度胸がないからでしょう。

質問に対する回答は、事実無根と発言を否定し、『堀江』氏と面識が無いとして、Jリーグに抗議したとの回答でした。
まず、面識がある相手には悪口は言えないものですが、面識が無いからこそ裏表損得なく事実が述べられます。
多分、ソースはCygamesのスポンサー離脱理由(件の高額選手獲得、息子をバスケの社長に据え、高額なスポンサー料を要求)を
サイバーエージェントの『藤田』社長経由で伝え聞いた・・・というところでしょうかね。

何より現場で違和感を感じたのが、何故本人に言わずにJリーグに文句を言ったのか、という事。
Jリーグに言ったのは「事実無根の発言(Twitter)を止めろ」ではなく、「これ以上、深く追求しないで」という嘆願だったんじゃないですかね。
まぁ、上記は完全に個人の推測なんですが、社長自身もFacebookをやっているんだから、堂々と発信して否定すればいいんですよ。
あるいはTwitterでやり返せばいい。それが出来ないのは発言が事実であり、影響力がある『堀江』氏に対して喧嘩を売れないから。

仮に喧嘩が始まって面白がるのはマスコミでしょう。何せ相手が『ホリエモン』である事だけで無く、『トーレス』の一件以来、
スポーツ関係のマスコミを敵に回してますからね。最近の書きぶりにも悪意が滲み出ています(笑)
バスケやCygames、社員の不祥事など、善悪を問わず自分の身の回りにあるスキャンダルに一斉に探りに入れる事でしょう。
スポーツ新聞だけでなく、週刊誌も参戦するかもしれません。 探れば更にイロイロと出てきそうな人物ですからね。
狭い佐賀県内の経済界で、信用というお金では買えないものを賭けて、本当に困るのはどちらか?

残念ながら『竹原』社長はサポーターからの信用を失って、もう挽回不可能と言える状況に来ています。
サッカーに疎い人でさえ、最近の弱さを話題にする度に「あの社長が余計な事を・・・」と口にしています。

このエントリーを書きながら、NHKを見ていたら奇しくも『クローズアップ現代』の内容はスポーツビジネスの特集でした。
バスケットのBリーグで多くの観客動員を誇り盛り上がりを見せる千葉ジェッツの『島田』社長は、
ひとりひとりの観客の声を聞き、その要望を取り入れて改善に努めていました。大事にしていたのはコア・サポーターの存在。
ミーティングでクラブとサポーターとの距離が遠いという意見に、『一体どういう事なんですか?』 『どういう意味なんですか?』と
質問で返していた『竹原』社長に回答を示した真のプロスポーツクラブの社長の姿でした。質問で返す時点で全く解っていないと示したもの。
全くのゼロ、親父が鳥栖サポーターから嫌われている状況からのスタートで、果たして息子に『島田』社長と同様の事が出来るのでしょうか?

もうひとつ、空席が目立ち人件費が膨らんで降格した『ライジングゼファーフクオカ』の姿に、このままの鳥栖の姿がダブって見えたものです。  
Posted by QED at 23:17Comments(1)サガン鳥栖

2019年04月20日

松本育夫さんに申し訳ない・・・

※このエントリーは【『Cygames(サイゲームス)』のこと、そして『竹原』社長の疑惑の始まり】
 および【『ホリエモン』発言から透けて見える『竹原』社長の勘違い】
 および【バルーナーズに纏わる『竹原』社長のドス黒い疑惑】の続きです。

『竹原』社長の暴言に対して批判の声が殺到したのか、急遽サポーターミーティングが開催される事になりました。
実は、先のエントリーで述べていたホリエモンこと『堀江貴文』氏のTwitterの件(Cygamesがスポンサーを離れた理由)について
質問しようと思って行ったのですが・・・他にも気になっている人がいたのでしょうね。誰かが質問してくれました。

『堀江』氏の発言が事実かどうかについて、社長はNOという言葉。更に、『堀江』氏とは面識が無いため、Jリーグに抗議したとの事。
これまで散々『堀江』氏の発言を事実だと思っていたのですが、これで疑惑が晴れた・・・なんて思う訳がありませんよ。
だって氏の発言のソースが出所が不明ですからね。憶測で掛けるような内容か?そもそも、社長自体に信用がありませんから(苦笑)

さて、このサポーターミーティングに対して、ネット上では収穫無しという評価が散見されます。
ひとつは謝罪の言葉が無かったことに対して、もうひとつは監督解任という言葉が無かった事に対して。
初っ端の質問が待機列だったり、しつこい程に練習公開を求める声、クラブが続くのならJ2に落ちてもいいなど、
ややトンチンカンな質問や意見も加わって、最初は苛立ちからギスギスした空気だったのが、
その後の社長の一向に要領を得ない長話で終盤にはダラけた空気のまま閉会となりました。

収穫無しの評価とは反対に、私は非常に収穫があったと思っています。
クラブが間違った方向に進んでいるという確証が得られたことに・・・。

正直、私は社長の暴言に対しての謝罪とかはどうでも良かったのですよ。社長の口が過ぎる事は今に始まった事ではないし、
本意では無かったとしてマスコミのせいにすると思っていたら、(前後の発言が切り取られていたとかで)案の定その通りの回答、
更に監督解任は無いとマスコミに報じられていたので、それも無いだろうと思っていましたから。

ただ、この社長は決して謝る、下手(したて)に出るという事が出来ない人なんだろうな、と思いました。
昔はクラブとサポーターの距離が近くて良かったとの意見に対して、
『私は一向に変わっていない。変わったのはオマエラ』だという発言。サポーターを前に『オマエラ』呼びはどうなの?
変わったのがどちらか云々ではなく、もはや社長を信用できない、ついていけないのが正しいように思います。
Cygamesがスポンサーを離れるとなった時、果たしてどのような対応だったのか、この社長の態度から推して図れます。

さて、この件よりも、延々続くかと思われた社長の長話の中にあった、たった一言がずっと引っ掛かり続けています。
それは『ミョンヒ監督・・・無難でしょ?』という言葉。昨季、一つも負けが許されない土壇場から残留に導いた名将を評する言葉でしょうか?

サッカーは極端に言えば、ポゼッションとカウンター。遅攻と速攻と言い換えてもいいかもしれません。
どちらのサッカーが優れているというものではないと思うのですが、バルセロナのサッカーのせいでポゼッションが優れているという風潮が
世界的にあるように感じているのですよ。その強さへの憧れだけだったらいいのですが、サッカーの理想形だと真似ようとする傾向があり、
世界的な選手を揃えながら中位に甘んじている神戸がその最たる例だと思います。

圧倒的にボールを保持して主導権を渡さないバルサのサッカーは、世界最高レベルの技術を持った選手を揃えてこそ成り立つ戦術。
更に、一朝一夕で成り立つわけないから育成世代でも世界中から有望株を集めてそのサッカーを叩き込んでいます。
ポゼッションサッカーをするのならば技術も選手も揃え、なおかつ時間が掛かるという事ですが・・・。

今の鳥栖の選手で上手いといえるだけの技術を持った選手がどれ程いるでしょうか?
自信を持って言えるのが『クエンカ』ぐらい。逆によく走る、高い、強いといった武器を持った選手は大勢います。
じゃあ、どんなサッカーをすればいいのか自明の理なのに、バルサ程では無いにしても指向しているのは真逆のポゼッションサッカー。
コンビネーションサッカーなんて言っているのに、まともにパスを繋げない、通せない、そんなサッカーです。

お金の無かったJ2時代。『松本育夫』氏は技術のある選手の獲得は難しいから徹底的に走力とフィジカルを鍛え上げました。
そのサッカーはJ1でも通用するサッカーであり、瞬間的でも首位に立った事から決して間違っていないと思います。
あの場で誰かが言っていましたが、負けても感動する、次も応援しようと思わせるのは、華麗さとは無縁でも常に全力だからでしょう。

『松本育夫』さんを始祖として、『ユン・ジョンファン』氏、『金明輝』コーチ・・・鳥栖から指導歴を始めた人物が実績を挙げているとは逆に、
『森下』氏、『マッシモ』氏、『カレーラス』氏と『竹原』社長が連れてきた選手は悉く失敗しています。
『無難でしょ』のくだりは無駄に長い話の中で監督を連れてくる=チャレンジだと述べていた中で発した言葉であり、
本人的には軽く言ったつもりでしょうが、私にとっては何故監督の人選を間違うのか、その理由が解ったように思えました。
それは社長自身が鳥栖のサッカーの本質を全く理解していないばかりか、心のどこかでそのサッカーを下に見ているから。
だから昨季の反省も活かさずに、また同じ過ちを、しかも去年よりも悪化させているのですよ。 もうはっきり言って馬鹿なんじゃないかと。

それと昨季まではコーチ兼通訳、今季から強化部に就任した『金正訓』ですが、話が長い割にイマイチ伝わりませんでした。
その説明というのも練習はやっている、良くなっている、信じて欲しいの一点張り。
川崎戦の前半を見て良くなってきているなんて声も一部のサポーターから上がりましたが、私にはそうは思えません。
惜しいところまで来ている・・・そんな試合は増えてきましたが、本気でGKを焦らせるような決定機は全く増えていませんから。

ミーティングの最後の方では鳥栖のサッカーと志向するサッカーが矛盾しているのでは?との質問が上がりましたが、
『金正訓』氏曰く、鳥栖のサッカーをベースに新しいサッカーを植え付けている最中だとか。
まず、選手層を見て出来るサッカーを考えないと。それでもサッカーを変えたいのなら、それに見合った選手を獲得しないと。
ボランチとCBの補強を失敗しておいて、社長は難しいの一言で擁護していましたが、
昨季まで現場にいた人物をいきなり強化部に入れて、どんな人脈や交渉術があると考えたのでしょう。
このクラブに所属が長いので鳥栖のサッカーというのを解っていると思っていただけに、正直期待外れでガッカリしています。
そもそも、この人は指導者を目指しているハズじゃなかったのかな?ブレてないかな?

今日も当たり前のように松本山雅を相手に、また無得点で敗れましたが、口だけの信頼だけじゃ勝てる訳もないでしょ?
これまで長々と書きましたが、監督を解任するだけでなく、もはや『竹原』社長がいなくならない限り、
鳥栖のカラーは取り戻せず強くならない、というのが結論です。

最後に・・・私が社長を擁護する気持ちが0%になる決定的な出来事があったと述べましたが、
それは『松本育夫』さんが今季の開幕戦直後に語った言葉なのですよ。『今のクラブはクラブの体を成していない』
鳥栖最大の功労者からの厳しい評価には、さすがに擁護する気持ちが無くなりましたよ。
何よりサポーターが全く預かり知らないところで、『松本育夫』さんのサッカーを失わせてしまっている事が本当に申し訳なくて、悔しくて・・・。  
Posted by QED at 23:33Comments(0)サガン鳥栖

2019年04月14日

『竹原』社長のサポーターへの暴言

本当なら今日の川崎F戦について書くところだったのですが、
その前に『竹原』社長のトンデモナイ暴言があったので取り上げざるを得ませんでした。

  竹原稔社長(58)はルイス・カレーラス監督(46)について「信頼は揺るがない」と解任は否定。
  厳しい現状に「監督のせいだけじゃなく選手のせいもあるし、クラブの責任もある。厳しい言い方をすればファンの責任もある。
  みんな一蓮托生(いちれんたくしょう)」と話した。

最下位まで落ちただけでなく7試合1得点という散々たる有り様を見て、
監督をまだ解任しないという選択をするだけでも驚きですが、とうとうファンに責任転嫁しだしました。

このコメントは日刊スポーツの記事ですが、若干貶めるような悪意の含まれる書き方かもしれません。
前のバスケ問題に纏わる取材に対して、『(省略)『もし辞めろという声があるなら辞めますよ」と語気を強めた。』と書いてあるとおり、
相手の弱みを突き、感情を逆立たせてコメントを引き出す取材方法かもしれませんから。
尤もそれが悪いと言っている訳ではありません。果たして監督解任はあるのか?というサポーターが最も知りたい事がわかった訳で。
同様の手法として話題になっている東京新聞の某記者は論外もいいところですが、核心に近づくためには有効だと思います。

ちなみに地元新聞ながら佐賀新聞の悪いところは提灯記事というか批判記事を書けないところですね。
取材拒否される訳にはいきませんから。でも、それくらいの気概を持って過激な事を書いてもいいように思います。
敗戦ばかりで書き回しにもいい加減限界が来てるでしょうし・・・(苦笑)

だから、思わず口滑った・・・とも考えられますが、それを考慮したとしても県内・県外を問わず遠方から、
生憎の空模様の中でも、多くの時間と費用を掛けてでも、勝利を信じて駆け付けたサポーターに対して言うべき言葉でしょうか?

では、逆に問うとして、責任というのならば何の権限も有していないサポーターが、どうすれば勝ったというのか教えて欲しいものです。
スポンサーと違ってチケットに使うお金は微々たるものかもしれません。
最も敵に回してはいけない人達を敵に回して、社長は支払ったお金の大小でしか測れない、社長の人間性が垣間見えた様に思います。

そして、このコメントに自分(社長)という言葉が無いのにも驚きです。クラブという言葉の中に含まれているとでも言うつもりでしょうか?
だとしたら多数の中に紛れ込ませて誤魔化す、またいつもの逃げ癖ですね。
強いて責任があるというのであれば、この社長をいつまでも引きずり下ろせない事。どうすれば辞めてくれるのか?

さて、この期に及んで監督解任がありえない事が判明した以上、浮上のきっかけがありません。
Cygamesが離れて資金力に不安があれば昨季途中のような補強は期待できないはず。
(ちなみに社長の首を差し出せば再びスポンサードになってくれるというのならば、誰もが喜んで差し出すと思いますが・笑)
今の戦力でもここまで点が取れないとも思えず、ならば監督を替えて立て直していくしか方法がないのに、
何の根拠も説得力のない信頼で続投となりました。

一蓮托生? なんで社長の独り相撲が招いたとも言える、この苦境に巻き込まれなければならないのか理解できません。
サポーターに対するこの暴言に対しての謝罪、そして今後の方針について果たして説明があるのか注目しています。  
Posted by QED at 23:08Comments(1)サガン鳥栖

2019年04月14日

バルーナーズに纏わる『竹原』社長のドス黒い疑惑

※このエントリーは【『Cygames(サイゲームス)』のこと、そして『竹原』社長の疑惑の始まり】
 および【『ホリエモン』発言から透けて見える『竹原』社長の勘違い】の続きです。

よく『竹原』社長はファミリーという言葉を使っていましたが、選手、スタッフ、フロント、そしてサポーターを含めてと思っていました。
なるほど、そこに息子も含まれる訳ですね・・・と皮肉を込めて思います。
何の事かと言えば、プロバスケットチーム(Bリーグ)『佐賀バルーナーズ』を運営する
株式会社サガスポーツクラブの社長に『竹原』社長の息子である『竹原哲平』氏が務めている事。

そもそも、何で佐賀県にプロバスケットボールチームを作ろうなんて話になったのか?
2023年の佐賀国体で佐賀県総合運動場が整備されています。
実際に人工芝のグラウンドでサッカー出来る機会が増えて、私たちもその恩恵を受けている訳ですが、
新設されるアリーナを無駄にしないためにも、協会のゴタゴタがようやく終結して今後の強化・発展が期待できる、
そして比較的安価で運営できるプロバスケットボール、という流れになったのでしょう。
バスケ協会を立て直したのが、Jリーグの初代チェアマン『川淵三郎』氏であるのでその影響も考えられます。

国体の恩恵というものは大きいもので、多額の予算でスポーツ施設が大規模に整備されます。
そして、その後の施設の活用を考えて幾つかのJリーグチームの誕生に繋がっている訳で、
決してバスケチームを誕生させるという考えが間違っている訳ではないと思います。ただ、問題はその強引すぎる手法ですね。

『竹原』社長と『畑瀬』前佐賀市副市長は30年来の友人。社長が練習場が必要として、副市長に練習場の確保を依頼。
ところが副市長は議会の承認を得ずに予算を付けて富士町の体育館を改修。
行政としては完全にレッドカードで副市長が辞職する形となりましたが、同時に人事の癒着とも言うべき実態が発覚しました。
『竹原』社長の息子がバルーナーズの社長。『畑瀬』氏の息子がらいふ薬局に入社しており、バルーナーズの運営にも関わっています。
また、『畑瀬』氏の妻が社長を務める食品会社(製麺会社)に『竹原』社長が役員に名を連ねているなど家族ぐるみでもベッタリな関係です。

この件について『竹原』社長がどう思っているのか? 日刊スポーツが報じるには・・・
  『関係ない。責任を取ることじゃないし、責任を取ったらおかしいでしょう』と自らに責任がないことを強調した。
  息子がバスケチームの社長である点を指摘されると『それが悪いというなら辞めてもいい。サガン鳥栖も両方とも』
  『もし辞めろという声があるなら辞めますよ」と語気を強めた。・・・と意に介していない様子です。
なるほど、確かに刑事事件ではありませんよ。でも、税金を投じている以上、道義的におかしいでしょう。30年来の友情とは虚しいですね。

そもそもバスケットボールチームを作ろう、盛り上げていこうという気運はどこの誰が望んだ事なのか?
公・民どちらの主導か設立の経緯が全く見えません。なので、『竹原』社長の独断専行ではないかと訝しく思っています。

何故、バルーナーズの社長に息子を据えたのか? イタリアでユヴェントス関連の企業に務めた経歴があるようですが、
イタリアで学んだだけで靴職人を名乗っているどこぞの息子じゃあるまいし、能力的にも懐疑的に思っています。

そして、ブースター(サッカーで言うところのサポーター)がどれ程いるのか?巷でバスケが話題になっているのを聞いたことが無いです。
むしろ、発端からしてマイナスイメージの付いてしまったバスケクラブだけに、大きなハンデを背負ってしまったように思います。
佐賀にあるチームだから無条件で応援するとでも思っているのですかね?
むしろ『Cygames』が離れた原因を作ったんじゃないかと、嫌うほどでは無いにしても、とても応援なんてできないというのが個人的な心情。
他の鳥栖サポーターはどう思っているのか聞いてみたいところです。

さて、そのCygamesの『渡邊耕一』社長がどれ程知っていたのかは不明ですが、
『堀江貴文』氏がマスコミが報じるより早く知っている程なので、前述の話を全て承知したのではないかと考えてしまいます。
更に『堀江』氏曰く、高額なスポンサーを要求したとの事について、
幾らでも金を出す打ち出の小槌を拾ったとでも勘違いしたのか、『竹原』社長に呆れてというのも無理のない話だと思います。

私が言う『竹原』社長の勘違いとは、人様の金や周りの意思を無視して、さも自分の手柄のように語るタカリ根性なのですよ。
加えて、良い話題の時は前面に出てくるくせに、都合の悪い時には引っ込んで出てこない、NOを言う人物は切り捨てる二面性。
これまでだいぶマスコミでチヤホヤされている割にサポーターの支持が上がってこないのは、
信用ならない人間性を誰もが敏感に感じている人が多いからではないでしょうか?

それでもチームが強ければ不満も少なかったでしょうね。『ユン』監督の解任以来、弱体化する一方です。
もはやサッカーに関するド素人が他人の金でリアルな『サカつく』やっているようにしか見えません。
サガン鳥栖をどうにかしないといけないのにバスケまで手を出している場合か?
ひたすら拡大路線ばかりに走り、名誉や利益を手にするのは自分や身内です。
『竹原』社長の最大の勘違いは、サポーターが望んでいるのは強いサガン鳥栖だという事を理解していない事。

それでも・・・1%は擁護する気持ちが私の中にも残っていました。クラブを大きくしてきた事も事実であるし・・・。
それが0%になる決定的な出来事がありました。(続きます)  
Posted by QED at 20:45Comments(0)サガン鳥栖

2019年04月06日

【2019第6節vs仙台】 『竹原』社長、6試合1得点という悲惨な現実が見えていますか?

前節の感想より。>>良くなってきた点は、やはり前線からの守備。前線から『豊田』が追う事で相手のパスミスを誘ってました。

なんで良くなってきた部分を変えるかな~。鳥栖らしさを体現してきた『豊田』を外した途端に3失点・・・。
確かに得点力は課題ですが、それは『豊田』のせいではなくチャンスメーカーがいない事。
その課題は『クエンカ』のプレー時間を増やせば、どう変わるかというところだったんですがね。
実際に攻撃の起点として抜群の存在だった訳ですが、追いかける展開なのに交代させてからはチャンスさえ作れなくなりました。

『豊田』を過小評価しすぎ。というより、既に聖域化している選手が多いような気がします。特に中盤。
練習も非公開が多く、怪我の情報も出ないので、選手の選択肢がどれ程いるのかはわかりませんが、
結果だけでなく内容も伴っていないのに、毎回ほとんど構成が変わり映えしないのが何とももどかしい。
遅攻となっている要因を変えていかなければ、いつまでも改善する訳もなく・・・。

大分が驚くほど善戦しています。客観的に見てもリーグ最小の戦力なんですが、個々の能力を最大限発揮させている戦術ですね。
大分で怖いのは選手では無く監督だと常々語っていましたが、『片野坂』氏の采配を見るにつけ、監督の重要性を感じざるを得ません。
攻撃サッカーを志向して連れてきた人物が全く結果を出せていないのに、引き伸ばす理由や余裕は無いハズ。
いくら『ミョンヒ』コーチが控えているとはいえ、タイミングを誤ると取り返しのつかない事になるでしょう。
指揮官を交代しても積み重ねたもの、引き渡せるものが今は何も無いから。

それを決断すべき社長が入院中だそうですが、この人物は肝心な時、窮地の時にいっっつもいませんよね。
『竹原』社長、貴方が招いた6試合1得点という、この悲惨な現実が見えていますか?  
Posted by QED at 23:47Comments(0)サガン鳥栖

2019年04月02日

【2019第5節vs横浜FM】薄氷の勝ち点1

スコアレスドローとなった横浜FM戦。再三『大久保』のファインセーブ、ポストとクロスバーに救われて薄氷で勝ち点1を得ました。
公式戦3試合連続のクリーンシートの一方で、未だ極度の得点力不足に悩まされ続けています。

良くなってきた点は、やはり前線からの守備。前線から『豊田』が追う事で相手のパスミスを誘ってました。
加えて従来の4-4-2のシステムに戻したため囲みやすく、取りどころがはっきりと守りやすくなったように思います。
それでも終盤が近づくにつれて押し込まれる苦しい展開になりましたが・・・。

課題はやはりカウンターの精度。途中でロストしたり、無用な手数(パス)を掛けているように思います。
ボールを奪ったら確実に繋げられる、展開力のある中盤やスピードやクロスに自信のあるサイドアタッカーがいないのが泣き所。
『クエンカ』が90分間使えたり、『イバルボ』が戻ってくれば変わるのでしょうか?今更ながら編成の歪さを感じずにいられません。

いろんな評価や感想があると思いますが、個人的には目指すサッカーは出来ているように感じました。
仮に敗れていたらせっかく良くなってきた戦術にも迷いが生じていたように思いますので、そういう意味でも貴重な勝ち点1だと思います。
完成形にはまだほど遠いとは思いますが、軸となる部分はブレずに課題解決に取り組んで欲しいと思います。  
Posted by QED at 23:51Comments(0)サガン鳥栖