2023年12月30日
【#サガン鳥栖】2023-2024 ストーブリーグの感想④
2023年も残りわずかとなり、移籍市場もピークを迎えています。
去就未定のメンバーもいますが、サガン鳥栖も2024年シーズンに向けて陣容も、ある程度固まってきたように見えます。
まず、『岩崎』が福岡へ完全移籍。禁断の移籍なんて言われていますが、きっかけは『山岸』の名古屋への移籍でしょうね。
名古屋側としては『マテウス』がシーズン途中に移籍してから右肩下がりの成績。さすがに『マテウス』よりはスピードは劣るにしても、
ポスト役や決定力では遜色無いストライカーを獲得して穴埋めは出来た感があります。
で、福岡は『岩崎』を獲得。さすがに『山岸』よりは決定力は数倍劣るにしても、
スピードと運動量と馬力で陣地回復できるアタッカーを獲得して穴埋めは出来た感があります。・・・最後の精度?知らん。
2年半の所属のうち、完全での所属は1年間なので、鳥栖も移籍金は獲得できたように思います。
報じられた1億円は半信半疑ですが、移籍金は発生する可能性が高いのではないかと。
鳥栖も0ゴールの選手を売却できて、代わりに『中原』を獲得済み。『長沼』、『横山』、『樺山』がいて、そこまで痛手ではないように思います。
『岩崎』も福岡のカウンター型の福岡のサッカーが合うように思いますし、本人にとっても良い話でしょう。中州も近いですし・・・(皮肉)
他に放出・・・というより、レンタル満了ですが『坂本』は山形へ復帰。左SBとして悪くなかった印象ですが、監督には物足りなかったか。
ただ、比較対象が『菊地』という事もあって、『中野』と同じく、もっと機会を与えても・・・と思ったのは確か。
本人もまだ若いので、出場機会が望めるJ2の方がいいかもしれません。
補強ポイントだった左SBに、C大阪から『丸橋祐介』を獲得。『ソッコ』が移籍してDFリーダーを欲していたので、
良い補強・・・と言いたいところですが、2022年以降はほぼ出場機会が無く、スピードとスタミナは劣化していないか心配な点です。
これで左SBは『楢原』と『北島』がいて、『丸橋』を加えて多分打ち止めかな?『菊地』の左SB起用は考えない事にしたい・・・。
あとの補強ポイントはFW。それと『ソッコ』が抜けたCBにもう1枚欲しいところ。
FWは横浜FCの『マルセロ・ヒアン』が噂に上がっています。188cmでスピードと高さ、パワーに加えて21歳という若さも魅力。
得点力は昨季3ゴールですが、もっと実績あれば鳥栖が買える訳がありませんね(苦笑)ポテンシャルを期待して・・・と思いますが、
国内クラブ経由の外国籍選手は当たる可能性が高い「鳥栖の法則」・・・是非爆発して欲しいですね。
『本田』や『樺山』など更新が進む中で、『パギ』が未更新なのは気になるところ。横浜FMが『一美』の獲得に失敗したので、
その点に不安を覚えます。(G大阪は『一美』を戻しましたが、誰も幸せにならない復帰劇な気が・・・)
更には、昨季殆ど出番が無かった『大里』、『坂井』、『河浪』。ケニア代表なのに持て余している『アクム』。
実績に乏しい結果となった『河田』と『西川』。監督の意向と相談して整理すべき選手をまだまだ抱えています。
レンタル中の『荒木』はどうするのか?もう1枚くらいFWやアタッカーがいてもいいと思うので、復帰もアリな気もします。
去就未定のメンバーもいますが、サガン鳥栖も2024年シーズンに向けて陣容も、ある程度固まってきたように見えます。
まず、『岩崎』が福岡へ完全移籍。禁断の移籍なんて言われていますが、きっかけは『山岸』の名古屋への移籍でしょうね。
名古屋側としては『マテウス』がシーズン途中に移籍してから右肩下がりの成績。さすがに『マテウス』よりはスピードは劣るにしても、
ポスト役や決定力では遜色無いストライカーを獲得して穴埋めは出来た感があります。
で、福岡は『岩崎』を獲得。さすがに『山岸』よりは決定力は数倍劣るにしても、
スピードと運動量と馬力で陣地回復できるアタッカーを獲得して穴埋めは出来た感があります。・・・最後の精度?知らん。
2年半の所属のうち、完全での所属は1年間なので、鳥栖も移籍金は獲得できたように思います。
報じられた1億円は半信半疑ですが、移籍金は発生する可能性が高いのではないかと。
鳥栖も0ゴールの選手を売却できて、代わりに『中原』を獲得済み。『長沼』、『横山』、『樺山』がいて、そこまで痛手ではないように思います。
『岩崎』も福岡のカウンター型の福岡のサッカーが合うように思いますし、本人にとっても良い話でしょう。中州も近いですし・・・(皮肉)
他に放出・・・というより、レンタル満了ですが『坂本』は山形へ復帰。左SBとして悪くなかった印象ですが、監督には物足りなかったか。
ただ、比較対象が『菊地』という事もあって、『中野』と同じく、もっと機会を与えても・・・と思ったのは確か。
本人もまだ若いので、出場機会が望めるJ2の方がいいかもしれません。
補強ポイントだった左SBに、C大阪から『丸橋祐介』を獲得。『ソッコ』が移籍してDFリーダーを欲していたので、
良い補強・・・と言いたいところですが、2022年以降はほぼ出場機会が無く、スピードとスタミナは劣化していないか心配な点です。
これで左SBは『楢原』と『北島』がいて、『丸橋』を加えて多分打ち止めかな?『菊地』の左SB起用は考えない事にしたい・・・。
あとの補強ポイントはFW。それと『ソッコ』が抜けたCBにもう1枚欲しいところ。
FWは横浜FCの『マルセロ・ヒアン』が噂に上がっています。188cmでスピードと高さ、パワーに加えて21歳という若さも魅力。
得点力は昨季3ゴールですが、もっと実績あれば鳥栖が買える訳がありませんね(苦笑)ポテンシャルを期待して・・・と思いますが、
国内クラブ経由の外国籍選手は当たる可能性が高い「鳥栖の法則」・・・是非爆発して欲しいですね。
『本田』や『樺山』など更新が進む中で、『パギ』が未更新なのは気になるところ。横浜FMが『一美』の獲得に失敗したので、
その点に不安を覚えます。(G大阪は『一美』を戻しましたが、誰も幸せにならない復帰劇な気が・・・)
更には、昨季殆ど出番が無かった『大里』、『坂井』、『河浪』。ケニア代表なのに持て余している『アクム』。
実績に乏しい結果となった『河田』と『西川』。監督の意向と相談して整理すべき選手をまだまだ抱えています。
レンタル中の『荒木』はどうするのか?もう1枚くらいFWやアタッカーがいてもいいと思うので、復帰もアリな気もします。
2023年12月28日
【#サガン鳥栖】2023-2024 ストーブリーグの感想③
年末も近づいて移籍市場もピークを迎えていますが、毎年の事ですが鳥栖はOUTが先行している苦しい事情ですね(苦笑)
まず、ユース出身の『中野伸哉』がG大阪へ完全移籍。左SBとしてパリ五輪を目指す期待の選手でしたが、非常に残念な事です。
調子を崩しているのか、伸びなかったのか、デビュー時の輝きを感じませんでした。本人に原因がある一方で、被害者とも感じます。
正直に言えば、『川井』監督およびクラブが雑に扱ったようにも感じてなりません。
確かにプレーの物足りなさがあったのは事実ですが、代わりに起用された『菊地』がそれを明らかに上回ったとは到底思えません。
本職が急造に取って代わる事、それがどれ程屈辱的なものか。復活するまで我慢できなかったものか。
『平瀬』など本職CBを移籍させておいて、ベンチにDFを入れない、あるいは試合中に『福田』をCB起用するなど、
不可解すぎる起用が目立ちました。それで結果が出るならまだしも、シーズン後半はまともに勝ち点も積めない始末。
今回の移籍も海外移籍を前提とするようなコメントですが・・・埋もれてしまわないか今後が心配です。
しかし、『川井』監督が続投する以上、『中野』は移籍した方がいいと思っていました。何とか復活を期待しています。
更に守備の要だった『ソッコ』も鳥栖を離れる事に・・・。ベテランの域に達して怪我も増えてきましたが、起用されれば期待に応えてくれました。
非契約ではないだけに、クラブも契約継続の意思は持っていたように思いますが、まとまらなかったか、他からのオファーが届いたか。
いずれにしても実績面でCBが再び手薄になりました。代わりとなる良い選手が獲れるといいのですが・・・。
出番が少なかった『藤原』は愛媛に完全移籍。身体の小ささで1トップでは厳しかったし、二列目は人材が豊富で出番に恵まれませんでした。
ただ、飛び出しに特徴のある選手だけに、周りが上手く生かしてくれれば活躍の機会も増えそうだと思います。
身体を精一杯伸ばして決めた、2022年の湘南戦のゴールは今でも印象に残っています。入籍したのもオメデタイ話題ですね。
加入はC大阪より『中原輝』を完全移籍で獲得。今のところ、補強の目玉ですね。
自身の活躍で東京ヴェルディのJ1昇格を後押ししました。レフティですが、カットインからのシュートが得意で右サイドが主戦場。
同じく左も出来る『長沼』がいますので、十分に併用可能かと。後半から入る『横山』といい、サイドハーフは確実にグレードアップしました。
欲を言えばキリがないですが、FWと左SBは補強が絶対に必要ですね。
契約未更新の選手、あるいは移籍先を探さなければいけない選手もいるでしょう。
まだまだ一喜一憂する日々が続きますが、安心して新年を迎えたいものです。
まず、ユース出身の『中野伸哉』がG大阪へ完全移籍。左SBとしてパリ五輪を目指す期待の選手でしたが、非常に残念な事です。
調子を崩しているのか、伸びなかったのか、デビュー時の輝きを感じませんでした。本人に原因がある一方で、被害者とも感じます。
正直に言えば、『川井』監督およびクラブが雑に扱ったようにも感じてなりません。
確かにプレーの物足りなさがあったのは事実ですが、代わりに起用された『菊地』がそれを明らかに上回ったとは到底思えません。
本職が急造に取って代わる事、それがどれ程屈辱的なものか。復活するまで我慢できなかったものか。
『平瀬』など本職CBを移籍させておいて、ベンチにDFを入れない、あるいは試合中に『福田』をCB起用するなど、
不可解すぎる起用が目立ちました。それで結果が出るならまだしも、シーズン後半はまともに勝ち点も積めない始末。
今回の移籍も海外移籍を前提とするようなコメントですが・・・埋もれてしまわないか今後が心配です。
しかし、『川井』監督が続投する以上、『中野』は移籍した方がいいと思っていました。何とか復活を期待しています。
更に守備の要だった『ソッコ』も鳥栖を離れる事に・・・。ベテランの域に達して怪我も増えてきましたが、起用されれば期待に応えてくれました。
非契約ではないだけに、クラブも契約継続の意思は持っていたように思いますが、まとまらなかったか、他からのオファーが届いたか。
いずれにしても実績面でCBが再び手薄になりました。代わりとなる良い選手が獲れるといいのですが・・・。
出番が少なかった『藤原』は愛媛に完全移籍。身体の小ささで1トップでは厳しかったし、二列目は人材が豊富で出番に恵まれませんでした。
ただ、飛び出しに特徴のある選手だけに、周りが上手く生かしてくれれば活躍の機会も増えそうだと思います。
身体を精一杯伸ばして決めた、2022年の湘南戦のゴールは今でも印象に残っています。入籍したのもオメデタイ話題ですね。
加入はC大阪より『中原輝』を完全移籍で獲得。今のところ、補強の目玉ですね。
自身の活躍で東京ヴェルディのJ1昇格を後押ししました。レフティですが、カットインからのシュートが得意で右サイドが主戦場。
同じく左も出来る『長沼』がいますので、十分に併用可能かと。後半から入る『横山』といい、サイドハーフは確実にグレードアップしました。
欲を言えばキリがないですが、FWと左SBは補強が絶対に必要ですね。
契約未更新の選手、あるいは移籍先を探さなければいけない選手もいるでしょう。
まだまだ一喜一憂する日々が続きますが、安心して新年を迎えたいものです。
2023年12月24日
【#サガン鳥栖】『松岡』の福岡移籍が、仮に現実になったとして思う事・・・。
元サガン鳥栖所属で、現在は清水エスパルス所属ながらブラジル2部のグレミオに期限付き移籍している『松岡大起』に、
アビスパ福岡がオファーしているとスポーツ報知が報じています。これに対して思う事を・・・。
2021年のシーズン途中に『松岡』が清水に移籍した際に、多額の移籍金(報道では1億円)を残してくれました。
当時は『竹原』元社長の無謀な経営のツケで絶望的な負債を抱えており、本人やチームの意向は無視しても売れる選手は売らざるを得ない状況。
ユース時代から過ごしたクラブに愛着が無い訳がなく、その気持ちを押し殺しても決断した、その貢献はありがたいものでした。
2022年に清水はJ2に降格。2023年は海外志向の本人意向もあってブラジルのグレミオへレンタル移籍。
パリ五輪候補として少しでもアピールに繋げたいところでしたが、まさかベンチ入りさえ果たせず0試合とは・・・。
このままグレミオに残っても良い方向に向かう訳がなく、来季の去就が気になるところです。
まず、清水の契約が残っているのか否か。来季に再度J2となる清水は戦力の流失が不安視されています。
清水が慰留に努める可能性もありますが、元々がJ2 では分厚い選手層を誇るクラブ。
今季に海外移籍を容認したように戦力として計算されていない可能性もあります。あるいはオファーがあれば放出も・・・。
福岡がオファーした理由に『井手口陽介』の完全での獲得失敗があるのでは?と。
スコットランドのセルティックで出番に恵まれずにレンタルで福岡に加入しましたが、タイトル獲得に貢献するなど見事に復活。
福岡も完全の獲得に努めましたが、設定した移籍金は高いと言われ、結局は神戸の獲得が決定的と報じられています。
その代わりとして白羽の矢が立ったのでは?と。ポジションや役割も似通っていますしね。
移籍金が発生しても『井手口』よりは安いだろうし、鳥栖に与える精神的なダメージを加味すれば全然アリとでも思ったかな(苦笑)
一方の鳥栖は動かなかったのか?という疑問もあります。ボランチと言ってもタイプは様々ですが、『松岡』と似たタイプとしては、まず絶対的な『河原』。
運動量型に『福田』がいて、新加入の『渡邉』もおそらく似たようなタイプ。無理して取る必要が無いとも言えますが、
『松岡』の現状を見て獲得に動いても・・・と思う気持ちもあります。まだ全然若いのでノビシロも十分ありそうですし・・・。
『松岡』も鳥栖と福岡の因縁を知らない訳が無いでしょうし、もし福岡へ移籍した場合に生まれるであろう遺恨も当然計算するでしょう。
しかし、五輪のために出場機会を求めるのならば、決断する気持ちもわからないでもありません。
私個人の考えとすれば、移籍金を残してクラブへの恩返しは果たしたとして、『松岡』の決断するのであれば尊重したいと考えています。
移籍先が移籍先だけに応援はし辛いとは思いますが(苦笑)、少なくとも悪く言う事はないかな、と。
それにしても福岡には鳥栖絡みの選手が多く取っていますが、狙っての事なのか?
『金森』、『宮』、『小田(ユース出身)』、『永石(特指)』に『田代』。スタッフには『吉田恵』コーチも。
それで現在は成績も上回っており、精神的なダメージも与えてますね(苦笑)これで『松岡』までともなれば・・・。
もうひとつ、代理人である㈱ODOROKIこと『石田博行』氏にも若干思うところが・・・。
元所属選手ながらイマイチ鳥栖への貢献に乏しいような気がする代理人ですが、本当に『松岡』のためと思って動いているのか?
『飯野七聖』といい、『大畑歩』といい、鳥栖所属時代よりも輝けていません。
移籍させた方が移籍金の数パーセントの手数料が入るのが通例ですが、移籍させればいいってもんじゃないように思います。
『松岡』を福岡へ移籍させるのが、本当に本人のためになるのか? よくよく考えて導いて欲しいと思います。
アビスパ福岡がオファーしているとスポーツ報知が報じています。これに対して思う事を・・・。
2021年のシーズン途中に『松岡』が清水に移籍した際に、多額の移籍金(報道では1億円)を残してくれました。
当時は『竹原』元社長の無謀な経営のツケで絶望的な負債を抱えており、本人やチームの意向は無視しても売れる選手は売らざるを得ない状況。
ユース時代から過ごしたクラブに愛着が無い訳がなく、その気持ちを押し殺しても決断した、その貢献はありがたいものでした。
2022年に清水はJ2に降格。2023年は海外志向の本人意向もあってブラジルのグレミオへレンタル移籍。
パリ五輪候補として少しでもアピールに繋げたいところでしたが、まさかベンチ入りさえ果たせず0試合とは・・・。
このままグレミオに残っても良い方向に向かう訳がなく、来季の去就が気になるところです。
まず、清水の契約が残っているのか否か。来季に再度J2となる清水は戦力の流失が不安視されています。
清水が慰留に努める可能性もありますが、元々がJ2 では分厚い選手層を誇るクラブ。
今季に海外移籍を容認したように戦力として計算されていない可能性もあります。あるいはオファーがあれば放出も・・・。
福岡がオファーした理由に『井手口陽介』の完全での獲得失敗があるのでは?と。
スコットランドのセルティックで出番に恵まれずにレンタルで福岡に加入しましたが、タイトル獲得に貢献するなど見事に復活。
福岡も完全の獲得に努めましたが、設定した移籍金は高いと言われ、結局は神戸の獲得が決定的と報じられています。
その代わりとして白羽の矢が立ったのでは?と。ポジションや役割も似通っていますしね。
移籍金が発生しても『井手口』よりは安いだろうし、鳥栖に与える精神的なダメージを加味すれば全然アリとでも思ったかな(苦笑)
一方の鳥栖は動かなかったのか?という疑問もあります。ボランチと言ってもタイプは様々ですが、『松岡』と似たタイプとしては、まず絶対的な『河原』。
運動量型に『福田』がいて、新加入の『渡邉』もおそらく似たようなタイプ。無理して取る必要が無いとも言えますが、
『松岡』の現状を見て獲得に動いても・・・と思う気持ちもあります。まだ全然若いのでノビシロも十分ありそうですし・・・。
『松岡』も鳥栖と福岡の因縁を知らない訳が無いでしょうし、もし福岡へ移籍した場合に生まれるであろう遺恨も当然計算するでしょう。
しかし、五輪のために出場機会を求めるのならば、決断する気持ちもわからないでもありません。
私個人の考えとすれば、移籍金を残してクラブへの恩返しは果たしたとして、『松岡』の決断するのであれば尊重したいと考えています。
移籍先が移籍先だけに応援はし辛いとは思いますが(苦笑)、少なくとも悪く言う事はないかな、と。
それにしても福岡には鳥栖絡みの選手が多く取っていますが、狙っての事なのか?
『金森』、『宮』、『小田(ユース出身)』、『永石(特指)』に『田代』。スタッフには『吉田恵』コーチも。
それで現在は成績も上回っており、精神的なダメージも与えてますね(苦笑)これで『松岡』までともなれば・・・。
もうひとつ、代理人である㈱ODOROKIこと『石田博行』氏にも若干思うところが・・・。
元所属選手ながらイマイチ鳥栖への貢献に乏しいような気がする代理人ですが、本当に『松岡』のためと思って動いているのか?
『飯野七聖』といい、『大畑歩』といい、鳥栖所属時代よりも輝けていません。
移籍させた方が移籍金の数パーセントの手数料が入るのが通例ですが、移籍させればいいってもんじゃないように思います。
『松岡』を福岡へ移籍させるのが、本当に本人のためになるのか? よくよく考えて導いて欲しいと思います。
2023年12月23日
【#サガン鳥栖】2023-2024 ストーブリーグの感想②
J2の目玉だった『河原』とJ3の目玉だった『横山』を獲得して充実した印象だった2022-2023年のストーブリーグですが、
振り返ってみれば層の薄さを感じさせる不十分なものでした。そして、現在の2023-2024ストーブリーグは
露呈した層の薄さ(というより自分達で薄くした印象もありますが・・・)を補うべく、着々と進んでいる印象です。
他のクラブからのアプローチの話は聞かなかったけれど、『横山』が更新したので安心しました。
得点こそ無いけれど、アシストで多大な貢献をしたスーパーサブ。しかし、スタメンで見たいと何度思った事か(苦笑)
『岩崎』が福岡へ移籍すると報じられていますが、これで監督のスタメン選びも変わっていくかな?
『岩崎』の移籍金は1億円と言われていますが、今季の成績からすると破格の金額。
本人もカウンター型のサッカーが合いそうだし、鳥栖もその移籍金が事実とすればWIN-WIN-WINの移籍と言えそうです。
ただ、移籍先が福岡という事を除けば・・・ですが(苦笑) 『田代』に続いて、ではありますが、それでも1億円を選びたいくらい、
債務超過解消が最優先ですから。それにしても、福岡も債務超過のハズですが、順位&カップ戦の賞金が入ってくるとはいえ大丈夫かね?
更に『菊地』も更新・・・ですが、今季の左SBでの使われ方を考えると喜びは小さいですね。(苦笑)まだ左SBに関しては補強もありません。
元々が中盤の選手ですから、最大の欠点の守備不安も3バックにして左WBだったら、何とか補える・・・か?
懸念だったCBについては『上夷』に続いて、五輪代表候補の『木村誠二』がFC東京から期限付き移籍で加入。
『ソッコ』の更新がまだですが、ベテランとなり怪我も増えてきましたので、フル出場を期待するのは酷となってきたところ。
『山﨑』の更新に加え、J1実績は乏しくとも『上夷』『木村』と可能性を感じさせる顔ぶれとなりました。
更にGKに奈良クラブから『アルナウ』が加入。足元型ですが、190cmの身長と25歳の年齢は魅力ですね。
『内山』が移籍して、新たなセカンドGK候補に浮上しました。が・・・先日『ユンソン』も加入したばかり。
『岡本』が更新して、『アルナウ』『ユンソン』が加わり、未更新は『パギ』と『ボンジョ』。
『パギ』という厚い壁なのに5人体制は多すぎな気がしているのに、育成枠っぽい『ボンジョ』はどうするのか?
何よりも無事『パギ』は残ってくれるのか?誕生日だった12月22日に更新が無かっただけに、不安が残ります・・・。
そしてCBと同じく層の薄かったFWに『ヴィニシウス・アラウージョ』が加入。
典型的なワンタッチゴーラーで、中々シュートまで持っていけなかった今季のサッカーを強引にでも変える事が出来るでしょうか?
山形時代の2020&2021は共に14ゴールの成績でしたが、移籍した町田と今治ではサッパリ。
30歳の年齢に加えて、ここ最近の成績を見れば物足りないでしょうが、3年前はおそらく手が出なかった年俸であろうし、
かつて指導したであろう『川井』監督の下で復活できるか、というところ。個人的にはまだまだ期待できる選手だと思います。
何より『(韓国を除く)独自で獲得した外国籍選手はハズレだが、国内クラブ経由の外国籍は当たりが多い』という
鳥栖の法則があり、それが当てはまれば『アルナウ』も『アラウージョ』も活躍する・・・と信じたいですね(苦笑)
振り返ってみれば層の薄さを感じさせる不十分なものでした。そして、現在の2023-2024ストーブリーグは
露呈した層の薄さ(というより自分達で薄くした印象もありますが・・・)を補うべく、着々と進んでいる印象です。
他のクラブからのアプローチの話は聞かなかったけれど、『横山』が更新したので安心しました。
得点こそ無いけれど、アシストで多大な貢献をしたスーパーサブ。しかし、スタメンで見たいと何度思った事か(苦笑)
『岩崎』が福岡へ移籍すると報じられていますが、これで監督のスタメン選びも変わっていくかな?
『岩崎』の移籍金は1億円と言われていますが、今季の成績からすると破格の金額。
本人もカウンター型のサッカーが合いそうだし、鳥栖もその移籍金が事実とすればWIN-WIN-WINの移籍と言えそうです。
ただ、移籍先が福岡という事を除けば・・・ですが(苦笑) 『田代』に続いて、ではありますが、それでも1億円を選びたいくらい、
債務超過解消が最優先ですから。それにしても、福岡も債務超過のハズですが、順位&カップ戦の賞金が入ってくるとはいえ大丈夫かね?
更に『菊地』も更新・・・ですが、今季の左SBでの使われ方を考えると喜びは小さいですね。(苦笑)まだ左SBに関しては補強もありません。
元々が中盤の選手ですから、最大の欠点の守備不安も3バックにして左WBだったら、何とか補える・・・か?
懸念だったCBについては『上夷』に続いて、五輪代表候補の『木村誠二』がFC東京から期限付き移籍で加入。
『ソッコ』の更新がまだですが、ベテランとなり怪我も増えてきましたので、フル出場を期待するのは酷となってきたところ。
『山﨑』の更新に加え、J1実績は乏しくとも『上夷』『木村』と可能性を感じさせる顔ぶれとなりました。
更にGKに奈良クラブから『アルナウ』が加入。足元型ですが、190cmの身長と25歳の年齢は魅力ですね。
『内山』が移籍して、新たなセカンドGK候補に浮上しました。が・・・先日『ユンソン』も加入したばかり。
『岡本』が更新して、『アルナウ』『ユンソン』が加わり、未更新は『パギ』と『ボンジョ』。
『パギ』という厚い壁なのに5人体制は多すぎな気がしているのに、育成枠っぽい『ボンジョ』はどうするのか?
何よりも無事『パギ』は残ってくれるのか?誕生日だった12月22日に更新が無かっただけに、不安が残ります・・・。
そしてCBと同じく層の薄かったFWに『ヴィニシウス・アラウージョ』が加入。
典型的なワンタッチゴーラーで、中々シュートまで持っていけなかった今季のサッカーを強引にでも変える事が出来るでしょうか?
山形時代の2020&2021は共に14ゴールの成績でしたが、移籍した町田と今治ではサッパリ。
30歳の年齢に加えて、ここ最近の成績を見れば物足りないでしょうが、3年前はおそらく手が出なかった年俸であろうし、
かつて指導したであろう『川井』監督の下で復活できるか、というところ。個人的にはまだまだ期待できる選手だと思います。
何より『(韓国を除く)独自で獲得した外国籍選手はハズレだが、国内クラブ経由の外国籍は当たりが多い』という
鳥栖の法則があり、それが当てはまれば『アルナウ』も『アラウージョ』も活躍する・・・と信じたいですね(苦笑)
2023年12月20日
【#サガン鳥栖】2023-2024 ストーブリーグの感想①
Jリーグはストーブリーグの真っ最中。放出の残念感と加入の期待が入り混じり、
仕事しながらも時間単位でホームページをチェックする日々。という訳で、12月20日12時現在までの感想です。
まず、加入がGK『イ ユンソン』とDF『上夷克典』の二人。
『ユンソン』加入時には『オム』を非契約にしたばっかりで、補強ポイントが「違う、そうじゃない」感が強かったのですが、
『内山』が期限付きながら以前所属していた藤枝に戻る事になったので、結果的に良い補強となりました。
U18韓国代表歴があって、中々の有望株。本来ならカップ戦での出番を期待したいところでしたが、
レギュレーションの変更でトーナメント方式になったのが残念・・・。
実績のあるCBが欲しいところで『上夷』を獲得。キャリアを重ねる毎に出場試合を増やしてますね。
J1実績は大分時代の1年間(11試合)というのは不安点ではありますが、
CBとSBを熟せて、3バックも4バックにも対応できる万能タイプ。ビルドアップが得意で鳥栖が求めるタイプに合致しそうで期待です。
一方で、放出も多くて・・・。
まず、GK『内山圭』が藤枝に期限付き移籍。『岡本』が更新したので予感はしたのですが、『パギ』の壁は相当に高かったようで・・・。
『パギ』に取って代わる可能性を秘めたGKとして期待したのですが、序列を変えるまでには至らず。飛躍した藤枝で仕切り直しですね。
DF『孫大河』は甲府へ完全移籍。レフティ&高身長のCBとして加入当初から期待したのですが、開花せず。
金沢もJ3に降格してどうなるかと思いましたが、甲府とは良い移籍先が見つかりました。
ポテンシャルは秘めていると思うので、経験を積んで成長して欲しいと思います。それにしても鳥栖は新卒CBが育てられない・・・。
FW『梶谷政仁』は秋田へ完全移籍。惜しいとこでシュートを放つが決められず、という残念な選手でしたが、
それだけに一皮剥ければ・・・という期待も同時に持っていた選手。秋田でも38試合2得点で、その傾向は変わりませんでしたが、
得点以外の貢献も評価されたか、完全での移籍となりました。秋田は縦ポンサッカーだから、その点でも良い移籍だと思います。
ですが、今季の鳥栖にこそ居て欲しかった選手のような・・・。
MF『相良竜之介』は仙台へ完全移籍。もの凄いゴラッソを決めて話題になりましたね。18試合3得点はまずまず。
ユース出身が離れるのは寂しいですが、活躍が認められての移籍だと思いますので、頑張って欲しいと思います。
ですが、この選手も今季の鳥栖にこそ居て欲しかった選手のような・・・。
ここまで書いて放出も多いですが、他チームも狙っていたであろう『河原』、『長沼』、『原田』らを残せたのは大きいですね。
ただ、未更新も多いですが、『パギ』と『横山』、『ソッコ』は早めに発表して安心させて貰いたいと思います。
仕事しながらも時間単位でホームページをチェックする日々。という訳で、12月20日12時現在までの感想です。
まず、加入がGK『イ ユンソン』とDF『上夷克典』の二人。
『ユンソン』加入時には『オム』を非契約にしたばっかりで、補強ポイントが「違う、そうじゃない」感が強かったのですが、
『内山』が期限付きながら以前所属していた藤枝に戻る事になったので、結果的に良い補強となりました。
U18韓国代表歴があって、中々の有望株。本来ならカップ戦での出番を期待したいところでしたが、
レギュレーションの変更でトーナメント方式になったのが残念・・・。
実績のあるCBが欲しいところで『上夷』を獲得。キャリアを重ねる毎に出場試合を増やしてますね。
J1実績は大分時代の1年間(11試合)というのは不安点ではありますが、
CBとSBを熟せて、3バックも4バックにも対応できる万能タイプ。ビルドアップが得意で鳥栖が求めるタイプに合致しそうで期待です。
一方で、放出も多くて・・・。
まず、GK『内山圭』が藤枝に期限付き移籍。『岡本』が更新したので予感はしたのですが、『パギ』の壁は相当に高かったようで・・・。
『パギ』に取って代わる可能性を秘めたGKとして期待したのですが、序列を変えるまでには至らず。飛躍した藤枝で仕切り直しですね。
DF『孫大河』は甲府へ完全移籍。レフティ&高身長のCBとして加入当初から期待したのですが、開花せず。
金沢もJ3に降格してどうなるかと思いましたが、甲府とは良い移籍先が見つかりました。
ポテンシャルは秘めていると思うので、経験を積んで成長して欲しいと思います。それにしても鳥栖は新卒CBが育てられない・・・。
FW『梶谷政仁』は秋田へ完全移籍。惜しいとこでシュートを放つが決められず、という残念な選手でしたが、
それだけに一皮剥ければ・・・という期待も同時に持っていた選手。秋田でも38試合2得点で、その傾向は変わりませんでしたが、
得点以外の貢献も評価されたか、完全での移籍となりました。秋田は縦ポンサッカーだから、その点でも良い移籍だと思います。
ですが、今季の鳥栖にこそ居て欲しかった選手のような・・・。
MF『相良竜之介』は仙台へ完全移籍。もの凄いゴラッソを決めて話題になりましたね。18試合3得点はまずまず。
ユース出身が離れるのは寂しいですが、活躍が認められての移籍だと思いますので、頑張って欲しいと思います。
ですが、この選手も今季の鳥栖にこそ居て欲しかった選手のような・・・。
ここまで書いて放出も多いですが、他チームも狙っていたであろう『河原』、『長沼』、『原田』らを残せたのは大きいですね。
ただ、未更新も多いですが、『パギ』と『横山』、『ソッコ』は早めに発表して安心させて貰いたいと思います。
2023年12月15日
【#サガン鳥栖】新卒CBが育てられない・・・
Jリーグはストーブリーグの真っ最中・・・のはずなのですが、出るニュースはOUTばかり。
水面下で動いてはいるのでしょうが、INのニュースが無いと、まだまだ資金的に苦しいとか、チームの魅力度が下がったとか、
ネガティブな心配ばかりしてしまいますね。何か明るい話題が欲しいところです。
今回契約満了となったのはGK『オム イェフン』。GK5人体制はさすがに多いと思ったので整理されるとは思っていましたが・・・。
高卒&異国でプロキャリアをスタートさせるにあたり、才能を感じさせる部分はあったのでしょうが、ただでさえ出番の限られるGKのポジション。
その上で『パギ』の壁は高すぎました。 もう一人『コ ボンジョ』がいますが、どうするんでしょうかね?次の移籍先でも頑張って欲しいと思います。
で、『竹内諒太郎』はクリアソン新宿、『平瀬大』はレノファ山口へそれぞれレンタル延長。
鳥栖の大卒CBは、『松本大輔』、『孫大河』、そして『平瀬』と手元で育てられずにいる悪い流れが続いていますね。
ただでさえCBが不足しているのにいいものか? 代わりに実績ある選手を獲得できる感触があるものと信じたいですが・・・。
2022年の『川井』監督のサッカーはとても魅力的なものでしたが、その時は3バックでした。
今季はいきなり開幕戦で躓き、その後も安定感を求めて4バックにしましたが、それは監督としても不本意な選択だったのかも。
CBの枚数が不足してはいますが、欲を言えば3バック向きのCBが取れるといいのですが・・・。
水面下で動いてはいるのでしょうが、INのニュースが無いと、まだまだ資金的に苦しいとか、チームの魅力度が下がったとか、
ネガティブな心配ばかりしてしまいますね。何か明るい話題が欲しいところです。
今回契約満了となったのはGK『オム イェフン』。GK5人体制はさすがに多いと思ったので整理されるとは思っていましたが・・・。
高卒&異国でプロキャリアをスタートさせるにあたり、才能を感じさせる部分はあったのでしょうが、ただでさえ出番の限られるGKのポジション。
その上で『パギ』の壁は高すぎました。 もう一人『コ ボンジョ』がいますが、どうするんでしょうかね?次の移籍先でも頑張って欲しいと思います。
で、『竹内諒太郎』はクリアソン新宿、『平瀬大』はレノファ山口へそれぞれレンタル延長。
鳥栖の大卒CBは、『松本大輔』、『孫大河』、そして『平瀬』と手元で育てられずにいる悪い流れが続いていますね。
ただでさえCBが不足しているのにいいものか? 代わりに実績ある選手を獲得できる感触があるものと信じたいですが・・・。
2022年の『川井』監督のサッカーはとても魅力的なものでしたが、その時は3バックでした。
今季はいきなり開幕戦で躓き、その後も安定感を求めて4バックにしましたが、それは監督としても不本意な選択だったのかも。
CBの枚数が不足してはいますが、欲を言えば3バック向きのCBが取れるといいのですが・・・。
2023年12月10日
【#サガン鳥栖】今季のサッカーを捨て去る事に繋がるのであれば、全然アリな移籍劇
『小野裕二』が新潟に電撃移籍。ファン感謝祭前に発表したあたり、せめてもの仁義を通したと言えるでしょうか。
最初の加入時に鳥栖で評価を高めてG大阪に移籍。負傷もあって活躍できず、鳥栖に戻ってきて今季はキャリアハイの9得点の成績。
「骨を埋める覚悟で来た」とも語っており、来季の巻き返しの中心として期待していただけに、ショックを受けたサポーターも多いと思います。
ただ、個人的にはまだ許容できる移籍劇かな、と・・・。
ひとつ目は今季の面白くもない『川井』監督のサッカーを変えるきっかけになるのであれば、と思うから。
元々、トップ下の選手が身体を張る0トップ的な布陣自体は、FWがいない現状とはいえ無理筋だったように思います。
最終的に9得点は立派な成績ですが、それでも長らく前半に点が取れない時期もありました。
ふたつ目がこの得点力が2年続くだろうか、という疑問。
ストライカーではなく、元々は攻撃のアクセントや意外性のある得点力を持つ選手。
今季は出来すぎなくらいで、年間4~5点が基本路線。攻撃の中心に据え置くのは怪我が多くて危険な気がします。
金銭面だけでなく、新潟の『松橋』監督が恩師という点も移籍理由にあるかもしれませんね。
2年続いたら私の見る目が無かったという事で(苦笑)
三つ目が金銭的な事情。近々31歳になりベテランの域に入りますが、今季の成績を受けて年俸も上げざるを得ないでしょう。
稼働率と債務超過解消までもう少しの事情を考えて、新潟よりも好条件を提示できるのか、という事。
鳥栖では所属2年目。移籍金が発生しているかは微妙なラインですが・・・。
四つ目は補強の優先順位が、人材豊富なトップ下よりも身体を張るトップという事。
トップ下は『横山』『樺山』『堀米』など多くいますし、浮いた予算から新たな戦力獲得が期待されます。
出来ればペナ内で勝負できる、180cmを超える体躯の選手が望ましいですね。
そういえば、金沢はJ3に降格する事になりましたが、『豊田』はどうなるんでしょうかね?、
あまりに移籍が多すぎて、選手に愛着が持てないサポーターも多いはず。かく言う、私もその一人。
純粋にワンポイント戦力として期待でき、鳥栖に戻ってくるのも全然ありと思います。
まぁ、上記のような理由でまだ絶望する程でもないかな、と。
本当に絶望するのは『パギ』が抜けて、その穴埋めが出来てないと思った時でしょうか。
皮肉にも2021-22年のストーブリーグを経験した事から耐性が付いているサポも多い事かと思います(苦笑)
とはいえ、新戦力獲得が0件なのは事実ですので、安心させて欲しくはありますが・・・。
最初の加入時に鳥栖で評価を高めてG大阪に移籍。負傷もあって活躍できず、鳥栖に戻ってきて今季はキャリアハイの9得点の成績。
「骨を埋める覚悟で来た」とも語っており、来季の巻き返しの中心として期待していただけに、ショックを受けたサポーターも多いと思います。
ただ、個人的にはまだ許容できる移籍劇かな、と・・・。
ひとつ目は今季の面白くもない『川井』監督のサッカーを変えるきっかけになるのであれば、と思うから。
元々、トップ下の選手が身体を張る0トップ的な布陣自体は、FWがいない現状とはいえ無理筋だったように思います。
最終的に9得点は立派な成績ですが、それでも長らく前半に点が取れない時期もありました。
ふたつ目がこの得点力が2年続くだろうか、という疑問。
ストライカーではなく、元々は攻撃のアクセントや意外性のある得点力を持つ選手。
今季は出来すぎなくらいで、年間4~5点が基本路線。攻撃の中心に据え置くのは怪我が多くて危険な気がします。
金銭面だけでなく、新潟の『松橋』監督が恩師という点も移籍理由にあるかもしれませんね。
2年続いたら私の見る目が無かったという事で(苦笑)
三つ目が金銭的な事情。近々31歳になりベテランの域に入りますが、今季の成績を受けて年俸も上げざるを得ないでしょう。
稼働率と債務超過解消までもう少しの事情を考えて、新潟よりも好条件を提示できるのか、という事。
鳥栖では所属2年目。移籍金が発生しているかは微妙なラインですが・・・。
四つ目は補強の優先順位が、人材豊富なトップ下よりも身体を張るトップという事。
トップ下は『横山』『樺山』『堀米』など多くいますし、浮いた予算から新たな戦力獲得が期待されます。
出来ればペナ内で勝負できる、180cmを超える体躯の選手が望ましいですね。
そういえば、金沢はJ3に降格する事になりましたが、『豊田』はどうなるんでしょうかね?、
あまりに移籍が多すぎて、選手に愛着が持てないサポーターも多いはず。かく言う、私もその一人。
純粋にワンポイント戦力として期待でき、鳥栖に戻ってくるのも全然ありと思います。
まぁ、上記のような理由でまだ絶望する程でもないかな、と。
本当に絶望するのは『パギ』が抜けて、その穴埋めが出来てないと思った時でしょうか。
皮肉にも2021-22年のストーブリーグを経験した事から耐性が付いているサポも多い事かと思います(苦笑)
とはいえ、新戦力獲得が0件なのは事実ですので、安心させて欲しくはありますが・・・。
2023年12月10日
【#サガン鳥栖】サガン鳥栖U18の頑張りに大きな拍手を!! 将来に期待したい『鈴木大馳』君
U18プレミアWESTの残留を掛けて最終節までもつれ込みましたが、米子北に1-0で競り勝ち、自力での残留を決めました。
負傷などアクシデントに見舞われた苦しいシーズンでしたが、前年度王者の底力を見せましたね。
出来れば経験したくない残留争いですが、乗り越えた経験が将来の成長に繋がって欲しいと思います。
決勝ゴールを決めたのはトップでも二種登録されている『鈴木大馳』君。
左からのクロスを上手く合わせました。181cmの身長でポストプレーも中々上手。
今年はカップ戦で起用されて初出場初ゴールを決めています。
三年生になる2024年度シーズンはトップ昇格を目指すことになります。
以前の特集番組ではU18の『田中』監督はユースの練習ではなく、トップの練習に絡む事を望んでいました。
土俵際でプレミアリーグ残留を決めましたが、ユースの本分はやはり育成・・・という事なんでしょうかね。
『ダイチ』と言えば『鎌田大地』『林大地』に代表されるように、出世する縁起の良い名前。
『鎌田大地』はリーグ戦で初出場初ゴール、『林大地』は特別指定選手時代にデビュー戦で初ゴール。
初ゴールを決めるという点でも似通っています。やがては海外でしょうか。ただ、その前にやはりトップで十分に活躍してから言って欲しいですね。
『福井』といい、『二田』といい、ユース出身者が羽ばたくのは嬉しくはあるのですが、サポーターの愛着という点では寂しいものがあります。
ただでさえFW不足のトップの現状。来季は戦力として期待しています。
負傷などアクシデントに見舞われた苦しいシーズンでしたが、前年度王者の底力を見せましたね。
出来れば経験したくない残留争いですが、乗り越えた経験が将来の成長に繋がって欲しいと思います。
決勝ゴールを決めたのはトップでも二種登録されている『鈴木大馳』君。
左からのクロスを上手く合わせました。181cmの身長でポストプレーも中々上手。
今年はカップ戦で起用されて初出場初ゴールを決めています。
三年生になる2024年度シーズンはトップ昇格を目指すことになります。
以前の特集番組ではU18の『田中』監督はユースの練習ではなく、トップの練習に絡む事を望んでいました。
土俵際でプレミアリーグ残留を決めましたが、ユースの本分はやはり育成・・・という事なんでしょうかね。
『ダイチ』と言えば『鎌田大地』『林大地』に代表されるように、出世する縁起の良い名前。
『鎌田大地』はリーグ戦で初出場初ゴール、『林大地』は特別指定選手時代にデビュー戦で初ゴール。
初ゴールを決めるという点でも似通っています。やがては海外でしょうか。ただ、その前にやはりトップで十分に活躍してから言って欲しいですね。
『福井』といい、『二田』といい、ユース出身者が羽ばたくのは嬉しくはあるのですが、サポーターの愛着という点では寂しいものがあります。
ただでさえFW不足のトップの現状。来季は戦力として期待しています。
2023年12月08日
【#サガン鳥栖】(2023 第32節 H 川崎)ある意味、2023年の集大成だった試合。もう忘れて2024年へ・・・
川崎を相手に0-1で敗れた最終戦。得点の気配どころか、面白くも興奮も無いのは、今シーズンを象徴するかのようで、
そういう意味では集大成と言えるでしょうね(苦笑) まずはシーズンお疲れさまでした。
それにしても現有戦力ではやはり残留が精一杯だったという感じがします。これまで『川井』監督の采配を散々腐していましたが、
強化の失敗は否めず、その点は考慮すべきだったかと。今季途中は戦力補強どころか、戦力喪失でしたからね。
じゃあ、強化を責めるべきかというと、債務超過を解消し、財政の健全化を最優先すべき状況では、
無理は出来なかった点を考慮すべきだったかと。 つまりは『竹原』元社長の全て悪いという結論に行き着きますね(苦笑)
今シーズンを反省しつつも、しっかりと補強しないと間違いなく降格候補。
既に来季に向けて各チームが動き出していますが、ここ数年の鳥栖はOUTに関する情報は割と出やすく、INの情報は出にくい感じです。
J2、J3をターゲットに動いているせいでしょうか?スポーツ新聞各社もJ1クラブの方に人員を割くのが普通でしょうし、
引き抜かれが多かったのでOUTの方が、J2orJ3クラブから獲得してきたのでINが出にくい・・・という事でしょうかね?
鳥栖もまずはOUTから始まり、『島川』と『和田』が契約満了に。
『島川』は加入当初はボランチから始まりましたが、段々と位置が下がってCBに。ただ、3番手CBに『原田』が入った時点で予感はしていました。
移籍先に徳島が噂されていますが、悪くない先だと思います。J2にステージが下がっても、まだまだ戦力になり得るように思います。
『和田』は・・・プレーを見た事が無い(苦笑)珍しいトライアウトからの獲得で、それだけに一発逆転を期待したところでしたが・・・。
まだまだプレーを望むのであれば、良い移籍先が見つかる事を願っています。
今シーズンは出番に恵まれなかった選手が大勢います。それらをまずは整理しないと人件費を確保できないのも事実。
1年後も見通しは知る由もない・・・改めてプロスポーツ選手とは厳しい世界だと思います。
そういう意味では集大成と言えるでしょうね(苦笑) まずはシーズンお疲れさまでした。
それにしても現有戦力ではやはり残留が精一杯だったという感じがします。これまで『川井』監督の采配を散々腐していましたが、
強化の失敗は否めず、その点は考慮すべきだったかと。今季途中は戦力補強どころか、戦力喪失でしたからね。
じゃあ、強化を責めるべきかというと、債務超過を解消し、財政の健全化を最優先すべき状況では、
無理は出来なかった点を考慮すべきだったかと。 つまりは『竹原』元社長の全て悪いという結論に行き着きますね(苦笑)
今シーズンを反省しつつも、しっかりと補強しないと間違いなく降格候補。
既に来季に向けて各チームが動き出していますが、ここ数年の鳥栖はOUTに関する情報は割と出やすく、INの情報は出にくい感じです。
J2、J3をターゲットに動いているせいでしょうか?スポーツ新聞各社もJ1クラブの方に人員を割くのが普通でしょうし、
引き抜かれが多かったのでOUTの方が、J2orJ3クラブから獲得してきたのでINが出にくい・・・という事でしょうかね?
鳥栖もまずはOUTから始まり、『島川』と『和田』が契約満了に。
『島川』は加入当初はボランチから始まりましたが、段々と位置が下がってCBに。ただ、3番手CBに『原田』が入った時点で予感はしていました。
移籍先に徳島が噂されていますが、悪くない先だと思います。J2にステージが下がっても、まだまだ戦力になり得るように思います。
『和田』は・・・プレーを見た事が無い(苦笑)珍しいトライアウトからの獲得で、それだけに一発逆転を期待したところでしたが・・・。
まだまだプレーを望むのであれば、良い移籍先が見つかる事を願っています。
今シーズンは出番に恵まれなかった選手が大勢います。それらをまずは整理しないと人件費を確保できないのも事実。
1年後も見通しは知る由もない・・・改めてプロスポーツ選手とは厳しい世界だと思います。