2024年01月29日
【#サガン鳥栖】Cygamesのユニフォームスポンサー復活ならず。アニメが話題なだけにもったいない・・・。
2024年のサガン鳥栖のユニフォームですが、中々に良いデザインだと思います。
1stカラーはブルーを基本として、2ndカラーはピンクだから、メリハリをつけた方が良いと思っていますので・・・。
(そういう意味では、2020年のユニフォームデザインは、近年で最悪のデザインと思っています)
スポンサーもフルに埋まっていてありがたい事。しかし、個人的な意見ですが、『Cygames』社の名前が無かった事が残念・・・。
『Cygames』は『サイバーエージェント』の子会社。その『サイバーエージェント』社長の『藤田晋』氏が、
今年J1に昇格した町田ゼルビアの社長でもある訳で、前面に映る形での支援は余計にしにくくなったと思います。
いや、『木村情報技術』社をはじめ、決して安くはないユニフォームスポンサー各社には、心からありがたく思っているんですよ。
『Cygames』もユースのスポンサーになってもらっているのでありがたく思っているんですよ。
ただ、『ウマ娘』をはじめ、ゲームやアニメとのコラボ企画が出せない事が残念で、もったいない気がするなぁ、と・・・。
特に『ゾンビランド・サガ』は佐賀県が舞台で、劇中にもスタジアムが登場しているのに、コラボ企画は一切無し。
ユニフォームスポンサーだった頃は、アニメ『ユーリ!!! on ICE』やゲーム『グランブルーファンタジー』とコラボ企画を実施したのに、
『竹原』元社長が散財して拗らせた影響が続いている・・・かどうかは不明ですが、良好な関係性が続いていれば・・・と思う事が多々あります。
ちなみに、『Cygames』は子会社制作で『勇気爆発バーンブレイバーン』が現在3話まで放送中。
これがまた良い意味で酷いアニメとして話題となっており、時代遅れとなっていたロボットアニメに一石どころか、隕石を投じています(笑)
百聞は一見にしかずで是非見て欲しいのですが、主人公のあまりに雑な扱いが不憫でならない(笑)
1stカラーはブルーを基本として、2ndカラーはピンクだから、メリハリをつけた方が良いと思っていますので・・・。
(そういう意味では、2020年のユニフォームデザインは、近年で最悪のデザインと思っています)
スポンサーもフルに埋まっていてありがたい事。しかし、個人的な意見ですが、『Cygames』社の名前が無かった事が残念・・・。
『Cygames』は『サイバーエージェント』の子会社。その『サイバーエージェント』社長の『藤田晋』氏が、
今年J1に昇格した町田ゼルビアの社長でもある訳で、前面に映る形での支援は余計にしにくくなったと思います。
いや、『木村情報技術』社をはじめ、決して安くはないユニフォームスポンサー各社には、心からありがたく思っているんですよ。
『Cygames』もユースのスポンサーになってもらっているのでありがたく思っているんですよ。
ただ、『ウマ娘』をはじめ、ゲームやアニメとのコラボ企画が出せない事が残念で、もったいない気がするなぁ、と・・・。
特に『ゾンビランド・サガ』は佐賀県が舞台で、劇中にもスタジアムが登場しているのに、コラボ企画は一切無し。
ユニフォームスポンサーだった頃は、アニメ『ユーリ!!! on ICE』やゲーム『グランブルーファンタジー』とコラボ企画を実施したのに、
『竹原』元社長が散財して拗らせた影響が続いている・・・かどうかは不明ですが、良好な関係性が続いていれば・・・と思う事が多々あります。
ちなみに、『Cygames』は子会社制作で『勇気爆発バーンブレイバーン』が現在3話まで放送中。
これがまた良い意味で酷いアニメとして話題となっており、時代遅れとなっていたロボットアニメに一石どころか、隕石を投じています(笑)
百聞は一見にしかずで是非見て欲しいのですが、主人公のあまりに雑な扱いが不憫でならない(笑)
2024年01月26日
【#サガン鳥栖】レジェンド選手は現れるか?
J1リーグの2023年シーズン優勝チームはヴィッセル神戸でした。モバイル事業で苦戦続きとはいえ、さすがは楽天マネー。
やっているサッカーはシンプルだと思いますが、代表クラスを揃えた充実した戦力はさすがでした。
ただ、一説には『イニエスタ』中心のチーム作りからの脱却が勝因だとか・・・。世界的なレジェンド選手だけに扱いが難しかったでしょうかね?
レジェンド選手といえば『中村俊輔』も引退。今でも横浜Fマリノスのイメージが強いですが、引退試合は横浜FCが主催。
横浜Fマリノスは退団の時に一悶着あったのか、遺恨の根深さが伺えます。(どの選手に対してもドライな対応のクラブですが・・・)
鳥栖のレジェンドといえば『豊田』。J1通算100ゴールの達成前のシーズンに退団。(98ゴール)
サッカースタイルの変化もありますが、何とか達成させてあげられなかったものかと、今でも思うことがあります。
しかし、レジェンドマッチで審判を務めたりと、まだ愛着は持っている様子なので、関係性は良好かな?
2024年も現役ですが、チームはJ3降格、正月には大地震と、石川県は悪い事が続いているだけに、活躍して元気づけてもらいたいですね。
『豊田』や『ヨシキ』が去り、財務内容の改善が優先とはいえ選手の入れ替わりが多すぎて、個々に愛着が持てないのが近年の鳥栖の悩み。
健全経営までの道筋が見えただけに、今後レジェンドになり得る選手は現れるでしょうか?
最長所属は『本田風智』が5年目。今季は背番号を10番に変えたのは、チームの中心となる意識の高さからでしょうか?
怪我が多くて序列は下がってしまったかもしれませんが、諦めずにパリ五輪に向けて最後までアピールして欲しいと思います。
あるいはサポーター№17の逆を背負う『パギ』?所属は4年目と半年になりました。
演出なのか更新は遅かったですが(苦笑)、17時17分に更新するあたりサポーターへの気持ちを見せてくれます。
サポーターもその辺を感じているのか、ユニフォームの売れ行きもこの2人がワン・ツー。期待の高さが伺えますね。
やっているサッカーはシンプルだと思いますが、代表クラスを揃えた充実した戦力はさすがでした。
ただ、一説には『イニエスタ』中心のチーム作りからの脱却が勝因だとか・・・。世界的なレジェンド選手だけに扱いが難しかったでしょうかね?
レジェンド選手といえば『中村俊輔』も引退。今でも横浜Fマリノスのイメージが強いですが、引退試合は横浜FCが主催。
横浜Fマリノスは退団の時に一悶着あったのか、遺恨の根深さが伺えます。(どの選手に対してもドライな対応のクラブですが・・・)
鳥栖のレジェンドといえば『豊田』。J1通算100ゴールの達成前のシーズンに退団。(98ゴール)
サッカースタイルの変化もありますが、何とか達成させてあげられなかったものかと、今でも思うことがあります。
しかし、レジェンドマッチで審判を務めたりと、まだ愛着は持っている様子なので、関係性は良好かな?
2024年も現役ですが、チームはJ3降格、正月には大地震と、石川県は悪い事が続いているだけに、活躍して元気づけてもらいたいですね。
『豊田』や『ヨシキ』が去り、財務内容の改善が優先とはいえ選手の入れ替わりが多すぎて、個々に愛着が持てないのが近年の鳥栖の悩み。
健全経営までの道筋が見えただけに、今後レジェンドになり得る選手は現れるでしょうか?
最長所属は『本田風智』が5年目。今季は背番号を10番に変えたのは、チームの中心となる意識の高さからでしょうか?
怪我が多くて序列は下がってしまったかもしれませんが、諦めずにパリ五輪に向けて最後までアピールして欲しいと思います。
あるいはサポーター№17の逆を背負う『パギ』?所属は4年目と半年になりました。
演出なのか更新は遅かったですが(苦笑)、17時17分に更新するあたりサポーターへの気持ちを見せてくれます。
サポーターもその辺を感じているのか、ユニフォームの売れ行きもこの2人がワン・ツー。期待の高さが伺えますね。
2024年01月21日
【#サガン鳥栖】2024年は外国籍選手成功の法則に当てはまっているが・・・
2023年に加入した『テディ』こと『アンソニー・アクム』は契約解除になりました。
サガン鳥栖が自前で連れてきた外国籍選手はハズレが多い傾向にありますが、残念ながら今回もまた当てはまってしまいました(泣)
プレーを見る機会はありましたが、決定的にアジリティ(敏捷性)が足りずに、アフター気味のファアルが多くて危うい存在に感じていました。
2022年の途中から謎の練習生として噂され、ケニア代表の経歴有り。しっかり練習など見た上での獲得だったと思いますが、期待に応えられず。
ただ、契約解除という事で、契約は残っているけど、違約金は発生しない・・・のかな?
これで移籍先が違約金を払う事は無くなるので、本人も移籍先を探しやすくなるでしょうね。
チームが躍進するには外国籍選手の活躍が欠かせません。
J2やJ3のクラブでも独自ルートで優良な外国籍選手を連れてきている中で、鳥栖は一向に上手くいかないのは何故でしょうか?
まず、お金の問題。外国籍選手を連れてくるにも、欧州に比べブランド価値(流動する金銭的にも)が劣るJリーグでは、
年俸的に割増しになるかも。更に、通訳や家族など生活面でのフォローにも費用が掛かります。
データはありませんが、どのクラブも平均しても1~2年の所属でしょうか?助っ人ではありますが、費用対効果として割にあるかどうか。
年俸=活躍するとは限りませんが、基本的には実力を反映した指標。
財政的に、他のJ1クラブで最小、場合によってはJ2やJ3でさえ劣る鳥栖では、高年俸選手の獲得は望めません。
柏の『オルンガ』の活躍がまばゆくて、『チコ』や『ドィンガ』のようなアフリカン獲得のチャレンジ傾向もありましたが、二匹目のドジョウはおらず・・・(苦笑)
そして、コネクションの問題。世界的なスポーツとはいえ、何の縁故も無いクラブに所属する事はありえず、
監督やコーチ、選手間の人脈や代理人の売り込みがあってこそ。中でも一番影響するのは監督でしょうかね。
これは外国籍選手に限らずですが、自身を知っている監督であれば起用してもらえる安心感があります。
鳥栖で監督の人脈で獲得した外国籍選手といえば、『マッシモ』監督時代の『イバルボ』、『カレーラス』監督時代の『クエンカ』でしょうか?
二人とも良い選手でしたが、如何せん稼働率が悪すぎてね(苦笑)おそらく年俸も高かっただろうし・・・。
鳥栖は外国籍監督の起用が少ないチームだけに、具体例も少ないように思います。(『ユン』監督は初)
代理人も売り込んでくるのでしょうが、特に前線~中盤の選手にかけてはハズレか、小規模爆発に留まっています。
自前で連れてきた外国籍選手での成功事例は『オマリ』で、2018年の活躍ぶりは素晴らしいものでしたが、これもDFですね。
鳥栖が外国籍選手で成功したケースは、大きく分けて2つ。
そして、2024年シーズンが楽しみな理由のひとつに、外国籍選手がこの2つのケースのどちらかに当てはまっている点があります。
ひとつは、日本のクラブに所属した経験がある事。世界的スポーツなだけに、実力だけでなく適応力に左右される面が大きいですね。
日本は南北に長くて、気候も全然違いますし、細かく言えば食事や文化も違います。
しかし、日本のクラブに所属した経験があれば、比較的なじみやすいのではないでしょうか?
また、代理人が売り込むようなダイジェストではなく、国内では映像資料が揃っているので、プレーをチェックしやすい面があると思います。
最近の成功事例は、『エドゥアルド』や『ジエゴ』、『ファン・ソッコ』ですね。
ただ、前線の選手には当てはまらず、『チアゴ・アウベス』や『レンゾ・ロペス』など小規模爆発に留まり、他は碌に出番すら無し。
今季獲得した『マルセロ・ヒアン』と『ヴィニシアス・アラウージョ』は、その前例を覆せるでしょうか?
もうひとつは、韓国籍選手。いろいろとライバル視している両国ですが、サッカー界では親和性が高く、鳥栖においても同様。
前述の『ファン・ソッコ』に限らず、レジェンド級では『キム・ミヌ』など、所属した選手は比較的出場機会を得ています。
中盤に関しても十分に戦力になった選手が多いかな。ただ、『キム・ホナム』のような大ハズレもいましたが・・・(苦笑)
特に新卒CBを育てるのが苦手な鳥栖において、韓国籍CBにはずいぶん助けられています。
古くは『キム・ユジン』や『ヨ・ソンヘ』、J1に上がってからも『キム・クナン』や『キム・ミンヒョク』、『チョン・ソンヨン』、『ファン・ソッコ』など。
今季獲得した『キム・テヒョン』は仙台での日本経験があり、大きなポテンシャルを感じるDF。戦術の幅が広がりそうで楽しみです。
『アルナウ』に関しては、GKというポジションに『パギ』という高い壁が存在するため、どうなるか不明ですが、
将来を考えればポジションを奪い取るような活躍を期待したいところです。
『小林』SDは2023年は途中補強も行わずに蓄財し、その分を今オフの補強に掛けたおかげで取れた選手が多いとの事。
ライバルの福岡に、戦力を抜かれ、タイトルや順位で差をつけられましたが、「臥薪嘗胆」今年の巻き返しに大いに期待しています。
そのためにも外国籍選手の活躍は欠かせませんが、Jリーグの外国籍出場枠は5人。
『ヒアン』、『アラウージョ』、『テヒョン』、『アルナウ』を入れても空きがあり、A契約枠も空いています。
もうすぐ始まる沖縄キャンプのレポートの写真の片隅に、謎の外国籍っぽい練習生が写っていないか、そんなチェックも楽しみですね。
サガン鳥栖が自前で連れてきた外国籍選手はハズレが多い傾向にありますが、残念ながら今回もまた当てはまってしまいました(泣)
プレーを見る機会はありましたが、決定的にアジリティ(敏捷性)が足りずに、アフター気味のファアルが多くて危うい存在に感じていました。
2022年の途中から謎の練習生として噂され、ケニア代表の経歴有り。しっかり練習など見た上での獲得だったと思いますが、期待に応えられず。
ただ、契約解除という事で、契約は残っているけど、違約金は発生しない・・・のかな?
これで移籍先が違約金を払う事は無くなるので、本人も移籍先を探しやすくなるでしょうね。
チームが躍進するには外国籍選手の活躍が欠かせません。
J2やJ3のクラブでも独自ルートで優良な外国籍選手を連れてきている中で、鳥栖は一向に上手くいかないのは何故でしょうか?
まず、お金の問題。外国籍選手を連れてくるにも、欧州に比べブランド価値(流動する金銭的にも)が劣るJリーグでは、
年俸的に割増しになるかも。更に、通訳や家族など生活面でのフォローにも費用が掛かります。
データはありませんが、どのクラブも平均しても1~2年の所属でしょうか?助っ人ではありますが、費用対効果として割にあるかどうか。
年俸=活躍するとは限りませんが、基本的には実力を反映した指標。
財政的に、他のJ1クラブで最小、場合によってはJ2やJ3でさえ劣る鳥栖では、高年俸選手の獲得は望めません。
柏の『オルンガ』の活躍がまばゆくて、『チコ』や『ドィンガ』のようなアフリカン獲得のチャレンジ傾向もありましたが、二匹目のドジョウはおらず・・・(苦笑)
そして、コネクションの問題。世界的なスポーツとはいえ、何の縁故も無いクラブに所属する事はありえず、
監督やコーチ、選手間の人脈や代理人の売り込みがあってこそ。中でも一番影響するのは監督でしょうかね。
これは外国籍選手に限らずですが、自身を知っている監督であれば起用してもらえる安心感があります。
鳥栖で監督の人脈で獲得した外国籍選手といえば、『マッシモ』監督時代の『イバルボ』、『カレーラス』監督時代の『クエンカ』でしょうか?
二人とも良い選手でしたが、如何せん稼働率が悪すぎてね(苦笑)おそらく年俸も高かっただろうし・・・。
鳥栖は外国籍監督の起用が少ないチームだけに、具体例も少ないように思います。(『ユン』監督は初)
代理人も売り込んでくるのでしょうが、特に前線~中盤の選手にかけてはハズレか、小規模爆発に留まっています。
自前で連れてきた外国籍選手での成功事例は『オマリ』で、2018年の活躍ぶりは素晴らしいものでしたが、これもDFですね。
鳥栖が外国籍選手で成功したケースは、大きく分けて2つ。
そして、2024年シーズンが楽しみな理由のひとつに、外国籍選手がこの2つのケースのどちらかに当てはまっている点があります。
ひとつは、日本のクラブに所属した経験がある事。世界的スポーツなだけに、実力だけでなく適応力に左右される面が大きいですね。
日本は南北に長くて、気候も全然違いますし、細かく言えば食事や文化も違います。
しかし、日本のクラブに所属した経験があれば、比較的なじみやすいのではないでしょうか?
また、代理人が売り込むようなダイジェストではなく、国内では映像資料が揃っているので、プレーをチェックしやすい面があると思います。
最近の成功事例は、『エドゥアルド』や『ジエゴ』、『ファン・ソッコ』ですね。
ただ、前線の選手には当てはまらず、『チアゴ・アウベス』や『レンゾ・ロペス』など小規模爆発に留まり、他は碌に出番すら無し。
今季獲得した『マルセロ・ヒアン』と『ヴィニシアス・アラウージョ』は、その前例を覆せるでしょうか?
もうひとつは、韓国籍選手。いろいろとライバル視している両国ですが、サッカー界では親和性が高く、鳥栖においても同様。
前述の『ファン・ソッコ』に限らず、レジェンド級では『キム・ミヌ』など、所属した選手は比較的出場機会を得ています。
中盤に関しても十分に戦力になった選手が多いかな。ただ、『キム・ホナム』のような大ハズレもいましたが・・・(苦笑)
特に新卒CBを育てるのが苦手な鳥栖において、韓国籍CBにはずいぶん助けられています。
古くは『キム・ユジン』や『ヨ・ソンヘ』、J1に上がってからも『キム・クナン』や『キム・ミンヒョク』、『チョン・ソンヨン』、『ファン・ソッコ』など。
今季獲得した『キム・テヒョン』は仙台での日本経験があり、大きなポテンシャルを感じるDF。戦術の幅が広がりそうで楽しみです。
『アルナウ』に関しては、GKというポジションに『パギ』という高い壁が存在するため、どうなるか不明ですが、
将来を考えればポジションを奪い取るような活躍を期待したいところです。
『小林』SDは2023年は途中補強も行わずに蓄財し、その分を今オフの補強に掛けたおかげで取れた選手が多いとの事。
ライバルの福岡に、戦力を抜かれ、タイトルや順位で差をつけられましたが、「臥薪嘗胆」今年の巻き返しに大いに期待しています。
そのためにも外国籍選手の活躍は欠かせませんが、Jリーグの外国籍出場枠は5人。
『ヒアン』、『アラウージョ』、『テヒョン』、『アルナウ』を入れても空きがあり、A契約枠も空いています。
もうすぐ始まる沖縄キャンプのレポートの写真の片隅に、謎の外国籍っぽい練習生が写っていないか、そんなチェックも楽しみですね。
2024年01月18日
【#サガン鳥栖】2019年のヒーローを忘れない・・・
サガン鳥栖は新体制発表会を終えて2024年シーズンに向けて始動しました。
今オフの充実した補強で開幕戦が楽しみな一方で、サポーターにとっては最も焦らされる時期ですね。このブログも内容に困る(苦笑)
・・・なので、逆にいろんな話題を書いていきたいと思います。
2023年シーズン終了を以って、『中村俊輔』、『小野伸二』、『遠藤保仁』ら、幾人もの名選手が引退しました。
その中の、特にサガン鳥栖にとって忘れられない選手が『金井貢史』です。
最初は2013年と2014年に所属。ボランチやCBも熟せるユーティリティなSBですが、
守備が良い訳でも攻撃が良い訳でもない、しかし、何故か点を取る印象の選手でした。
二度目は2019年に途中加入。暗黒の『カレーラス』政権から当時の『金明輝』監督が引き継ぎ、
10試合消化して勝ち点4という絶望的な位置から必死に追撃した時代。
出場10試合で4得点。うち3つが決勝点という無類の勝負強さで、勝ち点9を稼ぎ出しました。
最終順位が15位ですが、入れ替え戦対象の16位と勝ち点36で並んでおり、かろうじて得失点差で上回りました。
彼が加入して、そして活躍してくれなかったら、間違いなく降格していただろうと断言できます。
一方で、SBとして独特なポジショニングをするが故に、いろんな監督やスタッフから使いづらく思われていたのも事実でしょう。
しかし、それが謎の得点力に結び付いた『金井』独特の魅力だった訳ですが・・・
おかげでNSK(何故そこに金井)という言葉まで生まれましたね。(笑)
↑ 個人的に最も印象的に残っているゴールはこれ。同点で迎えたアディショナルタイムに何故SBがここにいる(苦笑)
他にも身長の割にヘディングが強い選手でした。
SBというのは面白いもので、守備や運動量に加えて、スピードやクロス精度など、それぞれの長所を持った選手が起用されます。
約束事が求められる戦術の中で、『金井』のような謎の得点力という長所を持った選手が現れる事は無いかもしれません。
しかし、いつかまた、そんな稀有な選手が再び現れる事を待ちわびたいと思います。
J1に昇格して13年目のシーズンに突入する訳ですが、その記録が途切れなかったのは、
間違いなく2019年に『金井貢史』がサガン鳥栖に加入してくれたから・・・。本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。
今後も現役さながらに、あっと驚くようなポジショニング(仕事)でサポーターを湧かせてくれる事を期待しています(苦笑)
今オフの充実した補強で開幕戦が楽しみな一方で、サポーターにとっては最も焦らされる時期ですね。このブログも内容に困る(苦笑)
・・・なので、逆にいろんな話題を書いていきたいと思います。
2023年シーズン終了を以って、『中村俊輔』、『小野伸二』、『遠藤保仁』ら、幾人もの名選手が引退しました。
その中の、特にサガン鳥栖にとって忘れられない選手が『金井貢史』です。
最初は2013年と2014年に所属。ボランチやCBも熟せるユーティリティなSBですが、
守備が良い訳でも攻撃が良い訳でもない、しかし、何故か点を取る印象の選手でした。
二度目は2019年に途中加入。暗黒の『カレーラス』政権から当時の『金明輝』監督が引き継ぎ、
10試合消化して勝ち点4という絶望的な位置から必死に追撃した時代。
出場10試合で4得点。うち3つが決勝点という無類の勝負強さで、勝ち点9を稼ぎ出しました。
最終順位が15位ですが、入れ替え戦対象の16位と勝ち点36で並んでおり、かろうじて得失点差で上回りました。
彼が加入して、そして活躍してくれなかったら、間違いなく降格していただろうと断言できます。
一方で、SBとして独特なポジショニングをするが故に、いろんな監督やスタッフから使いづらく思われていたのも事実でしょう。
しかし、それが謎の得点力に結び付いた『金井』独特の魅力だった訳ですが・・・
おかげでNSK(何故そこに金井)という言葉まで生まれましたね。(笑)
↑ 個人的に最も印象的に残っているゴールはこれ。同点で迎えたアディショナルタイムに何故SBがここにいる(苦笑)
他にも身長の割にヘディングが強い選手でした。
SBというのは面白いもので、守備や運動量に加えて、スピードやクロス精度など、それぞれの長所を持った選手が起用されます。
約束事が求められる戦術の中で、『金井』のような謎の得点力という長所を持った選手が現れる事は無いかもしれません。
しかし、いつかまた、そんな稀有な選手が再び現れる事を待ちわびたいと思います。
J1に昇格して13年目のシーズンに突入する訳ですが、その記録が途切れなかったのは、
間違いなく2019年に『金井貢史』がサガン鳥栖に加入してくれたから・・・。本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。
今後も現役さながらに、あっと驚くようなポジショニング(仕事)でサポーターを湧かせてくれる事を期待しています(苦笑)
2024年01月17日
【#サガン鳥栖】2023-2024 ストーブリーグの最終評価
2022-2023年のオフは、FWに不安を抱えたまま開幕を迎え、『富樫』が負傷離脱して『河田』をパニックバイする有り様。
結局はFWの火力不足のままシーズンを終えてしまい、それでもある程度の得点数となったのは『小野』と『長沼』の決定力に助けられたもの。
穴が無いと思われたポジションも放出や計算外の結果となり、途中補強も無く、『小林』SDの手腕にも疑問符が付いたところでした。
しかし、2023-2024オフはバランスの取れた的確な補強で、今のところ懸念がありません。
ケチを付けるなら、ポテンシャルは秘めているもののJ1実績が無い選手ばかりで、個々の爆発が不可欠・・・というところでしょうか。
集大成となる3年目として好素材が揃いました。あとは『川井』監督がどのように起用するか、手腕の見せ所ですね。
それとフタッフも入れ替わり、大きく若返った印象です。ちょっと注目しているのが、アナリストの『濵田祐太郎』氏。
若干23歳ですが、自チームだけでなく、他チームの分析も必要な、とにかく見る、そして伝える事が求められる大変な役職ですね。
サッカー界でも重要視されてきている役職なだけに、勝負を掛ける今季の成績の浮沈を握りそうな予感がします。
これで補強も終了かな?と思うので、ポジション別の感想です。
【GK】セカンドGKの課題は振り出しに・・・。『アルナウ』はどこで起用されるか?
『パギ』が更新したのは朗報ではありますが、34歳となり次世代のGKが求められます。日本国籍を取得して移籍もしやすくなりましたしね。
昨季は『内山』を獲得しましたが、レンタルとはいえ今季は藤枝に貸し出すあたり、構想に入っていないのか?年齢も30歳ですし・・・。
代わりに奈良クラブより『アルナウ』を獲得しましたが、足技型のGKで26歳という若さ。
懸念はカップ戦の開催方式の変更ですね。ノックアウト方式のため、サブメンバーで臨みにくくなり、特にサブGKの起用が難しくなりました。
となれば、20チームとなり4試合増えたリーグ戦となるので、試合の外で熾烈なアピール競争が繰り広げられる事でしょうね。
【CB】3バックか、4バックかで『川井』サッカーの面白さが変わりそう。鍵を握るのは『テヒョン』?
昨季終盤は本職CBが『ソッコ』と『山﨑』だけという有り様で、重点的補強ポイントでしたが、『ソッコ』は蔚山現代FCへ移籍したものの、
大分より『上夷克典』、FC東京からレンタルで『木村誠二』を獲得。更にレフティで『キム・テヒョン』を獲得して枚数的には十分に揃いました。
五輪候補の『木村』が離れる可能性はありますが、原田』はCBを熟せるので、それでも何とかなりそうな感じです。
前線に楽しみな選手が多いので3バックを目指して欲しいのですが、レフティでスピードと上背もある『テヒョン』が実現性の鍵を握りそうです。
【右SB】攻撃面で絡みだした『原田』に、若手が挑む構図に。『福田』の起用は諦めて欲しい(苦笑)
攻撃面で結果を出し始めた『原田』に対して、新加入の『長澤』でポジションを争いそうですが、『楢原』も右SBは出来そう。
唯一、補強の必要性が無かったポジションですが、『福田』の起用は諦めて欲しいと思います(苦笑)
『菊地』といい、ウィークポイントになるのに、身長の低い中盤選手を何故置くのか?『長澤』も186cmなので不安は解消されたと思いたい。
【左SB】懸念を残すポジションながら、補強しないという手も考えられるポジション。『丸橋』か『楢原』の復調が鍵を握る?
『中野伸哉』が五輪候補として評価を上げるハズだったのに、一向に調子が上がらずに今オフにG大阪に完全移籍という計算外。
『坂本』も監督の評価が芳しくなかったか、結局『菊地』が起用されましたが、失点に絡むシーンが多くてサポーターから大不評。
それでも起用され続けたため、ある意味で不憫だったとは思います。開幕戦が『菊地』の左SBで無い事を願うばかり・・・。
そこでC大阪より本職の『丸橋祐介』を獲得。キック精度が高くて繋ぎのサッカーに合いそうで期待したいところですが、
ここ2年は出場機会が減少し、33歳なのでスタミナ面でも不安。他には怪我明けの『楢原』、負傷中の『北島』なので懸念はあります。
ですが、『テヒョン』をここで起用する他、いっそのこと3バックという手もあり、これ以上補強しないのもアリかもしれません。
【ボランチ】『河原』の更新が最大の補強。欲を言えば身長の高い選手が欲しいけれど・・・
他クラブからオファーがあったかもしれませんが、『河原』の更新が何よりも補強と言えるでしょう。他では『手塚』の出場機会が増加しました。
ただ、新卒で未知数の『渡邉綾平』以外に補強は無く、そういう意味では平行線のポジションですね。加えて170cmの身長ばかり。
ハードワークする選手が多いですが、このポジションに身長がある選手を獲れるならCBの負担は軽減されるでしょう。
優秀なキッカーも多くて、今オフは180cm以上の選手を多く獲ったのでセットプレーは楽しみですね。
【左・右MF】今季の補強の目玉である『中原』。得点とアシストの両面で期待したい。
『岩崎悠人』を福岡に抜かれたものの、『中原輝』を獲得してリカバー。C大阪、東京Vとの競合に競り勝ちました。
レフティですが右サイドからのカットインを得意としていますが、左サイドも十分に熟せるでしょう。
周りとの連携面とキック精度では確実に上積みだと思います。『河原』と同じく、山鹿市出身という地の利も大きかったかな?
10ゴールと気を吐いた『長沼』とスーパーサブの『横山』が残り、これに『樺山』を加えた4人の争いになりそう。
それにしてもレフティ率は多い気がするけど、どうなんだろう?(『ヒアン』、『中原』、『手塚』、『堀米』、『丸橋』、『北島』、『菊地』、『テヒョン』)
そして、フリーキックは誰が蹴るのだろうか?(『河原』、『堀米』、『中原』、『手塚』、『藤田』、『丸橋』)
【トップ下】五輪メンバー入りを望む『本田』と『日野』と『横山』。チーム内でも熾烈なポジション争いになりそう。
4バックなら1シャドー、3バックなら2シャドーになりそう。既存戦力の『堀米』と『本田』が残って、新加入で『日野翔太』と『堺屋佳介』。
個人的には『横山』もこのポジションで使って欲しいですね。二種では『鈴木大馳』君もここに入ってくる可能性が高いと思います。
パリ五輪を目指すにあたり、『本田』と『日野』と『横山』が候補にいます。チームの勝利はもちろんですが、チームメイトでライバル。
逆転でメンバー入りするには得点という結果が最も伝わりやすいので、貪欲に狙っていって欲しいと思います。
【FW】火力不足の不安から一転して楽しみなFW陣。特に『マルセロ・ヒアン』には爆発して欲しい。
『マルセロ・ヒアン』と『ヴィニシウス・アラウージョ』のブラジル人FWが加入。おそらく1トップが基本路線と思われるので、
おそらく『富樫』と『河田』を加えた4人で打ち止めでしょう。限られた財源の中でポテンシャルを期待した補強となりました。
特に楽しみなのは『ヒアン』。高さ、スピード、ポストプレーは高水準。足りないのは得点だけという『イバルボ』の再来(苦笑)
『アラウージョ』も活躍した山形時代を知る『川井』監督が上手く使って復活する可能性があります。
周りがお膳立てして、後は決めるだけ、という状況になれば爆発するかもしれません。個人的には悪くない補強だと思っています。
さて、ポジションを見ても大きな穴の無い補強となって、財務状況を考えれば85~90点ぐらいの高評価を与えてもいいと思います。
ただ、パリ五輪の恩恵でA契約が27人に広がっていますが、現状では(おそらく)25名。
サプライズは大歓迎ですが、財務的には無理はして欲しくない部分もありますが、果たして・・・。
結局はFWの火力不足のままシーズンを終えてしまい、それでもある程度の得点数となったのは『小野』と『長沼』の決定力に助けられたもの。
穴が無いと思われたポジションも放出や計算外の結果となり、途中補強も無く、『小林』SDの手腕にも疑問符が付いたところでした。
しかし、2023-2024オフはバランスの取れた的確な補強で、今のところ懸念がありません。
ケチを付けるなら、ポテンシャルは秘めているもののJ1実績が無い選手ばかりで、個々の爆発が不可欠・・・というところでしょうか。
集大成となる3年目として好素材が揃いました。あとは『川井』監督がどのように起用するか、手腕の見せ所ですね。
それとフタッフも入れ替わり、大きく若返った印象です。ちょっと注目しているのが、アナリストの『濵田祐太郎』氏。
若干23歳ですが、自チームだけでなく、他チームの分析も必要な、とにかく見る、そして伝える事が求められる大変な役職ですね。
サッカー界でも重要視されてきている役職なだけに、勝負を掛ける今季の成績の浮沈を握りそうな予感がします。
これで補強も終了かな?と思うので、ポジション別の感想です。
【GK】セカンドGKの課題は振り出しに・・・。『アルナウ』はどこで起用されるか?
『パギ』が更新したのは朗報ではありますが、34歳となり次世代のGKが求められます。日本国籍を取得して移籍もしやすくなりましたしね。
昨季は『内山』を獲得しましたが、レンタルとはいえ今季は藤枝に貸し出すあたり、構想に入っていないのか?年齢も30歳ですし・・・。
代わりに奈良クラブより『アルナウ』を獲得しましたが、足技型のGKで26歳という若さ。
懸念はカップ戦の開催方式の変更ですね。ノックアウト方式のため、サブメンバーで臨みにくくなり、特にサブGKの起用が難しくなりました。
となれば、20チームとなり4試合増えたリーグ戦となるので、試合の外で熾烈なアピール競争が繰り広げられる事でしょうね。
【CB】3バックか、4バックかで『川井』サッカーの面白さが変わりそう。鍵を握るのは『テヒョン』?
昨季終盤は本職CBが『ソッコ』と『山﨑』だけという有り様で、重点的補強ポイントでしたが、『ソッコ』は蔚山現代FCへ移籍したものの、
大分より『上夷克典』、FC東京からレンタルで『木村誠二』を獲得。更にレフティで『キム・テヒョン』を獲得して枚数的には十分に揃いました。
五輪候補の『木村』が離れる可能性はありますが、原田』はCBを熟せるので、それでも何とかなりそうな感じです。
前線に楽しみな選手が多いので3バックを目指して欲しいのですが、レフティでスピードと上背もある『テヒョン』が実現性の鍵を握りそうです。
【右SB】攻撃面で絡みだした『原田』に、若手が挑む構図に。『福田』の起用は諦めて欲しい(苦笑)
攻撃面で結果を出し始めた『原田』に対して、新加入の『長澤』でポジションを争いそうですが、『楢原』も右SBは出来そう。
唯一、補強の必要性が無かったポジションですが、『福田』の起用は諦めて欲しいと思います(苦笑)
『菊地』といい、ウィークポイントになるのに、身長の低い中盤選手を何故置くのか?『長澤』も186cmなので不安は解消されたと思いたい。
【左SB】懸念を残すポジションながら、補強しないという手も考えられるポジション。『丸橋』か『楢原』の復調が鍵を握る?
『中野伸哉』が五輪候補として評価を上げるハズだったのに、一向に調子が上がらずに今オフにG大阪に完全移籍という計算外。
『坂本』も監督の評価が芳しくなかったか、結局『菊地』が起用されましたが、失点に絡むシーンが多くてサポーターから大不評。
それでも起用され続けたため、ある意味で不憫だったとは思います。開幕戦が『菊地』の左SBで無い事を願うばかり・・・。
そこでC大阪より本職の『丸橋祐介』を獲得。キック精度が高くて繋ぎのサッカーに合いそうで期待したいところですが、
ここ2年は出場機会が減少し、33歳なのでスタミナ面でも不安。他には怪我明けの『楢原』、負傷中の『北島』なので懸念はあります。
ですが、『テヒョン』をここで起用する他、いっそのこと3バックという手もあり、これ以上補強しないのもアリかもしれません。
【ボランチ】『河原』の更新が最大の補強。欲を言えば身長の高い選手が欲しいけれど・・・
他クラブからオファーがあったかもしれませんが、『河原』の更新が何よりも補強と言えるでしょう。他では『手塚』の出場機会が増加しました。
ただ、新卒で未知数の『渡邉綾平』以外に補強は無く、そういう意味では平行線のポジションですね。加えて170cmの身長ばかり。
ハードワークする選手が多いですが、このポジションに身長がある選手を獲れるならCBの負担は軽減されるでしょう。
優秀なキッカーも多くて、今オフは180cm以上の選手を多く獲ったのでセットプレーは楽しみですね。
【左・右MF】今季の補強の目玉である『中原』。得点とアシストの両面で期待したい。
『岩崎悠人』を福岡に抜かれたものの、『中原輝』を獲得してリカバー。C大阪、東京Vとの競合に競り勝ちました。
レフティですが右サイドからのカットインを得意としていますが、左サイドも十分に熟せるでしょう。
周りとの連携面とキック精度では確実に上積みだと思います。『河原』と同じく、山鹿市出身という地の利も大きかったかな?
10ゴールと気を吐いた『長沼』とスーパーサブの『横山』が残り、これに『樺山』を加えた4人の争いになりそう。
それにしてもレフティ率は多い気がするけど、どうなんだろう?(『ヒアン』、『中原』、『手塚』、『堀米』、『丸橋』、『北島』、『菊地』、『テヒョン』)
そして、フリーキックは誰が蹴るのだろうか?(『河原』、『堀米』、『中原』、『手塚』、『藤田』、『丸橋』)
【トップ下】五輪メンバー入りを望む『本田』と『日野』と『横山』。チーム内でも熾烈なポジション争いになりそう。
4バックなら1シャドー、3バックなら2シャドーになりそう。既存戦力の『堀米』と『本田』が残って、新加入で『日野翔太』と『堺屋佳介』。
個人的には『横山』もこのポジションで使って欲しいですね。二種では『鈴木大馳』君もここに入ってくる可能性が高いと思います。
パリ五輪を目指すにあたり、『本田』と『日野』と『横山』が候補にいます。チームの勝利はもちろんですが、チームメイトでライバル。
逆転でメンバー入りするには得点という結果が最も伝わりやすいので、貪欲に狙っていって欲しいと思います。
【FW】火力不足の不安から一転して楽しみなFW陣。特に『マルセロ・ヒアン』には爆発して欲しい。
『マルセロ・ヒアン』と『ヴィニシウス・アラウージョ』のブラジル人FWが加入。おそらく1トップが基本路線と思われるので、
おそらく『富樫』と『河田』を加えた4人で打ち止めでしょう。限られた財源の中でポテンシャルを期待した補強となりました。
特に楽しみなのは『ヒアン』。高さ、スピード、ポストプレーは高水準。足りないのは得点だけという『イバルボ』の再来(苦笑)
『アラウージョ』も活躍した山形時代を知る『川井』監督が上手く使って復活する可能性があります。
周りがお膳立てして、後は決めるだけ、という状況になれば爆発するかもしれません。個人的には悪くない補強だと思っています。
さて、ポジションを見ても大きな穴の無い補強となって、財務状況を考えれば85~90点ぐらいの高評価を与えてもいいと思います。
ただ、パリ五輪の恩恵でA契約が27人に広がっていますが、現状では(おそらく)25名。
サプライズは大歓迎ですが、財務的には無理はして欲しくない部分もありますが、果たして・・・。
2024年01月16日
【#サガン鳥栖】2023-2024 ストーブリーグの感想⑥
サガン鳥栖は本日16日が新体制発表会ですが、それを前にバランスの取れた良い補強を行ってきました。
新たに発表されたOUTは『大里皇馬』と『荒木駿太』。
まず、『大里』はレイラック滋賀FCへ期限付き移籍。ルーキーの中でも出番が無かった選手ですが、実力的にも厳しいのか否か?
同じCBの『竹内』も同じJFLにレンタル延長となった訳ですが、ただでさえ鳥栖は新卒CBが下手なクラブのうえ、
ましてや身体的に成長途上な高卒CBでは出番を得るのは難しかったでしょうね。まずは移籍先で出場機会を得る事からですね。
で、『荒木』は期限付き移籍先だった町田ゼルビアへ完全移籍。ん~、個人的にはもう少し鳥栖で見てみたかった選手です。
昨季6得点という結果を残しているので、回収してもよかったと思うのですがね。ただ、これが伏線になっているとは・・・。
そして、INは『キム・テヒョン』と『日野翔太』。
『ソッコ』が契約解除となってCBが懸念となっていましたが、『テヒョン』はレフティCB兼SBとして素晴らしい補強。
187cmの身長で23歳の若さ。レンタル先だった仙台で、一昨年が30試合、昨年が23試合と経験を積んでいます。
3バック、4バックにも対応できそうなのも高評価。左SBは『丸橋』を獲得しましたが、ベテランなうえ、ここ2年は出場機会を得られていません。
『楢原』は怪我明け、『北島』はまだ故障中と、CBに次いで左SBは補強ポイントでした。守備的SBになりそうですが、ここも補えますね。
一昨年の3バックは面白いサッカーでしたが、『川井』監督に再度チャレンジして欲しいと思います。
アジア大会で評価を上げた『日野翔太』は拓殖大学サッカー部を退部してプロとして加入。
進路決まってるから加入していいじゃん、とかサポーターの勝手な言い分で述べましたが、ホントになるとは・・・(苦笑)
サッカー部の退部であって大学は休学なのかもしれませんが、それでも覚悟がいる決断なのは事実。
この加入があって『荒木』を放出(+移籍金獲得?)したのかもしれませんね。
不安だった『パギ』も無事更新。動画で不本意だった昨シーズンについて語っていますが、
もっと良いサッカーが出来るはずなのに、結果に繋がらないもどかしさを感じているようでした。それは個々の選手に対しても。
相変わらず入れ替えの多いオフシーズンとなり、新加入選手も多いですが、それだけに昨年の悔しさで引き締めてくれる事を期待します。
・・・そういえば『ウィントス』の更新がまだですね。抜かりない補強が出来ていますが、サプライズを期待していいものか?
新たに発表されたOUTは『大里皇馬』と『荒木駿太』。
まず、『大里』はレイラック滋賀FCへ期限付き移籍。ルーキーの中でも出番が無かった選手ですが、実力的にも厳しいのか否か?
同じCBの『竹内』も同じJFLにレンタル延長となった訳ですが、ただでさえ鳥栖は新卒CBが下手なクラブのうえ、
ましてや身体的に成長途上な高卒CBでは出番を得るのは難しかったでしょうね。まずは移籍先で出場機会を得る事からですね。
で、『荒木』は期限付き移籍先だった町田ゼルビアへ完全移籍。ん~、個人的にはもう少し鳥栖で見てみたかった選手です。
昨季6得点という結果を残しているので、回収してもよかったと思うのですがね。ただ、これが伏線になっているとは・・・。
そして、INは『キム・テヒョン』と『日野翔太』。
『ソッコ』が契約解除となってCBが懸念となっていましたが、『テヒョン』はレフティCB兼SBとして素晴らしい補強。
187cmの身長で23歳の若さ。レンタル先だった仙台で、一昨年が30試合、昨年が23試合と経験を積んでいます。
3バック、4バックにも対応できそうなのも高評価。左SBは『丸橋』を獲得しましたが、ベテランなうえ、ここ2年は出場機会を得られていません。
『楢原』は怪我明け、『北島』はまだ故障中と、CBに次いで左SBは補強ポイントでした。守備的SBになりそうですが、ここも補えますね。
一昨年の3バックは面白いサッカーでしたが、『川井』監督に再度チャレンジして欲しいと思います。
アジア大会で評価を上げた『日野翔太』は拓殖大学サッカー部を退部してプロとして加入。
進路決まってるから加入していいじゃん、とかサポーターの勝手な言い分で述べましたが、ホントになるとは・・・(苦笑)
サッカー部の退部であって大学は休学なのかもしれませんが、それでも覚悟がいる決断なのは事実。
この加入があって『荒木』を放出(+移籍金獲得?)したのかもしれませんね。
不安だった『パギ』も無事更新。動画で不本意だった昨シーズンについて語っていますが、
もっと良いサッカーが出来るはずなのに、結果に繋がらないもどかしさを感じているようでした。それは個々の選手に対しても。
相変わらず入れ替えの多いオフシーズンとなり、新加入選手も多いですが、それだけに昨年の悔しさで引き締めてくれる事を期待します。
・・・そういえば『ウィントス』の更新がまだですね。抜かりない補強が出来ていますが、サプライズを期待していいものか?
2024年01月08日
【#サガン鳥栖】2023-2024 ストーブリーグの感想⑤
移籍市場も大詰め。今月16日が始動日という事で、続々と去就のニュースが入ってきています。ただ、OUTが先行しているのが何とも・・・。
まず、サッカー界一の美声を誇り、YouTuberとして活躍中?の『島川俊郎』が、噂どおり徳島へ移籍。
ボランチとCBを熟す使い勝手の良い選手なのですが、どちらのポジションも奪うまでには至らず。
移籍先が見つかって良かったと思うと同時に、広報役がいなくなって非常に惜しい気持ちがあります。
そのルックスでアジア大会の活躍で多くの女性を虜にした『西川潤』は、レンタル満了&いわきFCへレンタル移籍。
鳥栖で改めて更新するには実績に乏しかったか? いわきへの移籍もレンタルという事は、やがて才能が花開くとC大阪も思っての事かも。
ガチムチのフィジカル重視のクラブを選択するにあたり、自分に欠けた部分をわかっている故・・・という気がします。
大幅に下がるであろう顔面偏差値は、『楢原』に期待という事で(苦笑)
ユース出身の『坂井駿也』は宮崎へレンタル移籍。昨シーズンは同期の『楢原』が活躍して悔しい思いをしたでしょう。
まずは出番を得る事が重要だと思うので、活躍して帰ってきてくれる事を望みます。
ただ、鳥栖の場合、レンタル先から帰ってくるのが稀なんですよね。『川井』監督の好みというか・・・。
昨シーズン後半の停滞している時期にチャンスを与えて欲しかったように思います。
同じく出番に乏しかった『河波櫻士』は岐阜へレンタル移籍。スピードが武器の選手ですが、怪我は完治しているのかな?
去年のサッカーでは使いどころが無かったでしょうし、むしろ同じレフティならば『菊地』の代わりに試して欲しいと思ってたくらい(苦笑)
岐阜でどんなプレーを見せるのか、鳥栖で殆ど見れなかったぶん楽しみではあります。
と、ここまでOUTばかりでしたが、FWの目玉として噂になっていた『マルセロ・ヒアン』を獲得。
188cmの身長で、スピードとパワーを兼備。ポストプレーも上手くて、21歳の若さも魅力。
あとは得点だけ、という部分に、かつての『イバルボ』を彷彿とさせますね(苦笑)
FWは『河田』が更新したので、『富樫』『河田』『ヴィニシウス・アラウージョ』『マルセロ・ヒアン』の4枚。
昨年同様に1トップならば補強は終了かな? 『ヴィニシウス・アラウージョ』も『マルセロ・ヒアン』もゴールという実績には乏しいのですが、
数字がそのままコストに反映しやすいので、財政的に余裕が無い鳥栖では手が出しにくいのも仕方ないかもしれません。
これで残る未更新は『パギ』『大里』『アクム』、それにレンタル中の『荒木』。
傾向から『大里』と『アクム』は移籍先を探していそう。前線で新たに獲れる選手がいなければ、トップ下かサイドで『荒木』は戻しても良さげ。
誤算は契約解除となった『ソッコ』のCBでしょうか。CBは『山﨑』『上夷』『木村』の3枚で、『原田』もCBが出来ますが、
3バックor4バックのいずれを採用するにしてもシーズンを乗り切るには枚数不足。うまく穴埋めできるでしょうか?
何より心配なのが『パギ』が未更新な点。手を伸ばしてきそうなのが、『一美』獲得に失敗した横浜FMかな?
似たスタイルの『飯倉』がいるけど、年齢は37歳。『オビ・パウエル・オビンナ』をあっさり手放して、残りが実績に乏しいGKだけ。
新監督の『キューウェル』氏がどんなサッカーを指向するかは不明ですが、古巣でもあり、決してあり得ない話では無いと考えます。
日本国籍を取得してACL出場時の懸念だった国籍問題も解決していますし・・・。
となれば、新たに鳥栖にGK問題が発生します。『アルナウ』も足技に長けたGKですが、J1は初挑戦。
『岡本』も既に大ベテランの域に達しており、韓国籍GK二人も実績無し。枚数不足のCBといい、最終ラインが大ピンチに陥ります。
『パギ』の年齢も34歳となり、世代交代を強引に推し進めるチャンスとも言えますが、その数倍の不安が伴いますね。
せめて移籍金が発生するようなら穴埋めできるかもしれません。C大阪は複数年契約か否かを公表していますが、
仮に移籍してもサポーターに納得と安心を与える良い試みだと思います。もっと多くのクラブが採用してもいいんじゃないですかね?
鳥栖のように尋常じゃないくらい選手の引き抜きが発生するクラブなら、なおさら・・・。
まず、サッカー界一の美声を誇り、YouTuberとして活躍中?の『島川俊郎』が、噂どおり徳島へ移籍。
ボランチとCBを熟す使い勝手の良い選手なのですが、どちらのポジションも奪うまでには至らず。
移籍先が見つかって良かったと思うと同時に、広報役がいなくなって非常に惜しい気持ちがあります。
そのルックスでアジア大会の活躍で多くの女性を虜にした『西川潤』は、レンタル満了&いわきFCへレンタル移籍。
鳥栖で改めて更新するには実績に乏しかったか? いわきへの移籍もレンタルという事は、やがて才能が花開くとC大阪も思っての事かも。
ガチムチのフィジカル重視のクラブを選択するにあたり、自分に欠けた部分をわかっている故・・・という気がします。
大幅に下がるであろう顔面偏差値は、『楢原』に期待という事で(苦笑)
ユース出身の『坂井駿也』は宮崎へレンタル移籍。昨シーズンは同期の『楢原』が活躍して悔しい思いをしたでしょう。
まずは出番を得る事が重要だと思うので、活躍して帰ってきてくれる事を望みます。
ただ、鳥栖の場合、レンタル先から帰ってくるのが稀なんですよね。『川井』監督の好みというか・・・。
昨シーズン後半の停滞している時期にチャンスを与えて欲しかったように思います。
同じく出番に乏しかった『河波櫻士』は岐阜へレンタル移籍。スピードが武器の選手ですが、怪我は完治しているのかな?
去年のサッカーでは使いどころが無かったでしょうし、むしろ同じレフティならば『菊地』の代わりに試して欲しいと思ってたくらい(苦笑)
岐阜でどんなプレーを見せるのか、鳥栖で殆ど見れなかったぶん楽しみではあります。
と、ここまでOUTばかりでしたが、FWの目玉として噂になっていた『マルセロ・ヒアン』を獲得。
188cmの身長で、スピードとパワーを兼備。ポストプレーも上手くて、21歳の若さも魅力。
あとは得点だけ、という部分に、かつての『イバルボ』を彷彿とさせますね(苦笑)
FWは『河田』が更新したので、『富樫』『河田』『ヴィニシウス・アラウージョ』『マルセロ・ヒアン』の4枚。
昨年同様に1トップならば補強は終了かな? 『ヴィニシウス・アラウージョ』も『マルセロ・ヒアン』もゴールという実績には乏しいのですが、
数字がそのままコストに反映しやすいので、財政的に余裕が無い鳥栖では手が出しにくいのも仕方ないかもしれません。
これで残る未更新は『パギ』『大里』『アクム』、それにレンタル中の『荒木』。
傾向から『大里』と『アクム』は移籍先を探していそう。前線で新たに獲れる選手がいなければ、トップ下かサイドで『荒木』は戻しても良さげ。
誤算は契約解除となった『ソッコ』のCBでしょうか。CBは『山﨑』『上夷』『木村』の3枚で、『原田』もCBが出来ますが、
3バックor4バックのいずれを採用するにしてもシーズンを乗り切るには枚数不足。うまく穴埋めできるでしょうか?
何より心配なのが『パギ』が未更新な点。手を伸ばしてきそうなのが、『一美』獲得に失敗した横浜FMかな?
似たスタイルの『飯倉』がいるけど、年齢は37歳。『オビ・パウエル・オビンナ』をあっさり手放して、残りが実績に乏しいGKだけ。
新監督の『キューウェル』氏がどんなサッカーを指向するかは不明ですが、古巣でもあり、決してあり得ない話では無いと考えます。
日本国籍を取得してACL出場時の懸念だった国籍問題も解決していますし・・・。
となれば、新たに鳥栖にGK問題が発生します。『アルナウ』も足技に長けたGKですが、J1は初挑戦。
『岡本』も既に大ベテランの域に達しており、韓国籍GK二人も実績無し。枚数不足のCBといい、最終ラインが大ピンチに陥ります。
『パギ』の年齢も34歳となり、世代交代を強引に推し進めるチャンスとも言えますが、その数倍の不安が伴いますね。
せめて移籍金が発生するようなら穴埋めできるかもしれません。C大阪は複数年契約か否かを公表していますが、
仮に移籍してもサポーターに納得と安心を与える良い試みだと思います。もっと多くのクラブが採用してもいいんじゃないですかね?
鳥栖のように尋常じゃないくらい選手の引き抜きが発生するクラブなら、なおさら・・・。
2024年01月06日
【#サガン鳥栖】思い出す『岸野靖之』氏の幻影
以前に報じられたとおり、『松岡大起』が福岡へ移籍する事を決断しました。
宿敵とも言えるクラブに移籍した訳で、鳥栖サポーターから数え切れない程の顰蹙を受けています(苦笑)
気持ちはわからないでもないですが・・・私個人の考えとして既に述べているとおり、
『松岡』自身が出場機会を欲している事、鳥栖への恩は既に移籍金という形で報いている事、
福岡が『井手口』の獲得に失敗して後釜を探している事、ポジション的に鳥栖は欲していない事・・・などから、
十分に理解できる移籍劇だと考えています。
とはいえ、素直に納得しがたいのは、狙ったかのように福岡が鳥栖絡みの選手の獲得を続けているからでしょうか。
『金森』、『宮』、『小田(ユース出身)』、『永石(特別指定選手)』。昨季途中で『田代』を獲得し、今オフでは『岩崎』と『松岡』。
しかし、決してルール違反ではなく、鳥栖側からしても放出してもそこまで問題ない、あるいは競合しそうにない、
そんなスレスレのところを狙ってきています。ある意味、上手いなぁ~、と(苦笑)
その点でストレスを感じてはおらず、どっちかというとタイトルを取られ、リーグ戦でも順位を上回られた事の方が腹立たしい(怒)
『川井』監督には生ぬるい指導ではなく、死に物狂いで立ち向かってもらうよう、鬼のように厳しくしてもらいたいものです。
(パワハラをやれって意味ではないのであしからず・・・)
最近思い出すのが、『赤帽の乱』ともいうべき『岸野靖之』氏による大量引き抜き。
横浜FCの監督に就任した直後の2010年に『高地系治』、『柳沢将之』、『武岡優斗』、『渡邉将基』を、
2011年は『飯尾和也』、途中から『野崎陽介』を引き抜くという荒業をやってのけました。
当時は財政的に苦しい鳥栖から当てつけのように行った事は、悪い意味でも話題になりました。
今では『武岡』や『渡邉』のように大卒1年目が移籍する事も珍しく無くなり、『高地』は鳥栖の育成部門に就き、
『飯尾』と共にレジェンドマッチに出場するなど、わだかまりも解消されたかのような・・・そんな時の流れを感じさせます。
ただ、張本人の『岸野』氏は2015年の富山を最後にJリーグの舞台から去っていますが、
まぁ、良績を残せず鳥栖から大量に引き抜いた(加えればフロント批判した)危うい過去があるので仕方ないかな。
補強の理に適っていますが、あてつけのように鳥栖絡みの選手を獲る現在の福岡に、
どことなく『岸野』氏を思い起こさせるのは私だけでしょうか?
一方の鳥栖は、2011年にJ1昇格を成し遂げて以来、降格する事無く定着し続けています。
危ういシーズンは幾らでもありましたがね(苦笑)
引き抜きがあった事で血の入れ替えが進み、代わりに獲得した選手達の殆どが戦力になった事が要因に挙げられます。
2024年シーズンに向けた補強の進み具合は、正直に言えば、こじんまりとしている印象。それはJ1での実績が乏しいという意味で。
ただ、欲しかったポジションに的確に補強しているように思います。素質を感じさせる選手が多くて、爆発すれば、あるいは・・・。
いつも開幕前は夢を見がち。それでもJ1昇格後、定着が当たり前となった今では、やはりタイトルという夢を渇望しています。
2023年の『川井』監督はガッカリしましたが、2022年は確かに魅力的なサッカーでした。
本当は続投反対派でしたが、期待も当然持っています。どうか新たな選手達と共にサポーターの夢を叶えて欲しいですね。
宿敵とも言えるクラブに移籍した訳で、鳥栖サポーターから数え切れない程の顰蹙を受けています(苦笑)
気持ちはわからないでもないですが・・・私個人の考えとして既に述べているとおり、
『松岡』自身が出場機会を欲している事、鳥栖への恩は既に移籍金という形で報いている事、
福岡が『井手口』の獲得に失敗して後釜を探している事、ポジション的に鳥栖は欲していない事・・・などから、
十分に理解できる移籍劇だと考えています。
とはいえ、素直に納得しがたいのは、狙ったかのように福岡が鳥栖絡みの選手の獲得を続けているからでしょうか。
『金森』、『宮』、『小田(ユース出身)』、『永石(特別指定選手)』。昨季途中で『田代』を獲得し、今オフでは『岩崎』と『松岡』。
しかし、決してルール違反ではなく、鳥栖側からしても放出してもそこまで問題ない、あるいは競合しそうにない、
そんなスレスレのところを狙ってきています。ある意味、上手いなぁ~、と(苦笑)
その点でストレスを感じてはおらず、どっちかというとタイトルを取られ、リーグ戦でも順位を上回られた事の方が腹立たしい(怒)
『川井』監督には生ぬるい指導ではなく、死に物狂いで立ち向かってもらうよう、鬼のように厳しくしてもらいたいものです。
(パワハラをやれって意味ではないのであしからず・・・)
最近思い出すのが、『赤帽の乱』ともいうべき『岸野靖之』氏による大量引き抜き。
横浜FCの監督に就任した直後の2010年に『高地系治』、『柳沢将之』、『武岡優斗』、『渡邉将基』を、
2011年は『飯尾和也』、途中から『野崎陽介』を引き抜くという荒業をやってのけました。
当時は財政的に苦しい鳥栖から当てつけのように行った事は、悪い意味でも話題になりました。
今では『武岡』や『渡邉』のように大卒1年目が移籍する事も珍しく無くなり、『高地』は鳥栖の育成部門に就き、
『飯尾』と共にレジェンドマッチに出場するなど、わだかまりも解消されたかのような・・・そんな時の流れを感じさせます。
ただ、張本人の『岸野』氏は2015年の富山を最後にJリーグの舞台から去っていますが、
まぁ、良績を残せず鳥栖から大量に引き抜いた(加えればフロント批判した)危うい過去があるので仕方ないかな。
補強の理に適っていますが、あてつけのように鳥栖絡みの選手を獲る現在の福岡に、
どことなく『岸野』氏を思い起こさせるのは私だけでしょうか?
一方の鳥栖は、2011年にJ1昇格を成し遂げて以来、降格する事無く定着し続けています。
危ういシーズンは幾らでもありましたがね(苦笑)
引き抜きがあった事で血の入れ替えが進み、代わりに獲得した選手達の殆どが戦力になった事が要因に挙げられます。
2024年シーズンに向けた補強の進み具合は、正直に言えば、こじんまりとしている印象。それはJ1での実績が乏しいという意味で。
ただ、欲しかったポジションに的確に補強しているように思います。素質を感じさせる選手が多くて、爆発すれば、あるいは・・・。
いつも開幕前は夢を見がち。それでもJ1昇格後、定着が当たり前となった今では、やはりタイトルという夢を渇望しています。
2023年の『川井』監督はガッカリしましたが、2022年は確かに魅力的なサッカーでした。
本当は続投反対派でしたが、期待も当然持っています。どうか新たな選手達と共にサポーターの夢を叶えて欲しいですね。