2023年06月28日
【#サガン鳥栖】FOOT×BRAINのユース特集を見ての感想
サッカー専門番組『FOOT×BRAIN』にて、サガン鳥栖ユースが特集されました。
全国ネットで紹介され、これ以上ないPRになったでしょう。『Cygames』が番組のスポンサーであるのも影響しているかもしれませんが(苦笑)
それにしたって昨年末のプレミア優勝は快挙。バイエルンへ巣立った『福井』をはじめ、まさに黄金世代と呼ぶにふさわしいものでした。
ハードワークというクラブの哲学、選手の人間性の育成、行政や教育機関、更には町クラブとの連携など、
地方のハンディの乗り越えて、ユースとしてあるべき姿を体現しているかのように紹介されていましたね。
今度、鳥栖に出来る予定のU15専用練習場が有望選手の獲得に繋がりそうで楽しみです。
ただ・・・案の定というべきか、昨年の主力が抜けた今季は苦戦中。まだ半分以上を残していますが、プレミアWESTで残留圏ギリギリの状況です。
(どのチームも当たり前ですが)1年サイクルで戦力が入れ替わるため、戦力の維持は難しいかも知れませんね。
G大阪や清水といった育成に定評があったクラブユースもプリンスリーグ落ち。(まぁ、G大阪の場合は監督がゴニョゴニョ・・・)
それだけ難しいのでしょうが、せっかく培ったブランド力だけに、何としてもプレミアリーグ残留は死守して欲しいところです。
最近の明るい話題はカップ戦の最年少ゴールを更新した『鈴木大馳』君でしょうかね。ひとつ記録に名を残しました。
鳥栖のダイチというと、鎌田と林がいて共に海外に旅立ちました。縁起が良い名前でもあり、順調に成長して欲しいと思います。
また、先の湘南戦では『楢原』が出場。怪我もありますが、ユース出身が若干伸び悩んでいる印象なので、殻を打ち破って欲しいと思います。
全国ネットで紹介され、これ以上ないPRになったでしょう。『Cygames』が番組のスポンサーであるのも影響しているかもしれませんが(苦笑)
それにしたって昨年末のプレミア優勝は快挙。バイエルンへ巣立った『福井』をはじめ、まさに黄金世代と呼ぶにふさわしいものでした。
ハードワークというクラブの哲学、選手の人間性の育成、行政や教育機関、更には町クラブとの連携など、
地方のハンディの乗り越えて、ユースとしてあるべき姿を体現しているかのように紹介されていましたね。
今度、鳥栖に出来る予定のU15専用練習場が有望選手の獲得に繋がりそうで楽しみです。
ただ・・・案の定というべきか、昨年の主力が抜けた今季は苦戦中。まだ半分以上を残していますが、プレミアWESTで残留圏ギリギリの状況です。
(どのチームも当たり前ですが)1年サイクルで戦力が入れ替わるため、戦力の維持は難しいかも知れませんね。
G大阪や清水といった育成に定評があったクラブユースもプリンスリーグ落ち。(まぁ、G大阪の場合は監督がゴニョゴニョ・・・)
それだけ難しいのでしょうが、せっかく培ったブランド力だけに、何としてもプレミアリーグ残留は死守して欲しいところです。
最近の明るい話題はカップ戦の最年少ゴールを更新した『鈴木大馳』君でしょうかね。ひとつ記録に名を残しました。
鳥栖のダイチというと、鎌田と林がいて共に海外に旅立ちました。縁起が良い名前でもあり、順調に成長して欲しいと思います。
また、先の湘南戦では『楢原』が出場。怪我もありますが、ユース出身が若干伸び悩んでいる印象なので、殻を打ち破って欲しいと思います。
2023年06月27日
#サガン鳥栖】(2023 第18節 A 湘南) 最後に立ちはだかる『パギ』。日本代表への招集はあるか?
開幕戦の1-5という悪夢を払拭したい、湘南とのリベンジマッチを6-0というオマケつきで果たしました!!
『川井』監督の叩き潰す!!という珍しく強い言葉に、当時の現場全員が余程の雪辱だったという事を思わせます。
この試合でハットトリックを成し遂げた『小野』がMOMに異論は無いのですが、
スタッツを見ると無失点が不思議な程に枠内シュートを打たれているんですよね。
結果程に内容は差が無いように思いますが、圧勝に見えるのも『パギ』が神セーブを連発したおかげというもの。
今季の上半期はチームの状態が上がってこないせいで、皮肉にもセーブ数をはじめとする『パギ』のスタッツが優秀な結果でしたw
並々ならぬ決意で日本国籍を取得しましたが・・・『森保』監督の目にどう見えているのか聞いてみたいところです。
ネックはやはり年齢か?あるいは身長? 衰えが小さいポジションとはいえ、『権田』の次を探しているところでしょうから・・・。
さて、『小野』がハットトリックを達成し、シーズン7得点目。久しぶりの二桁ゴーラーの可能性も出てきました。
何でも出来るけれども点だけが入らないという選手評価だったんですけどね(苦笑)2点目のゴラッソはお見事でした。
その『小野』に代わるFWとして、『富樫』が復帰してきて6点目のアシスト。フェイントを入れた突破は怪我明けとは思えないキレ。
何よりポストプレーが正確で簡単に失わないのが良いですね。2列目が増々活きていきそうです。
FWの補強が必要と思っていましたが、『富樫』の復帰が何よりも補強となりそうです。(でも『二田』は回収して欲しい)
湘南について語ると、開幕に首位だったチームなのに、シーズン後半の初戦で最下位という苦しい立場。
攻撃は湘南のカラーが出ていて、機能しているとは思います。ただ、問題はやはり守備でしょうか。
1点目は自陣に追い込まれて、クリア(繋ごうとした?)したボールが短くなったところを攫われました。
元々はショートカウンターで一気呵成に攻めるのが持ち味のはず。低い位置からのビルドアップはそぐわない気がします。
『町野』は海外からのオファーが来ているかもしれませんが、果たして窮地のチームを残したまま去るのでしょうか?
残って、尚且つ残留を果たしたら、それこそ漢気というものでしょうが・・・。
気が付けば暫定8位(勝ち点26)で得失点差もプラスになりました。
開幕前は後半に調子が上がってきそうと予想してましたが、そのとおりになりましたね。
『川井』監督に散々不満を述べても、解任は言わなくて良かったと手のひらをクルクルさせながらホッとしています(苦笑)
さすがに横浜FMは取りこぼしが少なくて届きそうもないけど、他の上位は取りこぼしがありそうで追いつけそうな勢いです。
しかし、そのためには連勝が必須。この大勝の勢いを持って、就任以来初となる連勝となるでしょうか・・・。
『川井』監督の叩き潰す!!という珍しく強い言葉に、当時の現場全員が余程の雪辱だったという事を思わせます。
この試合でハットトリックを成し遂げた『小野』がMOMに異論は無いのですが、
スタッツを見ると無失点が不思議な程に枠内シュートを打たれているんですよね。
結果程に内容は差が無いように思いますが、圧勝に見えるのも『パギ』が神セーブを連発したおかげというもの。
今季の上半期はチームの状態が上がってこないせいで、皮肉にもセーブ数をはじめとする『パギ』のスタッツが優秀な結果でしたw
並々ならぬ決意で日本国籍を取得しましたが・・・『森保』監督の目にどう見えているのか聞いてみたいところです。
ネックはやはり年齢か?あるいは身長? 衰えが小さいポジションとはいえ、『権田』の次を探しているところでしょうから・・・。
さて、『小野』がハットトリックを達成し、シーズン7得点目。久しぶりの二桁ゴーラーの可能性も出てきました。
何でも出来るけれども点だけが入らないという選手評価だったんですけどね(苦笑)2点目のゴラッソはお見事でした。
その『小野』に代わるFWとして、『富樫』が復帰してきて6点目のアシスト。フェイントを入れた突破は怪我明けとは思えないキレ。
何よりポストプレーが正確で簡単に失わないのが良いですね。2列目が増々活きていきそうです。
FWの補強が必要と思っていましたが、『富樫』の復帰が何よりも補強となりそうです。(でも『二田』は回収して欲しい)
湘南について語ると、開幕に首位だったチームなのに、シーズン後半の初戦で最下位という苦しい立場。
攻撃は湘南のカラーが出ていて、機能しているとは思います。ただ、問題はやはり守備でしょうか。
1点目は自陣に追い込まれて、クリア(繋ごうとした?)したボールが短くなったところを攫われました。
元々はショートカウンターで一気呵成に攻めるのが持ち味のはず。低い位置からのビルドアップはそぐわない気がします。
『町野』は海外からのオファーが来ているかもしれませんが、果たして窮地のチームを残したまま去るのでしょうか?
残って、尚且つ残留を果たしたら、それこそ漢気というものでしょうが・・・。
気が付けば暫定8位(勝ち点26)で得失点差もプラスになりました。
開幕前は後半に調子が上がってきそうと予想してましたが、そのとおりになりましたね。
『川井』監督に散々不満を述べても、解任は言わなくて良かったと手のひらをクルクルさせながらホッとしています(苦笑)
さすがに横浜FMは取りこぼしが少なくて届きそうもないけど、他の上位は取りこぼしがありそうで追いつけそうな勢いです。
しかし、そのためには連勝が必須。この大勝の勢いを持って、就任以来初となる連勝となるでしょうか・・・。
2023年06月16日
【#サガン鳥栖】(2023 第17節 H 札幌) 上位を目指すなら更なるFWの補強を
これまでの好調から一転、何も出来なかった前半を経て、後半に『菊地』のクロスがオウンゴールを誘って1-1のドローとなりました。
前半の守備は耐え凌いでましたが、集中すべきセットプレーで左右に振られてのボールウォッチャー。実にもったいない形でした。
修正した後半はチャンスを創出しましたが、勢いづいたものの、寄り切るだけの力が足りなかった印象です。
得点は『菊地』のインターセプトから。札幌の『金子』などスピード自慢が揃う中での左サイドでしたが、よく耐え忍んでました。
守備に目を瞑っても起用されているのは、おそらく攻撃面での活性化を期待されての事。
オウンとはいえ得点に繋がったクロスは良かったと思います。多分、『川井』監督は左SBの補強は望まないんだろうな、と・・・。
今回もまた連勝チャレンジは成らず・・・。とはいえ、勝ち点を積み上げて23というのは悪い成績では無いと思います。
6勝5分6敗というほぼイーブンの成績。4バックで安定している状況であるし、上位を目指すなら、やはり得点力の向上は必須。
やはり最優先補強はFWでしょうが、個人成績がモロに反映されるポジションであるし、実績ある選手は高いし、
狙いどころは潜在能力はありながら開花しきれない、あるいは出番に恵まれない選手。他ではJ2やJ3からの個人昇格。
タイミングとしては海外市場がオープンしますが、とにかく直輸入が下手な部類のクラブ。J1クラブとして何とか改善したいところ。
海外からの出戻りで期待するなら『田川』でしょうか。レフティでスピードあって馬力もある。ただ、FWとしては得点力が足りない。
ギリシャで成功した・・・とは言い難く、一旦日本に戻ってきた方が再評価を受けやすいんじゃないかと。
左サイドで開花した『岩崎』のような使い方で化けるんじゃないかと。交替で圧力が弱まらないなら相手としては嫌でしょうね。
FC東京への移籍のタイミングが若干引っ掛かるものがありますが、『藤田』や『福田』、『小野』など出戻りも活躍できるクラブですが・・・。
前半の守備は耐え凌いでましたが、集中すべきセットプレーで左右に振られてのボールウォッチャー。実にもったいない形でした。
修正した後半はチャンスを創出しましたが、勢いづいたものの、寄り切るだけの力が足りなかった印象です。
得点は『菊地』のインターセプトから。札幌の『金子』などスピード自慢が揃う中での左サイドでしたが、よく耐え忍んでました。
守備に目を瞑っても起用されているのは、おそらく攻撃面での活性化を期待されての事。
オウンとはいえ得点に繋がったクロスは良かったと思います。多分、『川井』監督は左SBの補強は望まないんだろうな、と・・・。
今回もまた連勝チャレンジは成らず・・・。とはいえ、勝ち点を積み上げて23というのは悪い成績では無いと思います。
6勝5分6敗というほぼイーブンの成績。4バックで安定している状況であるし、上位を目指すなら、やはり得点力の向上は必須。
やはり最優先補強はFWでしょうが、個人成績がモロに反映されるポジションであるし、実績ある選手は高いし、
狙いどころは潜在能力はありながら開花しきれない、あるいは出番に恵まれない選手。他ではJ2やJ3からの個人昇格。
タイミングとしては海外市場がオープンしますが、とにかく直輸入が下手な部類のクラブ。J1クラブとして何とか改善したいところ。
海外からの出戻りで期待するなら『田川』でしょうか。レフティでスピードあって馬力もある。ただ、FWとしては得点力が足りない。
ギリシャで成功した・・・とは言い難く、一旦日本に戻ってきた方が再評価を受けやすいんじゃないかと。
左サイドで開花した『岩崎』のような使い方で化けるんじゃないかと。交替で圧力が弱まらないなら相手としては嫌でしょうね。
FC東京への移籍のタイミングが若干引っ掛かるものがありますが、『藤田』や『福田』、『小野』など出戻りも活躍できるクラブですが・・・。
2023年06月10日
【#サガン鳥栖】夏の補強を考えてみる
ショッキングな1-5の開幕戦から第17節の札幌戦でちょうど折り返しとなります。
シュートすらままならない試合が続いていましたが、新潟戦を契機にグッと良くなったように思います。
ひとつは前線からの守備がチーム全体で機能し始めて、ボールの取りどころが相手陣地に近くなったこと。
もうひとつは『手塚』の起用でしょうか。有効な縦パスでシュートに直結するようになりました。実際にアシストの結果で貢献しています。
暑さが厳しくなってきますが、元々走力を活かすチームカラーですし、他チームより有利に働く事を期待しています。
好調となっていますが、気になるのが夏の移籍ウインドウ。今年は7月21日(金)~8月18日(金)となっていますが、
残留で満足するのか、少しでも上を目指すのか、来季を見据えた獲得を目指すのか。
鳥栖は途中補強はかなり上手い気がします。2022は『長沼』『手塚』、2021年は『小泉』『岩崎』、2020年は『パギ』。
優先事項は債務超過の解消ですが、やはり良い選手を獲得できるチャンスがあるなら狙って欲しいところ。
補強が不要なポジションを挙げるなら、『パギ』『内山』のいるGK、『田代』と『山崎』に『ソッコ』が復帰してきたCBでしょうか。
ただ、SBに関してが悩ましく、左は『中野』『坂本』の有望株がいながら、守備不安の『菊地』が努めている現状。
右は『原田』がいて、最近は『中野』が右に入るようになりました。(大学との都合がつけば『長澤』でしょうか)
正直言って『菊地』の左SBが物足りないと思っていますが、五輪のためにも『中野』または『坂本』を起用して欲しいと思うジレンマです。
中盤はアンカーやトップ下は豊富にいますが、やはり両サイドでしょうか。『岩崎』と『長沼』の他に、強力なサイドアタッカーが欲しいところ。
『樺山』もいますが、天皇杯で見る限りG大阪戦の輝きのせいか、持ちすぎ+露骨に正面から勝負したがる悪癖があるような気が・・・。
『楢原』や『坂井』にもチャンスを与えて欲しいとは思いますが、監督の好みが違うのか?
得点不足に悩んでいた頃はFWが必要か、とも思いましたが、チーム全体では徐々に得点も増えてきました。
ただ、『小野』が4得点、『河田』が2得点というのは、上位を目指すにはまだまだ物足りない数字。
故障前は良い動きを見せていた『富樫』がそろそろ復帰してくるでしょうが、結果を出せるでしょうか?
また、6月までオーストリアに期限付き移籍中の『二田』の復帰はあり得るでしょうか?(これは是非叶えて欲しいところ)
『横山』にも機会を与えて欲しい事から、補強したらしたで1トップの現状では悩ましくもあります。
夏の補強では海外とのマーケットともリンクします。天皇杯を見る限り、今後の『テディ』は少々厳しい印象を持ちました。
昨シーズン途中から様子を見て決断するという、いつもと違った獲得経緯だったのですが、中々当たりを引けないのは変わらず・・・。
ただ、外国籍選手は当たればデカいというロマンがあるんですよね。資金力を考えて上手いのは新潟でしょうか。
外国籍選手に関してはJ2やJ3のチームより下手な気がしますが、上位チームには必ず前線に強力な外国籍選手がいるもの。
コスト的に掛かるかもしれませんが、無理をしない範囲で狙って欲しくはあります。
シュートすらままならない試合が続いていましたが、新潟戦を契機にグッと良くなったように思います。
ひとつは前線からの守備がチーム全体で機能し始めて、ボールの取りどころが相手陣地に近くなったこと。
もうひとつは『手塚』の起用でしょうか。有効な縦パスでシュートに直結するようになりました。実際にアシストの結果で貢献しています。
暑さが厳しくなってきますが、元々走力を活かすチームカラーですし、他チームより有利に働く事を期待しています。
好調となっていますが、気になるのが夏の移籍ウインドウ。今年は7月21日(金)~8月18日(金)となっていますが、
残留で満足するのか、少しでも上を目指すのか、来季を見据えた獲得を目指すのか。
鳥栖は途中補強はかなり上手い気がします。2022は『長沼』『手塚』、2021年は『小泉』『岩崎』、2020年は『パギ』。
優先事項は債務超過の解消ですが、やはり良い選手を獲得できるチャンスがあるなら狙って欲しいところ。
補強が不要なポジションを挙げるなら、『パギ』『内山』のいるGK、『田代』と『山崎』に『ソッコ』が復帰してきたCBでしょうか。
ただ、SBに関してが悩ましく、左は『中野』『坂本』の有望株がいながら、守備不安の『菊地』が努めている現状。
右は『原田』がいて、最近は『中野』が右に入るようになりました。(大学との都合がつけば『長澤』でしょうか)
正直言って『菊地』の左SBが物足りないと思っていますが、五輪のためにも『中野』または『坂本』を起用して欲しいと思うジレンマです。
中盤はアンカーやトップ下は豊富にいますが、やはり両サイドでしょうか。『岩崎』と『長沼』の他に、強力なサイドアタッカーが欲しいところ。
『樺山』もいますが、天皇杯で見る限りG大阪戦の輝きのせいか、持ちすぎ+露骨に正面から勝負したがる悪癖があるような気が・・・。
『楢原』や『坂井』にもチャンスを与えて欲しいとは思いますが、監督の好みが違うのか?
得点不足に悩んでいた頃はFWが必要か、とも思いましたが、チーム全体では徐々に得点も増えてきました。
ただ、『小野』が4得点、『河田』が2得点というのは、上位を目指すにはまだまだ物足りない数字。
故障前は良い動きを見せていた『富樫』がそろそろ復帰してくるでしょうが、結果を出せるでしょうか?
また、6月までオーストリアに期限付き移籍中の『二田』の復帰はあり得るでしょうか?(これは是非叶えて欲しいところ)
『横山』にも機会を与えて欲しい事から、補強したらしたで1トップの現状では悩ましくもあります。
夏の補強では海外とのマーケットともリンクします。天皇杯を見る限り、今後の『テディ』は少々厳しい印象を持ちました。
昨シーズン途中から様子を見て決断するという、いつもと違った獲得経緯だったのですが、中々当たりを引けないのは変わらず・・・。
ただ、外国籍選手は当たればデカいというロマンがあるんですよね。資金力を考えて上手いのは新潟でしょうか。
外国籍選手に関してはJ2やJ3のチームより下手な気がしますが、上位チームには必ず前線に強力な外国籍選手がいるもの。
コスト的に掛かるかもしれませんが、無理をしない範囲で狙って欲しくはあります。
2023年06月09日
【#サガン鳥栖】(2023 天皇杯2回戦) 若手の底上げが心配になった試合
J3かつ宮崎県代表として、テゲバジャーロ宮崎を迎えての天皇杯2回戦。
カテゴリーが下の相手にどこまでメンバーを入れ替えるか注目でしたが、リーグ戦のベンチ入りメンバーを先発に、
ベンチにはリーグ戦先発メンバーを入れて、割とガチで臨んだ感がありました。
前半はボールを保持こそすれども、しっかりとブロックを組んだ宮崎を崩せない展開に。
『樺山』を左に、『堀米』を右に配置しますが、利き足を封じられクロスにも持っていけず。
相手が守備的にブロックを組むからこそ、サイドにボールを展開したら、もっと早めに仕掛けた方がいいように思いますが・・・。
意外性では『テディ』を前線起用しますが、クロスは上がってこない、味方がボールを預けない、
守備では接触的に危ないプレーを披露と、良いところ無いまま前半で交代と散々な出来。
フィジカルを活かして前線起用もあり得るかと思いましたが、これでは是非起用して欲しいとは思えず。
ケニア代表に選ばれているとはいえ、また人格的にも優れているとは思いますが、今後は厳しいかも・・・。
そんなじれったい展開からこじあけたのはセットプレー。『堀米』のキックと『ソッコ』のヘッド。
しかし、『田代』がPKを与えてしまい同点に。試合を通して危険な場面が少なかっただけに、もったいない場面でした。
後半は宮崎の足が止まりましたが、ボールを保持するスタイルはジャブのようにジワジワと体力(+精神的にも)を奪うのでしょうか。
パスミスから勝ち越し、その後も着実に得点を重ね、終わってみれば地力と好調さを裏付ける5-1での勝利となりました。
が、新たな収穫といえる部分が少なかったように思います。2得点の『藤原』が今のチーム状況で結果を出せるか期待、といったところ。
スタメンを見て30代以上が8人で、ユース出身は『中野』だけ。ようやく好調になってきた中でこれ以上を望むのもケチを付けるようですが、
ユースのトップ昇格数の割に成長が乏しい気がします。(まぁ、成長したら引き抜かれるという現実もありますが・・・泣)
順位的に一応は安全圏をキープし、『富樫』をはじめ故障者が復帰してくる可能性がある中で、
個々の成長のためにと夏の移籍ウインドウで若手の移籍も有り得るかもしれません。
カテゴリーが下の相手にどこまでメンバーを入れ替えるか注目でしたが、リーグ戦のベンチ入りメンバーを先発に、
ベンチにはリーグ戦先発メンバーを入れて、割とガチで臨んだ感がありました。
前半はボールを保持こそすれども、しっかりとブロックを組んだ宮崎を崩せない展開に。
『樺山』を左に、『堀米』を右に配置しますが、利き足を封じられクロスにも持っていけず。
相手が守備的にブロックを組むからこそ、サイドにボールを展開したら、もっと早めに仕掛けた方がいいように思いますが・・・。
意外性では『テディ』を前線起用しますが、クロスは上がってこない、味方がボールを預けない、
守備では接触的に危ないプレーを披露と、良いところ無いまま前半で交代と散々な出来。
フィジカルを活かして前線起用もあり得るかと思いましたが、これでは是非起用して欲しいとは思えず。
ケニア代表に選ばれているとはいえ、また人格的にも優れているとは思いますが、今後は厳しいかも・・・。
そんなじれったい展開からこじあけたのはセットプレー。『堀米』のキックと『ソッコ』のヘッド。
しかし、『田代』がPKを与えてしまい同点に。試合を通して危険な場面が少なかっただけに、もったいない場面でした。
後半は宮崎の足が止まりましたが、ボールを保持するスタイルはジャブのようにジワジワと体力(+精神的にも)を奪うのでしょうか。
パスミスから勝ち越し、その後も着実に得点を重ね、終わってみれば地力と好調さを裏付ける5-1での勝利となりました。
が、新たな収穫といえる部分が少なかったように思います。2得点の『藤原』が今のチーム状況で結果を出せるか期待、といったところ。
スタメンを見て30代以上が8人で、ユース出身は『中野』だけ。ようやく好調になってきた中でこれ以上を望むのもケチを付けるようですが、
ユースのトップ昇格数の割に成長が乏しい気がします。(まぁ、成長したら引き抜かれるという現実もありますが・・・泣)
順位的に一応は安全圏をキープし、『富樫』をはじめ故障者が復帰してくる可能性がある中で、
個々の成長のためにと夏の移籍ウインドウで若手の移籍も有り得るかもしれません。
2023年06月04日
【#サガン鳥栖】(2023 第16節 A 横浜C) 意外にヘディングが強い『長沼』、エレガントさが増している『手塚』
下位で喘ぐ横浜FC相手だけに2-1で勝ち点3をゲット!! 暫定ながら9位に浮上しました。
MOMはやはり2ゴールの『長沼』でしょう。1点目のヘディングは2人のDFに挟まれながらもゴール角に飛ばしたもの。
名古屋戦でも頭でゴールを決めましたが、170cm台の身長はそれほど高くはありません。
しかし、ポジショニングや跳躍力が優れているのか、『ミヌ』や『小野』のように身長の割にヘディングが強い選手はいますね。
そのお膳立てをした『手塚』は3試合連続のアシスト。古巣相手に活躍ぶりを見せつけました。
スタメン起用されるようになってチームの調子も上がってきましたが、無関係では無いハズ。
実際に1試合あたりのシュート本数が増えており、アシストだけでなく、有効な縦パスでゴールに迫るようになった印象です。
2点目は『堀米』→『河田』→『長沼』の流れるようなパスワークから。交代選手も結果を出しました。
このゴールのおかげで勝利できた訳ですが、失点のシーンは勿体なかったですね。
『河原』の縦パス処理もマズかったし、『菊地』も繋ぐためにヒールで切り返そうとしたのかもしれませんが、アシストの起点になりました。
チームが上向きの中で影に隠れているかもしれませんが、常々『菊地』の左SBが失点に絡む率が高すぎるように感じます。
前節の『中野』は本職では無い右SBでも決して悪くなかったように思うのですがね。
攻撃の貢献より先に、まずはディフェンスだと思うのですが、『中野』にしても『坂本』にしても正当な競争の上に評価されているものか、
本人達の納得度合いが心配です。『中野』に関しては五輪を前にして移籍志願でも止む無しな気が・・・。
MOMはやはり2ゴールの『長沼』でしょう。1点目のヘディングは2人のDFに挟まれながらもゴール角に飛ばしたもの。
名古屋戦でも頭でゴールを決めましたが、170cm台の身長はそれほど高くはありません。
しかし、ポジショニングや跳躍力が優れているのか、『ミヌ』や『小野』のように身長の割にヘディングが強い選手はいますね。
そのお膳立てをした『手塚』は3試合連続のアシスト。古巣相手に活躍ぶりを見せつけました。
スタメン起用されるようになってチームの調子も上がってきましたが、無関係では無いハズ。
実際に1試合あたりのシュート本数が増えており、アシストだけでなく、有効な縦パスでゴールに迫るようになった印象です。
2点目は『堀米』→『河田』→『長沼』の流れるようなパスワークから。交代選手も結果を出しました。
このゴールのおかげで勝利できた訳ですが、失点のシーンは勿体なかったですね。
『河原』の縦パス処理もマズかったし、『菊地』も繋ぐためにヒールで切り返そうとしたのかもしれませんが、アシストの起点になりました。
チームが上向きの中で影に隠れているかもしれませんが、常々『菊地』の左SBが失点に絡む率が高すぎるように感じます。
前節の『中野』は本職では無い右SBでも決して悪くなかったように思うのですがね。
攻撃の貢献より先に、まずはディフェンスだと思うのですが、『中野』にしても『坂本』にしても正当な競争の上に評価されているものか、
本人達の納得度合いが心配です。『中野』に関しては五輪を前にして移籍志願でも止む無しな気が・・・。