2018年04月29日

解任待ったなしのマッシモ監督&竹原社長は声明を出すべき

ひとつ断っておくと、今日のG大阪戦を見ていません。
仕事の都合でリアルタイムで観戦が出来なかったのですが、思わぬところから試合結果を聞くハメになり、
楽しみが奪われたような、帰ってから観る無駄な時間を過ごさなくて良かったのか、微妙な気持ちです(苦笑)

16位・17位の裏天王山なのに、0-3という悪夢のようなスコア。
ただ、試合前のスタメンは確認していたし、こんな結果にも納得してしまう自分もいます。
理由は『マッシモ』監督が頑ななまでに機能しないスタメンを続けているから。
攻撃力が機能していないから守備の負担が増えて失点すると何故気付かないのか?
前半はこらえても、90分間集中力が持たない理由はそこにあると思います。
もう監督の技量が限界だとは思いつつも消極的続投派だったのですが、
もう一刻も早く後任を探しつつ解任すべきで、中断期間こそ後任の監督の戦術浸透に使うべきでしょう。

終了後のコメントはいつも同じで、選手が戻ってくるまで我慢だと言い続けていますが、『イバルボ』を指しての言葉でしょう。
あるいは夏のウインドウまで待つという意味なのか? それは上向きに転じても監督の技量ではなく、あくまで選手の力量。
選手層が薄い、怪我人続出という理由も、例えフロントの力不足であろうとも、
これまで多くの選手を干し続けた挙句に簡単に手放した監督自身が招いた事であり単なる言い訳に過ぎません。
このクラブを壊した・・・そのようにも思います。

もうひとつ、そろそろ『竹原』社長は6連敗という事実に対して、続投にしろ解任にしろその理由付きで声明を出すべきでは?
どんな理由があろうとも首位の監督を(理由を伏せたまま)解任し、その記者会見の時に不在で逃げた事実があります。
良いニュースの時は表に出てきて、現状に対して何の説明しないのは卑怯というものではないでしょうか。

この連敗の客観的に分析した上で、監督を続投か解任かを判断し、今後の方針(補強ポイントなど)を語って欲しいように思います。
かつてない危機感にサポーターは不安だけでなく、『ユン』監督解任時から抱えているクラブへの不信感も爆発寸前でしょう。
他のクラブよりおとなしい鳥栖のサポーターだから済んでいるだけであって、決して社長を心から信頼している訳ではないと思います。  
Posted by QED at 22:46Comments(0)サガン鳥栖

2018年04月28日

大型連休を前に大型連敗中・・・。

川崎F相手に0-2の敗戦・・・。交替のカードを切る度に強度を増していく相手の様を見て、
選手層と監督の戦術に明確な差を感じずにいられませんでした。
対応も後手後手に回り、ここ数試合を見ても監督の采配にキレが見えません。
何故追い上げなければならないのに『小野』をゴールから遠ざけたのか?
BS放送が選手の不満を知らせてましたが、ただでさえ結果が出ていないのに不満が不信に繋がらないか心配です。

我慢の時・・・なんて語ってますが、やはり『イバルボ』の復帰を待っているのでしょうか?
故障の選手が相次ぎ満足な起用が出来ていないと語っていますが、そのような事態を招いたのは監督でありフロント。
サポーターミーティングで危機感を覚えた強化部門の強化すべきという問題がここになって表面化しています。

前半の出来ですら得点できない決定力の無さ。それがそのまま守備の自信の無さに繋がっているように思います。
どうせ止まらない失点するなら、もっと攻撃的に出来ないものでしょうか?
左サイドを『ヨンウ』に、左SB『安在』右SB『吉田』で今より数倍は増しな活きたクロスが供給されるハズ。
ボランチ『加藤』を獲得したのだし、奇策ですがハイボールに競り勝てない前線に『高秀』を置くとか。
『福田』か『原川』に替えて『石川』を使うとか・・・まだポテンシャルを引き出す余地はあるように思います。

頭の固い監督の事だから、5連敗という結果にもこの試合の前半だけ見て満足してそうなのが気掛かり。
また同じメンバーで臨むのでしょうが、前半は川崎はメンバーを落としていた事を忘れて評価されても困るのですが・・・。
次節はG大阪相手の裏天王山。お互い連敗中であり、負ければどちらかの監督に引導を渡されそうな予感が・・・。  
Posted by QED at 00:12Comments(0)サガン鳥栖

2018年04月21日

戦略ではなく戦術ミス

中盤を厚めにして、DFラインは『吉田』の攻撃参加に期待しつつ、CBを3枚並べる3.5バック的な感じ。
これまでの試合より安定して進めていた気がしましたが、『パトリック』の一発に沈みました。
戦略的には間違ってなかったと思うのですが、監督の戦術的に失敗したように思います。
5バックといい、交替が裏目に出やすい傾向にありますね。

点が欲しいがために『原川』に替えて『田川』でしたが、中盤を落としたことでバランスを崩したように思います。
FWに有効なボールが出る程に攻勢を強めたタイミングではなかったハズ。
『原川』に替えて『加藤』、あるいは『福田』に替えて『ヨンウ』か『水野』が最適解だったのでは?
交替も相手より後手に回り、試合の流れを読めなかった監督が原因のように思います。

それにしても・・・スタメンにもベンチにも切れるカードがありませんよね。
監督が干したり、簡単に手放す事がなかった選手達・・・『菊池』『早坂』『青木』富山』『中美』など残していれば、
ここまで編成に苦労する事も無いと思うのですがね。頭が固いから起用する選手もいつも一緒。
頑ななままに『石川』や『安在』を使わずに、自分のお気に入りの選手ばかり使う始末。
累積で『スンヒョン』が出場停止となり、またCBで頭を悩ます羽目に・・・。

監督の問題だけでなく、『イバルボ』がここまで稼働率が悪くなるのも想定外。
『小野』がチャンスを作れてはいますが、ストライカーと呼べる選手がいない事が低迷の要因です。
3月末のウインドウ締め切りまでいろいろ模索していたようですが、強化部門の能力不足も非常に大きな問題ですね。

明るい兆しも見えぬままに、いよいよ降格圏に足を踏み入れました。
但し、負け試合も全て1点差。確かに守り切れてもいませんが、完全に崩壊しているとも言えない状況。
浦和のように監督解任も一つの手のように思いますが、監督を切って盛り返せるだけの選手層ではないとも思えて消極的続投派。
限られた資金を違約金・契約金で監督に資金をつぎ込むならば選手獲得につぎ込んで欲しくて、補強すべきはやはりFW。
チャンスメーカーは不要で、最優先すべきは強さと高さ、シュート技術を持ったストライカー。
夏の補強に失敗は許されません。  
Posted by QED at 22:28Comments(0)サガン鳥栖

2018年04月21日

もっと石川を使って欲しい

例えカップ戦の予選突破の可能性が限りなく低くても、試合があるならば観に行くのがサポーター。
個人的に仕事が忙しい時期で、行こうか行くまいか悩んでいましたが、スタメンが発表された時にやはり見に行こうと決めました。
チームの調子が下り坂の現在、普段出ていない選手から光明が見れれば幸いというものですが、
それに気付いて、尚且つそれを活かすかはどうかは監督次第な訳ですが・・・。

まず、ようやく起用された『伊藤』。テクニシャンな雰囲気持っていて、
ボールを持っても慌てずに捌くスタイルはどことなく『鎌田』を思わせました。
ただ、身体を張るタイプではないので、FWでの起用にちょっと可哀想な気がしました。
評価はまだまだ保留だけど、今のリーグ戦の方が攻撃にうまく絡みそう。

最近『原川』のFKがトンチンカンな方向に飛んでいくしプレーもパッとしないけど、
終盤の『石川』のFKには可能性を感じました。IH向きな運動量もあるし、もっと出番があってもいいのだけれど何故か起用されず。
使えば使うほど伸びる選手だと思うんだけどなぁ。むしろ『河野』より使って欲しい。
攻撃のリズムを損なう終始残念なプレーばかりで、いつも最初の交代枠となる訳で、
もはや何も期待できず、正直出番の度にガッカリしてしまいますね。これが『鎌田』の移籍金で取った選手かと思うと猶更・・・。

もう一人、『三丸』についても不甲斐ないプレーぶり。終盤に左SBに回った『安在』のフィードが良かっただけに、
左SB『安在』右SB『吉田』の布陣が待たれます。が、監督は何故か逆足を好んでおくスタイル。
カットインしてシュートを狙う意図で中盤ならまだしも理解できるのですが、SBで逆足をわざわざ置く意味あるのでしょうか?
この試合でも『水野』と『ヨンウ』を入れ替えてましたが、素直に左『ヨンウ』右『水野』の方がしっくり来てたように思います。

『高丘』は終始安定したセービング。さすがにキックの精度は『権田』に比べると落ちますが、セカンドGKとして頼もしい存在。
昨年40試合以上出たGKを横浜FCがよく貸してくれたものです。おかげで今季初の無失点試合をようやく達成しました。

2試合目の『加藤』について、代表経歴で期待値が高めに設定されているのがちょっと不運な気もしますが、
潰し屋的なボランチとして十分に戦力に成り得ると思いました。失点続きなら積極的に使って欲しい選手。

あと『田川』は前線にフィードにほとんど競り勝てないのが気掛かり。
せっかくのクリアボールがまた相手に簡単に渡ってしまうならDFとしてはキツいでしょう。
というか、このチームで1トップを張れるのが『イバルボ』と『ドンゴン』くらいの層の薄さ。
なんだかんだで『豊田』がいれば・・・と思ってしまいます。

せっかくだから二種の選手も見たかったのが本音。この試合の結果を受けて予選突破の可能性はゼロになっただけに
今後の起用に期待したいところですが、『マッシモ』監督じゃベンチに入れてもどうせ使わんのでしょうけれども・・・。  
Posted by QED at 00:14Comments(0)サガン鳥栖

2018年04月15日

続・マッシモサッカーは限界なのかもしれない

『アダイウトン』『ムサエフ』という核となる選手を欠き、未だ4得点という『磐田』相手にすら無失点に抑えられず0-1での敗戦。

何かを変えろとは前のエントリーで書きましたが、発表されたスタメンを見た時に『変えるところが違うだろっ!!』とツッコみました。
これまで何も魅せ場が思い出せないような『河野』と右サイドに『ミンヒョク』?『高橋祐』?
いずれにしても攻撃が活性化した訳でも、守備が改善した訳でもなかったのですが・・・。

失点を減らして安定した試合運びをするために4-4-2の2ボランチにすべきだと思うのですが、
失点シーンはカウンターを受けているのに『高橋秀』がチンタラ戻ってカバーしきれなかったから。
前の試合でも同じような失点をしているのに修正できないのでしょうか?
『レオ・シルバ』クラスならともかく、中盤の広範囲を一人でカバーするのも限界があると思うんですよ。

この体たらくでスローガンが『頂~ITADAKI~』とはちゃんちゃらおかしく、
むしろ降格の危機さえ覚えますが、最後の希望は『イバルボ』の復帰。
守備すらマトモに構築できず一選手に全ての希望を託す時点で、もはや監督なんて不要のように思います。

『イバルボ』不在でやり繰りに苦労しているのならだったら猶更布陣を見直す必要があるのに、
いつまで頑ななままに今のスタイルを貫きとおすのか?
足りないならみんなで頑張るというのは砂岩の名前通りにクラブのコンセプトだったのに・・・。

降格圏に沈んでいますがG大阪は世代交代を進めている最中、横浜FMはスタイルを変えている最中、
名古屋は『シャビエル』が負傷中と、地力があるクラブが理由付きで低迷する中で、鳥栖はこのままでいいのでしょうか?
J2に落ちて簡単に這い上がれるようなクラブではないのに・・・。  
Posted by QED at 23:05Comments(0)サガン鳥栖

2018年04月14日

マッシモサッカーはもう限界なのかも知れない

柏の迫力に押された感があり、前半のウチに2失点。後半に入ってからようやくエンジンが掛かるも、
名古屋戦のような大逆転劇はそうそうある訳ではなく、『イバルボ』を欠いて3点取るのは至難の業。
1点返したもののいつまでも失点が止まらない現状を嘆かずにはいられません。穴の開いた桶に必死で水を汲みいれているような・・・。

就任から3年目を迎えても完成形とは程遠いサッカーに、もう監督の指導力に期待するのはもう無駄のように思います。
どう変えたらいいのかわかりませんが、何も変えようとしない・・・むしろそこに不満を感じているんですよね。
起用も毎回同じメンバー。中盤3枚のメリットを感じるでもなく、素直に4-4-2で始めてくれたら・・・と思わずにいられません。

マガトショックから急な就任の要請に応えてくれた恩はあれど、3年目の続投には反対派でした。
『イバルボ』ありきの去年後半のサッカーをとても評価出来ませんでしたから・・・。
おまけに(前のエントリーで書いた強化部門の力不足はあれど)選手層がどんどん薄くなっている気がするんですよね。
今年入ってきた選手でまともに起用されているのは『高橋秀』くらいです。それでも去年よりよくなっているとは思えませんがね。

明るい話題が欲しいところですが、浮上するきっかけが無いのがキツいですね。W杯イヤーのため、過密日程のままドンドン進んでいきます。
選手を補強したくとも夏の移籍ウインドウは7月後半まで開きませんし、もっとも獲得してもマトモに使ってくれるとは限りませんが・・・。
  
Posted by QED at 16:28Comments(0)サガン鳥栖

2018年04月09日

アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』を見てみた

さて、管理人は競馬好きです。こう書くとギャンブル好きっぽく聞こえますが、
競馬の背景にあるドラマやロマンに憧れている訳で、パチンコやボート、競輪等には全然興味がありません。
他のギャンブルには一般的に名勝負と呼ばれるモノは無いと思っていますので。
タグに『競馬』とありますが、そういえば一個も記事を書いてないな~と思ったので、今回のエントリーを作成しました。
って、アニメやないか~い・・・ってツッコミはさておき、先の名古屋戦のコラボ企画だったので、とりあえず見てみようかと。

実はまったく期待していなかったのですが、よく出来てる&結構面白いという感想です。
競走馬を美少女に擬人化して、レースで走り、勝ったらライブを行える権利がもらえるという訳の解らん設定で、
萌え&学園モノ&スポ根&アイドルというオタクが求める要素を鍋にブチ込んでごった煮にしています(笑)
作画が素晴らしく、お金を掛けて丁寧に作っている印象。さすが『サイゲームス』なんですが、
まだ公開前のゲームなのでプレイヤーを増やす&面白さを伝えるためにも手を抜く訳にもいきませんしね。

で、内容ですが、プロモーターに『武豊』騎手を迎えていることもあってか、主人公は『スペシャルウィーク』。
氏に初めてのダービージョッキーの称号を与えた馬ですね。劇中でも母と死別して乳母にそだてられた設定も同じにしています。



主人公の憧れの存在が『サイレンススズカ』。
抜群のスピードで大逃げをうちながら、最後の直線で他馬よりも伸びるという常識外れの馬。
最初の頃は周囲がその溢れる才能を気付けていないのを含めて同様の設定。
『武豊』をして最強と言わしめると同時に、悲運の名馬としても知られています。



まだ2話しか見ておらず、これから様々なキャラを深堀りしていくのでしょうが、
『オグリキャップ』は大食いで、おとなしかった『メジロマックイーン』は優等生キャラで、
皇帝と呼ばれた『シンボリルドルフ』は生徒会長で、『ウォッカ』と『ダイワスカーレット』はライバルで、
『エルコンドルパサー』は名前通りメキシコ風仮面を被った外国人キャラで、『ハルウララ』は1勝もできそうにない弱さ(笑)

あまりにブッ飛んだ訳の分からない設定のアニメなので、オススメ・・・するのもどうかと思いますが、
競馬を知っていればニヤリとする場面が多く、知らなくても楽しめる作りにはなっています。

もっとも訳のわからないのは社会人サッカーチームのブログなのに、
サガン鳥栖だったり競馬だったりアニメを記事にする管理人の脳内かもしれませんが・・・。  
Posted by QED at 22:35Comments(0)競馬

2018年04月07日

失点試合が止まらない・・・

長崎戦でポカをした『高橋祐』のスタメンを不安視してましたが、まさか『ミンヒョク』が名古屋戦に引き続いてヤラかすとは・・・。
こうミスが続くと入れ替えたりするものですが、それでも使わざるを得ない選手層の薄さ。
これまでFWを補強すれば上位を目指せると考えていましたが、まさかCBの補強も必要になるとは思いませんでした。
そういえば『高橋秀』はCBも出来るのだとか。新加入の『加藤』が戦力になりそうなのでCB起用もありかもしれません。

更に2失点目もニアをガラ空きにするお粗末な対応。ゾーンじゃないんだから、ニアって誰かストーン役を置くものでしょうに。
1点返したものの1試合に2つもポカしたら追いつくのも至難の業。逆転まで持っていった前節はあまりにも出来すぎでした。
危うい場面もありましたが崩されての失点ではないだけに、余計に悔いの残る敗戦となりました。
『マッシモ』監督は守備重視の監督という触れ込みだったのですが、失点試合が続いています。
が、こんな個人のミスまで責任を求めるのは酷というものでしょうか? それとも起用を含めて責めるべきでしょうか?

良かった部分を挙げるとするならば得点シーン。サイドで時間を掛け過ぎる&ボックス内に選手がいないのを問題にしていましたが、
素早くクロスを上げて、ゴール前に3枚が待ち構えている理想的な形でした。
問題は中央で強さを発揮するのが『ドンゴン』ぐらいしかいないという事実なんですがね。
もうひとつ、せっかく作った追い上げムードなのに、選手達には余計な抗議で時間を使うくらいなら1秒でも早く始めろと言いたいですね。

2勝2敗2分の得失点差無し・・・という、中位力を申し分なく発揮していますが
『マッシモ』監督になってから、まったく芯の通っていない淡白で脆いサッカーばかりしていますね。
一昔前はよく走り、終盤の粘り強さをチームカラーとしていましたが、その面影はなく・・・。
去年から『ユン』監督には勝てていませんが、監督の目から今の鳥栖のサッカーはどんな風に見えているのか
5バックで逃げ切るコツと共に、率直に聞いてみたいものです。  
Posted by QED at 23:50Comments(0)サガン鳥栖

2018年04月04日

もう限界を感じている選手達

長崎相手に2-3で競り負けて、ルヴァンカップも3連敗となり予選突破が限りなくゼロに近くなりました。
今年は組み合わせに恵まれた感もありましたが、ウチの選手層がどれ程薄いものかを思い知らされたように思います。

収穫は・・・ターンオーバーでリーグ戦のスタメン組が休めたこと。
新加入の『加藤』が戦力になりそうなこと。『石川』&『三丸』の初ゴール、まずまずのCB『藤田』・・・といったところ。
むしろ反省点が多いのですがね。それをリーグ戦で活かしてもらえば文句もないのですが、懲りずに過ちを繰り返すから問題な訳で・・・。

もういい加減に5バックは諦めて欲しいところ。『マッシモ』監督の5バックはDF(CB)を3枚にするだけで、
中盤のプレスや球際が弱いから単なるサンドバックにしかならず、ちゃんと約束事とか決めているのか疑問です。
『イバルボ』がいれば前線でキープも出来るけど、それでも『横浜』戦では失点しています。
なにより5バックは失点した後で攻勢に転ずる事ができない諸刃の剣。
(2失点目の『高橋祐』の対応は最悪だったにせよ)カップ戦2連敗で後が無いのに、
取り返せないままズルズルと3失点目まで喫してしまったのは采配ミスと言わざるを得ません。

カップ戦でも結果を出せずにいる選手でさえ、リーグ戦でベンチに入れざるを得ない選手層に悲嘆を感じずにいられません。
FWなのにシュート0の『池田』、前線で打開できない『河野』にはもう限界を感じています。若手の成長の機会を奪ってないでしょうか?
この試合はミスも相当あったけど、走り回って奮闘していた『石川』がゴールを呼び込んだのは必然のような気がしました。
『伊藤』は本当に使えないのでしょうかね?実際に見てダメならば納得もいくものですが・・・。

決勝トーナメント進出は他力本願のうえに望み薄。カップ戦は割り切って若手起用やGK入れ替え、
2種登録選手の起用でさえアリとも思えますね。伸びしろを感じる選手たちのために使った方がいいのでは?
無論あり得ないとはわかっていますが、限界を感じている幾人かの選手達よりもそちらの方が有益に思える程の絶望を感じた試合でした。  
Posted by QED at 23:30Comments(0)サガン鳥栖

2018年04月01日

決定力は無いのに点が取れてる不思議さ

強力外国籍選手を擁する名古屋を相手に、コラボ企画バリの強烈な末脚で2点差からの大逆転!!
2年前のFC東京戦を思い出す劇的な勝利でした。

2点差になっても気持ちが途切れなかったのは、前半からチャンスを作れていたからでしょうか。
『風間』監督の個性というか、相変わらず守備に重点を置かないサッカーで、
DFの裏を取りまくってはチャンスを作っていました。・・・ただ、決めきれないという(苦笑)

それでも結果的に3得点。ケチャップと同じで出る時はドバドバ出るという事ですかね(byH田K佑)
決定力の無さを課題として散々言ってきた訳なんですが、何故か5試合で8点とリーグで一位タイという不思議さ。
それでも強力なFWが一人いれば更に上位を目指せるのに・・・夏の移籍期間に期待です。

良かった選手はPKストップの『権田』、攻撃の起点として1G1Aの『イバルボ』、殊勲の逆転ゴールの『田川』。
追い上げムードを作った『高橋秀』も挙げたいけど、PKを与えた対応については無理する必要があったのか。
それと『ミンヒョク』は失点のチョンボばかりでなく、度々落下点予測を間違って安定感を欠いていました。
『権田』は開幕から安定して頑張っているだけに、早くクリーンシートを達成してあげたいものです。

名古屋について語ると、やはり『ガブリエル・シャビエル』。一瞬で交わして抜き去る速さと決定力の凄さに目がいきました。
その一方で、DF陣に核となるような絶対的な選手がおらず付け入る隙を感じさせるアンバランスな陣容でどこか守備軽視の感じが否めません。
名将なんでしょうが、川崎時代の『風間』監督がタイトルに縁遠かったのはその辺が理由かも知れません。



  
Posted by QED at 23:05Comments(0)サガン鳥栖