2020年03月21日

【サガン鳥栖】アンサーエントリー:人の本性を見抜くのは難しい・・・という話

3月19日の日刊スポーツが報じた、サガン鳥栖の経営難の話題。
スポーツ新聞とはいっても全国紙で取り上げられた(加えてYahooのトップ記事で掲載された事もあり)各所で話題を呼んでいます。
そのせいか、このブログのアクセスも増えました。読者登録はたったの1名なんですけどね(苦笑)
尚、サガン鳥栖のブログではなく、佐賀県の社会人サッカーチームに所属する一メンバーのブログに過ぎないと
改めて強調しておきます(笑) 管理人の気が向いた時にしか更新しないので、期待せずにお待ちください。

さて、その経営難の話題のおかげでBリーグ『千葉ジェッツ』の元ブースターさんからコメントが寄せられました。
全国の人と繋がるのがネットの面白さですね。ちょっと興味を惹かれたので紹介したいと思います。


   鳥栖の経営問題で、確かあの親族が佐賀バルーナーズに関わっていて、不正をしていたよなと思い検索してたどり着きました。
   バルーナーズも現在B3で昇格争いをしているようですが、鳥栖の問題が波及して行き、ライジングゼファー福岡のような
   泥船に化けるんではないかと危惧しております。

   元千葉ブースターとして
   島田は「聞くふり」だけしていました。
   そして、イエスマンのみを選んで残していき、運営や演出に少しでも異を唱える人間はどんどん排除していっています。
   それでも客が減ったように見えないのは船橋市だけで人口が鳥栖の10倍もあるからにすぎません。
   実際、プロモーションも北習志野駅周辺のみで、私は近隣市(鳥栖で言えば久留米や佐賀市、甘木市程度の距離)在住ですが、
   その程度ですらポスターは1枚も見かけません。
   アウェーで来る人はラッピングされまくった北習志野駅を見てすごいと言ってきますが隣の駅はジェッツのジの字もないほど
   冷め切ってます。
   鳥栖駅だけデコってて、新幹線で新鳥栖駅から来たら何もないのと同様かも知れませんね。

   そんな島田は今、ライジングゼファーの運営に乗り出しているようですが、古くからの知人のライジングブースターは既に追い出され、
   福岡でもイエスマンと信者でのみの運営を行っていくようです。

   竹原にしろ、島田にしろ、共通して言えるのはイエスマンだけの運営で、ハリボテを作り続けたこと。
   島田はジェッツからリーグに行き、そのリーグはコロナの影響で多数のチームが破綻寸前です、つまりハリボテだった。
   トーレスや金崎獲得でハリボテを作り虚構を貼った人間と同類です。

   鳥栖が少しでもいい方向に向かいますように
   バルーナーズが煽りを喰らわずにいられますように
   そして、ライジングゼファーも同様に・・・

   そう願います。


このコメントは、2019年4月24日のエントリーに対して寄せられました。
このエントリーは、サポーターミーティングの議事録があまりに陳腐だったこと、
そして、Cygames社の撤退理由に対する堀江貴文氏のtwitter(2018年9月29日)を明確にNOと否定したにも関わらず
議事録に載せなかったこと、で(某野党風に)疑惑は余計に深まった・・・という内容。

なお、今でもホリエモン氏のツイートは事実だと信じています。
『竹原』社長本人が否定しているから事実無根であり、無いものを証明するのは悪魔の証明だ、なんて声もあるかもしれませんが、
そもそも信じるに足るような人間性か?という根本的な問題が・・・。

さて、このエントリーを書いている時にNHKで放送されていた
Bリーグ『千葉ジェッツ』の『島田』社長の姿勢に感銘を受けた・・・という内容で締めくくっています。その部分についてのコメントですね。

予め断りを入れておくと、Bリーグ自体に関心を持っていません。
知っている事は、バスケ協会がゴタゴタ続きで日本バスケの強化が十数年単位で遅れた事、
プロとアマチュアが合併してBリーグが誕生して、ようやく強化に本腰を入れ始めたことぐらい。
どんな選手が所属していて、クラブ毎にどんな特徴があるのか、知識は皆無です。
地元にバルーナーズが誕生しても『竹原』社長とその息子が関わり続ける限り、おそらく無関心のままでしょうねw

詳しくないから『島田』社長が報じられた時に鵜呑みにしてしまいました。こうしてコメントが届いた事で認識を改めざるを得ませんね。

振り返れば『竹原』社長が代表に就任した当時、昇格した事も相俟って世間はやり手社長の評価だったと思います。
財務危機が報じられた事もありますが、Cygames社などの尽力で乗り切ってきました。
規模が拡大するに連れて益々その評価が高まっていきます。恥ずかしながら当時の私もそう思っていました。

が、現在ではクラブの経営危機を招き、弱体化させた諸悪の根源。
サポーターだけでなく、マスコミや経済界からも嫌われていて、さっさと辞めろの声が渦巻いています。
ここまで評価が反転するのも珍しいですが、いつから始まった事でしょうか?

私的に評価が反転したのは『ユン』監督の電撃解任の時。
記者会見では当時の『永井』強化部長を矢面に立たせて雲隠れ。この時から卑怯者のイメージが付きまとっていますす。
では、(本質的には変わらないにしても)人間性が豹変したのはいつからか?
おそらくは『松本育夫』氏が鳥栖を去った(あるいは追い出された?)時。

サッカー界の重鎮ですが、重鎮という言葉は有力者である事と同時に、重し・・・なんですよね。
要石は地震を起こすナマズを抑える・・・と云われますが、『松本』氏が去って以来、暴走に歯止めが掛かりません。
J1に昇格にクラブ運営が軌道に乗ったのを見て2012年を最後にクラブを去った訳ですが、
『竹原』氏がここまで酷いとわかっていれば残っていてくれたのかもしれません。

一方で人の本性を見抜くのは『松本』氏であっても難しいと思うのですよ。
『岸野』元監督を見ればわかります。熱血漢で次代を託すにふさわしいとして招聘しましたが、
敗因を強化のせいにして昇格を逃し続けたあげく、いざチームを去れば主力や大卒1年目を引き抜きました。
『岸野』氏を信じて応援していた時に、このような事件を引き起こすなど誰が予測できたでしょうか?
まぁ、その代わりに獲得したメンバーが主力となり、翌々年に昇格する訳で結果オーライなんですがw

『竹原』社長も『岸野』氏も共通するのは威勢ばかりよくて口が達者だという事。
そして、『千葉ジェッツ』の『島田』社長も含めて、共通するのはお金の問題が付いて回るという事。
身近にいた『松本育夫』氏でさえも見抜けなかったように、人の本性を見抜くのはやはり難しいと感じます・・・。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2020年03月20日

【サガン鳥栖】『竹原』社長は佐賀県の経済界で相当嫌われているらしい・・・

我が家はアパート住まいで2棟合わせて20部屋ほどありますが、
毎朝ポストを見て思うのが、新聞を取っている世帯がウチだけであるという事。
いかに新聞を読まない世帯が増えているかを実感しています。

ネットが当たり前に普及したおかげで、必要な情報は自分で簡単に取りいけるようになりました。
あらゆるマスコミ媒体が押されていますが、特に速報性で劣る新聞は大打撃でしょう。
私は仕事柄、地域の情報を知っておく必要があるので、(紙面からちょっと左向きな傾向が強いと感じつつも)佐賀新聞を取ってます。
年配者であっても不要とは思いつつも「お悔やみ欄」があるから仕方なく取っている・・・なんて声も聞きました(苦笑)

そんな佐賀新聞がDHC社に代わってサガン鳥栖のユニ胸スポンサーとなりました。
地方紙故に全国にPRする必要もなく、縮小傾向にある市場でそんな余力があるハズが無いのに
(クラブも暫定だと認めていますが)やむを得ず仕方なく出した・・・といったところでしょうか。
気になるスポンサー料も推して図るべし・・・でしょうね。

   ・・・ちょっと話が脱線しますが、今年のユニフォームのナンセンスさ、ダサさはなんでしょうね。
  年々青味が濃くなる一方で、もはや2006年に「サガンブル」ーと定めた緑にも寄ったブルーとは似ても似つかない色になりました。
  スポンサーを撤退したCygames社の置き土産のスタジアムの塗装が、よっぽどサガンブルーに忠実とは皮肉なものです。
  デザインにも不満があって、青一色にしか見えません。セカンドカラーがピンクだからオリジナリティを出しやすいはずなんですがね。

  はっきり言うと『竹原』社長の息子が務めているバスケ『佐賀バルーナーズ』のユニフォームカラーにそっくりなんですよ。
  チームカラーやエンブレム、マスコットはクラブの象徴。以前、エンブレムも突然マイナーチェンジしましたが、
  カラーも微妙に変えていくあたり、自分の思惑へ持っていこうとする小賢しさ、作為的なものを感じずにいません。

  ところで、そのバルーナーズですが、佐賀新聞で報じられているのを読む限り、B3リーグで連勝を重ねて首位の様子。
  ならばサガテレビやNHK佐賀でも取り上げられても良さげですが、取り上げられる様子が全くありません。
  露出無しで200~300の客入り。諸富町文化体育館で開催されているようですが、新設のアリーナで催せば客入りが増える・・・のかな?
  
さて、話を戻すと、DHC社、Cygames社と立て続けにユニフォームスポンサーが撤退して、
このままスポンサー無しが続けば非常にマズいというのは明らか。ですが、新たなスポンサーを探し出すのは難しそうです。

仕事上、サガン鳥栖のスポンサーを務める企業の社長と会ったりしますが、その時の話。
昨今のクラブ運営のマズさ、『竹原』社長の評判の悪さを見て、よくぞスポンサードを引き受けたものですね、と切り出すと、
実はサッカーには全く興味が無い様子でした(苦笑)

スポンサーになった経緯を聞くと・・・それは特定されそうだから秘密にしておきます(苦笑)
正直に言えばスポンサードするメリットは小さく、善悪に聡い方なので『竹原』社長に対しても好ましくは思っていない印象を受けました。
それでも・・仁義に厚い人物だけにスポンサー依頼に応えたようです。

他にいろいろ語ってくれましたが、DHC社のスポンサー料は3億5000万円とかで、その穴埋めは容易ではありません。
『竹原』社長はただでさえ狭い佐賀県の経済界で相当嫌われているようなんですよね(苦笑)
一代でらいふ薬局を県内一円に展開させた手腕の一方で、KやMといった地元の調剤薬局を強引に押しのけたようで・・・。

もうひとつ教えてくれたのが、『竹原』社長の経済界での評判は『山師』だとか。
その意味は、① 鉱山の発掘や鉱脈の発見・鑑定をする人。 ② 山林の伐採や立木の売買に従事する人。
③ 投機的な事業で金儲けをたくらむ人。また、儲け話を持ちかけて他人を欺く人。 ・・・なるほど、言い得て妙というやつですね。

地元クラブのために、良かれとスポンサー料を支払っても、強化に口を出し博打を打っては負けて無駄に散財されてしまう虚しさ。
『竹原』社長の散財っぷりは今更語るには及ばないでしょうが、悪評のせいでスポンサーになり難いと思います。
加えて、バルーナーズに纏わる黒い疑惑やサポーターへの暴言もありましたっけ。Cygames社、DHC社が離れるのも無理からぬ事ですね。

長々と書きましたが、『竹原』社長が退かなければ新しいスポンサーの獲得は難しいのではないか、というのがこのエントリーのまとめ。
ピンチの時こそ頼りにしたいのが地元の経済界ですが、『竹原』社長自身が相当嫌われているようですからね。
のし上がるまでに仕出かした不義理とその人間性を周りに見抜かれてしまっているから・・・。

私事で忙しくて、このエントリーは数日に亘って書いていましたが、今日(3月19日)になって日刊スポーツで経営難の報道が流れました。
この件についてはまた別のエントリーで改めて書きたいと思います。  
Posted by QED at 00:15Comments(0)サガン鳥栖