2025年02月26日

【#サガン鳥栖】 まだあわてるような時間じゃない

開幕から2連敗となったサガン鳥栖ですが、普段はサッカーに興味ない人から今年のサガン鳥栖はどうなっているの?と聞かれます。
決まって『内容は悪くないよ』と返すのが常ですが、まぁライト層には結果しか見ない訳でして、反応が薄いのも仕方ない話なのですが・・・。

普通に試合を観ていたら、守備はキチンと約束事で守っているし、改善の必要はあるけど個々で良い部分は出ています。
ここで『安藤』のやや長期離脱が判明しましたが、『上原』が代わりを埋める働きを見せました。
去年までユースの注目株で『新川』の名前って挙がっていましたかね?男子、三日会わざれば・・・とはよく言ったものです。

佐賀新聞では負傷者多数と報じられ、どれだけの選手が稼働できない状況なのかはわかりませんが、塞げない致命的な穴はありません。
仙台も磐田も勝てた可能性は十二分に感じている訳で、ホント決定力だけ・・・と思っています。

連敗は悔しくはありますが、「まだあわてるような時間じゃない」というのが私の本音。
しかし、すっかり弱いとイメージが付いてしまっているようで、敗戦の中でも良い部分を伝えようとしても伝わらないもどかしさがあります。
ライト層にわかりやすく伝えるには、なんとしても結果が必要。今治戦は頑張って欲しいと思います。

  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年02月23日

【#サガン鳥栖】(2025 第2節 A 磐田) 守備よりも深刻な決定力不足。収穫は途中出場の『酒井』と『新川』。

『ヤン・ハンビン』の中途半端な飛び出しが招いた失点により、0‐1という結果。開幕2連敗となりました。
仙台、磐田という上位候補に決して内容は悪くないのですが、結果に繋がらない歯がゆさがあります。

失点のシーンですが、確かに『上原』が裏を取られてはいますが、決して独走を許したとは言い切れず。
自身が広範囲をカバーするようなタイプのGKではない事を考えれば、やはりDFの戻りを待つのが正解でしたね。
ただ、結果論ではありますが・・・。

右SBの『上原』は攻撃面の関与度は素晴らしいものでした。右サイドの守備は力強いもので、殆ど攻略させなかったと思います。
ただ、唯一失点のシーンの対応だけ・・・・本当に悔やまれます。

守備は安定していると思います。懸念は『クルークス』のいる左サイドでしたが、クロスを入れられても跳ね返し続けていました。
『小川』は『ペイショット』に仕事をさせず、『井上』との連携も良かったと思います。

やはり問題は攻撃面。磐田の5本(7本?)に対して鳥栖が14本。
攻め切れていない訳ではありませんが、最後の精度が著しく悪いですね。

収穫は『酒井』にキレが戻っていること。ポストプレーは正確で、オフサイドになったもののボレーの巧さは相変わらずでした。
『ヴィキ』がボールを収める事が攻撃の起点になっていますが、他にも前線からの守備も頑張っているし、シュートも放つ。
あまりにも多くのタスクを背負わせているように思います。『山田』も悪くないのですが、『酒井』の方が負担が少なくなるのでは?

そして、ユースながら出場を果たした『新川』はPKを奪取。『ヴィキ』が決めていれば・・・とは思いますが、
80分以上走り回っていた選手に蹴らせたのはミスキャスト。あまりにも丁寧に行き過ぎました。ただ、これも結果論ではありますが・・・。
なんとなく『新川』はアタッカー(もしくはトップ下)タイプかな?171cmの身長ではトップを張らせるには小柄ですが、
今回の貢献を自信にして思い切ったプレーを心掛けて欲しいと思います。(ただ、『鈴木』はどこにいった?)

逆に『川島』はさすがは元日本代表。PKストップで波に乗ったか、その後の2つの決定機も防ぎました。
もうすぐ42歳の大ベテランですが、現在もスタメンを勝ち取るだけの凄みを感じました。

『小菊』監督の目指すサッカー、その方向性は間違っておらず浸透もしていると思います。しかし、結果に繋がっていません。
2試合連続無得点の攻撃陣をイジるのか? GK『ハンビン』を変えるのか?
内容は悪くないのに変えるのは非常に勇気がいる事ですが、相手が上位候補だった事を言い訳にせずにチャレンジして欲しいと思います。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年02月22日

【#サガン鳥栖】 あの頃のロングスローは甦る・・・のか?

残念ながら2025年のサガン鳥栖の開幕戦は黒星&無得点だったものの、
全体的にノビシロというものが感じられた内容であり、今後が非常に楽しみではあります。

その中で、右SBで起用された『安藤寿岐』はルーキーとは思えない落ち着いた出来でした。
いつもと違う逆ポジションであれだけの出来でしたから、本来の左SBで起用された場合は更に期待できそうです。

その中で印象に残っているのが、前半でロングスローを投げようか・・・と思わせたシーン。
結局は思わせぶりだっただけで、ペナルティエリアへの普通のスローだった訳ですが、
本当にロングスローを投げられるのか、初出場でデータが無いからこそのハッタリだったのか・・・・は謎のまま。

2011年のJ1昇格時からの数年間は『藤田直之』のロングスローから『豊田陽平』のヘディングが絶大な効果を発揮しました。
実際に幾つかの得点シーンも生まれた訳ですが、両氏とも引退してしまった今では懐かしのシーンと言えます。
また、『藤田』はキックの精度も高いので、当時は背の高い選手も多かった事から、セットプレー自体が大きなチャンスでした。

何となくですが、2011年に似た雰囲気を感じている今年。
前線だけでなく、全体的に身長の高い&ヘディングに強い選手を揃えた編成ですが、
もし『安藤』がロングスローを投げられたらどうでしょうかね?

またあの頃の鳥栖を思いだして、かなり胸アツな感じですが・・・。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年02月17日

超・切実にCBが必要です!! 『NISSIN EXCEED』メンバー募集!! 【#メンバー募集 #サガン鳥栖】

佐賀県ミドルサッカーリーグのNISSIN EXCEEDですが、来季のためにメンバーを募集中です。

来季の意向調査を行ったところ、切実なまでにCBがいません(泣)
主にCBとして加入していただいたら、間違いなく“レギュラー”かつ“スタメン”になるかと。
満33歳でCB経験者の方、是非ご連絡お願いします。
 

各チームの詳しい説明はこちらから↓↓↓


『NISSIN FC』は地区リーグ(佐賀・鳥栖・三神)所属。
入部希望の方は、氏名・年齢・電話番号(携帯)・サッカー歴(経験者ならばポジションも)を記載の上、
qed12321@yahoo.co.jp までご連絡ください。体験入部も受け付けております。

 Q.会費やその他の費用はどのようになっていますか?
 A.年会費は2万円です。(登録費・活動費含む。スポーツ保険代は別)
  
 Q.練習はどのようにしてますが?
 A.練習日は基本的に毎週木曜日の夜と土・日曜日いずれかの週2回です。主に佐賀市内のグラウンドを中心に活動しています。
   体験入部をご連絡いただければ直近の練習日程をお知らせします。
  
 Q.高校生でも加入できますか?
 A.可能です。現在も当クラブで高校生が所属しています。但し、未成年なので必ず保護者の同意が必要になります。
   また、公式戦に出場するための登録期限が4月末までです。以後は登録できませんが、当クラブの練習参加は可能です。

☆ 『NISSIN EXCEED』は新年度4月1日現在で満33歳以上のメンバーで構成しており、佐賀県ミドルサッカーリーグに登録しています。
 ミドルリーグの特徴は他チームに所属したままでも出場可能だという事。
 EXCEEDに加入すると、FCの練習にも参加可能になります。ミドルリーグは夕方開催が多いので案外掛け持ち可能ですよ。
 もっとプレーする機会を増やしたいという方、ご連絡お待ちしています。未所属ならばFC、またはシニアを紹介します。

 こちらも氏名・年齢・電話番号(携帯)・サッカー歴を記載の上、 qed12321@yahoo.co.jp までご連絡ください。

 補強が必要なポジションは全部。(苦笑)ですが、特にCB・SBを問わず、DFは大歓迎!! 是非お待ちしています。


↓↓↓↓ いくつか質問を受けましたので、参考までにQ&Aにまとめました。是非ご連絡をお待ちしています。

Q.チームに加入して、出場できますか?
A.毎試合がギリギリの人数なので(苦笑)出番が無いという事はありえません。年間は8~9試合の予定です。
  ミドルリーグ自体が交代人数11人制やリエントリー(再出場可)制を採用していますので、全員が出場しやすい環境だと思います。

Q.会費は幾らですか?
A.2025年度より改定予定で、一種やシニアのいずれかのチームに所属ならば6,000円(リーグ登録費3,000円+運営費3,000円)
  無所属ならば10,000円(サッカー協会登録費含む)を予定しています。一般的に考えて、安い・・・と思います。
  無所属の方はNISSIN FCやNISSINシニアへの所属も斡旋しており、その活動にも参加できます。

Q.他のチームに所属していますが・・・
A.全然問題ありません。NISSIN以外の他のチームに所属しているメンバーも参加しています。
  なので、サッカーする環境をもうひとつ増やしたい方、満33歳以上であれば、一人からでも複数名まとめてでも是非お待ちしています。

Q.仕事や家庭で参加できるかわかりません。
A.基本的にミドルリーグは土曜日か日曜日の夕方に行っていますので、土日に仕事の方でも終わってから参加可能です。
  佐賀市、小城市、多久市の人工芝グラウンドで行います。

Q. どんなポジションを求めていますか?
A.人数不足のため、全てのポジションを求めていますが(苦笑)、一番欲しいのはCB経験者ですね。
  
Posted by QED at 00:00Comments(0)メンバー募集

2025年02月16日

【#サガン鳥栖】(2025 第1節 H 仙台) 体制継続とゼロスタートが結果に表れた試合。

大きな期待を抱えた仙台との開幕戦ですが、0-1での黒星スタートとなりました。
上位候補の仙台を相手に悲観するような内容ではありませんが、
前年から継続体制となった相手との仕上がりの差が結果に表れたような気がします。

守備面では決定機もそれなりに作られましたが、しっかりとブロックを構築。
ただ、失点シーンは2列目かの『郷家』を捕まえきれませんでしたね。(神戸時代から、何気に彼は鳥栖キラーのような気が・・・)

個々に目を向けると、GKは『ヤン・ハンビン』が先発。前評判通りに足元が苦手のように感じました。
近距離のビルドアップは不安がいっぱい。ただ、シュートストップとリーチの長さはさすがと思うようなファインセーブも見せていました。
それと右SBに入ったルーキーの『安藤』は落ち着いたプレー。相手の左サイドはほぼ完封できたと思う出来だったと思います。

問題は攻撃面。新加入ばかりで仕方ないですが、完成形に至るまでにやはり時間が掛かる印象です。

良かったのは『ヴィキ』と『西矢』という、前年から残った選手。この辺に鳥栖のサッカーの適応というものを感じさせます。
特に『ヴィキ』の献身的な動きと球際の強さは感動ものでした。3度はあった決定機が決まっていればMOM間違いなしでしたが・・・。

新加入組の評価は、右サイドの『西澤』は案外な出来で、突破もクロス精度もイマイチ。
代わりに入った『堀米』は繋ぎや球際の強さを発揮して良い出来だったと思います。
左サイドの『新井』の突破は光りましたが、やはり最後の精度に課題。
左SBに『森下』が入りましたが、本職SBを絡めた連携を見てみたいところです。

『山田』は裏抜けに長所がありますね。チャンスメイクで悪い出来ではありませんでしたが、やや引っ張り過ぎたように思います。
代わりに入った『ジョー』は、出場時間が短く、殆どボールに絡めず。
パワープレーの時間帯でしたが、解説の『播戸』氏が語っていたように、身長の割にヘディングが苦手そうに見えました。
縦からのボールは苦手でも、横からのボールはどうかな? まだ評価を定めるには尚早。

期待が高かったぶん、黒星スタートに悲観的な雰囲気がありますが、昇格した2011年も、同じく上位候補のFC東京を相手に0-1で敗戦。
仕上り半ばなのは覚悟していたので、この一戦を以て評価する事は出来ませんが、ベンチ入りもしなかった選手にとってはチャンスですね。
今後の可能性は大いに感じられましたが、1勝の前に、まずは1点。最適解を求めて、『小菊』監督が変えていってくれる事を期待します。  
Posted by QED at 12:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年02月11日

【#サガン鳥栖】 J2なのに、何故か楽しみに思う不思議さ

Jリーグはいよいよ今週末に開幕。本来ならばJ2のステージで新シーズンを迎える事を悲しむべきでしょうが、
サポーターに割と悲観的な雰囲気は少ない気がするのは私だけでしょうか。昨季はJ1とはいえ開幕前から不安を抱えていたら、案の定・・・。

最もポジティブな要素として、『小菊』監督が“ハードワーク”を掲げて、本来の鳥栖のカラーへの原点回帰を図っている事。
また、昇格に導いた選手達が今度はコーチやスタッフとして後進に伝えていこうと戻ってきました。
結果如何に関わらず「また観に来たい」と思わせる、気持ちが伝わるサッカーが甦る事を期待しています。

しかし、世間で芳しい評価は少なく、その理由には選手の入れ替わりの多さが挙げられています。
ただ、入れ替わりの多さは毎年の事なんですけどね(苦笑) 何を今更と思わないでもなく・・・。
ちなみに昇格した2011年シーズンは、その前年からの“赤帽の乱”で主力を根こそぎ奪われましたが、
2年間で新たに獲得した選手が主力に成長して、悲願を成し遂げました。その経験からあまり悲観的になっていません。

今季の編成について、あえて悪い言い方をするならば、「降格させた戦力が残らなかった」とも言えます。
新たに獲得した選手の顔ぶれを見ると若い選手が多いので、大きなノビシロを感じさせます。ポジションのバランスも的確ですね。
もちろん、全員が順調に伸びてくれるとは限りませんが、そこは育成上手の『小菊』監督の手腕に期待です。

スタメンがまったく読めない中で、特に期待したいのは『クリスティアーノ』でしょうか。
動画のインパクトが大きいだけに、早くプレーを見たいですね。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年02月08日

超・切実にCBが必要です!! 『NISSIN EXCEED』メンバー募集!! 【#メンバー募集 #サガン鳥栖】

佐賀県ミドルサッカーリーグのNISSIN EXCEEDですが、来季のためにメンバーを募集中です。

来季の意向調査を行ったところ、切実なまでにCBがいません(泣)
主にCBとして加入していただいたら、間違いなく“レギュラー”かつ“スタメン”になるかと。
満33歳でCB経験者の方、是非ご連絡お願いします。
 

各チームの詳しい説明はこちらから↓↓↓


『NISSIN FC』は地区リーグ(佐賀・鳥栖・三神)所属。
入部希望の方は、氏名・年齢・電話番号(携帯)・サッカー歴(経験者ならばポジションも)を記載の上、
qed12321@yahoo.co.jp までご連絡ください。体験入部も受け付けております。

 Q.会費やその他の費用はどのようになっていますか?
 A.年会費は2万円です。(登録費・活動費含む。スポーツ保険代は別)
  
 Q.練習はどのようにしてますが?
 A.練習日は基本的に毎週木曜日の夜と土・日曜日いずれかの週2回です。主に佐賀市内のグラウンドを中心に活動しています。
   体験入部をご連絡いただければ直近の練習日程をお知らせします。
  
 Q.高校生でも加入できますか?
 A.可能です。現在も当クラブで高校生が所属しています。但し、未成年なので必ず保護者の同意が必要になります。
   また、公式戦に出場するための登録期限が4月末までです。以後は登録できませんが、当クラブの練習参加は可能です。

☆ 『NISSIN EXCEED』は新年度4月1日現在で満33歳以上のメンバーで構成しており、佐賀県ミドルサッカーリーグに登録しています。
 ミドルリーグの特徴は他チームに所属したままでも出場可能だという事。
 EXCEEDに加入すると、FCの練習にも参加可能になります。ミドルリーグは夕方開催が多いので案外掛け持ち可能ですよ。
 もっとプレーする機会を増やしたいという方、ご連絡お待ちしています。未所属ならばFC、またはシニアを紹介します。

 こちらも氏名・年齢・電話番号(携帯)・サッカー歴を記載の上、 qed12321@yahoo.co.jp までご連絡ください。

 補強が必要なポジションは全部。(苦笑)ですが、特にCB・SBを問わず、DFは大歓迎!! 是非お待ちしています。


↓↓↓↓ いくつか質問を受けましたので、参考までにQ&Aにまとめました。是非ご連絡をお待ちしています。

Q.チームに加入して、出場できますか?
A.毎試合がギリギリの人数なので(苦笑)出番が無いという事はありえません。年間は8~9試合の予定です。
  ミドルリーグ自体が交代人数11人制やリエントリー(再出場可)制を採用していますので、全員が出場しやすい環境だと思います。

Q.会費は幾らですか?
A.2025年度より改定予定で、一種やシニアのいずれかのチームに所属ならば6,000円(リーグ登録費3,000円+運営費3,000円)
  無所属ならば10,000円(サッカー協会登録費含む)を予定しています。一般的に考えて、安い・・・と思います。
  無所属の方はNISSIN FCやNISSINシニアへの所属も斡旋しており、その活動にも参加できます。

Q.他のチームに所属していますが・・・
A.全然問題ありません。NISSIN以外の他のチームに所属しているメンバーも参加しています。
  なので、サッカーする環境をもうひとつ増やしたい方、満33歳以上であれば、一人からでも複数名まとめてでも是非お待ちしています。

Q.仕事や家庭で参加できるかわかりません。
A.基本的にミドルリーグは土曜日か日曜日の夕方に行っていますので、土日に仕事の方でも終わってから参加可能です。
  佐賀市、小城市、多久市の人工芝グラウンドで行います。

Q. どんなポジションを求めていますか?
A.人数不足のため、全てのポジションを求めていますが(苦笑)、一番欲しいのはCB経験者ですね。   
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2025年02月07日

【#サガン鳥栖】 これから待ち受けるのは茨の道。

スキャンダルが報じられていた『福田晃斗』選手について、双方合意の上、契約解除になりました。

サガン鳥栖に所属した選手には、不祥事でドロップアウトしながらも鳥栖に救われた、
あるいは他のクラブでの活躍を評価されて獲得した選手が、幾人かいます。
その殆どが立派に活躍して、評価を高めて、信頼を回復しました。

ただ、その共通項は“初犯”である事。前も書きましたが、イエローカード2枚で退場なのはサッカーの常識です。

多方面に迷惑を掛けており、当然の処遇と言えますが、“双方合意の上”という違約金が発生しない方法で解決した事だけは、
彼なりの一抹の矜持と言えるでしょうか。ただ、これから待ち受けるのは茨の道。どんな道を選んでも後ろ指を指される事でしょうね。
自業自得と言えばそれまでですが・・・。

『西川潤』を獲得した事で顔面偏差値が大幅増(苦笑)となった今季のサガン鳥栖。
黄色い声援も多かろうと思いますが、J1再昇格に向けて、一丸となってストイックに取り組んで欲しいと思います。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年02月05日

【#サガン鳥栖】 フジテレビの会見を見て、サポーターミーティングなんて開かなくていいと改めて思った件。

先日行われた『中居正広』氏に端を発するフジテレビの記者会見ですが、グダグダ感もここに極まれり。
ただ、どちらかと言えば、呆れたのはマスコミ記者やジャーナリストの方なんですがね。
あの場において、質問をしたかったのか、糾弾したかったのか、それとも荒らしたかったのか。
マスゴミやら、オールドメディアやら、ネット上で嘲笑されていますが、それも当然と思う醜悪な存在が露呈した会見だったと思います。

過去にこれとよく似た場面を、サガン鳥栖関連でも見た記憶があるんですよ。それは“サポーターミーティング”。
過去2回参加した事があるのですが、特に2019年4月に開催された時はそれはもう酷いものでした。
当時の不振状況に対するトンチンカンな質問と憤怒の入り混じった糾弾に加えて、
それに対する『竹原』社長(当時)の一向に要領を得ない回答への徒労感。
ゴールが見えない、まさにフジテレビの会見の雰囲気そのままだった事を思い出しました。

 ちなみに当時の記事がコチラ
  2019年4月20日 松本育夫さんに申し訳ない・・・
  2019年4月24日 議事録同様の『竹原』社長の薄っぺらな人間性

グダグダなサポーターミーティングでしたが、ひとつだけクリティカルな質問がありました。
『先のエントリーで述べていたホリエモンこと『堀江貴文』氏のTwitterの件(Cygamesがスポンサーを離れた理由)』について
YESかNOかで答えろ、というもの。
答えは“NO”でしたが、議事録にも掲載しなかった悪手により、逆に『ホリエモン』ツイートの真実性が増しています。

そういえば、過去に『ホリエモン』がサガン鳥栖を買収するという噂が持ち上がった事もありました。
氏は筑後エリアの八女市出身なので、出身に最も近いJクラブとして気にする存在なのかもしれません。
フジテレビ買収騒動(正確にいえば“ニッポン放送の買収”)を仕掛けたのも『ホリエモン』。・・・と、この記事上で繋がりました(苦笑)

さて、昨季の成績不振と監督・SD人事のゴタゴタしていた時分に、『小柳』社長に対してサポーターミーティングを求める声がありました。
仮に開催していたら、どんな雰囲気だったんでしょうね。クラブの迷走っぷりから考えるに、何ら説明する言葉も無いままに
結局はグダグダなサポーターミーティングになっていたような気がします。今に至っても『小柳』社長は具体的に語っていませんから・・・。

私は過去の経験からサポーターミーティングなんて開かなくていいと思っているんですよね。どうせ建設的な意見なんて出ないだろうし・・・。
ただ、説明する事と質問に答える努力は必要。SNSをはじめ、今のご時世ならば幾らでも双方向で伝える方法はあるんですから。

早いもので10日後には開幕を迎えます。昨年と違い、怪我人が発生しているとの情報もなく、順調に調整が進んでいるように思います。
これまでTMが少ない気がするのが若干気がかりですが、今後の非公開の多さこそがTMの実施ですかね。
ただ、先の土日には公開練習もあって、選手とサポーターの距離がグッと近まっているように思います。

降格したクラブとは思えないくらいに良い雰囲気を感じています。スタメンの予想が全くつかない事が、逆に楽しみですね。
ただ、『小柳』社長への不信感と頼りない印象だけが、依然として拭えないままなんですよね。今更、辞任しろとはいいませんが・・・。  
Posted by QED at 01:00Comments(0)サガン鳥栖