2025年01月30日
【#サガン鳥栖】 クラブに人生を重ねるのはサポーターのエゴなのかもしれないけれど・・・。
残念ながら、サッカー漫画『アオアシ』がコミック40巻相当の連載を以て終了とか・・・。
ユースを取り扱った漫画として、SBが主人公の漫画として画期的であり、まだまだ様々なテーマで描ける部分もあるように思います。
ただ、連載中の対戦相手はバルセロナ。ユースが舞台であるならば、育成組織としても世界最高峰の相手。
これ以上の対戦相手は無く、強さのインフレを止めるためにも、一旦は連載を終了するのもアリかもしれません。
さて、その後は料理漫画『フェルマーの料理』に注力するのでしょうか?
あるいは話が一向に進んでいない、主人公の兄が主役の『アオアシ ブラザーフット』を進めるのでしょうか?
その『ブラザーフット』には、サガン鳥栖の『川井健太』元監督をモデルとした“剣崎誠”という人物が登場します。
で、コミック1巻に掲載されているある場面について、どうにも納得いかないまま抱えていた違和感がありましたが、
今となって氷解した・・・というか、人物的にリアルだな~と思えるシーンがあります。
ボロ負けしているトップチームの試合を見ているユース達を尻目に、帰ろうとする舐めた態度のユース生を
叱りもせずに見送る“剣崎”。そして、それを個性と見做して見所あると判断する・・・そんな場面です。
当時感じていた違和感とは、どう考えても指導者ならば規律違反としてるべき場面だろう・・・という気持ち。
そして、ユースと言えども、その環境はサポーターやスポンサーが出してくれたお金から捻出してくれたものであり、
ボロ負けしているから、とか、つまんないサッカーだから、とか、そんな次元で語っちゃダメだろうと。
ただね、それが『川井』元監督がモデルだったら、リアルに描いていると思えるんですよね。
『岩崎』『垣田』『荒木』らがコロナ禍で飲み歩いた直後でも罰する事無く試合で起用したり、
ダービーで敗れて悔しさを爆発させるサポーターを前に我先に帰ろうとしたり・・・。
あまりにドライすぎる態度にはチームの規律やサポーターの事を深く考えているように思えませんでしたが、
当時誌上で感じた違和感は、今となってはリアルな人物像を描いていたと思えます(苦笑)
既に去った人物に対して傷口に塩を塗るような記事ではありますが、
やはりサガン鳥栖は、サポーターを大事にし、共に闘う、そんな熱いクラブであって欲しいと願うのですよ。
そういう意味では『木谷』前監督や現在の『小菊』監督の、サポーターに対する姿勢やハードワークを掲げている事に好感を覚えています。
もっとも、当事者達にとっては、推しのクラブにサポーターが勝手に人生を重ねるのは、単なるエゴなのかもしれませんが・・・
でも、それを否定したらプロスポーツの存在意義はありませんよね。
ちなみに、誌上で主人公は負けた試合であっても、サポーターやボランティア、クラブスタッフの姿を“輝いてみえた”と評しています。
何よりも、このクラブは人生の一部になっている、と・・・。
ユースを取り扱った漫画として、SBが主人公の漫画として画期的であり、まだまだ様々なテーマで描ける部分もあるように思います。
ただ、連載中の対戦相手はバルセロナ。ユースが舞台であるならば、育成組織としても世界最高峰の相手。
これ以上の対戦相手は無く、強さのインフレを止めるためにも、一旦は連載を終了するのもアリかもしれません。
さて、その後は料理漫画『フェルマーの料理』に注力するのでしょうか?
あるいは話が一向に進んでいない、主人公の兄が主役の『アオアシ ブラザーフット』を進めるのでしょうか?
その『ブラザーフット』には、サガン鳥栖の『川井健太』元監督をモデルとした“剣崎誠”という人物が登場します。
で、コミック1巻に掲載されているある場面について、どうにも納得いかないまま抱えていた違和感がありましたが、
今となって氷解した・・・というか、人物的にリアルだな~と思えるシーンがあります。
ボロ負けしているトップチームの試合を見ているユース達を尻目に、帰ろうとする舐めた態度のユース生を
叱りもせずに見送る“剣崎”。そして、それを個性と見做して見所あると判断する・・・そんな場面です。
当時感じていた違和感とは、どう考えても指導者ならば規律違反としてるべき場面だろう・・・という気持ち。
そして、ユースと言えども、その環境はサポーターやスポンサーが出してくれたお金から捻出してくれたものであり、
ボロ負けしているから、とか、つまんないサッカーだから、とか、そんな次元で語っちゃダメだろうと。
ただね、それが『川井』元監督がモデルだったら、リアルに描いていると思えるんですよね。
『岩崎』『垣田』『荒木』らがコロナ禍で飲み歩いた直後でも罰する事無く試合で起用したり、
ダービーで敗れて悔しさを爆発させるサポーターを前に我先に帰ろうとしたり・・・。
あまりにドライすぎる態度にはチームの規律やサポーターの事を深く考えているように思えませんでしたが、
当時誌上で感じた違和感は、今となってはリアルな人物像を描いていたと思えます(苦笑)
既に去った人物に対して傷口に塩を塗るような記事ではありますが、
やはりサガン鳥栖は、サポーターを大事にし、共に闘う、そんな熱いクラブであって欲しいと願うのですよ。
そういう意味では『木谷』前監督や現在の『小菊』監督の、サポーターに対する姿勢やハードワークを掲げている事に好感を覚えています。
もっとも、当事者達にとっては、推しのクラブにサポーターが勝手に人生を重ねるのは、単なるエゴなのかもしれませんが・・・
でも、それを否定したらプロスポーツの存在意義はありませんよね。
ちなみに、誌上で主人公は負けた試合であっても、サポーターやボランティア、クラブスタッフの姿を“輝いてみえた”と評しています。
何よりも、このクラブは人生の一部になっている、と・・・。
2025年01月25日
【#サガン鳥栖】 期待の『クリスティアーノ』が正式加入。これで陣容が固まった・・・かな?
大馬鹿野郎によるスキャンダルはあったものの(怒)、2025年シーズンのサガン鳥栖の戦力は固まった模様です。
まず、『ヴィニシウス アラウージョ』が非契約になりました。
19試合で1得点(PK)は仕方ないですが、殆どがベンチスタート。ですが、天皇杯では3得点。
使い方次第な部分もあるような気がしますが、昇格を狙うなら止む無しですね。
そして、待望の『クリスティアーノ』の加入が正式に発表されました。
これで中盤は『西矢』、『渡邉』、『櫻井』、『ヴィキ』、そして『クリスティアーノ』と5枚。
これに『日野』も加わるでしょうか。不測のアクシデントはありましたが、十分な選手層のような気がします。
期待度の高い選手なので早くプレーが見たいところですが、海外移籍は初めて。
無理せずに日本の気候や食事に慣らしていって欲しいと思います。
昨年から残っている選手の方が少なくて、現時点で当確といえる選手はいませんね。
GKを除く全てのポジションについて、倍率が2.0~2.5くらいであり、適度な競争度合と言えそうです。
しかも、新たに獲得した選手で30歳超は『ヤン・ハンビン』と『酒井』のみと、大幅に若返りました。
『小菊』監督自身がハードワークしない選手は起用しないと言っているように、
選考基準は明確であり、鳥栖のカラーを理解してくれているように思います。
『小菊』監督が失敗する可能性は小さいと思いますが、S級ライセンスのバックアップに『木谷』コーチがいる点も安心ですね。
当然ながら“J1昇格”が目標となるでしょうが、開幕からの5試合で、仙台、磐田、大宮の上位候補と対戦します。
スタートダッシュを目指したいところですが、日程的には厳しそうですね。
ただ、J1に13年間居続けた自信というか、絶対に勝てないと思うような相手もいません。
あと昇格のために必要なのは・・・得点源となるエースでしょうか。
昇格した時は『豊田』という絶対的なFWがいましたが、そのような存在。
ルーキーといえども『鈴木』には大きく期待しています。
まず、『ヴィニシウス アラウージョ』が非契約になりました。
19試合で1得点(PK)は仕方ないですが、殆どがベンチスタート。ですが、天皇杯では3得点。
使い方次第な部分もあるような気がしますが、昇格を狙うなら止む無しですね。
そして、待望の『クリスティアーノ』の加入が正式に発表されました。
これで中盤は『西矢』、『渡邉』、『櫻井』、『ヴィキ』、そして『クリスティアーノ』と5枚。
これに『日野』も加わるでしょうか。不測のアクシデントはありましたが、十分な選手層のような気がします。
期待度の高い選手なので早くプレーが見たいところですが、海外移籍は初めて。
無理せずに日本の気候や食事に慣らしていって欲しいと思います。
昨年から残っている選手の方が少なくて、現時点で当確といえる選手はいませんね。
GKを除く全てのポジションについて、倍率が2.0~2.5くらいであり、適度な競争度合と言えそうです。
しかも、新たに獲得した選手で30歳超は『ヤン・ハンビン』と『酒井』のみと、大幅に若返りました。
『小菊』監督自身がハードワークしない選手は起用しないと言っているように、
選考基準は明確であり、鳥栖のカラーを理解してくれているように思います。
『小菊』監督が失敗する可能性は小さいと思いますが、S級ライセンスのバックアップに『木谷』コーチがいる点も安心ですね。
当然ながら“J1昇格”が目標となるでしょうが、開幕からの5試合で、仙台、磐田、大宮の上位候補と対戦します。
スタートダッシュを目指したいところですが、日程的には厳しそうですね。
ただ、J1に13年間居続けた自信というか、絶対に勝てないと思うような相手もいません。
あと昇格のために必要なのは・・・得点源となるエースでしょうか。
昇格した時は『豊田』という絶対的なFWがいましたが、そのような存在。
ルーキーといえども『鈴木』には大きく期待しています。
2025年01月23日
【#サガン鳥栖】 引退セレモニーは無くとも、“現役”である事に拘った誇り高きサッカー人生。
『丸橋祐介』選手が引退を表明しました。これで2024年シーズンを以て引退する選手は4人目となります。
ただ、昨季終盤まで出場機会を得ており、その4人の中では一番現役続行の可能性があった選手でした。
レフティの左SBという専門職。全盛期に比べて守備面のスピードやアジリティは厳しくなっている感はありましたが、
それでも下のカテゴリーで通用する部分はあると思っていただけに、潔いと思う一方で、現役引退はもったいない気もします。
実際、非契約が発表される=移籍金無しで移籍先を探しやすくなる、という事なので、最後まで模索したのだと推測しています。
鳥栖では1年間でしたが、お疲れさまでした。
引退セレモニーは無くとも、“現役”である事に拘った誇り高いサッカー人生だったと思います。
元々が大阪出身。C大阪での貢献が高く、そちらでポストを用意してもらえるかもしれませんね。
C大阪は選手の異動で関係が深いクラブだけに、この縁が双方のクラブにプラスに働くことを願っています。
ただ、昨季終盤まで出場機会を得ており、その4人の中では一番現役続行の可能性があった選手でした。
レフティの左SBという専門職。全盛期に比べて守備面のスピードやアジリティは厳しくなっている感はありましたが、
それでも下のカテゴリーで通用する部分はあると思っていただけに、潔いと思う一方で、現役引退はもったいない気もします。
実際、非契約が発表される=移籍金無しで移籍先を探しやすくなる、という事なので、最後まで模索したのだと推測しています。
鳥栖では1年間でしたが、お疲れさまでした。
引退セレモニーは無くとも、“現役”である事に拘った誇り高いサッカー人生だったと思います。
元々が大阪出身。C大阪での貢献が高く、そちらでポストを用意してもらえるかもしれませんね。
C大阪は選手の異動で関係が深いクラブだけに、この縁が双方のクラブにプラスに働くことを願っています。
2025年01月22日
【#サガン鳥栖】 『福田晃斗』さんへ。イエロー2枚で退場は、サッカーでは常識ですよ。
『丸橋祐介』選手の引退に関して、惜別の記事を書こうかと思っていたら、『福田晃斗』に関するとんでもない醜聞が・・・。
不倫して相手の妊娠がわかると中絶させ、慰謝料を払うも関係は継続。
2024年2月に奥さんが知るところとなり、泥沼裁判中・・・だとか。
『福田』本人だけでなく、不倫相手も慰謝料を支払うでしょうからね。
湘南時代に後輩の妻にセクハラメッセージを送った過去があり、更生を信じて奥さんも許してくれたでしょうにね。
不倫相手も鳥栖市在住とかでサポーターでしょうか。過去に目を瞑ってでも活躍を期待したサガン鳥栖にも泥を塗った行為だと思います。
現在は沖縄キャンプ中ですが、『福田』選手の姿が見えない事が話題になっていました。
インフルエンザに罹ったか?あるいは移籍か?など、いろいろ噂は囁かれていましたが、予想の斜め上をいきましたね。
不倫相手と本人にSNSを通じて、週刊誌(NEWSポストセブン)から確認の連絡がいったので、
表沙汰になる事はわかっていたのでしょう。厳しい『小菊』監督がキャンプ参加を許さなかった可能性があります。
ちなみに『川井』監督だったら参加させたかもね。
コロナ禍で中州で飲んでいた3名を何事も無かったかのように出場させていましたから(苦笑)
なお、この辺の感覚についても、後日に書きたいと思います。
さて、気になるのが今後の話。
まず、不倫は本人に帰する問題であり、犯罪ではありません。しかし、お咎め無しは許されないでしょう。
ひとつは、(おそらく)サポーターに手を出したこと。クラブにとってサポーターはお客様ですよ。
自らメッセージを送ったとの事で、完全に確信犯。SNSにより、選手とサポーターとの距離が近くなったのを悪用しているように思います。
サポーターと仲良くなるのも個人の自由でしょうが、独身ならまだしも、既婚者ならば自制すべきなのは『福田』本人である事は明白。
もし、クラブがお咎め無しならば、多くの女性サポーターに対して選手が性的関係を持ちかけるのを許容するかのような、
間違ったメッセージを出すに等しいと思います。ピッチ外とはいえ、安心な安全なスタジアム環境の理念に反するのではないでしょうか。
二つ目に、性的なスキャンダルは2度目ということ。
まったく反省していませんね。そして、これからやらない保障も無いでしょう。
これからどんな言葉を発しても信じるに値しませんし、これまで発した言葉も信じるに値しない事がわかりました。
三つ目に、彼がプロサッカー選手である事。子供たちに夢を与え、地域と共に夢を育んでいく立場です。
授かった命に対して、責任を取らず、軽々に捨てるばかりか、また過ちを繰り返す愚行。
これから先、どんなに彼が活躍しようが、子供たちやスポンサーに説明する言葉を持ち得ないでしょう。
以上の事から、クラブとして“契約解除”が妥当だと思うのが、私の考え。
J1再昇格に向けて選手やスタッフが一丸となって頑張っても、
一人の愚か者のせいで、裏では陰口を叩かれる屈辱を考えれば、チームに悪影響を与えるのは明白。
イエローカード2枚で退場なのは、サッカーでは常識ですよ。もはや惜しくとも何ともない選手に成り下がりました。
問題はクラブがクビを切れるかどうか。契約しちゃったもんだから、違約金は発生するハズ。
ただ、クラブにとってマイナスならば、違約金が発生してもクビを切るべきでしょう。
現在進行形で『中居正広』氏のスキャンダルでスポンサー離れを起こしているフジテレビを見て、
反面教師にしない愚は犯さないと思いたいですが・・・。
なお、『福田』も多大な迷惑を掛けている自覚があるのなら、潔く自ら退く意思を示して欲しいと思います。
ちなみに小金を惜しんで大金を失った例が、『川井』監督の3年目。
2年目を見て継続するのは危険だと多くの人が感じたでしょうが、やはり3年契約だったとか。
結果はJ2降格となり、これを取り戻すために多くの時間や費用、苦労が伴うでしょう。
違約金を払ってでも2年目終了時点で損切りできなかったかと悔いが残ります。
それにしても、この醜聞が報じられるまで、フロントは対応に動いていたんでしょうかね?
報じられるまでに契約解除なりすれば評価も違ったかと思いますが、世間の評価を窺ってから対応しようと考えたかな?
だとしたら甘いですね。キャンプ不参加の時点で現場は把握してたと思いますし、後手後手に回っている印象です。
最後に・・・いつも思うのが、『福田』に限らずですが、才能に恵まれながら身を滅ぼす人の多い事×2。
『福田』もサッカーの才能に恵まれ、タレント出身の奥さんと結婚し、何をしても凡人以下の私から見れば羨ましい人生なんですがね。
幸せに生きる秘訣は“足るを知る”事と聞きますが、まさに真理と思わずにはいられません。
不倫して相手の妊娠がわかると中絶させ、慰謝料を払うも関係は継続。
2024年2月に奥さんが知るところとなり、泥沼裁判中・・・だとか。
『福田』本人だけでなく、不倫相手も慰謝料を支払うでしょうからね。
湘南時代に後輩の妻にセクハラメッセージを送った過去があり、更生を信じて奥さんも許してくれたでしょうにね。
不倫相手も鳥栖市在住とかでサポーターでしょうか。過去に目を瞑ってでも活躍を期待したサガン鳥栖にも泥を塗った行為だと思います。
現在は沖縄キャンプ中ですが、『福田』選手の姿が見えない事が話題になっていました。
インフルエンザに罹ったか?あるいは移籍か?など、いろいろ噂は囁かれていましたが、予想の斜め上をいきましたね。
不倫相手と本人にSNSを通じて、週刊誌(NEWSポストセブン)から確認の連絡がいったので、
表沙汰になる事はわかっていたのでしょう。厳しい『小菊』監督がキャンプ参加を許さなかった可能性があります。
ちなみに『川井』監督だったら参加させたかもね。
コロナ禍で中州で飲んでいた3名を何事も無かったかのように出場させていましたから(苦笑)
なお、この辺の感覚についても、後日に書きたいと思います。
さて、気になるのが今後の話。
まず、不倫は本人に帰する問題であり、犯罪ではありません。しかし、お咎め無しは許されないでしょう。
ひとつは、(おそらく)サポーターに手を出したこと。クラブにとってサポーターはお客様ですよ。
自らメッセージを送ったとの事で、完全に確信犯。SNSにより、選手とサポーターとの距離が近くなったのを悪用しているように思います。
サポーターと仲良くなるのも個人の自由でしょうが、独身ならまだしも、既婚者ならば自制すべきなのは『福田』本人である事は明白。
もし、クラブがお咎め無しならば、多くの女性サポーターに対して選手が性的関係を持ちかけるのを許容するかのような、
間違ったメッセージを出すに等しいと思います。ピッチ外とはいえ、安心な安全なスタジアム環境の理念に反するのではないでしょうか。
二つ目に、性的なスキャンダルは2度目ということ。
まったく反省していませんね。そして、これからやらない保障も無いでしょう。
これからどんな言葉を発しても信じるに値しませんし、これまで発した言葉も信じるに値しない事がわかりました。
三つ目に、彼がプロサッカー選手である事。子供たちに夢を与え、地域と共に夢を育んでいく立場です。
授かった命に対して、責任を取らず、軽々に捨てるばかりか、また過ちを繰り返す愚行。
これから先、どんなに彼が活躍しようが、子供たちやスポンサーに説明する言葉を持ち得ないでしょう。
以上の事から、クラブとして“契約解除”が妥当だと思うのが、私の考え。
J1再昇格に向けて選手やスタッフが一丸となって頑張っても、
一人の愚か者のせいで、裏では陰口を叩かれる屈辱を考えれば、チームに悪影響を与えるのは明白。
イエローカード2枚で退場なのは、サッカーでは常識ですよ。もはや惜しくとも何ともない選手に成り下がりました。
問題はクラブがクビを切れるかどうか。契約しちゃったもんだから、違約金は発生するハズ。
ただ、クラブにとってマイナスならば、違約金が発生してもクビを切るべきでしょう。
現在進行形で『中居正広』氏のスキャンダルでスポンサー離れを起こしているフジテレビを見て、
反面教師にしない愚は犯さないと思いたいですが・・・。
なお、『福田』も多大な迷惑を掛けている自覚があるのなら、潔く自ら退く意思を示して欲しいと思います。
ちなみに小金を惜しんで大金を失った例が、『川井』監督の3年目。
2年目を見て継続するのは危険だと多くの人が感じたでしょうが、やはり3年契約だったとか。
結果はJ2降格となり、これを取り戻すために多くの時間や費用、苦労が伴うでしょう。
違約金を払ってでも2年目終了時点で損切りできなかったかと悔いが残ります。
それにしても、この醜聞が報じられるまで、フロントは対応に動いていたんでしょうかね?
報じられるまでに契約解除なりすれば評価も違ったかと思いますが、世間の評価を窺ってから対応しようと考えたかな?
だとしたら甘いですね。キャンプ不参加の時点で現場は把握してたと思いますし、後手後手に回っている印象です。
最後に・・・いつも思うのが、『福田』に限らずですが、才能に恵まれながら身を滅ぼす人の多い事×2。
『福田』もサッカーの才能に恵まれ、タレント出身の奥さんと結婚し、何をしても凡人以下の私から見れば羨ましい人生なんですがね。
幸せに生きる秘訣は“足るを知る”事と聞きますが、まさに真理と思わずにはいられません。
2025年01月19日
【#サガン鳥栖】 移籍市場の感想&あえて噂に踊ってみる・・・(アディショナルタイム)
サガン鳥栖は沖縄キャンプの真っ最中であり、仕上がり具合が気になるところ・・・。
初のトレーニングマッチとして、沖縄国際大学との対戦が組まれた訳ですが、30分×4本で12-0の快勝!!
もちろん、対戦相手が大学生という部分は差し引いて考える必要はありますが、
まずは順当な結果に繋げたあたり、順調な仕上がりと言えるでしょう。
次は水曜日に栃木SCとのトレーニングマッチ。同じプロクラブとの対戦という事で、このあたりから真価が問われそうですね。
それと・・・キャンプ中に休みが全然無いですね(汗) 昨年はトレーニングマッチ後にはオフが定番だったように思います。
しかし、降格の大きな要因に、生温さがあったと思いますので、歓迎すべき事かと。ハードワークの復活を期待します。
さて、キャンプ中ではありますが、まだまだ移籍期間中でもあります。
現在、X(twitter)上で加入が噂されている外国人が『クリスティアーノ』。
ブラジル2部のヴィラ・ノヴァから移籍金約2,000万円で獲得だとか。他クラブとの競合もあったようです。
市場価値は50万ユーロ(約7900万円)のようで、現在の鳥栖の規模を考えると、相当頑張って獲得したように思います。
円安なので余計に・・・
ボランチはもう1枚欲しいところでした。動画を見たところ、最大の長所は展開力でしょうか。
前線の空いたスペースへ精度の高いパスを幾つも通していますね。まだ25歳と若い点も魅力。(迫力ある顔していますが・・・)
『ジョー』に関しては“当たればいいな”と思う期待度ですが、『クリスティアーノ』に関しては“当たってくれないと困る”と思う程の期待度。
それだけの印象を動画から受けていますが、ブラジル人のボランチで思い出すのが、2009年に所属した『ホベルト』。
短い期間でしたが、鮮烈な活躍で印象に残っています。攻撃も守備も一気に底上げするような感じでした。
J2は外国人枠は4名(同時起用)なので、FWが『ジョー』、MFに『ヴィキ』&『クリスティアーノ』、GKが『ヤン・ハンビン』or『アルナウ』。
同時起用4名なので、GKならば『ヤン・ハンビン』と『アルナウ』のどちらか、ベンチまでなら入れるかな。(多分・・・)
これで外国人選手は打ち止めとは思いますが、いずれも楽しみな人材を揃えたと思います。
初のトレーニングマッチとして、沖縄国際大学との対戦が組まれた訳ですが、30分×4本で12-0の快勝!!
もちろん、対戦相手が大学生という部分は差し引いて考える必要はありますが、
まずは順当な結果に繋げたあたり、順調な仕上がりと言えるでしょう。
次は水曜日に栃木SCとのトレーニングマッチ。同じプロクラブとの対戦という事で、このあたりから真価が問われそうですね。
それと・・・キャンプ中に休みが全然無いですね(汗) 昨年はトレーニングマッチ後にはオフが定番だったように思います。
しかし、降格の大きな要因に、生温さがあったと思いますので、歓迎すべき事かと。ハードワークの復活を期待します。
さて、キャンプ中ではありますが、まだまだ移籍期間中でもあります。
現在、X(twitter)上で加入が噂されている外国人が『クリスティアーノ』。
ブラジル2部のヴィラ・ノヴァから移籍金約2,000万円で獲得だとか。他クラブとの競合もあったようです。
市場価値は50万ユーロ(約7900万円)のようで、現在の鳥栖の規模を考えると、相当頑張って獲得したように思います。
円安なので余計に・・・
ボランチはもう1枚欲しいところでした。動画を見たところ、最大の長所は展開力でしょうか。
前線の空いたスペースへ精度の高いパスを幾つも通していますね。まだ25歳と若い点も魅力。(迫力ある顔していますが・・・)
『ジョー』に関しては“当たればいいな”と思う期待度ですが、『クリスティアーノ』に関しては“当たってくれないと困る”と思う程の期待度。
それだけの印象を動画から受けていますが、ブラジル人のボランチで思い出すのが、2009年に所属した『ホベルト』。
短い期間でしたが、鮮烈な活躍で印象に残っています。攻撃も守備も一気に底上げするような感じでした。
J2は外国人枠は4名(同時起用)なので、FWが『ジョー』、MFに『ヴィキ』&『クリスティアーノ』、GKが『ヤン・ハンビン』or『アルナウ』。
同時起用4名なので、GKならば『ヤン・ハンビン』と『アルナウ』のどちらか、ベンチまでなら入れるかな。(多分・・・)
これで外国人選手は打ち止めとは思いますが、いずれも楽しみな人材を揃えたと思います。
2025年01月18日
【#サガン鳥栖】 安易すぎる擁護の声。『松岡大起』は被害者の痛みと苦しみを想像できているのだろうか・・・
アビスパ福岡の『金明輝』監督の就任会見を見ましたが・・・それはもう最悪でした。
具体的に言えば、“被害者に対する謝罪が一切無かったこと”、それに尽きます。
現在に至るまでに“迷惑を掛けた”とか、“未熟だった”とか、しおらしい言葉を並べていますが、
その相手先が、クラブとか、周りとか、サッカー界とか、主語がデカすぎて被害者が含まれているのか、全くわかりません
極端に言えば、パワハラをした相手に対して直接謝りに行って、許して貰えばOKだと思うんですよ。それが全く無い。
S級ライセンスを取得した=Jリーグが認めた、という事になるのでしょうが、=被害者が許した、には決して結びつかないと思います。
「信じて欲しい」と語る言葉が軽すぎて信じられません。どう考えても嫌悪感しか抱けない復帰劇です。
何よりも、これまでの反省とやらで、“被害者が救済された”とは、誰も、何も語っていないのですよ。
救ってもらった感謝の言葉を述べていますが、被害者は未だ救われないままにいると思うのですよ。
被害者が完全に置き去りのまま、本人とアビスパ福岡だけが、物事を強引に進めています。
いや、置き去りなのは被害者だけではありませんでした。
一早く反対を表明したサポーター団体の『ウルトラオブリ』だけでなく、
明太子製造メーカーの『やまや』がアビスパ福岡のスポンサーを離れるあたり、周囲の拒否反応は相当なものです。
予想された拒否反応でしたが、それを黙殺して前に進めています。
サガン鳥栖に対しては・・・まぁ、隣県のライバルたるアビスパ福岡の監督に就任するあたり、
彼に反省の気持ちを望むのは諦めました(苦笑) 面の皮が厚いというか・・・。
まぁ、食い扶持を確保しないといけないのは理解できます。ただ、だったら町田のコーチのままでも良かっただろうに・・・。
なお、当時のパワハラがユース達の進路に影響しただろう事を推測していましたが、それが事実だと確認できました。
パワハラとの一切の決別を宣言して、他の高校やクラブに奪われないように、しっかりと繋ぎとめて欲しいと思います。
そして、『松岡大起』なんかは、就任時に歓迎していると報じられましたが、これ以上の擁護の声を上げないで欲しいと思いますね。
その裏で救われずにいる被害者がいます。その被害者とは、ユースの仲間たちであったり、お世話になったコーチやスタッフのはず。
自分は可愛がってもらえたかもしれませんが、せめて、その痛みと苦しみを少しでも想像できるのならば・・・。
具体的に言えば、“被害者に対する謝罪が一切無かったこと”、それに尽きます。
現在に至るまでに“迷惑を掛けた”とか、“未熟だった”とか、しおらしい言葉を並べていますが、
その相手先が、クラブとか、周りとか、サッカー界とか、主語がデカすぎて被害者が含まれているのか、全くわかりません
極端に言えば、パワハラをした相手に対して直接謝りに行って、許して貰えばOKだと思うんですよ。それが全く無い。
S級ライセンスを取得した=Jリーグが認めた、という事になるのでしょうが、=被害者が許した、には決して結びつかないと思います。
「信じて欲しい」と語る言葉が軽すぎて信じられません。どう考えても嫌悪感しか抱けない復帰劇です。
何よりも、これまでの反省とやらで、“被害者が救済された”とは、誰も、何も語っていないのですよ。
救ってもらった感謝の言葉を述べていますが、被害者は未だ救われないままにいると思うのですよ。
被害者が完全に置き去りのまま、本人とアビスパ福岡だけが、物事を強引に進めています。
いや、置き去りなのは被害者だけではありませんでした。
一早く反対を表明したサポーター団体の『ウルトラオブリ』だけでなく、
明太子製造メーカーの『やまや』がアビスパ福岡のスポンサーを離れるあたり、周囲の拒否反応は相当なものです。
予想された拒否反応でしたが、それを黙殺して前に進めています。
サガン鳥栖に対しては・・・まぁ、隣県のライバルたるアビスパ福岡の監督に就任するあたり、
彼に反省の気持ちを望むのは諦めました(苦笑) 面の皮が厚いというか・・・。
まぁ、食い扶持を確保しないといけないのは理解できます。ただ、だったら町田のコーチのままでも良かっただろうに・・・。
なお、当時のパワハラがユース達の進路に影響しただろう事を推測していましたが、それが事実だと確認できました。
パワハラとの一切の決別を宣言して、他の高校やクラブに奪われないように、しっかりと繋ぎとめて欲しいと思います。
そして、『松岡大起』なんかは、就任時に歓迎していると報じられましたが、これ以上の擁護の声を上げないで欲しいと思いますね。
その裏で救われずにいる被害者がいます。その被害者とは、ユースの仲間たちであったり、お世話になったコーチやスタッフのはず。
自分は可愛がってもらえたかもしれませんが、せめて、その痛みと苦しみを少しでも想像できるのならば・・・。
2025年01月17日
【#サガン鳥栖】 その全てをサガン鳥栖に捧げた漢気を愛さずにはいられない・・・。
チームの顔として、『豊田陽平』選手には“華”がありました。
抜群の体躯から繰り出されるダイナミックなゴールとアディショナルタイムにこそ発揮される底力。
ゴール後の飛行機ポーズはエースの象徴となって、幾度もスタジアムを歓喜の輪に包みました。
少しでも活躍すれば鳥栖を離れるのが当り前の風潮となった今を考えれば、全盛期の全てを鳥栖に捧げた漢気を愛さずにはいられません。
引退が報じられた時には、“サガン鳥栖の一つの時代が終わった”・・・心からそう思いました。
同時に鳥栖に戻ってくるという喜びもありました。強化部との話がありますが、『谷口博之』氏が離れたスカウト職でしょうか?
個人的には積極的にマスメディアに出て欲しいですね。J2では注目が減るので猶更。
現役時代に出た解説も上手かったし、ジャンクスポーツ出演時のトークも面白かったですからね(笑)
今後もサガン鳥栖から数多くの得点を重ねるFWは現れるでしょう。
ですが、サガン鳥栖のために尽くし、サポーターから愛されるという意味で、『豊田陽平』を超えるのは難しいと思います。
それでも・・・『鈴木大馳』だったり、未だユースながら『谷大地』だったり、180cm超の鳥栖産のFWには、
第2の『豊田陽平』の幻影を追いかけて期待せずにはいられません。
抜群の体躯から繰り出されるダイナミックなゴールとアディショナルタイムにこそ発揮される底力。
ゴール後の飛行機ポーズはエースの象徴となって、幾度もスタジアムを歓喜の輪に包みました。
少しでも活躍すれば鳥栖を離れるのが当り前の風潮となった今を考えれば、全盛期の全てを鳥栖に捧げた漢気を愛さずにはいられません。
引退が報じられた時には、“サガン鳥栖の一つの時代が終わった”・・・心からそう思いました。
同時に鳥栖に戻ってくるという喜びもありました。強化部との話がありますが、『谷口博之』氏が離れたスカウト職でしょうか?
個人的には積極的にマスメディアに出て欲しいですね。J2では注目が減るので猶更。
現役時代に出た解説も上手かったし、ジャンクスポーツ出演時のトークも面白かったですからね(笑)
今後もサガン鳥栖から数多くの得点を重ねるFWは現れるでしょう。
ですが、サガン鳥栖のために尽くし、サポーターから愛されるという意味で、『豊田陽平』を超えるのは難しいと思います。
それでも・・・『鈴木大馳』だったり、未だユースながら『谷大地』だったり、180cm超の鳥栖産のFWには、
第2の『豊田陽平』の幻影を追いかけて期待せずにはいられません。
2025年01月15日
【#サガン鳥栖】 移籍市場の感想(まとめ)
10日に新体制発表会が開催されて、2025年の選手が発表されました。
これまで噂やIN・OUTが発表される度に感想を述べてきましたが、ポジション別の感想です。
数少ない主力も抜かれましたが、上手くカバーできたと思います。
全体的に若返りが図られただけに実績に乏しい選手が多いですが、鳥栖の資金力で獲得できる選手を考えれば、仕方ないと言えます。
その点は『小菊』監督の育成力で、伸びてくれるのを期待ですね。
極端な穴は無いとは思いますが、まだ補強はあるでしょうかね?
キャンプで謎の練習生がいる可能性があり、キャンプレポートは要チェックです。
【GK】 アルナウ、ヤン・ハンビン、泉森 涼太、内山 圭
絶対的だった『パギ』が横浜FMに移籍したものの、『ヤン・ハンビン』と『泉森』の実力者2名を獲得。
層は格段に厚くなったものの、まだ絶対的存在がいません。
それぞれタイプが違うため、『小菊』監督が誰を抜擢する事になるか、ハイレベルな競争になると思いますが、
移籍金を払ってまで獲得した事や過去の実績からすれば『ヤン・ハンビン』が今のところ一歩リードでしょうか。
【CB】 平瀬 大、今津 佑太、井上 太聖、小川 大空、森下 怜哉
昨年当初のメンバーが全くいなくなるとはね(苦笑) ただ、最も守備が安定し出したのは、シーズン途中で『今津』が入ってから。
新加入とリターンの若手を引っ張っていく事が求められます。『木村』とのコンビは安定していましたが、レンタルバックは仕方なし。
当初は3バックかな?と思っていましたが、SB候補の獲得が進んだ事や『井上』が負傷から完治していない可能性もあり、
基本的な4バックを採用するかもしれません。ただ、背番号2が空いているんですよね。更なる補強もあり得るかも・・・
【右SB】 長澤 シヴァタファリ、上原 牧人
『原田』が抜けた穴は大きいですが、水戸で経験を積んだ『長澤』がリターン、そして、琉球で主力だった『上原』を獲得。
両者とも攻撃的なSBであり、3バックの場合はWBに入る事になるでしょう。
『上原』の動画を見ましたが、パワフルのひと言。右サイドならCB・SB・WBと熟せそうで、布陣に応じた起用が出来そうです。
【左SB】 北島 郁哉、安藤 寿岐
『丸橋』が非契約になり、若手2人による激しいポジション争いになりそう。本職の『北島』に、右も出来そうな『安藤』。
特に評価が高い『安藤』を繰り上げで獲得できた事は良かったと思います。
2名は少ない気がしますが、『井上』や『新井』も出来そうなので打ち止めかな。さすがに今更『酒井』が回る事は無いでしょう(苦笑)
【ボランチ:4名】 福田 晃斗、渡邉 綾平、櫻井 辰徳、西矢 健人、ヴィキンタス・スリヴカ
昨季終盤の『ヴィキ』は左サイドでタメを作る役割として上手くハマりましたが、元々センターの選手。使い勝手がいいですね。
そして、『西矢』と『福田』のコンビが残ったのは良かったですが、重要な心臓部でありながら、新加入は『櫻井』だけとは少ない気がします。
やっぱり、もう1名欲しいところですね。監督が第一に求めるであろう事は、やはり運動量でしょうか。
【左・右MF】 新井 晴樹、楢原 慶輝、西川 潤、堺屋 佳介、西澤 健太
ラスト2試合で調子が上がった『中原』が抜けたのは痛いですが、本職の『西澤』を獲得できたのはGOOD。
精度の高いキックでチャンスを数多く演出するのを期待したいところです。
『西川』は過去の起用ではこのポジション。11番を選ぶあたり、強い覚悟が窺えます。
右サイドの本職は少ないですが、『堺屋』や『楢原』でも務まるでしょう。『タファ』と『上原』という、攻撃に魅力ある右SBを活かしたいですね。
左サイドに『ヴィキ』を置いた事で周りが活きるサッカーになりましたが、『新井』が入った事で単独突破も可能になりそう。
【トップ下】本田 風智、日野 翔太、堀米 勇輝
『本田』はまだ復帰は厳しいと考えており、『日野』と『堀米』の2人でしょうか。
ただ、FWに高さがある選手ばかりを揃えたのだから、トップ下を置かずに2トップの方が破壊力がありそう。
その場合は、『日野』はボランチ、『堀米』はサイドに回りそう。
『日野』の運動量は『小菊』監督が好みそうで、布陣のためにスポイルするのはもったいない気がします。
【FW】 ジョー、酒井 宣福、鈴木 大馳、山田 寛人
意図的か不明ですが、180cm超のFW陣を揃えました。どの選手も単独突破は難しそうで、2トップがベターかと思います。
年齢のバランスもよくてルーキーの『鈴木』にもチャンスが十分回ってきそうですね。期待の選手です。
注目は『ジョー』ですが、ブラジルでの実績はそこまで特筆するものではありません。
ただ、使い方はハッキリしていて、活かすべきは身体能力ではなく身体的特徴、つまりは高さとリーチですね。
チーム全体的に平均身長も増しているだろうし、セットプレーも強力そうです。
これまで噂やIN・OUTが発表される度に感想を述べてきましたが、ポジション別の感想です。
数少ない主力も抜かれましたが、上手くカバーできたと思います。
全体的に若返りが図られただけに実績に乏しい選手が多いですが、鳥栖の資金力で獲得できる選手を考えれば、仕方ないと言えます。
その点は『小菊』監督の育成力で、伸びてくれるのを期待ですね。
極端な穴は無いとは思いますが、まだ補強はあるでしょうかね?
キャンプで謎の練習生がいる可能性があり、キャンプレポートは要チェックです。
【GK】 アルナウ、ヤン・ハンビン、泉森 涼太、内山 圭
絶対的だった『パギ』が横浜FMに移籍したものの、『ヤン・ハンビン』と『泉森』の実力者2名を獲得。
層は格段に厚くなったものの、まだ絶対的存在がいません。
それぞれタイプが違うため、『小菊』監督が誰を抜擢する事になるか、ハイレベルな競争になると思いますが、
移籍金を払ってまで獲得した事や過去の実績からすれば『ヤン・ハンビン』が今のところ一歩リードでしょうか。
【CB】 平瀬 大、今津 佑太、井上 太聖、小川 大空、森下 怜哉
昨年当初のメンバーが全くいなくなるとはね(苦笑) ただ、最も守備が安定し出したのは、シーズン途中で『今津』が入ってから。
新加入とリターンの若手を引っ張っていく事が求められます。『木村』とのコンビは安定していましたが、レンタルバックは仕方なし。
当初は3バックかな?と思っていましたが、SB候補の獲得が進んだ事や『井上』が負傷から完治していない可能性もあり、
基本的な4バックを採用するかもしれません。ただ、背番号2が空いているんですよね。更なる補強もあり得るかも・・・
【右SB】 長澤 シヴァタファリ、上原 牧人
『原田』が抜けた穴は大きいですが、水戸で経験を積んだ『長澤』がリターン、そして、琉球で主力だった『上原』を獲得。
両者とも攻撃的なSBであり、3バックの場合はWBに入る事になるでしょう。
『上原』の動画を見ましたが、パワフルのひと言。右サイドならCB・SB・WBと熟せそうで、布陣に応じた起用が出来そうです。
【左SB】 北島 郁哉、安藤 寿岐
『丸橋』が非契約になり、若手2人による激しいポジション争いになりそう。本職の『北島』に、右も出来そうな『安藤』。
特に評価が高い『安藤』を繰り上げで獲得できた事は良かったと思います。
2名は少ない気がしますが、『井上』や『新井』も出来そうなので打ち止めかな。さすがに今更『酒井』が回る事は無いでしょう(苦笑)
【ボランチ:4名】 福田 晃斗、渡邉 綾平、櫻井 辰徳、西矢 健人、ヴィキンタス・スリヴカ
昨季終盤の『ヴィキ』は左サイドでタメを作る役割として上手くハマりましたが、元々センターの選手。使い勝手がいいですね。
そして、『西矢』と『福田』のコンビが残ったのは良かったですが、重要な心臓部でありながら、新加入は『櫻井』だけとは少ない気がします。
やっぱり、もう1名欲しいところですね。監督が第一に求めるであろう事は、やはり運動量でしょうか。
【左・右MF】 新井 晴樹、楢原 慶輝、西川 潤、堺屋 佳介、西澤 健太
ラスト2試合で調子が上がった『中原』が抜けたのは痛いですが、本職の『西澤』を獲得できたのはGOOD。
精度の高いキックでチャンスを数多く演出するのを期待したいところです。
『西川』は過去の起用ではこのポジション。11番を選ぶあたり、強い覚悟が窺えます。
右サイドの本職は少ないですが、『堺屋』や『楢原』でも務まるでしょう。『タファ』と『上原』という、攻撃に魅力ある右SBを活かしたいですね。
左サイドに『ヴィキ』を置いた事で周りが活きるサッカーになりましたが、『新井』が入った事で単独突破も可能になりそう。
【トップ下】本田 風智、日野 翔太、堀米 勇輝
『本田』はまだ復帰は厳しいと考えており、『日野』と『堀米』の2人でしょうか。
ただ、FWに高さがある選手ばかりを揃えたのだから、トップ下を置かずに2トップの方が破壊力がありそう。
その場合は、『日野』はボランチ、『堀米』はサイドに回りそう。
『日野』の運動量は『小菊』監督が好みそうで、布陣のためにスポイルするのはもったいない気がします。
【FW】 ジョー、酒井 宣福、鈴木 大馳、山田 寛人
意図的か不明ですが、180cm超のFW陣を揃えました。どの選手も単独突破は難しそうで、2トップがベターかと思います。
年齢のバランスもよくてルーキーの『鈴木』にもチャンスが十分回ってきそうですね。期待の選手です。
注目は『ジョー』ですが、ブラジルでの実績はそこまで特筆するものではありません。
ただ、使い方はハッキリしていて、活かすべきは身体能力ではなく身体的特徴、つまりは高さとリーチですね。
チーム全体的に平均身長も増しているだろうし、セットプレーも強力そうです。
2025年01月10日
【#サガン鳥栖】 移籍市場の感想&あえて噂に踊ってみる・・・⑩
サガン鳥栖のレジェンド中のレジェンド、『豊田陽平』選手が引退を発表しました。
詳細は後日に引退会見を行うとの事なので、それを見てから改めて述べたいと思います。
これでサガン鳥栖の一つの時代が終わった・・・そう考えています。
ですが、止まることなく、これからも歴史は紡がれていきます。
引退こそしますが、クラブスタッフとして戻ってくると発表されました。
寂しさの一方で、再びJ1の舞台を目指して一緒に歩んでいける事は喜ばしいこと。
本当にお疲れさまでした。改めて、よろしくお願いします。
①『大里 皇馬』 【OUT】
昨季はJFLのレイラック滋賀で出場2試合という厳しいシーズンとなりました。
今季は同じJFLのラインメール青森へレンタル。まずは出場機会を掴むところからでしょうね。
記憶が確かならDFとFWの二刀流だったハズ。登録はDFですが、どちらのポジションで評価されているのでしょうね?
②『山田 寛人』 【IN】
素質は評価されながらブレイク出来なかった選手ですね。退路を断っての完全移籍で覚悟が伺えます。
『ヒアン』は別格として、前線に高さが足りなかった昨季ですが、『山田』(183cm)、『鈴木』(181cm)と『酒井』(180cm)、
そして後述のジョー(190cm)と揃った印象。『アラウージョ』の去就は未定ですが、ゴール前の密集にチャンスあり・・・か。
③『西川 潤』 【IN】
再加入ですが、レンタルなのはC大阪でも惜しまれる才能という事でしょうか。まだ22歳と成長が見込める年齢です。
以前は右での起用が多かったですが、イマイチ適正ポジションがわかりませんね。レフティなので素直に左で見てみたい気もします。
弱点だったフィジカルがいわきで鍛えられている事を期待します。
④『ヤン・ハンビン』 【IN】
FCソウルの正GKなど実績十分の選手。同じく新加入の『泉森』もいるので、GKに不安が無くなりました。
『アルナウ』も更新して、GKの層の厚さはJ2では一番かもしれません。ただ、ルール上、1人しか出場できませんけどね(笑)
誰が1stチョイスになるでしょうか・・・サポーターとしては厳しい競争が楽しみでもあります。
⑤『富樫 敬真』 【OUT】
アトランタ・ユナイテッドへ移籍と発表されました。海外に挑戦するならギリギリの年齢であり、母方の母国であること、
またレベルアップの著しいMLSとなれば、決断するのも当然だと思います。移籍金は無さそうですが(苦笑)
昨季は37試合2ゴールと不本意な成績。ただ、戦術無き時期が長かった点も考慮すべきかと。新天地でも頑張って欲しいと思います。
⑥『イ・ユンソン』 【OUT】
GKは層が厚くなったのでレンタル移籍も仕方なしでしょう。
まだまだ19歳で成長するでしょうし、まずは実戦経験を積んで欲しいと思います。
⑦『ジョー』 【IN】
未知の外国籍選手はロマンがありますね。FWになると特に。17時17分のリリースなので、今季のFWの目玉でしょうか。
プレー集の動画を見ましたが、目立つのは身長とリーチの長さ。やはりヘディングは強いようです。
スピードとパワーはそこそこありそうですが、『ヒアン』のように強引に一人で持っていく力はなさそうな感じ。
細かいテクニックは苦手みたいに見えるので、いかにゴール前に運ぶか、精度の高いクロスを上げるか、がカギとなりそうです。
写真では鳥栖の練習着を着ているあたり、既に合流しているかもしれませんが、
ブラジルと違ってこんなに寒いとは思っていなかったかもしれませんね(苦笑)
⑧『ジャジャ シルバ』 【OUT】
レンタル満了となりましたが、0ゴールの結果と守備意識からか起用が途中出場に限られるならば仕方なしでしょう。
コストパフォーマンス的に鳥栖では厳しいと言わざるを得ません。鳥栖が満了の一方で、FC東京は何のアナウンスもありませんが・・・。
⑨『丸橋 祐介』 【OUT】
スピード勝負では厳しさを感じており、交代枠をひとつ消化するのが必須となれば、『小菊』監督が求めるSB像ではなかったかも。
年齢的にベテランとなり、この時期に契約満了ですが、移籍先を見つけやすくするためかもしれませんね。
ただ、終盤戦はスタメンに入って良い動きをしていましたし、もう少し現役は続けられそうな気もします。
左SBは『安藤』と『北島』がいますが、もう1枚とるかどうか。『中野伸哉』はG大阪で契約更新していませんが・・・。
詳細は後日に引退会見を行うとの事なので、それを見てから改めて述べたいと思います。
これでサガン鳥栖の一つの時代が終わった・・・そう考えています。
ですが、止まることなく、これからも歴史は紡がれていきます。
引退こそしますが、クラブスタッフとして戻ってくると発表されました。
寂しさの一方で、再びJ1の舞台を目指して一緒に歩んでいける事は喜ばしいこと。
本当にお疲れさまでした。改めて、よろしくお願いします。
①『大里 皇馬』 【OUT】
昨季はJFLのレイラック滋賀で出場2試合という厳しいシーズンとなりました。
今季は同じJFLのラインメール青森へレンタル。まずは出場機会を掴むところからでしょうね。
記憶が確かならDFとFWの二刀流だったハズ。登録はDFですが、どちらのポジションで評価されているのでしょうね?
②『山田 寛人』 【IN】
素質は評価されながらブレイク出来なかった選手ですね。退路を断っての完全移籍で覚悟が伺えます。
『ヒアン』は別格として、前線に高さが足りなかった昨季ですが、『山田』(183cm)、『鈴木』(181cm)と『酒井』(180cm)、
そして後述のジョー(190cm)と揃った印象。『アラウージョ』の去就は未定ですが、ゴール前の密集にチャンスあり・・・か。
③『西川 潤』 【IN】
再加入ですが、レンタルなのはC大阪でも惜しまれる才能という事でしょうか。まだ22歳と成長が見込める年齢です。
以前は右での起用が多かったですが、イマイチ適正ポジションがわかりませんね。レフティなので素直に左で見てみたい気もします。
弱点だったフィジカルがいわきで鍛えられている事を期待します。
④『ヤン・ハンビン』 【IN】
FCソウルの正GKなど実績十分の選手。同じく新加入の『泉森』もいるので、GKに不安が無くなりました。
『アルナウ』も更新して、GKの層の厚さはJ2では一番かもしれません。ただ、ルール上、1人しか出場できませんけどね(笑)
誰が1stチョイスになるでしょうか・・・サポーターとしては厳しい競争が楽しみでもあります。
⑤『富樫 敬真』 【OUT】
アトランタ・ユナイテッドへ移籍と発表されました。海外に挑戦するならギリギリの年齢であり、母方の母国であること、
またレベルアップの著しいMLSとなれば、決断するのも当然だと思います。移籍金は無さそうですが(苦笑)
昨季は37試合2ゴールと不本意な成績。ただ、戦術無き時期が長かった点も考慮すべきかと。新天地でも頑張って欲しいと思います。
⑥『イ・ユンソン』 【OUT】
GKは層が厚くなったのでレンタル移籍も仕方なしでしょう。
まだまだ19歳で成長するでしょうし、まずは実戦経験を積んで欲しいと思います。
⑦『ジョー』 【IN】
未知の外国籍選手はロマンがありますね。FWになると特に。17時17分のリリースなので、今季のFWの目玉でしょうか。
プレー集の動画を見ましたが、目立つのは身長とリーチの長さ。やはりヘディングは強いようです。
スピードとパワーはそこそこありそうですが、『ヒアン』のように強引に一人で持っていく力はなさそうな感じ。
細かいテクニックは苦手みたいに見えるので、いかにゴール前に運ぶか、精度の高いクロスを上げるか、がカギとなりそうです。
写真では鳥栖の練習着を着ているあたり、既に合流しているかもしれませんが、
ブラジルと違ってこんなに寒いとは思っていなかったかもしれませんね(苦笑)
⑧『ジャジャ シルバ』 【OUT】
レンタル満了となりましたが、0ゴールの結果と守備意識からか起用が途中出場に限られるならば仕方なしでしょう。
コストパフォーマンス的に鳥栖では厳しいと言わざるを得ません。鳥栖が満了の一方で、FC東京は何のアナウンスもありませんが・・・。
⑨『丸橋 祐介』 【OUT】
スピード勝負では厳しさを感じており、交代枠をひとつ消化するのが必須となれば、『小菊』監督が求めるSB像ではなかったかも。
年齢的にベテランとなり、この時期に契約満了ですが、移籍先を見つけやすくするためかもしれませんね。
ただ、終盤戦はスタメンに入って良い動きをしていましたし、もう少し現役は続けられそうな気もします。
左SBは『安藤』と『北島』がいますが、もう1枚とるかどうか。『中野伸哉』はG大阪で契約更新していませんが・・・。
2025年01月08日
【#サガン鳥栖】 この“チルドレン化”はC大阪時代の夢の続き? 『小菊』監督の就任の決め手を知りたいところ・・・
2024年シーズンにJ1から降格した訳ですが、幾つか挙げられる要因の一つに“チルドレン化”があると思います。
『川井健太』監督が務めた3年間で、選手獲得やスタイルをはじめとして、
その意向に沿うように作り替えてしまったため、立ち返るような鳥栖の原点も無くなり、突き進むしか無くなりました。
そして、いざ解任すれば求心力が無くなり、シーズン途中の残留争いの真っ只中に主力選手が移籍。
引き止めるような資金力も、繋ぎとめる縁も無く、無力なまま降格となりました。
また、ユースや大卒の選手らを多用しなかった事が、新卒獲得に影響している気がしなくもありません。
スカウトだった『谷口博之』氏が離れたのは、何かしら関連しているでしょうかね?
このようなチーム作りをした『小林祐三』SDの罪も『川井』監督と同等に重いと思いますが、
3年目に入る前から良くない状況と傍目にも感じられたのに、『小柳智之』社長の罪は問われないままに新シーズンに入ります・・・。
さて、2025年シーズンから『小菊』監督となりますが、移籍動向を見れば“プチC大阪”と思うほどにチルドレン化が進んでいます。
既に獲得と噂まで広げれば、その縁者は『新井 晴樹』、『森下 怜哉』、『山田 寛人』、『ヤン・ハンビン』、『西川 潤』。
(一方で、C大阪で出番を無くしていた『清武』や『中原』は鳥栖を離れ、『丸橋』は未更新)
鳥栖の歴史を遡れば、『川井』氏だけでなく、『岸野靖之』氏の“チルドレン化”による引き抜きの被害がありました。
現在の移籍動向に、やがて『小菊』監督が鳥栖を離れた時のリスク管理がフロントに出来ているのか、やや懸念を覚えなくもありません。
ただ、C大阪の縁で選手を獲得しているのは事実ですが、その殆どがそこで出場機会に恵まれなかった選手ばかりなんですよね。
本人がプロ経験無し、下部組織コーチのアルバイトとスカウトからの叩き上げという異色の経歴で、メンバー選考も平等と言われています。
しかし、C大阪はJ1でも中規模だと思いますが、やはり求められているのは“タイトル”でしょうか、
育成に定評があると言われながら、本当は若手を育ててやりたいが、
勝利=タイトルのために、個の力や実力・実績重視の選考をせざるを得なかったジレンマがあったかもしれません。
というのも、完全な推測の話ではありますが、C大阪でそれなりの評価を高めて、退任となればもっと好条件のオファーもあっただろうに、
カテゴリーも下がる&満足なサラリーも出せそうにない&主力選手も残りそうにない、
無い無い尽くしのクラブの監督をよくぞ引き受けたな、というのが、第一報時の私の感想でして・・・。
J2降格が決まった直後にスポーツ紙で就任が報じられましたが、水面下でどのような話が進んでいたのでしょうかね?
お金も戦力も乏しい中で、否応なく若手を育てる方針に切り替えざるを得ないクラブ事情と
『小菊』監督が本当にやりたかったチーム作りとが一致した結果でしょうか。
この“チルドレン化”はC大阪時代に出来なかった夢の続きでしょうか?
就任時の挨拶は“監督オファーをいただいた際、クラブからの非常に熱い想いに心が揺さぶられました。”という非常に曖昧なもの(苦笑)
『小菊』監督はまだ表立って語っていないので、就任を決めた経緯を是非聞いてみたいところです。
『川井健太』監督が務めた3年間で、選手獲得やスタイルをはじめとして、
その意向に沿うように作り替えてしまったため、立ち返るような鳥栖の原点も無くなり、突き進むしか無くなりました。
そして、いざ解任すれば求心力が無くなり、シーズン途中の残留争いの真っ只中に主力選手が移籍。
引き止めるような資金力も、繋ぎとめる縁も無く、無力なまま降格となりました。
また、ユースや大卒の選手らを多用しなかった事が、新卒獲得に影響している気がしなくもありません。
スカウトだった『谷口博之』氏が離れたのは、何かしら関連しているでしょうかね?
このようなチーム作りをした『小林祐三』SDの罪も『川井』監督と同等に重いと思いますが、
3年目に入る前から良くない状況と傍目にも感じられたのに、『小柳智之』社長の罪は問われないままに新シーズンに入ります・・・。
さて、2025年シーズンから『小菊』監督となりますが、移籍動向を見れば“プチC大阪”と思うほどにチルドレン化が進んでいます。
既に獲得と噂まで広げれば、その縁者は『新井 晴樹』、『森下 怜哉』、『山田 寛人』、『ヤン・ハンビン』、『西川 潤』。
(一方で、C大阪で出番を無くしていた『清武』や『中原』は鳥栖を離れ、『丸橋』は未更新)
鳥栖の歴史を遡れば、『川井』氏だけでなく、『岸野靖之』氏の“チルドレン化”による引き抜きの被害がありました。
現在の移籍動向に、やがて『小菊』監督が鳥栖を離れた時のリスク管理がフロントに出来ているのか、やや懸念を覚えなくもありません。
ただ、C大阪の縁で選手を獲得しているのは事実ですが、その殆どがそこで出場機会に恵まれなかった選手ばかりなんですよね。
本人がプロ経験無し、下部組織コーチのアルバイトとスカウトからの叩き上げという異色の経歴で、メンバー選考も平等と言われています。
しかし、C大阪はJ1でも中規模だと思いますが、やはり求められているのは“タイトル”でしょうか、
育成に定評があると言われながら、本当は若手を育ててやりたいが、
勝利=タイトルのために、個の力や実力・実績重視の選考をせざるを得なかったジレンマがあったかもしれません。
というのも、完全な推測の話ではありますが、C大阪でそれなりの評価を高めて、退任となればもっと好条件のオファーもあっただろうに、
カテゴリーも下がる&満足なサラリーも出せそうにない&主力選手も残りそうにない、
無い無い尽くしのクラブの監督をよくぞ引き受けたな、というのが、第一報時の私の感想でして・・・。
J2降格が決まった直後にスポーツ紙で就任が報じられましたが、水面下でどのような話が進んでいたのでしょうかね?
お金も戦力も乏しい中で、否応なく若手を育てる方針に切り替えざるを得ないクラブ事情と
『小菊』監督が本当にやりたかったチーム作りとが一致した結果でしょうか。
この“チルドレン化”はC大阪時代に出来なかった夢の続きでしょうか?
就任時の挨拶は“監督オファーをいただいた際、クラブからの非常に熱い想いに心が揺さぶられました。”という非常に曖昧なもの(苦笑)
『小菊』監督はまだ表立って語っていないので、就任を決めた経緯を是非聞いてみたいところです。
2025年01月06日
【#サガン鳥栖】 移籍市場の感想&あえて噂に踊ってみる・・・⑨
現在が移籍市場全体の活気も最盛期でしょうか。サガン鳥栖で多くのOUT・INがリリースされた日となりました。
①『ヤン・ハンビン』 【噂】
以前から獲得の噂はありましたがどうなるかと思っていましたが、完全移籍で獲得と報じられています。
『泉森』の獲得と『内山』の復帰で、『アルナウ』まで含めると十分な選手層と思いましたが、『小菊』監督のリクエストでしょうか。
ただ、これで『アルナウ』まで残すとなると、今度はGKに関しては過剰戦力と言えそうですね。
二種登録に『エジケ唯吹ヴィンセント』まで考えるならば、『アルナウ』と『イ・ユンソン』は移籍を検討すべきかもしれません。
②『西川 潤』 【噂】
本来はC大阪所属ですが、レンタルで鳥栖で2年間、昨季はいわきに所属しましたが、改めて鳥栖にレンタルと報じられています。
抜群のルックスと才能がいつか開花する事を期待されているからこそのレンタルでしょうか。
鳥栖での2年間は、天才と評されるには物足りない成績。センスを感じさせても、タメを作れないひ弱さが目立ちました
いわきでは出場機会を大きく伸ばし、35試合3得点。筋トレに定評があるクラブで、頑強になったでしょうか。
ただ、移籍先が鳥栖、いわきと、自分に足りないものを補うクラブを選んでいるあたり、自覚と向上心が見受けられます。
③『上夷 克典』 【OUT】
報じられていたとおりに磐田へ移籍。移籍金も入りそうだし、CBが手薄となっているクラブですので本人の出番がありそう。
WIN-WIN-WINの移籍といえそうです。鳥栖ではSBでの起用が殆どでしたが、タイミングよく攻め上っていて良い選手だったと思います。
同じカテゴリーなのであまり活躍してもらうと困りますが(苦笑)、もったいなかったと思わせる程に頑張って欲しいと思います。
④『中原 輝』 【OUT】
清水へのレンタル移籍となりましたが、鳥栖とは3年契約だったのでしょうか?
2年目の今季は清水ですが、鳥栖が来年J1昇格なら復帰、昇格できなければ買い取り・・・みたいな感じでしょうか。
終盤の活躍は見事でしたが、J1で通年で活躍した実績はまだありません。このあたりもレンタルの要因かも。
右SMFが『西澤』だけですが、以前の『西川潤』も同位置での起用が多かったので、これで併用するかもしれません。
“西・西コンビ”となるかもしれませんが、『西矢』も同時起用されれば“西トリオ”か。
⑤『コ・ボンジョ』 【OUT】
甲府にレンタルしていましたが、劇的にJ2昇格を決めた富山へ再レンタル移籍となりました。
鳥栖のGK層を考えれば、移籍した方が賢明でしょうね。
富山では、かつて鳥栖に所属した『大久保択生』と同僚になりそうで、経験豊富なだけに学ぶ点も多いでしょう。
⑥『上原 牧人』 【IN】
琉球から加入した大型DF。右サイドのCB・SB・WBを熟せるので、3バック・4バックにも対応できそう。
使い勝手が良さそうな上、CBからドリブルで運ぶほど足自慢とか。琉球サポーターから非常に惜しまれており、期待大です。
⑦『木村 誠二』 【OUT】
元々が東京五輪の出場枠の兼ね合いのために、移籍していたようなものなのでレンタルバックは仕方ないと思います。
それでもサガン鳥栖の選手として出場してくれたので感謝ですね。(『ヒアン』の人的補償は無理だったか・・・)
まだ伸びる要素を多分に秘めた選手。まずはFC東京でレギュラーをしっかり掴んで欲しいと思います。
⑧『酒井 宣福』 【IN】
そうきたか~、と思う復帰となりました。鳥栖でFW起用で開花したものの、どう考えてもスタイルが合わない名古屋へ移籍(苦笑)
怪我もありましたが、やはり得点が伸びませんでした。昨季途中から山口に移籍して10試合2得点とまずまず。
水の合った鳥栖で再起を図る事になりますが、武器はポストプレーとエリア内での強さとシュートテクニック。
足・頭とも浮き玉に合わせるのが上手いですね。『西澤』から良質なクロスが上がるハズで、それを活かせるFWと言えます。
①『ヤン・ハンビン』 【噂】
以前から獲得の噂はありましたがどうなるかと思っていましたが、完全移籍で獲得と報じられています。
『泉森』の獲得と『内山』の復帰で、『アルナウ』まで含めると十分な選手層と思いましたが、『小菊』監督のリクエストでしょうか。
ただ、これで『アルナウ』まで残すとなると、今度はGKに関しては過剰戦力と言えそうですね。
二種登録に『エジケ唯吹ヴィンセント』まで考えるならば、『アルナウ』と『イ・ユンソン』は移籍を検討すべきかもしれません。
②『西川 潤』 【噂】
本来はC大阪所属ですが、レンタルで鳥栖で2年間、昨季はいわきに所属しましたが、改めて鳥栖にレンタルと報じられています。
抜群のルックスと才能がいつか開花する事を期待されているからこそのレンタルでしょうか。
鳥栖での2年間は、天才と評されるには物足りない成績。センスを感じさせても、タメを作れないひ弱さが目立ちました
いわきでは出場機会を大きく伸ばし、35試合3得点。筋トレに定評があるクラブで、頑強になったでしょうか。
ただ、移籍先が鳥栖、いわきと、自分に足りないものを補うクラブを選んでいるあたり、自覚と向上心が見受けられます。
③『上夷 克典』 【OUT】
報じられていたとおりに磐田へ移籍。移籍金も入りそうだし、CBが手薄となっているクラブですので本人の出番がありそう。
WIN-WIN-WINの移籍といえそうです。鳥栖ではSBでの起用が殆どでしたが、タイミングよく攻め上っていて良い選手だったと思います。
同じカテゴリーなのであまり活躍してもらうと困りますが(苦笑)、もったいなかったと思わせる程に頑張って欲しいと思います。
④『中原 輝』 【OUT】
清水へのレンタル移籍となりましたが、鳥栖とは3年契約だったのでしょうか?
2年目の今季は清水ですが、鳥栖が来年J1昇格なら復帰、昇格できなければ買い取り・・・みたいな感じでしょうか。
終盤の活躍は見事でしたが、J1で通年で活躍した実績はまだありません。このあたりもレンタルの要因かも。
右SMFが『西澤』だけですが、以前の『西川潤』も同位置での起用が多かったので、これで併用するかもしれません。
“西・西コンビ”となるかもしれませんが、『西矢』も同時起用されれば“西トリオ”か。
⑤『コ・ボンジョ』 【OUT】
甲府にレンタルしていましたが、劇的にJ2昇格を決めた富山へ再レンタル移籍となりました。
鳥栖のGK層を考えれば、移籍した方が賢明でしょうね。
富山では、かつて鳥栖に所属した『大久保択生』と同僚になりそうで、経験豊富なだけに学ぶ点も多いでしょう。
⑥『上原 牧人』 【IN】
琉球から加入した大型DF。右サイドのCB・SB・WBを熟せるので、3バック・4バックにも対応できそう。
使い勝手が良さそうな上、CBからドリブルで運ぶほど足自慢とか。琉球サポーターから非常に惜しまれており、期待大です。
⑦『木村 誠二』 【OUT】
元々が東京五輪の出場枠の兼ね合いのために、移籍していたようなものなのでレンタルバックは仕方ないと思います。
それでもサガン鳥栖の選手として出場してくれたので感謝ですね。(『ヒアン』の人的補償は無理だったか・・・)
まだ伸びる要素を多分に秘めた選手。まずはFC東京でレギュラーをしっかり掴んで欲しいと思います。
⑧『酒井 宣福』 【IN】
そうきたか~、と思う復帰となりました。鳥栖でFW起用で開花したものの、どう考えてもスタイルが合わない名古屋へ移籍(苦笑)
怪我もありましたが、やはり得点が伸びませんでした。昨季途中から山口に移籍して10試合2得点とまずまず。
水の合った鳥栖で再起を図る事になりますが、武器はポストプレーとエリア内での強さとシュートテクニック。
足・頭とも浮き玉に合わせるのが上手いですね。『西澤』から良質なクロスが上がるハズで、それを活かせるFWと言えます。
2025年01月05日
【#サガン鳥栖】 移籍市場の感想&あえて噂に踊ってみる・・・⑧
2025年の仕事始めなのでしょうか、サガン鳥栖から正式にINとOUTがリリースされていますね。
OUTばかりがスポーツ紙で取り上げられ、INの話題が上らないのは、J2に降格したからなのか・・・この辺にも降格した悲哀を感じますね。
あとOUTの話題が出ているのは、清水への『中原』と磐田の『上夷』、レンタルバックの『木村』でしょうか。
どうせ決まったOUTなら早めに出して貰って、INの明るい気持ちで今後を迎えたい私は、“美味しいものは最後に食べる派”。
①『安藤 寿岐』 【IN】
筑波大学の進路が注目されるユース出身のSBでしたが、無事獲得に至りました。
来年度4年生という事で繰り上げとなりましたが、プロ志向とSBが不足しているクラブ事情もあってか、よくぞ決断してくれました。
昨年の『日野』も同様でしたが、プロ志向なら3年生からでも契約だけでなく、加入するのが一般的になってきそう。
新卒の年俸上限が2026年度から1,200万円に引き上げられるという事で、この流れが一層進みそうですね。
資金力だけでなく、幅広い人脈やスカウトの眼力、クラブの信頼性など総合的に問われていくように思います。
3バックに取り組もうとしているかのように思う程、SBの補強が進んでいませんでしたが、
左は『北島』、右は『タファ』に加え、左右できる選手を獲得して、4バックにも対応できそうな戦術の幅が広がったように思います。
となると、左の『丸橋』はどうするんでしょうかね。『木谷』監督時の終盤はスタメンでしたが、交代は必須でした。
C大阪時代の2022-2024年の『小菊』監督は殆ど起用せず。クラブ全体としても明らかなほどに若返りを図っていますが・・・。
②『キム・テヒョン』 【OUT】
報じられたとおりに鹿島へ移籍となりました。CBは5名体制であり、移籍金が残るのであればオーライかと。
『山崎』と同様に、CB起用でミスが目立って降格の一因とまで評されていますが、本当はSB起用の方が良かったような気もします。
『木村』もリターンとなると、昨季開始時と殆ど入れ替わるDFラインとなりますね。
ただ、一番安定していたのは『今津』を起用し始めてから。ある意味、それがCBの代謝を進めているようにも思います。
③『マルセロ・ヒアン』【OUT】
残留はしないだろうと覚悟はしていましたが、攻撃面で最大級の痛手。前日の記事でも述べましたが、不可解なのは“レンタル移籍”。
移籍金が入らずに補強や財務改善に充てる訳でもないので、サポーターの誰もが納得していない移籍劇だと思います。
クラブ側への不信感が溜まる一方ですが、果たして『小柳』社長は矢面に立って経緯を説明するでしょうか?
どんな思惑があるにせよ、皮算用で終わらない事を願うばかりですが・・・。
それにしてもFWもアタッカーも、更新・加入も進んでいませんね。特に『ヒアン』が抜けるFW陣ですね。
現時点では『鈴木』と『堺屋』のみで、『富樫』と『アラウージョ』は未更新。噂ではC大阪の『山田』。
やはり爆発を期待するロマン枠として、未知の外国人FWが欲しいですね。できれば180cm超の大型選手を希望。
OUTばかりがスポーツ紙で取り上げられ、INの話題が上らないのは、J2に降格したからなのか・・・この辺にも降格した悲哀を感じますね。
あとOUTの話題が出ているのは、清水への『中原』と磐田の『上夷』、レンタルバックの『木村』でしょうか。
どうせ決まったOUTなら早めに出して貰って、INの明るい気持ちで今後を迎えたい私は、“美味しいものは最後に食べる派”。
①『安藤 寿岐』 【IN】
筑波大学の進路が注目されるユース出身のSBでしたが、無事獲得に至りました。
来年度4年生という事で繰り上げとなりましたが、プロ志向とSBが不足しているクラブ事情もあってか、よくぞ決断してくれました。
昨年の『日野』も同様でしたが、プロ志向なら3年生からでも契約だけでなく、加入するのが一般的になってきそう。
新卒の年俸上限が2026年度から1,200万円に引き上げられるという事で、この流れが一層進みそうですね。
資金力だけでなく、幅広い人脈やスカウトの眼力、クラブの信頼性など総合的に問われていくように思います。
3バックに取り組もうとしているかのように思う程、SBの補強が進んでいませんでしたが、
左は『北島』、右は『タファ』に加え、左右できる選手を獲得して、4バックにも対応できそうな戦術の幅が広がったように思います。
となると、左の『丸橋』はどうするんでしょうかね。『木谷』監督時の終盤はスタメンでしたが、交代は必須でした。
C大阪時代の2022-2024年の『小菊』監督は殆ど起用せず。クラブ全体としても明らかなほどに若返りを図っていますが・・・。
②『キム・テヒョン』 【OUT】
報じられたとおりに鹿島へ移籍となりました。CBは5名体制であり、移籍金が残るのであればオーライかと。
『山崎』と同様に、CB起用でミスが目立って降格の一因とまで評されていますが、本当はSB起用の方が良かったような気もします。
『木村』もリターンとなると、昨季開始時と殆ど入れ替わるDFラインとなりますね。
ただ、一番安定していたのは『今津』を起用し始めてから。ある意味、それがCBの代謝を進めているようにも思います。
③『マルセロ・ヒアン』【OUT】
残留はしないだろうと覚悟はしていましたが、攻撃面で最大級の痛手。前日の記事でも述べましたが、不可解なのは“レンタル移籍”。
移籍金が入らずに補強や財務改善に充てる訳でもないので、サポーターの誰もが納得していない移籍劇だと思います。
クラブ側への不信感が溜まる一方ですが、果たして『小柳』社長は矢面に立って経緯を説明するでしょうか?
どんな思惑があるにせよ、皮算用で終わらない事を願うばかりですが・・・。
それにしてもFWもアタッカーも、更新・加入も進んでいませんね。特に『ヒアン』が抜けるFW陣ですね。
現時点では『鈴木』と『堺屋』のみで、『富樫』と『アラウージョ』は未更新。噂ではC大阪の『山田』。
やはり爆発を期待するロマン枠として、未知の外国人FWが欲しいですね。できれば180cm超の大型選手を希望。
2025年01月04日
【#サガン鳥栖】 『ヒアン』をレンタルする意味は?日刊スポーツの記事は消されているけど・・・
さて、この記事を書いている1月3日夜の時点で、鳥栖に関する移籍市場の動きは噂を含めて何も無し。
ただ、1週間後には新体制発表会からキャンプインへと続くので、これから怒涛のようにリリースされていく事でしょう。
特に気になるのが『マルセロ・ヒアン』の移籍について。
12月20日に日刊スポーツがFC東京へレンタルと報じられましたが、続報無し。
どんな記事だったかな~、と思って改めて検索したら、Yahoo上の日刊スポーツの記事が消されています。
まず、来季も鳥栖でプレーして貰う方が嬉しくはあるのですが、J2降格とサラリーを考えた場合、『ヒアン』自身がどう思うでしょうかね?
国内・国外を問わずに他所でプレーする事になっても、とても責められないと思います。
もし、降格の責任を取って・・・とか、漢気残留でもしたら『ヒアン』のユニフォームがバカ売れでしょうね(笑)
記事が消されているのでガセだった可能性がありますが、不可解なのが“レンタル”という話。
まず、保有権は鳥栖にあり、複数年契約を結んでいる前提で話を進めますが、
国内・国外であれ完全移籍であれば移籍金が入り、鳥栖自身も財務内容の改善のため、多額の移籍金が必要です。
なのに、移籍金が入る訳でもないレンタルにする意味が理解できません。
考えられるのが、将来的に更に好条件のオファー(主に海外から)を届くのを待つという選択ですが、
不確定の未来に博打を打つのでしょうか? そのタイミングで怪我でもしていたらご破算になるのに・・・。
FC東京も国内ではお金を持っているクラブだと思いますが、そこを選ぶ意味は何なのでしょうかね?
『木村』の人的補償でもあれば多少は納得するでしょうが、それでも欲しいのは移籍金。
買い取れない程の金額でしょうか。『武藤』獲得に失敗した名古屋とか、サッカーのスタイル的にも合いそうですが・・・。
刻々と変わる移籍動向で、現時点での、数少ない材料から述べているに過ぎない話です。
もっと高度な条件付きで話が進んでいる可能性がありますが、それでも単なるレンタル移籍には納得できないのが本音。
結局は報じられたとおりにFC東京へレンタル移籍となるのかもしれませんが、
あれだけ“お金が無い無い”と発信しておきながら、このような判断をサポーターは果たして納得するでしょうかね?
そして、『小柳』社長は雲隠れせずに、キチンと経緯を説明するでしょうか・・・。
ただ、1週間後には新体制発表会からキャンプインへと続くので、これから怒涛のようにリリースされていく事でしょう。
特に気になるのが『マルセロ・ヒアン』の移籍について。
12月20日に日刊スポーツがFC東京へレンタルと報じられましたが、続報無し。
どんな記事だったかな~、と思って改めて検索したら、Yahoo上の日刊スポーツの記事が消されています。
まず、来季も鳥栖でプレーして貰う方が嬉しくはあるのですが、J2降格とサラリーを考えた場合、『ヒアン』自身がどう思うでしょうかね?
国内・国外を問わずに他所でプレーする事になっても、とても責められないと思います。
もし、降格の責任を取って・・・とか、漢気残留でもしたら『ヒアン』のユニフォームがバカ売れでしょうね(笑)
記事が消されているのでガセだった可能性がありますが、不可解なのが“レンタル”という話。
まず、保有権は鳥栖にあり、複数年契約を結んでいる前提で話を進めますが、
国内・国外であれ完全移籍であれば移籍金が入り、鳥栖自身も財務内容の改善のため、多額の移籍金が必要です。
なのに、移籍金が入る訳でもないレンタルにする意味が理解できません。
考えられるのが、将来的に更に好条件のオファー(主に海外から)を届くのを待つという選択ですが、
不確定の未来に博打を打つのでしょうか? そのタイミングで怪我でもしていたらご破算になるのに・・・。
FC東京も国内ではお金を持っているクラブだと思いますが、そこを選ぶ意味は何なのでしょうかね?
『木村』の人的補償でもあれば多少は納得するでしょうが、それでも欲しいのは移籍金。
買い取れない程の金額でしょうか。『武藤』獲得に失敗した名古屋とか、サッカーのスタイル的にも合いそうですが・・・。
刻々と変わる移籍動向で、現時点での、数少ない材料から述べているに過ぎない話です。
もっと高度な条件付きで話が進んでいる可能性がありますが、それでも単なるレンタル移籍には納得できないのが本音。
結局は報じられたとおりにFC東京へレンタル移籍となるのかもしれませんが、
あれだけ“お金が無い無い”と発信しておきながら、このような判断をサポーターは果たして納得するでしょうかね?
そして、『小柳』社長は雲隠れせずに、キチンと経緯を説明するでしょうか・・・。
2025年01月01日
新年の挨拶&NISSIN EXCEEDメンバー募集!!(特にCB経験者) 【#メンバー募集 #サガン鳥栖】
明けましておめでとうございます。拙いブログではございますが、本年もご愛読よろしくお願いいたします。
このブログを通じた新たなメンバーとの出会いがあります事を祈念して、新年最初の記事はメンバー募集から始めたいと思います。
NISSIN EXCEEDでは特にCB経験者を大募集!! 是非ご連絡をお待ちしております(切実)
各チームの詳しい説明はこちらから↓↓↓
『NISSIN FC』は地区リーグ(佐賀・鳥栖・三神)所属。
入部希望の方は、氏名・年齢・電話番号(携帯)・サッカー歴(経験者ならばポジションも)を記載の上、
qed12321@yahoo.co.jp までご連絡ください。体験入部も受け付けております。
Q.会費やその他の費用はどのようになっていますか?
A.年会費は2万円です。(登録費・活動費含む。スポーツ保険代は別)
Q.練習はどのようにしてますが?
A.練習日は基本的に毎週木曜日の夜と土・日曜日いずれかの週2回です。主に佐賀市内のグラウンドを中心に活動しています。
体験入部をご連絡いただければ直近の練習日程をお知らせします。
Q.高校生でも加入できますか?
A.可能です。現在も当クラブで高校生が所属しています。但し、未成年なので必ず保護者の同意が必要になります。
また、公式戦に出場するための登録期限が4月末までです。以後は登録できませんが、当クラブの練習参加は可能です。
☆ 『NISSIN EXCEED』は新年度4月1日現在で満33歳以上のメンバーで構成しており、佐賀県ミドルサッカーリーグに登録しています。
ミドルリーグの特徴は他チームに所属したままでも出場可能だという事。
EXCEEDに加入すると、FCの練習にも参加可能になります。ミドルリーグは夕方開催が多いので案外掛け持ち可能ですよ。
もっとプレーする機会を増やしたいという方、ご連絡お待ちしています。未所属ならばFC、またはシニアを紹介します。
こちらも氏名・年齢・電話番号(携帯)・サッカー歴を記載の上、 qed12321@yahoo.co.jp までご連絡ください。
補強が必要なポジションは全部。(苦笑)ですが、特にCB・SBを問わず、DFは大歓迎!! 是非お待ちしています。
このブログを通じた新たなメンバーとの出会いがあります事を祈念して、新年最初の記事はメンバー募集から始めたいと思います。
NISSIN EXCEEDでは特にCB経験者を大募集!! 是非ご連絡をお待ちしております(切実)
各チームの詳しい説明はこちらから↓↓↓
『NISSIN FC』は地区リーグ(佐賀・鳥栖・三神)所属。
入部希望の方は、氏名・年齢・電話番号(携帯)・サッカー歴(経験者ならばポジションも)を記載の上、
qed12321@yahoo.co.jp までご連絡ください。体験入部も受け付けております。
Q.会費やその他の費用はどのようになっていますか?
A.年会費は2万円です。(登録費・活動費含む。スポーツ保険代は別)
Q.練習はどのようにしてますが?
A.練習日は基本的に毎週木曜日の夜と土・日曜日いずれかの週2回です。主に佐賀市内のグラウンドを中心に活動しています。
体験入部をご連絡いただければ直近の練習日程をお知らせします。
Q.高校生でも加入できますか?
A.可能です。現在も当クラブで高校生が所属しています。但し、未成年なので必ず保護者の同意が必要になります。
また、公式戦に出場するための登録期限が4月末までです。以後は登録できませんが、当クラブの練習参加は可能です。
☆ 『NISSIN EXCEED』は新年度4月1日現在で満33歳以上のメンバーで構成しており、佐賀県ミドルサッカーリーグに登録しています。
ミドルリーグの特徴は他チームに所属したままでも出場可能だという事。
EXCEEDに加入すると、FCの練習にも参加可能になります。ミドルリーグは夕方開催が多いので案外掛け持ち可能ですよ。
もっとプレーする機会を増やしたいという方、ご連絡お待ちしています。未所属ならばFC、またはシニアを紹介します。
こちらも氏名・年齢・電話番号(携帯)・サッカー歴を記載の上、 qed12321@yahoo.co.jp までご連絡ください。
補強が必要なポジションは全部。(苦笑)ですが、特にCB・SBを問わず、DFは大歓迎!! 是非お待ちしています。