2023年03月28日
【#サガン鳥栖】(2023 ルヴァン杯第2節 H 横浜FM)敗因は『川井』監督の戦術。気掛かりな成長力に乏しい『中野』。
成す術も無かった神戸戦と違って前半からお互いに殴り合うような面白い展開でしたが、明暗を分けたのが交替のカード。
替わりに入った選手が機能しなかった鳥栖と交代の選手が決勝点を決めた横浜FM。
とはいえ、単純な選手層の厚薄だけではない戦術の部分が勝敗を決定づけたように思います。
好セーブ連発だった『パギ』と左サイドで躍動した『岩崎』。この二人に引っ張られるように、緊迫した展開のまま0-0で迎えた後半。
1枚目のカードは『堀米』に替えて『樺島』。まぁ、これは納得できます。
『堀米』の出来は良かったと思うますが、ゴール前で変化と独力での打開を求めたのだと思います。
ただ、次のカードで『小野』と『楢原』に替えて、『藤原』と『横山』が完全に悪手。
あれほど機能しないと言っている『藤原』の1トップにしたせいで起点が出来ずに防戦一方の展開に。
元々トップ下で使うべき『横山』をサイドに持ってきて魅力半減、良かった『長沼』を右SBまで下げたせいで怖さが無くなりました。
『楢原』がイエローを貰っていたので、『長沼』の位置を下げたのも理解できますが・・・。
『富樫』がいれば違った結果だったかな? 『藤原』も『横山』も似たタイプなのに、並行して使ったためにバランスを崩した印象が否めません。
前線で起点を作れるFWがいない、編成の歪さは仕方ないとは思いますが、『川井』監督に納得いかない点が、
どう頑張ってもダメな部分を繰り返したり、工夫を凝らそうとする意思が見えないところですね。
この試合に関しては敗因は監督の戦術だったと断じます。
そして、同じタイミングで切った『坂本』と『中野』。非常に出来が良かった『坂本』ですが、カードを貰ったので交替も止む無しと思いますが、
『中野』が処理をミスってピンチを招くわ、持ち味だった守備対応で完敗するはで散々な出来。
1試合だけ出来が悪い、好不調の波というのはどの選手もある事。しかし、『中野』に対して最も気掛かりなのは成長が感じられない事です。
昨シーズンは『ジエゴ』にポジションを奪われましたが、今シーズンは『坂本』に奪われかねない危うい存在感。
愛読している『サッカーコラムJ3+』。フラットに、中立的な視点で書かれる事が多いため、参考とさせていただく部分が多いのですが、
過去に書かれた『中野』に関する評価が妙に印象に残っていました。それが、今になって強烈に思い返されているところ。
世代有数の選手だとは思うが絶対的な左SBとして起用されてきたことに関しては疑問に感じるところもある。
サイズもあまりないので「将来性はあまり高くない。」と感じる。
・・・どうか覆して欲しい評価であり、クラブとしても期待の選手なのですが・・・。
替わりに入った選手が機能しなかった鳥栖と交代の選手が決勝点を決めた横浜FM。
とはいえ、単純な選手層の厚薄だけではない戦術の部分が勝敗を決定づけたように思います。
好セーブ連発だった『パギ』と左サイドで躍動した『岩崎』。この二人に引っ張られるように、緊迫した展開のまま0-0で迎えた後半。
1枚目のカードは『堀米』に替えて『樺島』。まぁ、これは納得できます。
『堀米』の出来は良かったと思うますが、ゴール前で変化と独力での打開を求めたのだと思います。
ただ、次のカードで『小野』と『楢原』に替えて、『藤原』と『横山』が完全に悪手。
あれほど機能しないと言っている『藤原』の1トップにしたせいで起点が出来ずに防戦一方の展開に。
元々トップ下で使うべき『横山』をサイドに持ってきて魅力半減、良かった『長沼』を右SBまで下げたせいで怖さが無くなりました。
『楢原』がイエローを貰っていたので、『長沼』の位置を下げたのも理解できますが・・・。
『富樫』がいれば違った結果だったかな? 『藤原』も『横山』も似たタイプなのに、並行して使ったためにバランスを崩した印象が否めません。
前線で起点を作れるFWがいない、編成の歪さは仕方ないとは思いますが、『川井』監督に納得いかない点が、
どう頑張ってもダメな部分を繰り返したり、工夫を凝らそうとする意思が見えないところですね。
この試合に関しては敗因は監督の戦術だったと断じます。
そして、同じタイミングで切った『坂本』と『中野』。非常に出来が良かった『坂本』ですが、カードを貰ったので交替も止む無しと思いますが、
『中野』が処理をミスってピンチを招くわ、持ち味だった守備対応で完敗するはで散々な出来。
1試合だけ出来が悪い、好不調の波というのはどの選手もある事。しかし、『中野』に対して最も気掛かりなのは成長が感じられない事です。
昨シーズンは『ジエゴ』にポジションを奪われましたが、今シーズンは『坂本』に奪われかねない危うい存在感。
愛読している『サッカーコラムJ3+』。フラットに、中立的な視点で書かれる事が多いため、参考とさせていただく部分が多いのですが、
過去に書かれた『中野』に関する評価が妙に印象に残っていました。それが、今になって強烈に思い返されているところ。
世代有数の選手だとは思うが絶対的な左SBとして起用されてきたことに関しては疑問に感じるところもある。
サイズもあまりないので「将来性はあまり高くない。」と感じる。
・・・どうか覆して欲しい評価であり、クラブとしても期待の選手なのですが・・・。
2023年03月21日
【#サガン鳥栖】(2023 第5節 H 神戸)3バックとか4バックではなく、前線に起点を作れない事が最大の問題
相性が悪い神戸との一戦でしたが、相性云々と言えるレベルには程遠い内容で、0-1のスコア以上の敗戦となりました。
試合後に『川井』監督は攻撃の糸口が見えたなんて語っていますが、シュート3本という結果にはさすがに懐疑的に思います。
『原田』を外して『田代』を入れて4バックに。ゴラッソ(足に当たった?)の失点こそありましたが、
プレッシングに手を焼きながらも頑張って防いで&繋げようとしていたと思います。
問題はせっかく奪ったボールを前に運べない、ビルドアップの部分。
前線で起点が作れないから押し上げる時間を稼げないし、前線の身長が足りないから長いボールを蹴ってもマイボールに出来ない。
前線に運んでもサイドかバックパスばかりだから、帰陣を許して中を固められてしまう事の繰り返し。
『富樫』を投入して攻撃に厚みが出て、さあこれからという時に負傷退場。
代わりに投入したのが、小柄で裏抜けに特徴のある『藤原』では改善するハズも無く・・・。
開幕前の補強は『河原』、『横山』をはじめ素晴らしいものと評価していました。
但し、もう一言FWをラストピースとして挙げていたのは、前線の迫力不足(高さや強さ)を感じていたからです。
『富樫』にはその存在感を感じていますが、『小野』も本来はシャドーの選手。
『本田』、『西川』、『横山』、『藤原』、『菊地』、『堀米』など集めたのは二列目の選手ばかり。
編成の歪さが戦術の選択を狭めているように思います。
一方で、トップの選手に得点力を求めずに起点になれる事を求めれば、思い切った起用もありだと思うのですよ。
『大里』や『坂本』は元々FWの選手ですし、スピードは全く無さそうだけど『テディ』の高さとリーチは起点にもなり得るのでは?
荒唐無稽な話をしているのかも知れませんが、次のカップ戦を捨てる気持ちでもいろいろ試して欲しい、
それくらい『川井』監督には何とかして欲しいと思っています。
『富樫』が負傷していよいよ絶望感が漂っています。『横山』が戻ってきますが、全く違うタイプの彼に押し付ける問題ではありません。
カップ戦を挟んで31日までウインドーは開いていますが、『小林』SDが補強に動くか、
『川井』監督がいろいろ試してコンバートでもしないと改善しないと思います。果たして監督はこだわりを捨てられるかな?
『西川』を頑張った、次は良くなると評価していますが、正直に言えば前線の起点に欠ける要因となっているのですが・・・。
試合後に『川井』監督は攻撃の糸口が見えたなんて語っていますが、シュート3本という結果にはさすがに懐疑的に思います。
『原田』を外して『田代』を入れて4バックに。ゴラッソ(足に当たった?)の失点こそありましたが、
プレッシングに手を焼きながらも頑張って防いで&繋げようとしていたと思います。
問題はせっかく奪ったボールを前に運べない、ビルドアップの部分。
前線で起点が作れないから押し上げる時間を稼げないし、前線の身長が足りないから長いボールを蹴ってもマイボールに出来ない。
前線に運んでもサイドかバックパスばかりだから、帰陣を許して中を固められてしまう事の繰り返し。
『富樫』を投入して攻撃に厚みが出て、さあこれからという時に負傷退場。
代わりに投入したのが、小柄で裏抜けに特徴のある『藤原』では改善するハズも無く・・・。
開幕前の補強は『河原』、『横山』をはじめ素晴らしいものと評価していました。
但し、もう一言FWをラストピースとして挙げていたのは、前線の迫力不足(高さや強さ)を感じていたからです。
『富樫』にはその存在感を感じていますが、『小野』も本来はシャドーの選手。
『本田』、『西川』、『横山』、『藤原』、『菊地』、『堀米』など集めたのは二列目の選手ばかり。
編成の歪さが戦術の選択を狭めているように思います。
一方で、トップの選手に得点力を求めずに起点になれる事を求めれば、思い切った起用もありだと思うのですよ。
『大里』や『坂本』は元々FWの選手ですし、スピードは全く無さそうだけど『テディ』の高さとリーチは起点にもなり得るのでは?
荒唐無稽な話をしているのかも知れませんが、次のカップ戦を捨てる気持ちでもいろいろ試して欲しい、
それくらい『川井』監督には何とかして欲しいと思っています。
『富樫』が負傷していよいよ絶望感が漂っています。『横山』が戻ってきますが、全く違うタイプの彼に押し付ける問題ではありません。
カップ戦を挟んで31日までウインドーは開いていますが、『小林』SDが補強に動くか、
『川井』監督がいろいろ試してコンバートでもしないと改善しないと思います。果たして監督はこだわりを捨てられるかな?
『西川』を頑張った、次は良くなると評価していますが、正直に言えば前線の起点に欠ける要因となっているのですが・・・。
2023年03月17日
【#サガン鳥栖】(2023 第4節 A C大阪)2失点目は『原田亘』の欠点?
前節に今季初勝利を挙げたものの、C大阪相手に1-2の敗戦。昨季から連勝が無く、安定して勝ち点を積み上げられずにいます・・・。
2失点に絡んだのは『原田亘』。
戦犯と言えるでしょうが、繋ぎのミスの1失点目に比べて、2失点目は『原田亘』の欠点のように思っています。
それはゴール前で相手をフリーにする癖。もっと言えばボールウォッチャーになる癖。
昨季も、奇しくも同じC大阪でしたが、アディショナルタイムに『パトリッキ』に決められました。
2失点目も高速カウンターという場面でもなく、決めた『加藤』に付く余裕はあったように見えますが、それにしてもあまりにドフリー。
3バックというか、ビルドアップを重視してか、本職CBを『山﨑』しか入れない『川井』監督。
『山﨑』はよく熟していると思いますが、リスクの割には攻撃に結びついていないのは気のせいでしょうか?
『原田』はやはり右SBの選手。本職CBは『田代』がいるし、左SBには『中野』が復帰して、ルヴァン杯では『坂本』が良い動きでした。
人材が無い訳ではないと思いますが・・・少なくとも攻守における空中戦には迫力を感じません。
『長沼』が厳しすぎる判定で2枚目のイエロー。次節は出場できません。
メンバーや布陣を弄るでしょうか? 繰り返しますが、第1~4節を見ても、昨季に比べてあまりワクワク感を感じないサッカー。
ルヴァン杯を見ても是非にと思う選手は乏しく、ベンチ入り含めて選抜を間違ってはいないとは思いますが・・・
何かを変えて欲しいと願わずにはいられません。
2失点に絡んだのは『原田亘』。
戦犯と言えるでしょうが、繋ぎのミスの1失点目に比べて、2失点目は『原田亘』の欠点のように思っています。
それはゴール前で相手をフリーにする癖。もっと言えばボールウォッチャーになる癖。
昨季も、奇しくも同じC大阪でしたが、アディショナルタイムに『パトリッキ』に決められました。
2失点目も高速カウンターという場面でもなく、決めた『加藤』に付く余裕はあったように見えますが、それにしてもあまりにドフリー。
3バックというか、ビルドアップを重視してか、本職CBを『山﨑』しか入れない『川井』監督。
『山﨑』はよく熟していると思いますが、リスクの割には攻撃に結びついていないのは気のせいでしょうか?
『原田』はやはり右SBの選手。本職CBは『田代』がいるし、左SBには『中野』が復帰して、ルヴァン杯では『坂本』が良い動きでした。
人材が無い訳ではないと思いますが・・・少なくとも攻守における空中戦には迫力を感じません。
『長沼』が厳しすぎる判定で2枚目のイエロー。次節は出場できません。
メンバーや布陣を弄るでしょうか? 繰り返しますが、第1~4節を見ても、昨季に比べてあまりワクワク感を感じないサッカー。
ルヴァン杯を見ても是非にと思う選手は乏しく、ベンチ入り含めて選抜を間違ってはいないとは思いますが・・・
何かを変えて欲しいと願わずにはいられません。
2023年03月09日
【#サガン鳥栖】(2023 ルヴァン杯第1節 H 札幌)収穫は『内山』と『坂本』。やはり起点になれるFWが欲しい・・・。
まだ見ぬ新戦力を確認できるのが、カップ戦の楽しみというもの。
勝敗抜きにしても・・・と言いたいところですが、いい加減に予選突破を果たして欲しいものですね(苦笑)
結果はスコアレスドロー。ホーム戦で、しかもイエローカードを貰いまくった結果ではありますが・・・とりあえずは勝ち点1を得てのスタートです。
気になった選手を挙げると、まずはGK『内山』。前半の1対1を防いだ場面は素晴らしいのひと言。
『パギ』と同じく前に出るタイプですが、安定感を感じさせます。まだ1試合だけの判断ですが、『パギ』に不測の事態が起きても、
今の鳥栖のスタイルをいじしたまま、何とか戦っていけるだけの可能性を感じました。
3バックの左に入った『坂本』も良い出来。しっかりと繋げるし、体格もあるので競り負けない。
『中野』が離脱中ですが、リーグ戦のメンバーに食い込んでいけるポテンシャルを感じました。
『テディ』は持ち味である、大きな体格とリーチを活かして刈り取る場面が多かったように思います。
ただ、ボールは繋がるけど驚くようなパスは見られず、平均的なプレーに終始。そして、あまりアジリティは感じません。
ボールを回す『手塚』や『森谷』がいるので黒子役でいいのかもしれませんが・・・。
スタメン起用の『樺山』は積極的にドリブルで仕掛けていました。(同時に取られる場面もありましたが・・・苦笑)
守備もしっかりやっていたと思いますが、左のワイドでは対応されてやや窮屈そうな印象。
やはりもう少し内側がベストかもしれません。右で対となる『楢原』はまずまずの出来。
抜け出すタイプの『藤原』が1トップは正直キツイかもしれません。単発の攻撃で終わる場面が多々。
『西川』も守備もサボらず行っていましたが、前線で起点になれない点は変わらず。
体格を活かして前線で踏ん張るタイプが欲しいところですが、『富樫』か『小野』しかいないのが現状。
得点は別として『梶谷』をレンタルしていますが、戻すなら今のうちかも・・・と思います。(あるいは『大里』の前線起用?)
全体的な印象として、ひと言でいえば火力不足。リーグ戦では3試合連続で得点していますが、マルチゴールはやや望み薄かも。
イコール先制されると苦しい展開になる訳で、移籍ウインドウが閉まる3月末までにFWのテコ入れを図って欲しいと思いますが・・・。
勝敗抜きにしても・・・と言いたいところですが、いい加減に予選突破を果たして欲しいものですね(苦笑)
結果はスコアレスドロー。ホーム戦で、しかもイエローカードを貰いまくった結果ではありますが・・・とりあえずは勝ち点1を得てのスタートです。
気になった選手を挙げると、まずはGK『内山』。前半の1対1を防いだ場面は素晴らしいのひと言。
『パギ』と同じく前に出るタイプですが、安定感を感じさせます。まだ1試合だけの判断ですが、『パギ』に不測の事態が起きても、
今の鳥栖のスタイルをいじしたまま、何とか戦っていけるだけの可能性を感じました。
3バックの左に入った『坂本』も良い出来。しっかりと繋げるし、体格もあるので競り負けない。
『中野』が離脱中ですが、リーグ戦のメンバーに食い込んでいけるポテンシャルを感じました。
『テディ』は持ち味である、大きな体格とリーチを活かして刈り取る場面が多かったように思います。
ただ、ボールは繋がるけど驚くようなパスは見られず、平均的なプレーに終始。そして、あまりアジリティは感じません。
ボールを回す『手塚』や『森谷』がいるので黒子役でいいのかもしれませんが・・・。
スタメン起用の『樺山』は積極的にドリブルで仕掛けていました。(同時に取られる場面もありましたが・・・苦笑)
守備もしっかりやっていたと思いますが、左のワイドでは対応されてやや窮屈そうな印象。
やはりもう少し内側がベストかもしれません。右で対となる『楢原』はまずまずの出来。
抜け出すタイプの『藤原』が1トップは正直キツイかもしれません。単発の攻撃で終わる場面が多々。
『西川』も守備もサボらず行っていましたが、前線で起点になれない点は変わらず。
体格を活かして前線で踏ん張るタイプが欲しいところですが、『富樫』か『小野』しかいないのが現状。
得点は別として『梶谷』をレンタルしていますが、戻すなら今のうちかも・・・と思います。(あるいは『大里』の前線起用?)
全体的な印象として、ひと言でいえば火力不足。リーグ戦では3試合連続で得点していますが、マルチゴールはやや望み薄かも。
イコール先制されると苦しい展開になる訳で、移籍ウインドウが閉まる3月末までにFWのテコ入れを図って欲しいと思いますが・・・。
2023年03月05日
【#サガン鳥栖】(2023 第3節 H 名古屋)長距離&高精度な 『河原創』
ポゼッション型の鳥栖とカウンター型の鳥栖。チャンスはあれども名古屋の3バックを崩しきるまでに中々至りませんでしたが、
こじ開けたのは『河原』のクロスと『長沼』のヘッド。開幕戦の大敗と昨年8月から続く未勝利の嫌な流れを断ち切った勝利となりました。
それにしても『河原』の凄さに尽きます。13kmを超える走行距離に加えて、終盤まで落ちないキック精度。
全体的に身長の低い現在の鳥栖ではセットプレーに攻守両面で不安がありましたが、
少なくとも攻撃面では工夫とキック精度次第で乗り越えられそうな気がする・・・そんなゴールでした。
ピンチもありましたが、守備陣もクリーンシートを達成。『パギ』のシュートストップもさすがですが、
『山﨑』も3バックの真ん中で難しい役割を熟しています。
少し変えてきたのが、トップに『富樫』を入れてきた事。180cmに満たない身長ですが、力強いポストプレーでした。
現状、代わりを想定しているのが、『小野』くらい。次のルヴァン杯(札幌戦)はターンオーバーするでしょうが、
FW以外にも起用されていない選手達がどんな働きをするか楽しみです。というか。いい加減、予選くらいはそろそろ突破して欲しい・・・。
開幕戦の大敗で最下位から始まりましたが、ひとつ勝ってまずは一安心。10位まで順位を上げました。
次は下馬評の割に出遅れた感があるC大阪。相手こそ、まずはひとつと意気込んで臨んでくるハズで、
その前のカップ戦にこそ新戦力の台頭に期待したいところです。
こじ開けたのは『河原』のクロスと『長沼』のヘッド。開幕戦の大敗と昨年8月から続く未勝利の嫌な流れを断ち切った勝利となりました。
それにしても『河原』の凄さに尽きます。13kmを超える走行距離に加えて、終盤まで落ちないキック精度。
全体的に身長の低い現在の鳥栖ではセットプレーに攻守両面で不安がありましたが、
少なくとも攻撃面では工夫とキック精度次第で乗り越えられそうな気がする・・・そんなゴールでした。
ピンチもありましたが、守備陣もクリーンシートを達成。『パギ』のシュートストップもさすがですが、
『山﨑』も3バックの真ん中で難しい役割を熟しています。
少し変えてきたのが、トップに『富樫』を入れてきた事。180cmに満たない身長ですが、力強いポストプレーでした。
現状、代わりを想定しているのが、『小野』くらい。次のルヴァン杯(札幌戦)はターンオーバーするでしょうが、
FW以外にも起用されていない選手達がどんな働きをするか楽しみです。というか。いい加減、予選くらいはそろそろ突破して欲しい・・・。
開幕戦の大敗で最下位から始まりましたが、ひとつ勝ってまずは一安心。10位まで順位を上げました。
次は下馬評の割に出遅れた感があるC大阪。相手こそ、まずはひとつと意気込んで臨んでくるハズで、
その前のカップ戦にこそ新戦力の台頭に期待したいところです。