2021年08月24日
【2021年 第25節 A 柏】FWのファーストチョイスは・・・
浦和戦で敗れ、天皇杯で敗退するという、2連敗の嫌~な流れで迎えた柏戦でしたが、3-1で勝利!!
『小泉』と『白崎』の新加入コンビを先発で使いましたが、全体的に主導権を握る場面が多くて、想定以上のフィットぶりだと感じました。
レギュレーションで起用できなかった天皇杯が惜しまれます。
惜しまれると言えばもうひとつ、天皇杯で『小屋松』をFWで先発させなかった事でしょうか?
1トップ(山下or酒井)と組ませるようになって得点に絡む機会が多くなりました。
直近でも書き出せば・・・Aの広島戦は1アシスト、Hの名古屋戦は1得点、HのC大阪戦は1得点1アシスト、
Hの東京戦はアシスト前のパス、Aの浦和戦は1アシスト(偶然っぽい・苦笑)、Aの柏戦は2得点・・・と言った具合。
シュート、パス、ドリブルのうち、ゴール前で最善の選択を行っているそんな冷静さを感じます。
高校時代にはFWで鳴らした選手。スピードがあるからと中盤サイドで起用されていましたが、ここにきてFWが最適解と判明。
『酒井』と『山下』、どちらと組ませても相性が良さそうで、FWのファーストチョイスは実は『小屋松』なのかも知れません。
『中野嘉』と交代する場面が多かったように思いますが、徐々にフィットし出して併存できるようになってきた事が大きいように思います。
もうひとつが『大畑』の成長でしょうか。最近は『中野嘉』→『小屋松』ではなく、『中野嘉』→『中野伸』の交代が増えました。
左SBを縦に並べる事で守備と攻撃を両立させていますが、先発は『大畑』。強い相手とぶつかる程に成長している様が見えます。
パリ五輪代表では左SBに『中野伸』が注目されていますが、同じ世代ながら同じチームの同じポジションで競っているのが『大畑』。
通常なら18人の狭き門ですが、希少な左利きSBとして、どちらか、あるいは両方が選ばれる事があると嬉しいですね。
東京五輪では『林』が代表入りだけでなく、FWのファーストチョイスまで勝ち取り、最後まで楽しませてくれました。
ユース、ジュニアユースにも期待の選手が大勢いるので、目が離せません。
『小泉』と『白崎』の新加入コンビを先発で使いましたが、全体的に主導権を握る場面が多くて、想定以上のフィットぶりだと感じました。
レギュレーションで起用できなかった天皇杯が惜しまれます。
惜しまれると言えばもうひとつ、天皇杯で『小屋松』をFWで先発させなかった事でしょうか?
1トップ(山下or酒井)と組ませるようになって得点に絡む機会が多くなりました。
直近でも書き出せば・・・Aの広島戦は1アシスト、Hの名古屋戦は1得点、HのC大阪戦は1得点1アシスト、
Hの東京戦はアシスト前のパス、Aの浦和戦は1アシスト(偶然っぽい・苦笑)、Aの柏戦は2得点・・・と言った具合。
シュート、パス、ドリブルのうち、ゴール前で最善の選択を行っているそんな冷静さを感じます。
高校時代にはFWで鳴らした選手。スピードがあるからと中盤サイドで起用されていましたが、ここにきてFWが最適解と判明。
『酒井』と『山下』、どちらと組ませても相性が良さそうで、FWのファーストチョイスは実は『小屋松』なのかも知れません。
『中野嘉』と交代する場面が多かったように思いますが、徐々にフィットし出して併存できるようになってきた事が大きいように思います。
もうひとつが『大畑』の成長でしょうか。最近は『中野嘉』→『小屋松』ではなく、『中野嘉』→『中野伸』の交代が増えました。
左SBを縦に並べる事で守備と攻撃を両立させていますが、先発は『大畑』。強い相手とぶつかる程に成長している様が見えます。
パリ五輪代表では左SBに『中野伸』が注目されていますが、同じ世代ながら同じチームの同じポジションで競っているのが『大畑』。
通常なら18人の狭き門ですが、希少な左利きSBとして、どちらか、あるいは両方が選ばれる事があると嬉しいですね。
東京五輪では『林』が代表入りだけでなく、FWのファーストチョイスまで勝ち取り、最後まで楽しませてくれました。
ユース、ジュニアユースにも期待の選手が大勢いるので、目が離せません。
2021年08月18日
【2021年 第24節 A 浦和】失敗だった3枚替え
先制されて前半のうちに追いつくものの、若干厳しめの判定でのPKを与えてしまい、悔しい1-2の敗戦となりました。
ターニングポイントは後半の3枚替えでしょうね。互角、もしくは若干優勢で試合を運んでいたものの、
交代策でバランスを崩してしまい、ビルドアップすらままならない状況になりました。
新戦力を試してみたい気持ち(サポーターとしても見てみたい気持ち、私も・・・苦笑)はわかりますが、
複雑なサッカーをしている今季の鳥栖に、合流間もない選手をフィットさせるのはやはり難しかったように思います。
特にリンクマンの『仙頭』を外したのは失敗だったような・・・。
で、新加入3名の感想ですが・・・
まず『白崎』は割と違和感なくボールを保持するサッカーが出来ていたので良かったと思います。
が、『小泉』は出場直後に黄紙1枚貰ったのに強引なプレーが多くて、もう1枚貰わないかと冷や冷や。
刈り取る事が強みの選手ですが、もう少しスマートじゃないと怖くて使えませんね。
『岩崎』はスピードで魅せた場面もありましたが、クロスの精度を欠きました。
東京五輪世代の候補として期待されていましたが、やはり器用な印象は受けませんでしたが、
今後どのような起用を続けていくのか?
他の選手で良かったのは、ゴールゲットの『山下』。シュートも多くて脅威を与えていたと思います。
途中交代となりましたが、もう少し引っ張っても良かったかも。
『大畑』も日本代表の『酒井宏樹』にヒケを取らず奮闘していました。
もったいない敗戦ですが、敗因は明確。新戦力の特徴を掴んだところでの上積みを期待しています。
ターニングポイントは後半の3枚替えでしょうね。互角、もしくは若干優勢で試合を運んでいたものの、
交代策でバランスを崩してしまい、ビルドアップすらままならない状況になりました。
新戦力を試してみたい気持ち(サポーターとしても見てみたい気持ち、私も・・・苦笑)はわかりますが、
複雑なサッカーをしている今季の鳥栖に、合流間もない選手をフィットさせるのはやはり難しかったように思います。
特にリンクマンの『仙頭』を外したのは失敗だったような・・・。
で、新加入3名の感想ですが・・・
まず『白崎』は割と違和感なくボールを保持するサッカーが出来ていたので良かったと思います。
が、『小泉』は出場直後に黄紙1枚貰ったのに強引なプレーが多くて、もう1枚貰わないかと冷や冷や。
刈り取る事が強みの選手ですが、もう少しスマートじゃないと怖くて使えませんね。
『岩崎』はスピードで魅せた場面もありましたが、クロスの精度を欠きました。
東京五輪世代の候補として期待されていましたが、やはり器用な印象は受けませんでしたが、
今後どのような起用を続けていくのか?
他の選手で良かったのは、ゴールゲットの『山下』。シュートも多くて脅威を与えていたと思います。
途中交代となりましたが、もう少し引っ張っても良かったかも。
『大畑』も日本代表の『酒井宏樹』にヒケを取らず奮闘していました。
もったいない敗戦ですが、敗因は明確。新戦力の特徴を掴んだところでの上積みを期待しています。
2021年08月15日
戦力ダウンは痛いけれど・・・
本日8月13日を以って、夏の移籍ウインドウが閉じましたが、流失もあれば加入もあって悲喜こもごも。
OUTは『石井』、『兒玉』、『豊田』、『今掛』、『松岡』、『林』。
このうち『石井』は愛媛、『兒玉』は相模原、『今掛』は水戸に育成型期限付き移籍。
いずれも若手なのでそんなにサラリーは高くないとは思いますが、人件費の削減しつつ実戦で成長を促す意味があると思います。
ただ、水戸は中位ですが、愛媛と相模原はいずれもJ3降格圏。この2クラブにとってはクラブの命運を託したレンタルだけに、
『石井』と『兒玉』は頑張って欲しいと思います。
そうそう、二種登録の『二田理央』君はオーストリアのクラブに期限付き移籍する事に。
横浜FM戦の惜しいシュートには非凡なセンスを感じさせただけに、海外クラブに認められるの所属するす。
プロ契約を結んだ上でのレンタルとの事で、ユースとしての育成が無駄にならないだけでなく、幾らかでも収入に繋がるでしょう。
ただ、海外志向は強いでしょうが、やはり1~2年はサガン鳥栖での『二田理央』を見たいもの。
それは『林』のように愛着を持って応援し続けたいという事だけなんですがね。
その『林』は五輪期間の間に急激に評価を上げてベルギーのシントトロイデンへ移籍する事に。
多くの日本人が所属している(きた)クラブ。初の海外クラブとしては馴染みやすいと思います。
元・鹿島の『鈴木優磨』が移籍を巡ってゴタゴタしているだけにチャンスはありそうですが、得点というわかりやすい結果を求められると思います。
かつては『鎌田大地』も所属して、ここで一気に飛躍しました。同じ『大地』繋がりで縁起がいい・・・のかな?
一番の驚きはやはり『松岡』でしょうか。ユース時代から『ミョンヒ』監督の信頼厚く、
今季の好調ぶりを支える主力として実績を積み上げており、次のパリ五輪の主力として将来性も抜群。
それでも1億円とも言われる国内移籍では破格の移籍金を積まれては、クラブの財務改善のためにやむを得なかったのでしょうか?
清水も開幕前に大型補強を行ったにも関わらず降格の危機を迎えていますが、その理由にボランチの脆弱さを挙げる人もいます。
シーズン途中に高額な移籍金を払ってでも獲得に動いたあたり、『松岡』への評価の高さが窺えます。
ただ、パリ五輪は3年後。自身の成長と評価を高めるため、今回の移籍劇が無くとも1~2年後には海外クラブに移籍していたでしょう。
同じJ1クラブへの移籍ですが、高額な移籍金を残してくれたという意味で、『林』と同じく孝行息子ですね。
『豊田』の栃木への移籍は残念という他に言うべき言葉ありません。鳥栖のレジェンドとして何とかJ1100ゴールを達成して欲しかった・・・。
鳥栖で引退する選択肢もあったように思いますが、プレイヤーとして生きる道を選んだ事は自身のプライドだと思います。
そして、幾らかでも移籍金の獲得にも繋がったと思いますし、最後まで鳥栖に貢献してくれた事に感謝ですね。
OUTは多いですが、成長を促したり、移籍金を残してくれたり、何とか納得できるもの。
INも3名いますが、それは試合で使われていくだろうし、そこで評価していきたいと思います。
・・・補強無しかと思ったけど、財務改善は改善しているのかもしれませんね。
OUTは『石井』、『兒玉』、『豊田』、『今掛』、『松岡』、『林』。
このうち『石井』は愛媛、『兒玉』は相模原、『今掛』は水戸に育成型期限付き移籍。
いずれも若手なのでそんなにサラリーは高くないとは思いますが、人件費の削減しつつ実戦で成長を促す意味があると思います。
ただ、水戸は中位ですが、愛媛と相模原はいずれもJ3降格圏。この2クラブにとってはクラブの命運を託したレンタルだけに、
『石井』と『兒玉』は頑張って欲しいと思います。
そうそう、二種登録の『二田理央』君はオーストリアのクラブに期限付き移籍する事に。
横浜FM戦の惜しいシュートには非凡なセンスを感じさせただけに、海外クラブに認められるの所属するす。
プロ契約を結んだ上でのレンタルとの事で、ユースとしての育成が無駄にならないだけでなく、幾らかでも収入に繋がるでしょう。
ただ、海外志向は強いでしょうが、やはり1~2年はサガン鳥栖での『二田理央』を見たいもの。
それは『林』のように愛着を持って応援し続けたいという事だけなんですがね。
その『林』は五輪期間の間に急激に評価を上げてベルギーのシントトロイデンへ移籍する事に。
多くの日本人が所属している(きた)クラブ。初の海外クラブとしては馴染みやすいと思います。
元・鹿島の『鈴木優磨』が移籍を巡ってゴタゴタしているだけにチャンスはありそうですが、得点というわかりやすい結果を求められると思います。
かつては『鎌田大地』も所属して、ここで一気に飛躍しました。同じ『大地』繋がりで縁起がいい・・・のかな?
一番の驚きはやはり『松岡』でしょうか。ユース時代から『ミョンヒ』監督の信頼厚く、
今季の好調ぶりを支える主力として実績を積み上げており、次のパリ五輪の主力として将来性も抜群。
それでも1億円とも言われる国内移籍では破格の移籍金を積まれては、クラブの財務改善のためにやむを得なかったのでしょうか?
清水も開幕前に大型補強を行ったにも関わらず降格の危機を迎えていますが、その理由にボランチの脆弱さを挙げる人もいます。
シーズン途中に高額な移籍金を払ってでも獲得に動いたあたり、『松岡』への評価の高さが窺えます。
ただ、パリ五輪は3年後。自身の成長と評価を高めるため、今回の移籍劇が無くとも1~2年後には海外クラブに移籍していたでしょう。
同じJ1クラブへの移籍ですが、高額な移籍金を残してくれたという意味で、『林』と同じく孝行息子ですね。
『豊田』の栃木への移籍は残念という他に言うべき言葉ありません。鳥栖のレジェンドとして何とかJ1100ゴールを達成して欲しかった・・・。
鳥栖で引退する選択肢もあったように思いますが、プレイヤーとして生きる道を選んだ事は自身のプライドだと思います。
そして、幾らかでも移籍金の獲得にも繋がったと思いますし、最後まで鳥栖に貢献してくれた事に感謝ですね。
OUTは多いですが、成長を促したり、移籍金を残してくれたり、何とか納得できるもの。
INも3名いますが、それは試合で使われていくだろうし、そこで評価していきたいと思います。
・・・補強無しかと思ったけど、財務改善は改善しているのかもしれませんね。
2021年08月10日
【2021年 第23節 H FC東京】鳥栖の底力を示した一戦
『松岡』と『林』が移籍して、それでも好調を維持できるか試される一戦でしたが、見事なウノゼロでの勝利!!
欧州に挑戦する『林』を気持ちよく送り出す勝利となりました。
得点シーンはお手本のようなダイレクトパス交換から『仙頭』がゴール。3試合連続得点と好調の『酒井』がアシストを記録。
1トップがハマりつつありますが他のFWの『山下』や『ドゥンガ』にボールが収まるといいんだけど・・・。
そういう意味では代表で新境地を見せた『林』をもう一度見たかったように思います。
『松岡』のポジションには『樋口』が入り、右のインサイドハーフにはユースの『福井』君。
『福井』君はパスミスが多くてまだ慣れ切っていない印象ですが、まだそれが許される年齢です。
早いうちからプロの速さや強さに慣れておくことは後々の成長に繋がると思います。
今日、鹿島から『小泉慶』を獲得。新潟のイメージか強い選手ですが、『片渕』コーチのコネクションでしょうか。
ボールを刈り取る能力と運動量が最大の武器。アンカー向きな感じで、後方の負担が軽くなると思いますが、鹿島ではトップ下にも置かれたとか。
まだ26歳と若くて『松岡』に代わる補強としてはドンピシャだと思います。
『松岡』『林』『豊田』について、額は不明ですが多くの移籍金を獲得していると思います。
債務の圧縮に大きく寄与したと思いますが、補強すべきポイントには効果的な補強を行いました。
夏の補強は無しも覚悟したのですが、思ったより財務内容は改善しているのかもしれません。
FC東京は前線に強力なタレントがいて、個の力は相当なものでしたが
『エドゥ』のカバー、『パギ』のビッグセーブもあり、久しぶりのクリーンシートは気持ちのいいものです。
『ソッコ』も戻ってきても、CB『島川』の起用が安定しているのでスタメンでの無理はさせず。
『永井』のスピードに対応するために『ソッコ』投入した『片渕』監督代行の采配が冴えており、前節の反省が活かされた形となりました。
幸先のいい再開初戦となりました。、天皇杯を含めてアウェイでの連戦が続きますが、
新戦力を加えてどのように乗り切るか、逆に楽しみでもあります。
欧州に挑戦する『林』を気持ちよく送り出す勝利となりました。
得点シーンはお手本のようなダイレクトパス交換から『仙頭』がゴール。3試合連続得点と好調の『酒井』がアシストを記録。
1トップがハマりつつありますが他のFWの『山下』や『ドゥンガ』にボールが収まるといいんだけど・・・。
そういう意味では代表で新境地を見せた『林』をもう一度見たかったように思います。
『松岡』のポジションには『樋口』が入り、右のインサイドハーフにはユースの『福井』君。
『福井』君はパスミスが多くてまだ慣れ切っていない印象ですが、まだそれが許される年齢です。
早いうちからプロの速さや強さに慣れておくことは後々の成長に繋がると思います。
今日、鹿島から『小泉慶』を獲得。新潟のイメージか強い選手ですが、『片渕』コーチのコネクションでしょうか。
ボールを刈り取る能力と運動量が最大の武器。アンカー向きな感じで、後方の負担が軽くなると思いますが、鹿島ではトップ下にも置かれたとか。
まだ26歳と若くて『松岡』に代わる補強としてはドンピシャだと思います。
『松岡』『林』『豊田』について、額は不明ですが多くの移籍金を獲得していると思います。
債務の圧縮に大きく寄与したと思いますが、補強すべきポイントには効果的な補強を行いました。
夏の補強は無しも覚悟したのですが、思ったより財務内容は改善しているのかもしれません。
FC東京は前線に強力なタレントがいて、個の力は相当なものでしたが
『エドゥ』のカバー、『パギ』のビッグセーブもあり、久しぶりのクリーンシートは気持ちのいいものです。
『ソッコ』も戻ってきても、CB『島川』の起用が安定しているのでスタメンでの無理はさせず。
『永井』のスピードに対応するために『ソッコ』投入した『片渕』監督代行の采配が冴えており、前節の反省が活かされた形となりました。
幸先のいい再開初戦となりました。、天皇杯を含めてアウェイでの連戦が続きますが、
新戦力を加えてどのように乗り切るか、逆に楽しみでもあります。
2021年08月08日
『林大地』の欧州挑戦は若干早い気もするけど・・・
五輪が終わって間もないのに、『林大地』がベルギーの『シントトロイデン』に移籍する事になりました。
まだ何事も成し遂げていない気がする一方で、それを許さないのがサガン鳥栖の財務内容でしょうね。
五輪を機に評価が高まりましたが、サガン鳥栖については今こそ売り時と思ったかもしれません。
欧州の開幕時期が違うので、シーズン途中とオフでは移籍金(違約金)の額が全然違うと思いますし・・・。
実際のところ、献身性や二列目との相性の良さの一方で、無得点(そしてオフサイドの多さも・・・笑)という結果。
まだ海外移籍は早い気がしますが、先の移籍金や大卒という年齢、そしてA代表入りを目指すのなら海外での活躍は必須でしょうし、
どんどん成長している『林』のポテンシャルを信じれば今なのかもしれません。
移籍先のシントトロイデンは、意図的に日本人選手を積極的に集めているクラブ。
転売ビジネスの面もあるかもしれませんが、すっかり代表に定着した『鎌田』もここから一気に評価を高めましたし、
最初の欧州挑戦のステップとしては悪くないと思います。
『豊田』が抜けて、次の鳥栖の象徴になる得た選手だけに実に惜しくありますが、欧州でも頑張って欲しいと思います。
・・・それにしても鳥栖は補強0で残り試合を乗り切る気持ちでしょうか? かなり不安・・・。
まだ何事も成し遂げていない気がする一方で、それを許さないのがサガン鳥栖の財務内容でしょうね。
五輪を機に評価が高まりましたが、サガン鳥栖については今こそ売り時と思ったかもしれません。
欧州の開幕時期が違うので、シーズン途中とオフでは移籍金(違約金)の額が全然違うと思いますし・・・。
実際のところ、献身性や二列目との相性の良さの一方で、無得点(そしてオフサイドの多さも・・・笑)という結果。
まだ海外移籍は早い気がしますが、先の移籍金や大卒という年齢、そしてA代表入りを目指すのなら海外での活躍は必須でしょうし、
どんどん成長している『林』のポテンシャルを信じれば今なのかもしれません。
移籍先のシントトロイデンは、意図的に日本人選手を積極的に集めているクラブ。
転売ビジネスの面もあるかもしれませんが、すっかり代表に定着した『鎌田』もここから一気に評価を高めましたし、
最初の欧州挑戦のステップとしては悪くないと思います。
『豊田』が抜けて、次の鳥栖の象徴になる得た選手だけに実に惜しくありますが、欧州でも頑張って欲しいと思います。
・・・それにしても鳥栖は補強0で残り試合を乗り切る気持ちでしょうか? かなり不安・・・。
2021年08月07日
『林大地』の東京オリンピック
『林大地』が選出されたU-24日本代表(東京世代)は残念ながらメダルに届かずにベスト4という結果に終わりました。
1年前は候補にすら選ばれなかったのに、あっという間にFWの1番手に上り詰めたのは異例の出世と言えますが、
肝心の本番では献身性や二列目との相性は評価されながらも、無得点という結果には本人が一番悔しさを感じているハズです。
代表を経験して格段に上達したように見えたのがポストプレー。屈強なDFに負けずに1トップの役割をきちんと熟していました。
今の鳥栖は『酒井』の1トップのような形なだけに、戻ってきてからの活躍が楽しみです。
一方で、悪い意味で目に付いたのがオフサイドの多さ。今季の柏戦やアルゼンチン戦のような抜け出して一発で仕留める強みもありますが、
本人の問題かパスの出し手とのタイミングが合わなかったか・・・。出番がありませんでしたが、一度『瀬古』を起用して欲しかったと思います。
ただ、怪我と好不調の波が激しい『上田』といつまでもフィットする感が無かった『前田』。
18人枠の時点でこの二人を選んでいたので、グループリーグ突破すら覚束なかったと思います。
評価は分かれますが、十分に貢献していたのは間違いなく、胸を張っていい活躍だったと思います。
なにより、これまでにない気持ちで五輪サッカーを楽しませてもらった事に深く感謝したいですね。
次はA代表を目指す事になりますが、選出されるにはやはり得点というわかりやすい結果。
これまで以上に貪欲にゴールを求めていって欲しいと思います。
1年前は候補にすら選ばれなかったのに、あっという間にFWの1番手に上り詰めたのは異例の出世と言えますが、
肝心の本番では献身性や二列目との相性は評価されながらも、無得点という結果には本人が一番悔しさを感じているハズです。
代表を経験して格段に上達したように見えたのがポストプレー。屈強なDFに負けずに1トップの役割をきちんと熟していました。
今の鳥栖は『酒井』の1トップのような形なだけに、戻ってきてからの活躍が楽しみです。
一方で、悪い意味で目に付いたのがオフサイドの多さ。今季の柏戦やアルゼンチン戦のような抜け出して一発で仕留める強みもありますが、
本人の問題かパスの出し手とのタイミングが合わなかったか・・・。出番がありませんでしたが、一度『瀬古』を起用して欲しかったと思います。
ただ、怪我と好不調の波が激しい『上田』といつまでもフィットする感が無かった『前田』。
18人枠の時点でこの二人を選んでいたので、グループリーグ突破すら覚束なかったと思います。
評価は分かれますが、十分に貢献していたのは間違いなく、胸を張っていい活躍だったと思います。
なにより、これまでにない気持ちで五輪サッカーを楽しませてもらった事に深く感謝したいですね。
次はA代表を目指す事になりますが、選出されるにはやはり得点というわかりやすい結果。
これまで以上に貪欲にゴールを求めていって欲しいと思います。
2021年08月07日
『松岡』を鳥栖に残してやれなかった悔しさ
シーズン途中にも関わらず、残留を争う清水(降格圏まで勝ち点3差)へと『松岡』が電撃移籍しました・・・。
今季の難しい可変フォーメーションの心臓部ともいえるポジションを務めていただけに、残り試合にも多大な影響を及ぼしそうです。
スポーツ紙の報道によれば1億円を超える移籍金が発生する模様。
『松岡』の代理人会社はODOROKI。その代表の『石田博行』氏はかつて鳥栖に所属した選手ですね。
(水戸戦だったかな?地を這うような素晴らしいゴラッソを決めた記憶があります)
その伝手から、ボランチの補強が急務で、資金が潤沢な清水に決まったのでしょうね。
ただ、次のパリ五輪の有力な候補として将来性も豊かであり、
ユース時代から育てた『ミョンヒ』監督の愛着と信頼もあったであろう選手を泣く泣く手放さなければならない事に、
サガン鳥栖の財政が如何に苦しい状況なのかを伺わせます。
本人のコメントを読む限り本当に苦渋の決断だったのでしょうが、サガン鳥栖の財政改善のために移籍したようにも伺えます。
今回の件も『原』や『森下』らと同様に選手個人に対して恨むような事はとても出来ません。
しっかりと移籍金を残して貢献してくれましたから。むしろ鳥栖に残してやれなかった事を申し訳なく思うくらいで・・・。
『松岡』という選手を個人的に評すると、失敗や経験を積んだだけ確実に成長する選手にように思います。
だから、一旦は清水に移籍する事になりましたが、そう遠くないうちに海外に飛び出し、高いレベルで揉まれて欲しいと思います。
それにしても、『石井』、『兒玉』、『豊田』、『今掛』、そして『松岡』と流出ばかりですね。
補強の明るい話題が欲しいと思う一方で、既に勝ち点的に安全圏に達しているのならば、財政的に無理な補強は無くてもいいか、と思ったり・・・。
それよりユースや内定の大卒選手の二種登録を進めて、来季に向けて早めに慣れさせるのもアリかも いえばしれません。
最後に・・・既に去ったとはいえ『竹原』前社長を擁護する人はまだいるのでしょうかね?
膨大な負の遺産を残したおかげで、サポーターはまた引き抜かれる目に合うんじゃないかと、いつも戦々恐々としています。
今季の難しい可変フォーメーションの心臓部ともいえるポジションを務めていただけに、残り試合にも多大な影響を及ぼしそうです。
スポーツ紙の報道によれば1億円を超える移籍金が発生する模様。
『松岡』の代理人会社はODOROKI。その代表の『石田博行』氏はかつて鳥栖に所属した選手ですね。
(水戸戦だったかな?地を這うような素晴らしいゴラッソを決めた記憶があります)
その伝手から、ボランチの補強が急務で、資金が潤沢な清水に決まったのでしょうね。
ただ、次のパリ五輪の有力な候補として将来性も豊かであり、
ユース時代から育てた『ミョンヒ』監督の愛着と信頼もあったであろう選手を泣く泣く手放さなければならない事に、
サガン鳥栖の財政が如何に苦しい状況なのかを伺わせます。
本人のコメントを読む限り本当に苦渋の決断だったのでしょうが、サガン鳥栖の財政改善のために移籍したようにも伺えます。
今回の件も『原』や『森下』らと同様に選手個人に対して恨むような事はとても出来ません。
しっかりと移籍金を残して貢献してくれましたから。むしろ鳥栖に残してやれなかった事を申し訳なく思うくらいで・・・。
『松岡』という選手を個人的に評すると、失敗や経験を積んだだけ確実に成長する選手にように思います。
だから、一旦は清水に移籍する事になりましたが、そう遠くないうちに海外に飛び出し、高いレベルで揉まれて欲しいと思います。
それにしても、『石井』、『兒玉』、『豊田』、『今掛』、そして『松岡』と流出ばかりですね。
補強の明るい話題が欲しいと思う一方で、既に勝ち点的に安全圏に達しているのならば、財政的に無理な補強は無くてもいいか、と思ったり・・・。
それよりユースや内定の大卒選手の二種登録を進めて、来季に向けて早めに慣れさせるのもアリかも いえばしれません。
最後に・・・既に去ったとはいえ『竹原』前社長を擁護する人はまだいるのでしょうかね?
膨大な負の遺産を残したおかげで、サポーターはまた引き抜かれる目に合うんじゃないかと、いつも戦々恐々としています。