2023年01月30日
【#サガン鳥栖】ここ数日間の冷え込みを見て、どう考えても秋春制の導入は無理だろう
J1~J3がそれぞれ20チームずつに編成されるに伴って、2023年シーズンのJ1リーグは降格枠が1つ。
地力があるチームは成長のシーズンと位置付けて、若手を起用する場面が増えるように思います。
鳥栖の場合、まさに2023年に合わせたかのような伸びシロのある若手が多いので、試行錯誤をしながら後半に伸びてくるんじゃないかと予想。
ただ、地力ある選手も多いのでスタートダッシュに成功すれば、一気に上位入りもあり得るかもしれません。
上位入りを目指すために、あえて言うと強力な外国人FWがいれば・・・と思わなくもないですが、
J2、J3でも良質な外国人選手を連れてくるクラブもある中で、どちらかと言えば(言わなくてもw)鳥栖は外国籍獲得が下手なクラブですよね。
ただ、ここ数年の動きは『エドゥアルド』『ジエゴ』『ソッコ』など、他の日本国内クラブに在籍した選手の獲得で当たりを引く確率が高くなりました。
『エドゥアルド』は怪我が多くて稼働率が心配、『ジエゴ』も徳島時代はやらかしが多い選手と、決して評価が高くなかったと記憶しています。
国内のクラブではプレーや人柄などチェックが容易になり、日本在住が長い選手は環境に馴れやすいメリットがあります。
ここ数年は日本人の燻った選手、埋もれた選手を獲得しては再生させる目利きの鋭さを感じさせていますが、
外国籍選手にもそれが当てはまっているように思います。
『オルンガ』の活躍を受けて獲得したアフリカンコンビ(『オフォエドゥ』『ドゥンガ』)は失敗しましたが、今回ケニア出身の『テディ』を獲得しました。
前の二人と違う点は2022シーズン中から練習に参加させて実力を図っていた点。ケニア代表歴もあって実績がある選手ですが、
しっかりと見極めをして獲得したと思うので、これまでと違う獲得パターン。どこまで食い込んでいけるか注目です。
ACLのカレンダーに合わせてJリーグも秋春制にしようか、なんて議論も再発しています。
フリーで獲れる外国人選手も増えるので、未だ財務的に余裕ない鳥栖にメリットもありそうですが
フリーで持っていかれる日本人選手も増えるので、育成組織が充実している鳥栖には青田刈りされるデメリットの方が多い・・・かな。
しかし、ここ数日間の全国的な雪と冷え込みを見て、佐賀でさえこの状況なのですから、
札幌や新潟など想像もつかないレベルのはずで、そもそも論として秋春制がどう考えても無理な気がしますが・・・。
地力があるチームは成長のシーズンと位置付けて、若手を起用する場面が増えるように思います。
鳥栖の場合、まさに2023年に合わせたかのような伸びシロのある若手が多いので、試行錯誤をしながら後半に伸びてくるんじゃないかと予想。
ただ、地力ある選手も多いのでスタートダッシュに成功すれば、一気に上位入りもあり得るかもしれません。
上位入りを目指すために、あえて言うと強力な外国人FWがいれば・・・と思わなくもないですが、
J2、J3でも良質な外国人選手を連れてくるクラブもある中で、どちらかと言えば(言わなくてもw)鳥栖は外国籍獲得が下手なクラブですよね。
ただ、ここ数年の動きは『エドゥアルド』『ジエゴ』『ソッコ』など、他の日本国内クラブに在籍した選手の獲得で当たりを引く確率が高くなりました。
『エドゥアルド』は怪我が多くて稼働率が心配、『ジエゴ』も徳島時代はやらかしが多い選手と、決して評価が高くなかったと記憶しています。
国内のクラブではプレーや人柄などチェックが容易になり、日本在住が長い選手は環境に馴れやすいメリットがあります。
ここ数年は日本人の燻った選手、埋もれた選手を獲得しては再生させる目利きの鋭さを感じさせていますが、
外国籍選手にもそれが当てはまっているように思います。
『オルンガ』の活躍を受けて獲得したアフリカンコンビ(『オフォエドゥ』『ドゥンガ』)は失敗しましたが、今回ケニア出身の『テディ』を獲得しました。
前の二人と違う点は2022シーズン中から練習に参加させて実力を図っていた点。ケニア代表歴もあって実績がある選手ですが、
しっかりと見極めをして獲得したと思うので、これまでと違う獲得パターン。どこまで食い込んでいけるか注目です。
ACLのカレンダーに合わせてJリーグも秋春制にしようか、なんて議論も再発しています。
フリーで獲れる外国人選手も増えるので、未だ財務的に余裕ない鳥栖にメリットもありそうですが
フリーで持っていかれる日本人選手も増えるので、育成組織が充実している鳥栖には青田刈りされるデメリットの方が多い・・・かな。
しかし、ここ数日間の全国的な雪と冷え込みを見て、佐賀でさえこの状況なのですから、
札幌や新潟など想像もつかないレベルのはずで、そもそも論として秋春制がどう考えても無理な気がしますが・・・。
2023年01月29日
【#サガン鳥栖】『板橋』と『今掛』には次のステージでの活躍を期待したい
鳥栖ユース出身の『板橋洋青』が引退を決断しました。
まだ21歳の若さながら、期限付き移籍先の愛媛でも出番を得られなかった現実はやはり重かったのかもしれません。
試合ではたった一人にしか与えられないGKというポジション。その重要さ故に競争もまた厳しい訳ですが、
ユース世代の代表に招集歴もある選手だけに、現役を続けていればどこかで花開くと期待していましたが・・・。
振り返れば2021年に所属したDF『今掛航貴』も引退を決断。2年間のプロ生活でしたが、コメントでは限界を感じたと述べています。
プレーを見た個人的な感想は決して悪くは無かったのですが、もはやSBにはスピードだったり、対人能力だったり、
ビルドアップやクロス精度だったり、突き抜けた何かを求められる・・・そういう意味では本人が限界を感じたのかもしれません。
同期がプロの世界でサッカーを続けている中で、2人とも若くして引退を決断しました。
厳しいのは覚悟の上で身を投じたはずで、ここで慰めの言葉を送るのは失礼なのかもしれません。
だから、ありきたいな言葉ではありますが、声援を送った数多くのサポーターがいた事を忘れずに、
サッカー界に限らずとも次のステージでの活躍を期待しています。
まだ21歳の若さながら、期限付き移籍先の愛媛でも出番を得られなかった現実はやはり重かったのかもしれません。
試合ではたった一人にしか与えられないGKというポジション。その重要さ故に競争もまた厳しい訳ですが、
ユース世代の代表に招集歴もある選手だけに、現役を続けていればどこかで花開くと期待していましたが・・・。
振り返れば2021年に所属したDF『今掛航貴』も引退を決断。2年間のプロ生活でしたが、コメントでは限界を感じたと述べています。
プレーを見た個人的な感想は決して悪くは無かったのですが、もはやSBにはスピードだったり、対人能力だったり、
ビルドアップやクロス精度だったり、突き抜けた何かを求められる・・・そういう意味では本人が限界を感じたのかもしれません。
同期がプロの世界でサッカーを続けている中で、2人とも若くして引退を決断しました。
厳しいのは覚悟の上で身を投じたはずで、ここで慰めの言葉を送るのは失礼なのかもしれません。
だから、ありきたいな言葉ではありますが、声援を送った数多くのサポーターがいた事を忘れずに、
サッカー界に限らずとも次のステージでの活躍を期待しています。
2023年01月21日
【#サガン鳥栖】西日本新聞「全力に悔いなし」には忖度無しを期待したい
サガン鳥栖にとって大恩人である『松本育夫』氏の人生を、自身の言葉で振り返る
西日本新聞で連載中のコラム『全力に悔いなし』が、サガン鳥栖編に突入しています。
20年程前、もはや死に体だったクラブを復活させたのは、氏の情熱があってこそ。
新規のサポーターが増えて、その功績を知らない人も多いと思いますが、だからこそ語り継いでいかなければいけない伝説だと思います。
ただ・・・気になるのが、どこまで語り、どこまで明らかにしていいものか、という点。
『古賀照子』元社長との対立では、社長としてあるまじき行為の他にも、若干ですが(古賀社長の)宗教が関わってきてます。
所謂「赤帽の乱」では、後嗣の指導者に連れてきたハズの『岸野靖之』氏に戦力を奪われました。
クラブを去った後でも、首位のチームの監督を解任するという前代未聞の『ユン・ジョンファン』騒動、
超巨額の負債を残した『竹原稔』氏のクラブ経営や『金明輝』氏のパワハラ問題など、
せっかく立て直したと思っていたクラブで噴出する問題に、外野から見るだけの無念の気持ちでいっぱいだった事でしょう。
公然の秘密となっている部分だけでなく、未だブラックボックスも多い鳥栖ですが、
『岸野』氏や『ユン』氏、『明輝』氏は指導者として、『竹原』氏でさえ琉球のSDとしてサッカー界に関わっていますので、
真相を知っていながらぶっちゃけるのは、今後のそれぞれの人生のためにも憚られる・・・のかもしれません。
以前(2013年)に佐賀新聞が発行したサガン鳥栖の歴史を振り返る本の「限界を超える」では、実に忖度した当たり障りの無い内容。
時期的にクラブの財務内容悪化が表面化する前ですので、全体的に好意的な内容に書かれていますが、
何をやらせてもダメダメだった2018年~2020年のクラブ経営時期も表立ってフロントを批判できなかった新聞ですからね。
まぁ、地元紙だからこそ真相を知っているのかもしれませんが、地元紙だからこそ書けない部分も多いのかもしれません。
クラブから取材拒否なんかされたら、たまらないですからね。
ただ、他所の地方紙なんかは忖度関係なくブチ撒ける気概のある記者もいる訳で、そこはプライドやジャーナリスト魂の問題かも。
本来は佐賀新聞に載せるべき連載コラムのように思いますが、西日本新聞という事で忖度無しを期待しています。
なお、バックナンバーではカタールW杯も語っておられたので、氏の人生経験を語られた後も
サガン鳥栖を中心に現在進行形のサッカー界についていろいろと語ってもらいたいと思っています。後々には本にしてもいいかも。
ちなみに・・・現在は強化担当の『永井隆幸』氏こそ、真の生き字引と言えるかもしれません。
鳥栖フューチャーズ時代から所属し、選手としても契約を結び、(おそらく)薄給でありながら営業や強化など様々な役職を務めて、
実は強化の手腕(コストパフォーマンス)は見事なもので、解任騒動時には逃げた当時の『竹原』社長の代わりに矢面に立ち、
レジェンドマッチでもイジられる人望を持ち、なによりサガン鳥栖の歴史と秘密の全てを知りながら決して表には出ない・・・。
『永井』氏が暴露本を書いたら、バカ売れの予感。う~ん、溢れ出るようなラスボス感・・・・。(敵じゃありませんが・苦笑)
西日本新聞で連載中のコラム『全力に悔いなし』が、サガン鳥栖編に突入しています。
20年程前、もはや死に体だったクラブを復活させたのは、氏の情熱があってこそ。
新規のサポーターが増えて、その功績を知らない人も多いと思いますが、だからこそ語り継いでいかなければいけない伝説だと思います。
ただ・・・気になるのが、どこまで語り、どこまで明らかにしていいものか、という点。
『古賀照子』元社長との対立では、社長としてあるまじき行為の他にも、若干ですが(古賀社長の)宗教が関わってきてます。
所謂「赤帽の乱」では、後嗣の指導者に連れてきたハズの『岸野靖之』氏に戦力を奪われました。
クラブを去った後でも、首位のチームの監督を解任するという前代未聞の『ユン・ジョンファン』騒動、
超巨額の負債を残した『竹原稔』氏のクラブ経営や『金明輝』氏のパワハラ問題など、
せっかく立て直したと思っていたクラブで噴出する問題に、外野から見るだけの無念の気持ちでいっぱいだった事でしょう。
公然の秘密となっている部分だけでなく、未だブラックボックスも多い鳥栖ですが、
『岸野』氏や『ユン』氏、『明輝』氏は指導者として、『竹原』氏でさえ琉球のSDとしてサッカー界に関わっていますので、
真相を知っていながらぶっちゃけるのは、今後のそれぞれの人生のためにも憚られる・・・のかもしれません。
以前(2013年)に佐賀新聞が発行したサガン鳥栖の歴史を振り返る本の「限界を超える」では、実に忖度した当たり障りの無い内容。
時期的にクラブの財務内容悪化が表面化する前ですので、全体的に好意的な内容に書かれていますが、
何をやらせてもダメダメだった2018年~2020年のクラブ経営時期も表立ってフロントを批判できなかった新聞ですからね。
まぁ、地元紙だからこそ真相を知っているのかもしれませんが、地元紙だからこそ書けない部分も多いのかもしれません。
クラブから取材拒否なんかされたら、たまらないですからね。
ただ、他所の地方紙なんかは忖度関係なくブチ撒ける気概のある記者もいる訳で、そこはプライドやジャーナリスト魂の問題かも。
本来は佐賀新聞に載せるべき連載コラムのように思いますが、西日本新聞という事で忖度無しを期待しています。
なお、バックナンバーではカタールW杯も語っておられたので、氏の人生経験を語られた後も
サガン鳥栖を中心に現在進行形のサッカー界についていろいろと語ってもらいたいと思っています。後々には本にしてもいいかも。
ちなみに・・・現在は強化担当の『永井隆幸』氏こそ、真の生き字引と言えるかもしれません。
鳥栖フューチャーズ時代から所属し、選手としても契約を結び、(おそらく)薄給でありながら営業や強化など様々な役職を務めて、
実は強化の手腕(コストパフォーマンス)は見事なもので、解任騒動時には逃げた当時の『竹原』社長の代わりに矢面に立ち、
レジェンドマッチでもイジられる人望を持ち、なによりサガン鳥栖の歴史と秘密の全てを知りながら決して表には出ない・・・。
『永井』氏が暴露本を書いたら、バカ売れの予感。う~ん、溢れ出るようなラスボス感・・・・。(敵じゃありませんが・苦笑)
2023年01月16日
【#サガン鳥栖】強化部門の個人的なイメージ
サガン鳥栖が2012年にJ1に上がってから12年目のシーズンを迎えます。
J2の頃は選手の終着駅だった訳ですが、今や世界とも繋がるハブステーション(拠点駅)。
ローカルでありながら交通の要衝である鳥栖市や鳥栖駅そのままの存在感のクラブとなりました。
何人もの選手が来ては去り、獲得しては奪われを繰り返してきましたが、過去と近年のクラブの個人的なイメージです。
財政難解消の目途が立ち、強化の傾向も変わっていくでしょうが、背伸びする事無く、鳥栖らしさを追求していって欲しいと思います。
・新卒で獲得したGKは殆ど1stGKまで育たたない。(過去の事例でも『赤星』くらい)
但し、他所から獲得したGKは錚々たる顔ぶれであり、J1歴もそれら選手達に支えられてきた。(『林』『権田』『高丘』『パギ』など)
・新卒の日本人CBも伸び悩む傾向にあるが、新卒の韓国人CBは良選手が多い。(『ソンヘ』『ミンヒョク』『ソンリョン』など)
・自前で連れてきた(韓国を除く)外国籍選手のハズレ率が異常に高い。ポジションが前目になる程その傾向は強くなり、
活躍しても稼働率が低い(『イバルボ』『クエンカ』など)問題も多い。
・近年は『エドゥアルド』『ジエゴ』『ソッコ』など、国内の他所のクラブから獲得した外国籍選手ほど当たりの傾向が強い。
『エドゥアルド』や『ジエゴ』は評価が低い段階にも関わらず、目利きが鋭い。(Jリーグにいれば見極めがしやすい?)
・歴代の左右のSBに関しては優良な選手が多い。(左は『安田』、『吉田』、『中野』、『大畑』など。右は『丹羽』、『パンゾー』、『飯野』など)
鳥栖のサッカースタイルの変化で3バックを取り入れる事が多くなり、今後の本職SBはどうなっていくか?
・『豊田』が移籍し、『ヨシキ』が引退して、財政難が解消しても、世界へ挑戦する事が当たり前の日本サッカー界では、
鳥栖に長年所属するバンディエラと呼ばれる選手は誕生しないかもしれない。
・以前は二桁得点を取れるストライカーがいたが、『豊田』以降は現れず。『林大地』など候補はいたが、財政難から繋ぎ止められず。
・ユース出身選手はテクニックに優れているが、小柄な選手が多い。(例外は『田川』ぐらい)『大里』や『竹内』はひとつの転換点となるか?
・以前は大卒選手が確実な戦力となっていたが、『林』『森下』の世代を最後に獲得した大卒が伸び悩んでいる。しかし、過去では『樋口』、
今季では『平瀬』など、トップに上がれなくて大学に進んだ「鳥栖のサッカーを知るユース出身」が多く現れ始める時期。
・近年は過去に所属した選手が、選手だけでなく育成、強化担当として戻ってくるケースが増えている。
特に強化部門の成果は素晴らしく、獲得した選手の殆どが評価を上げている。(そして、引き抜かれている・・・)
J2の頃は選手の終着駅だった訳ですが、今や世界とも繋がるハブステーション(拠点駅)。
ローカルでありながら交通の要衝である鳥栖市や鳥栖駅そのままの存在感のクラブとなりました。
何人もの選手が来ては去り、獲得しては奪われを繰り返してきましたが、過去と近年のクラブの個人的なイメージです。
財政難解消の目途が立ち、強化の傾向も変わっていくでしょうが、背伸びする事無く、鳥栖らしさを追求していって欲しいと思います。
・新卒で獲得したGKは殆ど1stGKまで育たたない。(過去の事例でも『赤星』くらい)
但し、他所から獲得したGKは錚々たる顔ぶれであり、J1歴もそれら選手達に支えられてきた。(『林』『権田』『高丘』『パギ』など)
・新卒の日本人CBも伸び悩む傾向にあるが、新卒の韓国人CBは良選手が多い。(『ソンヘ』『ミンヒョク』『ソンリョン』など)
・自前で連れてきた(韓国を除く)外国籍選手のハズレ率が異常に高い。ポジションが前目になる程その傾向は強くなり、
活躍しても稼働率が低い(『イバルボ』『クエンカ』など)問題も多い。
・近年は『エドゥアルド』『ジエゴ』『ソッコ』など、国内の他所のクラブから獲得した外国籍選手ほど当たりの傾向が強い。
『エドゥアルド』や『ジエゴ』は評価が低い段階にも関わらず、目利きが鋭い。(Jリーグにいれば見極めがしやすい?)
・歴代の左右のSBに関しては優良な選手が多い。(左は『安田』、『吉田』、『中野』、『大畑』など。右は『丹羽』、『パンゾー』、『飯野』など)
鳥栖のサッカースタイルの変化で3バックを取り入れる事が多くなり、今後の本職SBはどうなっていくか?
・『豊田』が移籍し、『ヨシキ』が引退して、財政難が解消しても、世界へ挑戦する事が当たり前の日本サッカー界では、
鳥栖に長年所属するバンディエラと呼ばれる選手は誕生しないかもしれない。
・以前は二桁得点を取れるストライカーがいたが、『豊田』以降は現れず。『林大地』など候補はいたが、財政難から繋ぎ止められず。
・ユース出身選手はテクニックに優れているが、小柄な選手が多い。(例外は『田川』ぐらい)『大里』や『竹内』はひとつの転換点となるか?
・以前は大卒選手が確実な戦力となっていたが、『林』『森下』の世代を最後に獲得した大卒が伸び悩んでいる。しかし、過去では『樋口』、
今季では『平瀬』など、トップに上がれなくて大学に進んだ「鳥栖のサッカーを知るユース出身」が多く現れ始める時期。
・近年は過去に所属した選手が、選手だけでなく育成、強化担当として戻ってくるケースが増えている。
特に強化部門の成果は素晴らしく、獲得した選手の殆どが評価を上げている。(そして、引き抜かれている・・・)
2023年01月15日
【#サガン鳥栖】新シーズンが待ち遠しい新体制発表会
11日に2023年のサガン鳥栖、新体制発表会が開催されました。(配信視聴)
イベントでは新ユニフォーム&スポンサー発表、新加入選手の紹介など行われ、否応なく新シーズンへの期待が高まります。
個人的なデザイン評価ですが、2023年ユニフォームは歴代でも1、2を争う良デザインだと思います。
サガン鳥栖のカラーは水色に近い青とピンク。メリハリを付けやすく、今デザインはその点をストライプ調に上手く取り入れていると思います。
2ndも女子が着ると可愛く映えるデザインとは思いますが、アウェーのC大阪戦には困りそうな感じですね(苦笑)
ユニフォームスポンサーもフル装備。Cygames復活も若干期待していましたが、
アカデミーに多額の支援をして貰っているのに、そこまで望むのは欲張りすぎというものでしょうか(苦笑)
ただ、ゾンビランドサガとのコラボは実現して欲しいですね。Vリーグの久光スプリングスとは実現しただけに・・・。
新加入選手は期待の高い選手ばかり。(司会の『諸岡彩』さんは新加入選手の小話をしっかり把握していて、上手な司会ぶりでした)
『川井』監督も語るに、既存の選手を含めて横一線の争い。開幕戦のスタメンが楽しみです。
気になるのが、発表された背番号に9番と11番が空白という事。
1~99番まで背番号が拡大された事も影響しているかもしれませんが、通常はFWが付ける番号。
将来性の高い申し分の無い補強が出来ていますが、『宮代』と『垣田』が抜けた14得点をどのように埋めるかは課題であり不安要素なので、
更なる補強も期待しています。(ウイントスも更新していませんし・・・)
日本人選手で目立った選手はほぼ更新済み。となると、やはり外国籍選手となるでしょうか。
外国籍選手の獲得で少々変わった感を見せているのが、『テディ』こと『アンソニー・アクム』。
ケニア代表の肩書はありますが、すでに2022年の段階から練習参加させて獲得しました。
自前で連れてきたFWの外国籍選手は中々当たりを引けずにいますので、見定めをしっかりするように方針を転換したかもしれません。
もうすぐ沖縄キャンプ。見知らぬ選手がいないか、公式のキャンプレポートにも注目です。
イベントでは新ユニフォーム&スポンサー発表、新加入選手の紹介など行われ、否応なく新シーズンへの期待が高まります。
個人的なデザイン評価ですが、2023年ユニフォームは歴代でも1、2を争う良デザインだと思います。
サガン鳥栖のカラーは水色に近い青とピンク。メリハリを付けやすく、今デザインはその点をストライプ調に上手く取り入れていると思います。
2ndも女子が着ると可愛く映えるデザインとは思いますが、アウェーのC大阪戦には困りそうな感じですね(苦笑)
ユニフォームスポンサーもフル装備。Cygames復活も若干期待していましたが、
アカデミーに多額の支援をして貰っているのに、そこまで望むのは欲張りすぎというものでしょうか(苦笑)
ただ、ゾンビランドサガとのコラボは実現して欲しいですね。Vリーグの久光スプリングスとは実現しただけに・・・。
新加入選手は期待の高い選手ばかり。(司会の『諸岡彩』さんは新加入選手の小話をしっかり把握していて、上手な司会ぶりでした)
『川井』監督も語るに、既存の選手を含めて横一線の争い。開幕戦のスタメンが楽しみです。
気になるのが、発表された背番号に9番と11番が空白という事。
1~99番まで背番号が拡大された事も影響しているかもしれませんが、通常はFWが付ける番号。
将来性の高い申し分の無い補強が出来ていますが、『宮代』と『垣田』が抜けた14得点をどのように埋めるかは課題であり不安要素なので、
更なる補強も期待しています。(ウイントスも更新していませんし・・・)
日本人選手で目立った選手はほぼ更新済み。となると、やはり外国籍選手となるでしょうか。
外国籍選手の獲得で少々変わった感を見せているのが、『テディ』こと『アンソニー・アクム』。
ケニア代表の肩書はありますが、すでに2022年の段階から練習参加させて獲得しました。
自前で連れてきたFWの外国籍選手は中々当たりを引けずにいますので、見定めをしっかりするように方針を転換したかもしれません。
もうすぐ沖縄キャンプ。見知らぬ選手がいないか、公式のキャンプレポートにも注目です。