2025年03月31日

【#サガン鳥栖】(2025 第7節 A 熊本) 一矢報いた『日野』はもう少し起用が増えてもいいと思うが・・・

2連勝の勢いで臨んだ熊本戦ですが、1-3の完敗。
未だマルチ得点のない鳥栖ですが、先制されると如何にキツいかと思い知らされました。

前半の2失点で勝負ありだったような気がしますが、どちらもビルドアップの途中で奪われた事が起点となっています。
ルヴァン杯で途中出場、途中交代となった『ヴィキ』ですが、出場したものの失点の起点となるロスト。
頑張ってキープしようとしていましたが、万全とは言い難いのか途中交代しました。

3失点とはいえ、最後尾も落ち着いて出しどころを探していたし、縦パスも通していたような気がします。
ただ、ハーフラインも超えていない段階でど真ん中で奪われると、さすがの守備陣も厳しかったか。
どっちかというと中盤~前線に掛けて問題がありますね。ただ、怪我人続出では仕方ない気がしますが・・・。

深刻な得点力不足ですが、『山田』の出来がドンドン悪くなっている気がします。
前線で浮き駒になっているようですが、90分間でシュート1本ではこれから得点を伸ばす気配を感じず。
まったく発表無いまま『酒井』、『ジョー』ともに欠場が続いていますが、それでもFW不足で使わざるを得ません。
巡ってきたチャンスを活かそうとの気迫を出して欲しいもの。じゃないと、単なるチルドレンの依怙贔屓と言われかねない・・・。

一方で、『日野』がプロ初ゴールと一矢報いました。『北島』のクロスも良かったですね。
トップ下ならば『山田』より『日野』、もしくは『新川』でしょうか。なんとなくですが、『西川』と『山田』では泥臭さが足りない気がします。
やはりFWの補強が必要でしたが、駆け込みで獲得したのは、C大阪より中盤の『松本』。
出来は正直良くはなかったですが、まだ日が浅い事もあるのかな?

FWの補強が無かった時点で、今季の昇格は厳しいものと思わざるを得ません。
現実的に上位を喰らう程も爆発力はあるかというと“無い”と断言できますからね。
もはや降格ラインを意識した戦いとなりますが、戦力が戻ってくるまで我慢の季節となりそうです。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年03月25日

【#サガン鳥栖】(2025 第6節 H 富山) 粘り強い勝利で2連勝!! GK『泉森』の爆アゲが止まらない!!

『西川』のニアぶち抜きシュートで挙げた1点を守り切り、2戦連続のウノゼロでの勝利!!
爆発力には欠けますが、実に粘り強く闘っています。怪我人続出で満足な編成も出来ない点を考慮すれば讃えるべきかと。
この試合も『酒井』『ジョー』『山田』らFW陣が不在。何度もマルチ得点を期待できるような攻撃には感じず、
早期の復帰が望まれますが、26日までに駆け込みの補強はあるでしょうか?



殊勲のゴールは『西川』。鳥栖には3年目の所属となりますが、以前と違うのがシュートに可能性が感じられること。
それとタフさが身に付いた事ですね。まだまだ好不調の波は激しいですが、今季初得点を挙げた事で乗っていって欲しいと思います。

大宮戦と違って主導権を握る展開となり、危険な場面自体が少なくはあったのですが、
ラストワンプレーの大ピンチを『泉森』が抜群の反応で抑えました。これで2試合連続のクリーンシートとなり、評価が爆上がり中!!
ただでさえ出遅れており、追いかける中で勝ち点3と勝ち点1とでは雲泥の差ですからね。よくぞ止めてくれました。
もちろん『泉森』だけでなく、3CBも体を張った守備で非常に良かったと思います。

守備面と試合展開に関しては粘り強い鳥栖らしい戦い方が出来るようになりました。後は攻撃ですね。
攻撃の手札が少ない鳥栖ですが、ユースの『東口藍太郎』が2種登録しました。
武器はスピードを活かしたドリブルで、ユースの試合でプレーを見た事がありますが、身長の低さ(157cm)が逆に目立ちます。
低身長といえば以前『山城純也』が所属しましたが、彼よりも更に1cm低いですね。

3バックの安定した守備とFW不在の状況下では2列目の重要性が増しています。
水曜日に松本相手のルヴァン杯がありますが、『小菊』監督は果たしてターンオーバーするでしょうか?
案外『東口』にも出番が回ってきそうな・・・。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年03月18日

【#サガン鳥栖】 勢いに乗るためにも、FWの補強が欲しいところだけど・・・

今季初勝利を挙げて少しだけホッとした感がありますが、決勝点はPKによるもの。
ここまで5試合3得点、そのうちロングスローのこぼれ球とPKが含まれており、相手を崩した得点は1得点。
その得点はオウンゴールであり、実質『酒井』のゴールと言っていいと思いますが、依然として得点力不足という課題は残ったままです。

守備面については、複数失点はいわき戦のみ。相手の攻撃とこちらの守備の枚数のギャップを突かれたとのコメントにありましたが、
ミラーゲームにして再び安定感を取り戻しています。3バック採用の対戦が続きましたが、相手次第で4バックに戻す事もあり得るでしょうか?
元々がポテンシャルある守備陣に、GK『泉森』のパフォーマンスが続けば、少なくとも接戦には持ち込める・・・でしょうかね。

守備陣が踏ん張ってくれそうなだけに、早めに攻撃陣が結果を出したいところですが、
前節は『酒井』と『ジョー』が欠場した点が非常に気になるところ。また負傷者発生でしょうか?
現在判明しているだけでも、『安藤』、『鈴木』と『クリスティアーノ』。発表されていないけど『今津』『堺屋』もおそらく負傷離脱。 
トップ、トップ下、中盤、サイドに至るまで、本当に『ヴィキ』が使い勝手がいいのが幸いではありますが、
『ヴィキ』まで故障したら攻撃の起点が作れずに、冗談抜きで詰んでしまいそうな選手層ですね・・・。

期待の『クリスティアーノ』が派手に痛いですね。今季絶望と言えるほど負傷となりましたが、
負傷していなければ『ヴィキ』をトップに絞って起用する事も出来たでしょうに。せめて一度でもプレーを見たかった・・・。

今季の移籍ウインドウは3月26日まで。
中盤は駆け込みで『松田』を獲得したおかげか、『西澤』を中央寄り(トップ下)で使うという新境地が見えました。
しかし、これからFWを国内で探すとなると相当に難しいように感じます。となると、やはり外国人助っ人でしょうか?
J2降格、開幕の出遅れ、アウェイサポーターの来場者減と複数の要素が絡んでか、やはり入場者数も伸び悩み。
前評判どおりというべきか、個人的な印象では『山田』と『ジョー』に関しては大幅に得点を伸ばすようには感じておらず、
赤字を出す訳にはいきませんが、なんとかFWの獲得を熱望しています。

FWといっても様々なタイプがありますが、このまま3バックとなると起点となり得る大型FWですかね。スピードがあれば更に良し!!
なお、『ヒアン』がいれば何の心配も無かった話なんですけどね(泣) レンタル先で未だ0ゴールじゃ高値で売れない・・・。

移籍ウインドウが閉じるまで、残りは1週間ほど。掘り出し物を探し当てる、『池田』SDをはじめ強化部門の目利きを期待しています。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年03月16日

【#サガン鳥栖】(2025 第5節 H 大宮) 駅スタに『泉森』という新守護神が舞い降りた日

GK『泉森』をはじめとする守備陣の奮闘で、大宮を相手にPKの先制点を守り切ったウノゼロの今季初勝利!!
内容的には過分に改善の余地があるものの、気持ちでもぎ取った鳥栖らしい勝利です。



何を置いても『泉森』の奮闘ぶり。前半のカットインからの決定機を防いでから、一気に乗ってきたように思います。
飛び出しのタイミング、ハイボールの処理、キック精度もほぼ完璧。ゴール前で弾いたボールが相手に転がらない運も味方につけました。
中でもハイボールの処理ですね。キャッチしてくれるから相手の攻撃が終わるので守備の負担が軽くなりますが、これが『ハンビン』との違い。
過去に『権田』が抜けた後のGK争い(『大久保』か『高丘』か)を思い出しましたが、一気に序列がひっくり返る今節のパフォーマンスでした。

今節も3バックを採用したのは大宮も3バックだからでしょうか。『井上』、『森下』、『小川』らCB陣も身体を投げ出す気迫の守備を見せました。
左の守備に関しては『新井』の貢献も光りましたが、右に課題が見えますね。新加入の『松田』が裏を取られたシーンがありました。
合流して間もないため不馴れな事もあるでしょうが、評判ではスタミナと守備に課題があるとか。『小菊』監督はどう改善するでしょうか?

攻撃面に関しては、前半は0トップ気味に『ヴィキ』が収めてくれてほぼ五分五分の展開。
トップ下に置いた『西澤』がいい動きでしたが、サイドよりも中央寄りに適正があるようにも見えました。PKだけと初ゴールもGJ!
ただ、スタメンにもベンチにも『酒井』も『ジョー』も不在でしたが、また負傷でしょうか?前線に高さが足りないのが痛いですね。
更に今節で『堺屋』が負傷。終盤は『新川』がファールを誘ったり、身のこなしで収めようとしましたが、技術でカバーするにも限界が見えます。
SMFの『松田』を補強しましたが、『酒井』や『ジョー』の離脱(?)が長引くようだと、高さがあるFWが必要かもしれません。
じゃないと『ヴィキ』が過労死しそうで心配です(苦笑)・・・というか、冗談抜きで『ヴィキ』まで負傷離脱したら、収められる選手っているの?

最後に『山下良美』主審にも触れておくと、鳥栖との相性(件の京都戦とかね)なのは良いのですが、荒れまくって中断が多すぎますね。
現在の流し気味のファール基準に沿っていると言えば、ひとつひとつは妥当とは思いますが・・・  
Posted by QED at 12:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年03月11日

【#サガン鳥栖】(2025 第4節 A いわき) あまり未来を感じなかった3バック。怪我人続出でも、もっと変化を!!

フィジカル自慢のいわきを相手に1-1のドローという結果。前半途中までは、お互いにロングボールの蹴り合いで退屈さを感じるほどでした。
勝ち点1を掴んだものの、総じていわきの方が優勢な印象です。

前節の大敗の要因に、守備と前線の枚数のズレを挙げていた事から、いわき相手にはミラーゲームで臨むとは思っていましたが、
普段から3バックのいわきと比べると急造感は否めず、やはり練度に差があるように感じました。
得点こそしたものの、3バックを続けても得点力が大幅に上がる印象は受けなかったのが本音です。新たな収穫は『西川』の成長ぐらい。

ただ、いろいろ選手を入れ替えたくとも、『安藤』、『今津』に続いて、『鈴木』と『クリスティアーノ』も負傷が発表されました。
『クリスティアーノ』に至っては8ヶ月と今季絶望的な診断結果。今季一番の期待株だったのに、出し惜しみのツケというにはあまりにも酷い。
ここまで怪我人続出では選択肢は限られてしまいますね。開幕までは順調に来ていたはずなのに・・・。

ちなみに、前節の感想記事にセレッソサポーターのコメントがつきました。それがコチラ。

  小菊監督は就任2年目の2023年セレッソでも終盤で8試合1得点しか取れず、
  3年目となる昨シーズンは3点取ったのが2回だけで、戦術レオセアラと比喩されるなど極端に点を取れない監督でしたからね。
  しかもスタメンも全然変えない事で有名でしたし、山田に至っては小菊監督が干していたんで、なぜ連れてきたのかすら謎ですね。
  解任は時間の問題だと思います。


・・・と辛辣ではありますが(苦笑)、的を射ていると思います。特に“スタメンを変えない”部分には大いに同意しています。

4バックでも3バックでも左側に『森下』(右利き)を置くのは何故なんでしょうね?
4バックなら左SB『北島』、3バックなら左利きCB『小川』を置けばスムーズにビルドアップが出来る気がするのですが・・・。

左サイドで『新井』の突破は武器ですが、最後の精度に欠けるから真ん中さえ固めれば怖くありません。
左サイドに『ヴィキ』を置いて左WBか左SB、あるいは利き足を活かすため右サイドに置くとか。

GK『ヤン・ハンビン』はスタメン継続ですが、とにかく不安定。(本人は安定感をセールスポイントにしていましたがね・苦笑)
守備範囲の狭さが気がかりで、せっかくの高身長なのにキャッチでプレーを切ってくれないから、ずっと波状攻撃を受けている感じがします。

ただでさえスタメンを変えない監督に、選択肢も少ないという現実。
結果に繋がらなくても試行錯誤の様子が窺えれば納得はするのですがね。
3月26日が移籍期間の終了日。どう考えても補強しなければキツいですが、赤字を出す訳にはいかないという悲哀。
J1復帰を目指して希望にあふれた開幕から一転、5試合目で早くもJ3降格を意識したシーズンに移行せざるを得なくなりました。

次が絶好調の『大宮』。この試合内容を見ても勝てるなんて強気に言えませんが、
結果に繋がらなくても最適解を探していろいろと試すしかJ2に生き残る方法は無いと思います。
無様でもいいから、とにかく足掻いて欲しい・・・そのひと言です。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年03月02日

【#サガン鳥栖】(2025 第3節 H 今治) 自覚無き油断か?最大の敗因は変える勇気が無かった『小菊』監督。

J2に昇格してきた今治との試合は、褒めるところが殆ど無いままに1-4の惨敗しました。
今シーズン初得点を挙げたと言ってもロングスローからであり、評価するなんてとてもとても・・・。

戦前の評価は鳥栖がボールを持つ展開になるというものが多かったですが、開始早々から主導権を奪われる展開。
相手の2トップが強力だったのもありますが、あまりにも弱すぎる球際に、先発の全選手に闘う気持ちが見えませんでした。
敗れたといっても仙台と磐田を相手にはしっかりと闘えていたのにどうした事か?

選手達はインタビューでは戦術的な相性を語っていますが、そういう問題でもないような気がします。
後半は3バック気味のミラー状態にして、やや攻勢を強めましたが・・・。
何となく自覚の有る無しに関わらず、心の奥底に油断があったのではないでしょうか。
選手達だけでなく、『小菊』監督自身にも。仙台と磐田に善戦したし、今治相手なら勝てるだろうと・・・。
結局、この試合でも継続を選択しましたが、言い訳のしようのない惨敗です。

一方で、私もそうですが、サポーターからは変えるべきという声が圧倒的に多かったように思います。
無得点の結果だけでなく、変えていくべき部分は多かったように思うのですよ。
単騎突撃しかない左サイドの『新井』と『森下』の関係性、ハイラインを敷くには適正に欠く『ヤン・ハンビン』、
奮闘する『ヴィキ』の負担軽減、決定力を欠く『山田』の起用、いつまでも起用されない『クリスティアーノ』 etc。

前節の感想の〆の言葉として、“内容は悪くないのに変えるのは非常に勇気がいる事ですが、
相手が上位候補だった事を言い訳にせずにチャレンジして欲しいと思います。 ”
と述べていました。
それだけに最大の敗因は変える勇気が無かった『小菊』監督にあると思います。
『今津』、『安藤』と負傷者が続いていますが、さすがにスタメンを変更するでしょう。
期待していた『小菊』監督ですが、これで何も変更しなければ単なる見込み違いでした。  
Posted by QED at 00:00Comments(1)サガン鳥栖

2025年02月26日

【#サガン鳥栖】 まだあわてるような時間じゃない

開幕から2連敗となったサガン鳥栖ですが、普段はサッカーに興味ない人から今年のサガン鳥栖はどうなっているの?と聞かれます。
決まって『内容は悪くないよ』と返すのが常ですが、まぁライト層には結果しか見ない訳でして、反応が薄いのも仕方ない話なのですが・・・。

普通に試合を観ていたら、守備はキチンと約束事で守っているし、改善の必要はあるけど個々で良い部分は出ています。
ここで『安藤』のやや長期離脱が判明しましたが、『上原』が代わりを埋める働きを見せました。
去年までユースの注目株で『新川』の名前って挙がっていましたかね?男子、三日会わざれば・・・とはよく言ったものです。

佐賀新聞では負傷者多数と報じられ、どれだけの選手が稼働できない状況なのかはわかりませんが、塞げない致命的な穴はありません。
仙台も磐田も勝てた可能性は十二分に感じている訳で、ホント決定力だけ・・・と思っています。

連敗は悔しくはありますが、「まだあわてるような時間じゃない」というのが私の本音。
しかし、すっかり弱いとイメージが付いてしまっているようで、敗戦の中でも良い部分を伝えようとしても伝わらないもどかしさがあります。
ライト層にわかりやすく伝えるには、なんとしても結果が必要。今治戦は頑張って欲しいと思います。

  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年02月23日

【#サガン鳥栖】(2025 第2節 A 磐田) 守備よりも深刻な決定力不足。収穫は途中出場の『酒井』と『新川』。

『ヤン・ハンビン』の中途半端な飛び出しが招いた失点により、0‐1という結果。開幕2連敗となりました。
仙台、磐田という上位候補に決して内容は悪くないのですが、結果に繋がらない歯がゆさがあります。

失点のシーンですが、確かに『上原』が裏を取られてはいますが、決して独走を許したとは言い切れず。
自身が広範囲をカバーするようなタイプのGKではない事を考えれば、やはりDFの戻りを待つのが正解でしたね。
ただ、結果論ではありますが・・・。

右SBの『上原』は攻撃面の関与度は素晴らしいものでした。右サイドの守備は力強いもので、殆ど攻略させなかったと思います。
ただ、唯一失点のシーンの対応だけ・・・・本当に悔やまれます。

守備は安定していると思います。懸念は『クルークス』のいる左サイドでしたが、クロスを入れられても跳ね返し続けていました。
『小川』は『ペイショット』に仕事をさせず、『井上』との連携も良かったと思います。

やはり問題は攻撃面。磐田の5本(7本?)に対して鳥栖が14本。
攻め切れていない訳ではありませんが、最後の精度が著しく悪いですね。

収穫は『酒井』にキレが戻っていること。ポストプレーは正確で、オフサイドになったもののボレーの巧さは相変わらずでした。
『ヴィキ』がボールを収める事が攻撃の起点になっていますが、他にも前線からの守備も頑張っているし、シュートも放つ。
あまりにも多くのタスクを背負わせているように思います。『山田』も悪くないのですが、『酒井』の方が負担が少なくなるのでは?

そして、ユースながら出場を果たした『新川』はPKを奪取。『ヴィキ』が決めていれば・・・とは思いますが、
80分以上走り回っていた選手に蹴らせたのはミスキャスト。あまりにも丁寧に行き過ぎました。ただ、これも結果論ではありますが・・・。
なんとなく『新川』はアタッカー(もしくはトップ下)タイプかな?171cmの身長ではトップを張らせるには小柄ですが、
今回の貢献を自信にして思い切ったプレーを心掛けて欲しいと思います。(ただ、『鈴木』はどこにいった?)

逆に『川島』はさすがは元日本代表。PKストップで波に乗ったか、その後の2つの決定機も防ぎました。
もうすぐ42歳の大ベテランですが、現在もスタメンを勝ち取るだけの凄みを感じました。

『小菊』監督の目指すサッカー、その方向性は間違っておらず浸透もしていると思います。しかし、結果に繋がっていません。
2試合連続無得点の攻撃陣をイジるのか? GK『ハンビン』を変えるのか?
内容は悪くないのに変えるのは非常に勇気がいる事ですが、相手が上位候補だった事を言い訳にせずにチャレンジして欲しいと思います。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年02月22日

【#サガン鳥栖】 あの頃のロングスローは甦る・・・のか?

残念ながら2025年のサガン鳥栖の開幕戦は黒星&無得点だったものの、
全体的にノビシロというものが感じられた内容であり、今後が非常に楽しみではあります。

その中で、右SBで起用された『安藤寿岐』はルーキーとは思えない落ち着いた出来でした。
いつもと違う逆ポジションであれだけの出来でしたから、本来の左SBで起用された場合は更に期待できそうです。

その中で印象に残っているのが、前半でロングスローを投げようか・・・と思わせたシーン。
結局は思わせぶりだっただけで、ペナルティエリアへの普通のスローだった訳ですが、
本当にロングスローを投げられるのか、初出場でデータが無いからこそのハッタリだったのか・・・・は謎のまま。

2011年のJ1昇格時からの数年間は『藤田直之』のロングスローから『豊田陽平』のヘディングが絶大な効果を発揮しました。
実際に幾つかの得点シーンも生まれた訳ですが、両氏とも引退してしまった今では懐かしのシーンと言えます。
また、『藤田』はキックの精度も高いので、当時は背の高い選手も多かった事から、セットプレー自体が大きなチャンスでした。

何となくですが、2011年に似た雰囲気を感じている今年。
前線だけでなく、全体的に身長の高い&ヘディングに強い選手を揃えた編成ですが、
もし『安藤』がロングスローを投げられたらどうでしょうかね?

またあの頃の鳥栖を思いだして、かなり胸アツな感じですが・・・。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年02月17日

超・切実にCBが必要です!! 『NISSIN EXCEED』メンバー募集!! 【#メンバー募集 #サガン鳥栖】

佐賀県ミドルサッカーリーグのNISSIN EXCEEDですが、来季のためにメンバーを募集中です。

来季の意向調査を行ったところ、切実なまでにCBがいません(泣)
主にCBとして加入していただいたら、間違いなく“レギュラー”かつ“スタメン”になるかと。
満33歳でCB経験者の方、是非ご連絡お願いします。
 

各チームの詳しい説明はこちらから↓↓↓


『NISSIN FC』は地区リーグ(佐賀・鳥栖・三神)所属。
入部希望の方は、氏名・年齢・電話番号(携帯)・サッカー歴(経験者ならばポジションも)を記載の上、
qed12321@yahoo.co.jp までご連絡ください。体験入部も受け付けております。

 Q.会費やその他の費用はどのようになっていますか?
 A.年会費は2万円です。(登録費・活動費含む。スポーツ保険代は別)
  
 Q.練習はどのようにしてますが?
 A.練習日は基本的に毎週木曜日の夜と土・日曜日いずれかの週2回です。主に佐賀市内のグラウンドを中心に活動しています。
   体験入部をご連絡いただければ直近の練習日程をお知らせします。
  
 Q.高校生でも加入できますか?
 A.可能です。現在も当クラブで高校生が所属しています。但し、未成年なので必ず保護者の同意が必要になります。
   また、公式戦に出場するための登録期限が4月末までです。以後は登録できませんが、当クラブの練習参加は可能です。

☆ 『NISSIN EXCEED』は新年度4月1日現在で満33歳以上のメンバーで構成しており、佐賀県ミドルサッカーリーグに登録しています。
 ミドルリーグの特徴は他チームに所属したままでも出場可能だという事。
 EXCEEDに加入すると、FCの練習にも参加可能になります。ミドルリーグは夕方開催が多いので案外掛け持ち可能ですよ。
 もっとプレーする機会を増やしたいという方、ご連絡お待ちしています。未所属ならばFC、またはシニアを紹介します。

 こちらも氏名・年齢・電話番号(携帯)・サッカー歴を記載の上、 qed12321@yahoo.co.jp までご連絡ください。

 補強が必要なポジションは全部。(苦笑)ですが、特にCB・SBを問わず、DFは大歓迎!! 是非お待ちしています。


↓↓↓↓ いくつか質問を受けましたので、参考までにQ&Aにまとめました。是非ご連絡をお待ちしています。

Q.チームに加入して、出場できますか?
A.毎試合がギリギリの人数なので(苦笑)出番が無いという事はありえません。年間は8~9試合の予定です。
  ミドルリーグ自体が交代人数11人制やリエントリー(再出場可)制を採用していますので、全員が出場しやすい環境だと思います。

Q.会費は幾らですか?
A.2025年度より改定予定で、一種やシニアのいずれかのチームに所属ならば6,000円(リーグ登録費3,000円+運営費3,000円)
  無所属ならば10,000円(サッカー協会登録費含む)を予定しています。一般的に考えて、安い・・・と思います。
  無所属の方はNISSIN FCやNISSINシニアへの所属も斡旋しており、その活動にも参加できます。

Q.他のチームに所属していますが・・・
A.全然問題ありません。NISSIN以外の他のチームに所属しているメンバーも参加しています。
  なので、サッカーする環境をもうひとつ増やしたい方、満33歳以上であれば、一人からでも複数名まとめてでも是非お待ちしています。

Q.仕事や家庭で参加できるかわかりません。
A.基本的にミドルリーグは土曜日か日曜日の夕方に行っていますので、土日に仕事の方でも終わってから参加可能です。
  佐賀市、小城市、多久市の人工芝グラウンドで行います。

Q. どんなポジションを求めていますか?
A.人数不足のため、全てのポジションを求めていますが(苦笑)、一番欲しいのはCB経験者ですね。
  
Posted by QED at 00:00Comments(0)メンバー募集

2025年02月16日

【#サガン鳥栖】(2025 第1節 H 仙台) 体制継続とゼロスタートが結果に表れた試合。

大きな期待を抱えた仙台との開幕戦ですが、0-1での黒星スタートとなりました。
上位候補の仙台を相手に悲観するような内容ではありませんが、
前年から継続体制となった相手との仕上がりの差が結果に表れたような気がします。

守備面では決定機もそれなりに作られましたが、しっかりとブロックを構築。
ただ、失点シーンは2列目かの『郷家』を捕まえきれませんでしたね。(神戸時代から、何気に彼は鳥栖キラーのような気が・・・)

個々に目を向けると、GKは『ヤン・ハンビン』が先発。前評判通りに足元が苦手のように感じました。
近距離のビルドアップは不安がいっぱい。ただ、シュートストップとリーチの長さはさすがと思うようなファインセーブも見せていました。
それと右SBに入ったルーキーの『安藤』は落ち着いたプレー。相手の左サイドはほぼ完封できたと思う出来だったと思います。

問題は攻撃面。新加入ばかりで仕方ないですが、完成形に至るまでにやはり時間が掛かる印象です。

良かったのは『ヴィキ』と『西矢』という、前年から残った選手。この辺に鳥栖のサッカーの適応というものを感じさせます。
特に『ヴィキ』の献身的な動きと球際の強さは感動ものでした。3度はあった決定機が決まっていればMOM間違いなしでしたが・・・。

新加入組の評価は、右サイドの『西澤』は案外な出来で、突破もクロス精度もイマイチ。
代わりに入った『堀米』は繋ぎや球際の強さを発揮して良い出来だったと思います。
左サイドの『新井』の突破は光りましたが、やはり最後の精度に課題。
左SBに『森下』が入りましたが、本職SBを絡めた連携を見てみたいところです。

『山田』は裏抜けに長所がありますね。チャンスメイクで悪い出来ではありませんでしたが、やや引っ張り過ぎたように思います。
代わりに入った『ジョー』は、出場時間が短く、殆どボールに絡めず。
パワープレーの時間帯でしたが、解説の『播戸』氏が語っていたように、身長の割にヘディングが苦手そうに見えました。
縦からのボールは苦手でも、横からのボールはどうかな? まだ評価を定めるには尚早。

期待が高かったぶん、黒星スタートに悲観的な雰囲気がありますが、昇格した2011年も、同じく上位候補のFC東京を相手に0-1で敗戦。
仕上り半ばなのは覚悟していたので、この一戦を以て評価する事は出来ませんが、ベンチ入りもしなかった選手にとってはチャンスですね。
今後の可能性は大いに感じられましたが、1勝の前に、まずは1点。最適解を求めて、『小菊』監督が変えていってくれる事を期待します。  
Posted by QED at 12:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年02月11日

【#サガン鳥栖】 J2なのに、何故か楽しみに思う不思議さ

Jリーグはいよいよ今週末に開幕。本来ならばJ2のステージで新シーズンを迎える事を悲しむべきでしょうが、
サポーターに割と悲観的な雰囲気は少ない気がするのは私だけでしょうか。昨季はJ1とはいえ開幕前から不安を抱えていたら、案の定・・・。

最もポジティブな要素として、『小菊』監督が“ハードワーク”を掲げて、本来の鳥栖のカラーへの原点回帰を図っている事。
また、昇格に導いた選手達が今度はコーチやスタッフとして後進に伝えていこうと戻ってきました。
結果如何に関わらず「また観に来たい」と思わせる、気持ちが伝わるサッカーが甦る事を期待しています。

しかし、世間で芳しい評価は少なく、その理由には選手の入れ替わりの多さが挙げられています。
ただ、入れ替わりの多さは毎年の事なんですけどね(苦笑) 何を今更と思わないでもなく・・・。
ちなみに昇格した2011年シーズンは、その前年からの“赤帽の乱”で主力を根こそぎ奪われましたが、
2年間で新たに獲得した選手が主力に成長して、悲願を成し遂げました。その経験からあまり悲観的になっていません。

今季の編成について、あえて悪い言い方をするならば、「降格させた戦力が残らなかった」とも言えます。
新たに獲得した選手の顔ぶれを見ると若い選手が多いので、大きなノビシロを感じさせます。ポジションのバランスも的確ですね。
もちろん、全員が順調に伸びてくれるとは限りませんが、そこは育成上手の『小菊』監督の手腕に期待です。

スタメンがまったく読めない中で、特に期待したいのは『クリスティアーノ』でしょうか。
動画のインパクトが大きいだけに、早くプレーを見たいですね。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年02月08日

超・切実にCBが必要です!! 『NISSIN EXCEED』メンバー募集!! 【#メンバー募集 #サガン鳥栖】

佐賀県ミドルサッカーリーグのNISSIN EXCEEDですが、来季のためにメンバーを募集中です。

来季の意向調査を行ったところ、切実なまでにCBがいません(泣)
主にCBとして加入していただいたら、間違いなく“レギュラー”かつ“スタメン”になるかと。
満33歳でCB経験者の方、是非ご連絡お願いします。
 

各チームの詳しい説明はこちらから↓↓↓


『NISSIN FC』は地区リーグ(佐賀・鳥栖・三神)所属。
入部希望の方は、氏名・年齢・電話番号(携帯)・サッカー歴(経験者ならばポジションも)を記載の上、
qed12321@yahoo.co.jp までご連絡ください。体験入部も受け付けております。

 Q.会費やその他の費用はどのようになっていますか?
 A.年会費は2万円です。(登録費・活動費含む。スポーツ保険代は別)
  
 Q.練習はどのようにしてますが?
 A.練習日は基本的に毎週木曜日の夜と土・日曜日いずれかの週2回です。主に佐賀市内のグラウンドを中心に活動しています。
   体験入部をご連絡いただければ直近の練習日程をお知らせします。
  
 Q.高校生でも加入できますか?
 A.可能です。現在も当クラブで高校生が所属しています。但し、未成年なので必ず保護者の同意が必要になります。
   また、公式戦に出場するための登録期限が4月末までです。以後は登録できませんが、当クラブの練習参加は可能です。

☆ 『NISSIN EXCEED』は新年度4月1日現在で満33歳以上のメンバーで構成しており、佐賀県ミドルサッカーリーグに登録しています。
 ミドルリーグの特徴は他チームに所属したままでも出場可能だという事。
 EXCEEDに加入すると、FCの練習にも参加可能になります。ミドルリーグは夕方開催が多いので案外掛け持ち可能ですよ。
 もっとプレーする機会を増やしたいという方、ご連絡お待ちしています。未所属ならばFC、またはシニアを紹介します。

 こちらも氏名・年齢・電話番号(携帯)・サッカー歴を記載の上、 qed12321@yahoo.co.jp までご連絡ください。

 補強が必要なポジションは全部。(苦笑)ですが、特にCB・SBを問わず、DFは大歓迎!! 是非お待ちしています。


↓↓↓↓ いくつか質問を受けましたので、参考までにQ&Aにまとめました。是非ご連絡をお待ちしています。

Q.チームに加入して、出場できますか?
A.毎試合がギリギリの人数なので(苦笑)出番が無いという事はありえません。年間は8~9試合の予定です。
  ミドルリーグ自体が交代人数11人制やリエントリー(再出場可)制を採用していますので、全員が出場しやすい環境だと思います。

Q.会費は幾らですか?
A.2025年度より改定予定で、一種やシニアのいずれかのチームに所属ならば6,000円(リーグ登録費3,000円+運営費3,000円)
  無所属ならば10,000円(サッカー協会登録費含む)を予定しています。一般的に考えて、安い・・・と思います。
  無所属の方はNISSIN FCやNISSINシニアへの所属も斡旋しており、その活動にも参加できます。

Q.他のチームに所属していますが・・・
A.全然問題ありません。NISSIN以外の他のチームに所属しているメンバーも参加しています。
  なので、サッカーする環境をもうひとつ増やしたい方、満33歳以上であれば、一人からでも複数名まとめてでも是非お待ちしています。

Q.仕事や家庭で参加できるかわかりません。
A.基本的にミドルリーグは土曜日か日曜日の夕方に行っていますので、土日に仕事の方でも終わってから参加可能です。
  佐賀市、小城市、多久市の人工芝グラウンドで行います。

Q. どんなポジションを求めていますか?
A.人数不足のため、全てのポジションを求めていますが(苦笑)、一番欲しいのはCB経験者ですね。   
Posted by QED at 00:00Comments(0)メンバー募集

2025年02月07日

【#サガン鳥栖】 これから待ち受けるのは茨の道。

スキャンダルが報じられていた『福田晃斗』選手について、双方合意の上、契約解除になりました。

サガン鳥栖に所属した選手には、不祥事でドロップアウトしながらも鳥栖に救われた、
あるいは他のクラブでの活躍を評価されて獲得した選手が、幾人かいます。
その殆どが立派に活躍して、評価を高めて、信頼を回復しました。

ただ、その共通項は“初犯”である事。前も書きましたが、イエローカード2枚で退場なのはサッカーの常識です。

多方面に迷惑を掛けており、当然の処遇と言えますが、“双方合意の上”という違約金が発生しない方法で解決した事だけは、
彼なりの一抹の矜持と言えるでしょうか。ただ、これから待ち受けるのは茨の道。どんな道を選んでも後ろ指を指される事でしょうね。
自業自得と言えばそれまでですが・・・。

『西川潤』を獲得した事で顔面偏差値が大幅増(苦笑)となった今季のサガン鳥栖。
黄色い声援も多かろうと思いますが、J1再昇格に向けて、一丸となってストイックに取り組んで欲しいと思います。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年02月05日

【#サガン鳥栖】 フジテレビの会見を見て、サポーターミーティングなんて開かなくていいと改めて思った件。

先日行われた『中居正広』氏に端を発するフジテレビの記者会見ですが、グダグダ感もここに極まれり。
ただ、どちらかと言えば、呆れたのはマスコミ記者やジャーナリストの方なんですがね。
あの場において、質問をしたかったのか、糾弾したかったのか、それとも荒らしたかったのか。
マスゴミやら、オールドメディアやら、ネット上で嘲笑されていますが、それも当然と思う醜悪な存在が露呈した会見だったと思います。

過去にこれとよく似た場面を、サガン鳥栖関連でも見た記憶があるんですよ。それは“サポーターミーティング”。
過去2回参加した事があるのですが、特に2019年4月に開催された時はそれはもう酷いものでした。
当時の不振状況に対するトンチンカンな質問と憤怒の入り混じった糾弾に加えて、
それに対する『竹原』社長(当時)の一向に要領を得ない回答への徒労感。
ゴールが見えない、まさにフジテレビの会見の雰囲気そのままだった事を思い出しました。

 ちなみに当時の記事がコチラ
  2019年4月20日 松本育夫さんに申し訳ない・・・
  2019年4月24日 議事録同様の『竹原』社長の薄っぺらな人間性

グダグダなサポーターミーティングでしたが、ひとつだけクリティカルな質問がありました。
『先のエントリーで述べていたホリエモンこと『堀江貴文』氏のTwitterの件(Cygamesがスポンサーを離れた理由)』について
YESかNOかで答えろ、というもの。
答えは“NO”でしたが、議事録にも掲載しなかった悪手により、逆に『ホリエモン』ツイートの真実性が増しています。

そういえば、過去に『ホリエモン』がサガン鳥栖を買収するという噂が持ち上がった事もありました。
氏は筑後エリアの八女市出身なので、出身に最も近いJクラブとして気にする存在なのかもしれません。
フジテレビ買収騒動(正確にいえば“ニッポン放送の買収”)を仕掛けたのも『ホリエモン』。・・・と、この記事上で繋がりました(苦笑)

さて、昨季の成績不振と監督・SD人事のゴタゴタしていた時分に、『小柳』社長に対してサポーターミーティングを求める声がありました。
仮に開催していたら、どんな雰囲気だったんでしょうね。クラブの迷走っぷりから考えるに、何ら説明する言葉も無いままに
結局はグダグダなサポーターミーティングになっていたような気がします。今に至っても『小柳』社長は具体的に語っていませんから・・・。

私は過去の経験からサポーターミーティングなんて開かなくていいと思っているんですよね。どうせ建設的な意見なんて出ないだろうし・・・。
ただ、説明する事と質問に答える努力は必要。SNSをはじめ、今のご時世ならば幾らでも双方向で伝える方法はあるんですから。

早いもので10日後には開幕を迎えます。昨年と違い、怪我人が発生しているとの情報もなく、順調に調整が進んでいるように思います。
これまでTMが少ない気がするのが若干気がかりですが、今後の非公開の多さこそがTMの実施ですかね。
ただ、先の土日には公開練習もあって、選手とサポーターの距離がグッと近まっているように思います。

降格したクラブとは思えないくらいに良い雰囲気を感じています。スタメンの予想が全くつかない事が、逆に楽しみですね。
ただ、『小柳』社長への不信感と頼りない印象だけが、依然として拭えないままなんですよね。今更、辞任しろとはいいませんが・・・。  
Posted by QED at 01:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年01月30日

【#サガン鳥栖】 クラブに人生を重ねるのはサポーターのエゴなのかもしれないけれど・・・。

残念ながら、サッカー漫画『アオアシ』がコミック40巻相当の連載を以て終了とか・・・。
ユースを取り扱った漫画として、SBが主人公の漫画として画期的であり、まだまだ様々なテーマで描ける部分もあるように思います。

ただ、連載中の対戦相手はバルセロナ。ユースが舞台であるならば、育成組織としても世界最高峰の相手。
これ以上の対戦相手は無く、強さのインフレを止めるためにも、一旦は連載を終了するのもアリかもしれません。

さて、その後は料理漫画『フェルマーの料理』に注力するのでしょうか?
あるいは話が一向に進んでいない、主人公の兄が主役の『アオアシ ブラザーフット』を進めるのでしょうか?

その『ブラザーフット』には、サガン鳥栖の『川井健太』元監督をモデルとした“剣崎誠”という人物が登場します。
で、コミック1巻に掲載されているある場面について、どうにも納得いかないまま抱えていた違和感がありましたが、
今となって氷解した・・・というか、人物的にリアルだな~と思えるシーンがあります。

ボロ負けしているトップチームの試合を見ているユース達を尻目に、帰ろうとする舐めた態度のユース生を
叱りもせずに見送る“剣崎”。そして、それを個性と見做して見所あると判断する・・・そんな場面です。

当時感じていた違和感とは、どう考えても指導者ならば規律違反としてるべき場面だろう・・・という気持ち。
そして、ユースと言えども、その環境はサポーターやスポンサーが出してくれたお金から捻出してくれたものであり、
ボロ負けしているから、とか、つまんないサッカーだから、とか、そんな次元で語っちゃダメだろうと。

ただね、それが『川井』元監督がモデルだったら、リアルに描いていると思えるんですよね。

『岩崎』『垣田』『荒木』らがコロナ禍で飲み歩いた直後でも罰する事無く試合で起用したり、
ダービーで敗れて悔しさを爆発させるサポーターを前に我先に帰ろうとしたり・・・。
あまりにドライすぎる態度にはチームの規律やサポーターの事を深く考えているように思えませんでしたが、
当時誌上で感じた違和感は、今となってはリアルな人物像を描いていたと思えます(苦笑)

既に去った人物に対して傷口に塩を塗るような記事ではありますが、
やはりサガン鳥栖は、サポーターを大事にし、共に闘う、そんな熱いクラブであって欲しいと願うのですよ。
そういう意味では『木谷』前監督や現在の『小菊』監督の、サポーターに対する姿勢やハードワークを掲げている事に好感を覚えています。

もっとも、当事者達にとっては、推しのクラブにサポーターが勝手に人生を重ねるのは、単なるエゴなのかもしれませんが・・・
でも、それを否定したらプロスポーツの存在意義はありませんよね。

ちなみに、誌上で主人公は負けた試合であっても、サポーターやボランティア、クラブスタッフの姿を“輝いてみえた”と評しています。
何よりも、このクラブは人生の一部になっている、と・・・。  
Posted by QED at 01:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年01月25日

【#サガン鳥栖】 期待の『クリスティアーノ』が正式加入。これで陣容が固まった・・・かな?

大馬鹿野郎によるスキャンダルはあったものの(怒)、2025年シーズンのサガン鳥栖の戦力は固まった模様です。

まず、『ヴィニシウス アラウージョ』が非契約になりました。
19試合で1得点(PK)は仕方ないですが、殆どがベンチスタート。ですが、天皇杯では3得点。
使い方次第な部分もあるような気がしますが、昇格を狙うなら止む無しですね。

そして、待望の『クリスティアーノ』の加入が正式に発表されました。
これで中盤は『西矢』、『渡邉』、『櫻井』、『ヴィキ』、そして『クリスティアーノ』と5枚。
これに『日野』も加わるでしょうか。不測のアクシデントはありましたが、十分な選手層のような気がします。
期待度の高い選手なので早くプレーが見たいところですが、海外移籍は初めて。
無理せずに日本の気候や食事に慣らしていって欲しいと思います。

昨年から残っている選手の方が少なくて、現時点で当確といえる選手はいませんね。
GKを除く全てのポジションについて、倍率が2.0~2.5くらいであり、適度な競争度合と言えそうです。
しかも、新たに獲得した選手で30歳超は『ヤン・ハンビン』と『酒井』のみと、大幅に若返りました。

『小菊』監督自身がハードワークしない選手は起用しないと言っているように、
選考基準は明確であり、鳥栖のカラーを理解してくれているように思います。
『小菊』監督が失敗する可能性は小さいと思いますが、S級ライセンスのバックアップに『木谷』コーチがいる点も安心ですね。

当然ながら“J1昇格”が目標となるでしょうが、開幕からの5試合で、仙台、磐田、大宮の上位候補と対戦します。
スタートダッシュを目指したいところですが、日程的には厳しそうですね。
ただ、J1に13年間居続けた自信というか、絶対に勝てないと思うような相手もいません。

あと昇格のために必要なのは・・・得点源となるエースでしょうか。
昇格した時は『豊田』という絶対的なFWがいましたが、そのような存在。
ルーキーといえども『鈴木』には大きく期待しています。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年01月23日

【#サガン鳥栖】 引退セレモニーは無くとも、“現役”である事に拘った誇り高きサッカー人生。

『丸橋祐介』選手が引退を表明しました。これで2024年シーズンを以て引退する選手は4人目となります。
ただ、昨季終盤まで出場機会を得ており、その4人の中では一番現役続行の可能性があった選手でした。

レフティの左SBという専門職。全盛期に比べて守備面のスピードやアジリティは厳しくなっている感はありましたが、
それでも下のカテゴリーで通用する部分はあると思っていただけに、潔いと思う一方で、現役引退はもったいない気もします。
実際、非契約が発表される=移籍金無しで移籍先を探しやすくなる、という事なので、最後まで模索したのだと推測しています。

鳥栖では1年間でしたが、お疲れさまでした。
引退セレモニーは無くとも、“現役”である事に拘った誇り高いサッカー人生だったと思います。
元々が大阪出身。C大阪での貢献が高く、そちらでポストを用意してもらえるかもしれませんね。
C大阪は選手の異動で関係が深いクラブだけに、この縁が双方のクラブにプラスに働くことを願っています。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年01月22日

【#サガン鳥栖】 『福田晃斗』さんへ。イエロー2枚で退場は、サッカーでは常識ですよ。

『丸橋祐介』選手の引退に関して、惜別の記事を書こうかと思っていたら、『福田晃斗』に関するとんでもない醜聞が・・・。

不倫して相手の妊娠がわかると中絶させ、慰謝料を払うも関係は継続。
2024年2月に奥さんが知るところとなり、泥沼裁判中・・・だとか。
『福田』本人だけでなく、不倫相手も慰謝料を支払うでしょうからね。

湘南時代に後輩の妻にセクハラメッセージを送った過去があり、更生を信じて奥さんも許してくれたでしょうにね。
不倫相手も鳥栖市在住とかでサポーターでしょうか。過去に目を瞑ってでも活躍を期待したサガン鳥栖にも泥を塗った行為だと思います。

現在は沖縄キャンプ中ですが、『福田』選手の姿が見えない事が話題になっていました。
インフルエンザに罹ったか?あるいは移籍か?など、いろいろ噂は囁かれていましたが、予想の斜め上をいきましたね。

不倫相手と本人にSNSを通じて、週刊誌(NEWSポストセブン)から確認の連絡がいったので、
表沙汰になる事はわかっていたのでしょう。厳しい『小菊』監督がキャンプ参加を許さなかった可能性があります。

ちなみに『川井』監督だったら参加させたかもね。
コロナ禍で中州で飲んでいた3名を何事も無かったかのように出場させていましたから(苦笑)
なお、この辺の感覚についても、後日に書きたいと思います。

さて、気になるのが今後の話。

まず、不倫は本人に帰する問題であり、犯罪ではありません。しかし、お咎め無しは許されないでしょう。

ひとつは、(おそらく)サポーターに手を出したこと。クラブにとってサポーターはお客様ですよ。
自らメッセージを送ったとの事で、完全に確信犯。SNSにより、選手とサポーターとの距離が近くなったのを悪用しているように思います。
サポーターと仲良くなるのも個人の自由でしょうが、独身ならまだしも、既婚者ならば自制すべきなのは『福田』本人である事は明白。

もし、クラブがお咎め無しならば、多くの女性サポーターに対して選手が性的関係を持ちかけるのを許容するかのような、
間違ったメッセージを出すに等しいと思います。ピッチ外とはいえ、安心な安全なスタジアム環境の理念に反するのではないでしょうか。

二つ目に、性的なスキャンダルは2度目ということ。
まったく反省していませんね。そして、これからやらない保障も無いでしょう。
これからどんな言葉を発しても信じるに値しませんし、これまで発した言葉も信じるに値しない事がわかりました。

三つ目に、彼がプロサッカー選手である事。子供たちに夢を与え、地域と共に夢を育んでいく立場です。
授かった命に対して、責任を取らず、軽々に捨てるばかりか、また過ちを繰り返す愚行。
これから先、どんなに彼が活躍しようが、子供たちやスポンサーに説明する言葉を持ち得ないでしょう。

以上の事から、クラブとして“契約解除”が妥当だと思うのが、私の考え。
J1再昇格に向けて選手やスタッフが一丸となって頑張っても、
一人の愚か者のせいで、裏では陰口を叩かれる屈辱を考えれば、チームに悪影響を与えるのは明白。
イエローカード2枚で退場なのは、サッカーでは常識ですよ。もはや惜しくとも何ともない選手に成り下がりました。

問題はクラブがクビを切れるかどうか。契約しちゃったもんだから、違約金は発生するハズ。
ただ、クラブにとってマイナスならば、違約金が発生してもクビを切るべきでしょう。
現在進行形で『中居正広』氏のスキャンダルでスポンサー離れを起こしているフジテレビを見て、
反面教師にしない愚は犯さないと思いたいですが・・・。
なお、『福田』も多大な迷惑を掛けている自覚があるのなら、潔く自ら退く意思を示して欲しいと思います。

  ちなみに小金を惜しんで大金を失った例が、『川井』監督の3年目。
  2年目を見て継続するのは危険だと多くの人が感じたでしょうが、やはり3年契約だったとか。
  結果はJ2降格となり、これを取り戻すために多くの時間や費用、苦労が伴うでしょう。
  違約金を払ってでも2年目終了時点で損切りできなかったかと悔いが残ります。

それにしても、この醜聞が報じられるまで、フロントは対応に動いていたんでしょうかね?
報じられるまでに契約解除なりすれば評価も違ったかと思いますが、世間の評価を窺ってから対応しようと考えたかな?
だとしたら甘いですね。キャンプ不参加の時点で現場は把握してたと思いますし、後手後手に回っている印象です。

最後に・・・いつも思うのが、『福田』に限らずですが、才能に恵まれながら身を滅ぼす人の多い事×2。
『福田』もサッカーの才能に恵まれ、タレント出身の奥さんと結婚し、何をしても凡人以下の私から見れば羨ましい人生なんですがね。

幸せに生きる秘訣は“足るを知る”事と聞きますが、まさに真理と思わずにはいられません。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖

2025年01月19日

【#サガン鳥栖】 移籍市場の感想&あえて噂に踊ってみる・・・(アディショナルタイム)

サガン鳥栖は沖縄キャンプの真っ最中であり、仕上がり具合が気になるところ・・・。
初のトレーニングマッチとして、沖縄国際大学との対戦が組まれた訳ですが、30分×4本で12-0の快勝!!

もちろん、対戦相手が大学生という部分は差し引いて考える必要はありますが、
まずは順当な結果に繋げたあたり、順調な仕上がりと言えるでしょう。
次は水曜日に栃木SCとのトレーニングマッチ。同じプロクラブとの対戦という事で、このあたりから真価が問われそうですね。

それと・・・キャンプ中に休みが全然無いですね(汗) 昨年はトレーニングマッチ後にはオフが定番だったように思います。
しかし、降格の大きな要因に、生温さがあったと思いますので、歓迎すべき事かと。ハードワークの復活を期待します。


さて、キャンプ中ではありますが、まだまだ移籍期間中でもあります。
現在、X(twitter)上で加入が噂されている外国人が『クリスティアーノ』。
ブラジル2部のヴィラ・ノヴァから移籍金約2,000万円で獲得だとか。他クラブとの競合もあったようです。
市場価値は50万ユーロ(約7900万円)のようで、現在の鳥栖の規模を考えると、相当頑張って獲得したように思います。
円安なので余計に・・・



ボランチはもう1枚欲しいところでした。動画を見たところ、最大の長所は展開力でしょうか。
前線の空いたスペースへ精度の高いパスを幾つも通していますね。まだ25歳と若い点も魅力。(迫力ある顔していますが・・・)

『ジョー』に関しては“当たればいいな”と思う期待度ですが、『クリスティアーノ』に関しては“当たってくれないと困る”と思う程の期待度。
それだけの印象を動画から受けていますが、ブラジル人のボランチで思い出すのが、2009年に所属した『ホベルト』。
短い期間でしたが、鮮烈な活躍で印象に残っています。攻撃も守備も一気に底上げするような感じでした。

J2は外国人枠は4名(同時起用)なので、FWが『ジョー』、MFに『ヴィキ』&『クリスティアーノ』、GKが『ヤン・ハンビン』or『アルナウ』。
同時起用4名なので、GKならば『ヤン・ハンビン』と『アルナウ』のどちらか、ベンチまでなら入れるかな。(多分・・・)
これで外国人選手は打ち止めとは思いますが、いずれも楽しみな人材を揃えたと思います。  
Posted by QED at 00:00Comments(0)サガン鳥栖