2025年01月15日
【#サガン鳥栖】 移籍市場の感想(まとめ)
10日に新体制発表会が開催されて、2025年の選手が発表されました。
これまで噂やIN・OUTが発表される度に感想を述べてきましたが、ポジション別の感想です。
数少ない主力も抜かれましたが、上手くカバーできたと思います。
全体的に若返りが図られただけに実績に乏しい選手が多いですが、鳥栖の資金力で獲得できる選手を考えれば、仕方ないと言えます。
その点は『小菊』監督の育成力で、伸びてくれるのを期待ですね。
極端な穴は無いとは思いますが、まだ補強はあるでしょうかね?
キャンプで謎の練習生がいる可能性があり、キャンプレポートは要チェックです。
【GK】 アルナウ、ヤン・ハンビン、泉森 涼太、内山 圭
絶対的だった『パギ』が横浜FMに移籍したものの、『ヤン・ハンビン』と『泉森』の実力者2名を獲得。
層は格段に厚くなったものの、まだ絶対的存在がいません。
それぞれタイプが違うため、『小菊』監督が誰を抜擢する事になるか、ハイレベルな競争になると思いますが、
移籍金を払ってまで獲得した事や過去の実績からすれば『ヤン・ハンビン』が今のところ一歩リードでしょうか。
【CB】 平瀬 大、今津 佑太、井上 太聖、小川 大空、森下 怜哉
昨年当初のメンバーが全くいなくなるとはね(苦笑) ただ、最も守備が安定し出したのは、シーズン途中で『今津』が入ってから。
新加入とリターンの若手を引っ張っていく事が求められます。『木村』とのコンビは安定していましたが、レンタルバックは仕方なし。
当初は3バックかな?と思っていましたが、SB候補の獲得が進んだ事や『井上』が負傷から完治していない可能性もあり、
基本的な4バックを採用するかもしれません。ただ、背番号2が空いているんですよね。更なる補強もあり得るかも・・・
【右SB】 長澤 シヴァタファリ、上原 牧人
『原田』が抜けた穴は大きいですが、水戸で経験を積んだ『長澤』がリターン、そして、琉球で主力だった『上原』を獲得。
両者とも攻撃的なSBであり、3バックの場合はWBに入る事になるでしょう。
『上原』の動画を見ましたが、パワフルのひと言。右サイドならCB・SB・WBと熟せそうで、布陣に応じた起用が出来そうです。
【左SB】 北島 郁哉、安藤 寿岐
『丸橋』が非契約になり、若手2人による激しいポジション争いになりそう。本職の『北島』に、右も出来そうな『安藤』。
特に評価が高い『安藤』を繰り上げで獲得できた事は良かったと思います。
2名は少ない気がしますが、『井上』や『新井』も出来そうなので打ち止めかな。さすがに今更『酒井』が回る事は無いでしょう(苦笑)
【ボランチ:4名】 福田 晃斗、渡邉 綾平、櫻井 辰徳、西矢 健人、ヴィキンタス・スリヴカ
昨季終盤の『ヴィキ』は左サイドでタメを作る役割として上手くハマりましたが、元々センターの選手。使い勝手がいいですね。
そして、『西矢』と『福田』のコンビが残ったのは良かったですが、重要な心臓部でありながら、新加入は『櫻井』だけとは少ない気がします。
やっぱり、もう1名欲しいところですね。監督が第一に求めるであろう事は、やはり運動量でしょうか。
【左・右MF】 新井 晴樹、楢原 慶輝、西川 潤、堺屋 佳介、西澤 健太
ラスト2試合で調子が上がった『中原』が抜けたのは痛いですが、本職の『西澤』を獲得できたのはGOOD。
精度の高いキックでチャンスを数多く演出するのを期待したいところです。
『西川』は過去の起用ではこのポジション。11番を選ぶあたり、強い覚悟が窺えます。
右サイドの本職は少ないですが、『堺屋』や『楢原』でも務まるでしょう。『タファ』と『上原』という、攻撃に魅力ある右SBを活かしたいですね。
左サイドに『ヴィキ』を置いた事で周りが活きるサッカーになりましたが、『新井』が入った事で単独突破も可能になりそう。
【トップ下】本田 風智、日野 翔太、堀米 勇輝
『本田』はまだ復帰は厳しいと考えており、『日野』と『堀米』の2人でしょうか。
ただ、FWに高さがある選手ばかりを揃えたのだから、トップ下を置かずに2トップの方が破壊力がありそう。
その場合は、『日野』はボランチ、『堀米』はサイドに回りそう。
『日野』の運動量は『小菊』監督が好みそうで、布陣のためにスポイルするのはもったいない気がします。
【FW】 ジョー、酒井 宣福、鈴木 大馳、山田 寛人
意図的か不明ですが、180cm超のFW陣を揃えました。どの選手も単独突破は難しそうで、2トップがベターかと思います。
年齢のバランスもよくてルーキーの『鈴木』にもチャンスが十分回ってきそうですね。期待の選手です。
注目は『ジョー』ですが、ブラジルでの実績はそこまで特筆するものではありません。
ただ、使い方はハッキリしていて、活かすべきは身体能力ではなく身体的特徴、つまりは高さとリーチですね。
チーム全体的に平均身長も増しているだろうし、セットプレーも強力そうです。
これまで噂やIN・OUTが発表される度に感想を述べてきましたが、ポジション別の感想です。
数少ない主力も抜かれましたが、上手くカバーできたと思います。
全体的に若返りが図られただけに実績に乏しい選手が多いですが、鳥栖の資金力で獲得できる選手を考えれば、仕方ないと言えます。
その点は『小菊』監督の育成力で、伸びてくれるのを期待ですね。
極端な穴は無いとは思いますが、まだ補強はあるでしょうかね?
キャンプで謎の練習生がいる可能性があり、キャンプレポートは要チェックです。
【GK】 アルナウ、ヤン・ハンビン、泉森 涼太、内山 圭
絶対的だった『パギ』が横浜FMに移籍したものの、『ヤン・ハンビン』と『泉森』の実力者2名を獲得。
層は格段に厚くなったものの、まだ絶対的存在がいません。
それぞれタイプが違うため、『小菊』監督が誰を抜擢する事になるか、ハイレベルな競争になると思いますが、
移籍金を払ってまで獲得した事や過去の実績からすれば『ヤン・ハンビン』が今のところ一歩リードでしょうか。
【CB】 平瀬 大、今津 佑太、井上 太聖、小川 大空、森下 怜哉
昨年当初のメンバーが全くいなくなるとはね(苦笑) ただ、最も守備が安定し出したのは、シーズン途中で『今津』が入ってから。
新加入とリターンの若手を引っ張っていく事が求められます。『木村』とのコンビは安定していましたが、レンタルバックは仕方なし。
当初は3バックかな?と思っていましたが、SB候補の獲得が進んだ事や『井上』が負傷から完治していない可能性もあり、
基本的な4バックを採用するかもしれません。ただ、背番号2が空いているんですよね。更なる補強もあり得るかも・・・
【右SB】 長澤 シヴァタファリ、上原 牧人
『原田』が抜けた穴は大きいですが、水戸で経験を積んだ『長澤』がリターン、そして、琉球で主力だった『上原』を獲得。
両者とも攻撃的なSBであり、3バックの場合はWBに入る事になるでしょう。
『上原』の動画を見ましたが、パワフルのひと言。右サイドならCB・SB・WBと熟せそうで、布陣に応じた起用が出来そうです。
【左SB】 北島 郁哉、安藤 寿岐
『丸橋』が非契約になり、若手2人による激しいポジション争いになりそう。本職の『北島』に、右も出来そうな『安藤』。
特に評価が高い『安藤』を繰り上げで獲得できた事は良かったと思います。
2名は少ない気がしますが、『井上』や『新井』も出来そうなので打ち止めかな。さすがに今更『酒井』が回る事は無いでしょう(苦笑)
【ボランチ:4名】 福田 晃斗、渡邉 綾平、櫻井 辰徳、西矢 健人、ヴィキンタス・スリヴカ
昨季終盤の『ヴィキ』は左サイドでタメを作る役割として上手くハマりましたが、元々センターの選手。使い勝手がいいですね。
そして、『西矢』と『福田』のコンビが残ったのは良かったですが、重要な心臓部でありながら、新加入は『櫻井』だけとは少ない気がします。
やっぱり、もう1名欲しいところですね。監督が第一に求めるであろう事は、やはり運動量でしょうか。
【左・右MF】 新井 晴樹、楢原 慶輝、西川 潤、堺屋 佳介、西澤 健太
ラスト2試合で調子が上がった『中原』が抜けたのは痛いですが、本職の『西澤』を獲得できたのはGOOD。
精度の高いキックでチャンスを数多く演出するのを期待したいところです。
『西川』は過去の起用ではこのポジション。11番を選ぶあたり、強い覚悟が窺えます。
右サイドの本職は少ないですが、『堺屋』や『楢原』でも務まるでしょう。『タファ』と『上原』という、攻撃に魅力ある右SBを活かしたいですね。
左サイドに『ヴィキ』を置いた事で周りが活きるサッカーになりましたが、『新井』が入った事で単独突破も可能になりそう。
【トップ下】本田 風智、日野 翔太、堀米 勇輝
『本田』はまだ復帰は厳しいと考えており、『日野』と『堀米』の2人でしょうか。
ただ、FWに高さがある選手ばかりを揃えたのだから、トップ下を置かずに2トップの方が破壊力がありそう。
その場合は、『日野』はボランチ、『堀米』はサイドに回りそう。
『日野』の運動量は『小菊』監督が好みそうで、布陣のためにスポイルするのはもったいない気がします。
【FW】 ジョー、酒井 宣福、鈴木 大馳、山田 寛人
意図的か不明ですが、180cm超のFW陣を揃えました。どの選手も単独突破は難しそうで、2トップがベターかと思います。
年齢のバランスもよくてルーキーの『鈴木』にもチャンスが十分回ってきそうですね。期待の選手です。
注目は『ジョー』ですが、ブラジルでの実績はそこまで特筆するものではありません。
ただ、使い方はハッキリしていて、活かすべきは身体能力ではなく身体的特徴、つまりは高さとリーチですね。
チーム全体的に平均身長も増しているだろうし、セットプレーも強力そうです。
Posted by QED at 00:00│Comments(0)
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